露ズベルバンク、欧州子会社が破綻へ=ECB
●オーストリア、クロアチア、スロベニアの子会社が対象 ●「地政学的な緊張」で預金流出が加速=ECB 欧州中央銀行(ECB)は2月28日、ロシア金融最大手の政府系ズベルバンクの欧州子会社がウクライナ情勢を巡る「地政学的な緊 […]
●オーストリア、クロアチア、スロベニアの子会社が対象 ●「地政学的な緊張」で預金流出が加速=ECB 欧州中央銀行(ECB)は2月28日、ロシア金融最大手の政府系ズベルバンクの欧州子会社がウクライナ情勢を巡る「地政学的な緊 […]
●IT大手エマソン開発の発電所運営用プラットフォームに統合 ●コズロドイ原発はロシア型PWR2基で国内総発電量の35%を賄う 米原子炉製造大手ウエスチングハウスのスウェーデン子会社、ウエスチングハウス・エレクトリック・ス
●ロスネフチとの提携事業もすべて取りやめる ●BPは昨年、同社の出資を通じて30億ドル弱を稼ぎ出した 英石油大手BPは2月27日、ロシア同業で国営のロスネフチの株式を全て売却すると発表した。ロシアにおける同社との提携事業
●欧州大手企業のロシア撤退が一段と進んだ形 ●「サハリン2」参加の日本企業も対応を迫られる 英蘭系石油メジャーのシェルが2月28日、天然ガス世界最大手のロシア・ガスプロムとの提携を解消すると発表した。ロシアによるウクライ
●食品、医療品、人道援助物資は除外 ●日本のONE、独ハパックロイドなども同様の措置 海上コンテナ輸送大手であるAPモラー・マースク(デンマーク)は1日、ロシア発着貨物の輸送を一時停止すると発表した。ウクライナ侵攻による
●「数週間、数カ月後に代償が生じる」=ドナフー議長 ●制裁が貿易に及ぼす影響は限定的=ECBのラガルド総裁 ユーロ圏19カ国は2月25日に開いた財務相会合(ユーログループ)で、ロシアのウクライナ侵攻が欧州経済に及ぼす影響
●エネルギーだけでなく、穀物や資源も不足する危険 ●「EU加盟国の中では特にドイツの受ける打撃が大きい」=米識者 ウクライナ東部情勢の悪化で値上がりするのは石油や天然ガスだけではない。アナリストらは、ロシアとウクライナが
●政策金利を0.5ポイント引き上げ、3.4%に ●1月のインフレ率は約15年ぶりの高水準に ハンガリー中央銀行は2月22日、政策金利を0.5ポイント引き上げ、3.4%にすると発表した。利上げは9会合連続。インフレ率が中銀
●コロナウイルスとの共存生活に向けたもの ●両国とも段階的に規制を撤廃 スロバキア政府は2月23日、新型コロナウイルス感染拡大抑制のための規制の広範な撤廃を決めた。同国は全人口に対するワクチン2回接種済比率が約5割で、欧
●ハンヒキビ原発はロシア製加水圧型原子炉の調達を計画 ●現状はロシアへのエネルギー依存を高める方向に フィンランドのサンナ・マリン首相は22日、ロシア原子力公社(ロスアトム)が参加する原発計画のセキュリティ評価を改めて実
●通貨防衛とインフレ抑制のため大幅利上げに踏み切る ●ルーブルは一時1ドル=119ルーブル台まで急落 ロシア中央銀行は2月28日の緊急理事会で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を9.5%から10.5ポイント引き上げ、20
●製造業、物流などに影響、生産・運航停止や生産移管など ●JTや住友電気も生産停止 ウクライナにロシアが軍事侵攻したことを受けて、同国に拠点を置く欧州企業などの事業活動に影響が出ている。 ロイター通信などによると、ウクラ
●軍事侵攻にさらされる中、特別な手続きによる早期加盟を要請 ●中東欧の加盟8カ国が迅速に支持を表明 ウクライナのゼレンスキー大統領は2月28日、欧州連合(EU)に加盟を申請した。ロシアの軍事侵攻にさらされる中、特別な手続
トルコ政府が自国の英名を「Turkey」から「Tuerkiye(テュルキエ)」に変更しようとしている。昨年12月の大統領令では「テュルキエ」が「トルコ国民の文化・文明・価値を最も良く表している」と説明している。しかし、英
●「デジタルヒューマン」はAIが作り出す仮想人物 ●人との対面に伴う様々な制約を伴わずに映像作品を作れる ルーマニアの広告代理店、メインステージはこのほど、人工知能(AI)が作り出す仮想人物を使った国内初の広告サービスを
●X線がもれる部分をシールドし、スタッフへのばく露を防ぐ ●同装置のEUでの導入は初めて イスラエルの医療機器メーカー、ラディアクション(Radiaction)・メディカルは2月23日、ポーランドの病院と提携し、自社の放
●砂漠・乾燥地帯に応用できる農業ソリューションで意見交換 ●大規模な海洋牧場の整備プロジェクトも紹介 イスラエルが2月、ドバイ万博の食品・農業・家畜週間で、先端技術をテーマとするイベントを開催した。気候変動の影響が懸念さ
●ラウンドで調達した200万米ドルを投入 ●「シェンAI」はスマホで使える遠隔医療用AIアプリ エストニアのヘルステック企業MXラボ(MX Labs)はこのほど、シードラウンドで200万米ドルを調達した。人工知能(AI)
●国営メディアはプーチン大統領の「プロパガンダ機関」 ●メタ、ユーチューブはEU内でこれらメディアを視聴不可に ロシアによるウクライナ侵攻を受けて米テクノロジー大手がロシア国営メディアに対する締め付けを強めている。欧州連
ウクライナのスタートアップ産業は小さいながらも、CIS(独立国家共同体)諸国の出身者を中心に多くのスタートアップが設立されており、世界規模で事業を展開する企業も少なくない。現在、ロシアによる軍事侵攻を受けている同国では大
●MHVシステムはディーゼルエンジンと48Vモーターの組み合わせ ●計16台を来年までに納入 ポーランドのバス製造大手ソラリスは2月23日、ドイツ中部ハーナウ市の公共交通会社ハーナウアーシュトラーセンバーンに対して、主力
●小型トラックを年1,000台生産し、西欧や米国向けに輸出 ●「v500e」は走行可能距離300km、最大積載量600kg ドイツの電動商用車メーカー、セビック・システムズ(Sevic Systems)がブルガリアに新工
●商用車最大手カマズとの提携事業をすべて凍結 ●独政府の姿勢転換、自社に対する世論の批判拡大などを受け 商用車大手の独ダイムラー・トラックは2月28日、ロシア事業を即時停止すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受けての
●「取引を取り巻く潜在的リスク」が理由=ボルボ・カー ●ABボルボは「規制に沿ってさらなる措置をとる」方針 浙江吉利控股集団(ジーリー)傘下のスウェーデン乗用車大手ボルボ・カーは2月28日、ロシアへの出荷を当面、取りやめ
●ロシアは自動車部品の外国への依存度高く、調達不足の可能性 ●同国がレアメタルの供給止めれば世界の自動車産業に打撃 ロシア軍のウクライナ進攻を受けて本格的な対ロ制裁が発動された場合、自動車産業に大きな影響が出ると懸念され
●ロシアは半導体製品を完全に外国に依存 ●アフトワズの昨年の売上高は前年比10.4%増 ロシア自動車最大手アフトワズは2月22日、対ロ経済制裁による半導体部品の供給不足に備えた対策を講じると発表した。米国などの半導体メー
●イノベーションハブのDEX、米ビザと協力して実施 ●参加企業が開発した新事業はズベルの製品やサービスに反映 ロシアの国営テクノロジー・金融大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、チェコでフィンテック企業育成を目的とする
●ワイヤ型のセンサは髪の毛より細い直径3~70ミクロン ●IoT、I4.0、各種検知ソリューションに応用可能 スロバキアの新興企業RVマグネティックス(RVmagnetics)が、非接触・受動型センサ「マイクロワイヤ」を
●高齢者介護分野と自動車産業を重点に、日本事業を本格化 ●同社の「RoC」はカメラを使わない高精度の検知技術 4Dイメージングレーダー技術を手がけるイスラエルのバヤ(Vayyar)・イメージングは22日、東京を拠点とする
●約5,500万ユーロを投じ、国防やイノベーション機関が協力する ●開発目標の量子コンピューターの規模は明らかになっていない イスラエル政府は14日、量子コンピューターの開発に2億シェケル(約5,500万ユーロ)を投じる
●建物の保険リスクの自動評価ソリューションを共同開発 ●航空写真をもとにAIが情報を即座に解析 SOMPOホールディングスと同傘下の損害保険ジャパンおよびSOMPOリスクマネジメントは9日、イスラエルのジオエックス・イノ
●デジタルインフラの強化と環境負荷の縮小を両立 ●計画する3棟のうち1棟を4,000万ユーロで整備 バルト海沿岸地域で最大級のデータセンターが17日、タリンで開所した。グリーナジー・データセンターズの運営するもので、デジ
●廃棄物の減量、温室効果ガスの排出削減などに取り組む ●X5によるSDGsへの取り組みは3年前から ロシアの食品小売大手X5が、持続可能な発展(サステナブル・デベロプメント)を目指し、有力ベンチャーキャピタル(VC)の米
●インドでのクラウドサービス事業拡大が狙い ●同国の市場規模は25年までに年率平均21.5%で急成長と予測 ロシア発のITコンサルティング・デジタルサービス会社ソフトラインは14日、インドのクラウドサービス会社アンブレラ
食品事業者向けにHACCP(ハサップ)※プランの作成支援ソリューションを提供している。複雑で手順が多く、官僚的ともされる同プランの作成手順を人工知能(AI)の活用により簡易化し、事業者の時間と手間を省く。このほど実施した
●全長24メートルの「トロリーノ24」を受注 ●同モデルの受注台数としては過去最大 ポーランドのバス製造大手ソラリスは18日、チェコ法人のソラリスCZおよびシュコダ・エレクトリックからなるコンソーシアムが、プラハ市の公共
●ハンガリーにおけるeモビリティ研究開発・生産事業を強化 ●ブダペストを電動ドライブトレイン開発の中東欧拠点に 独自動車部品大手のボッシュは17日、ハンガリーにおけるエレクトロモビリティ研究開発(R&D)・生産
●EV、スマートカー向けのセンサ部品を生産する目的 ●投資額は50億フォリント(約1,400万ユーロ) 中国の自動車部品メーカー、上海保隆汽車科技(Baolong)がブダペストに近いシゲトセントミクローシュに工場を整備す
●投資額は約1.4億ユーロ、ダイムラーからの受注を機に整備 ●バンパーなど外装部品を製造する ポリマー樹脂製建材や自動車部品を手がける独レーハウが15日、ハンガリー中部のウーイハルティヤーン工場の開所式を行った。投資額は
●航続距離の長さと価格競争力を武器に、長期的に攻略する戦略 ●受注好調のEV「幾何C」は3万7,000ユーロから 中国自動車最大手の吉利汽車がイスラエル市場での電動車(EV)展開に意欲を燃やしている。現地子会社のロネン・
●EVRの特許技術を採用し、自社モデル用の電気モーターを開発 ●モーターの製造はOSMのインド工場で行う インド複合企業アングリアン・オメガグループ傘下の電動三輪車メーカー、オメガ・セイキ・モビリティ(OSM)は17日、
●KGHMはSMR導入で自家用の石炭火力発電を代替 ●発電単価はkWhあたり約6.4円と安価 小型モジュール原子炉(SMR)の開発を手掛ける米ニュースケール・パワーは15日、ポーランドの精銅大手KGHMとSMRの建設で正
●各プラントの年産能力は38万トンで、共重合PETラインを併設 ●プラント1基には溶融重合技術(MTR技術)を採用 独ティッセンクルップは21日、子会社ウーデ・インベンタフィッシャー(UIF)を通じて、トルコのササ・ポリ
●資源を最大限に活用した栽培法を見つける狙い ●人類が直面する問題に取り組むヒントを得られるか 国際宇宙ステーション(ISS)でヒヨコマメの栽培実験が行われる。「スペースフムス」と呼ばれるプロジェクトの一環で、補給船で2
●新たに上流部門向け製品を展開 ●製品は地質学、鉱床のモデル化、油田の開発運営など7種類 ロシアの国営石油会社ロスネフチはこのほど、石油開発の上流部門向けにソフトウエア製品の販売を新たに行うことを明らかにした。販売される
●「制裁パッケージの準備は整っている」=EU高官 ●米国は独ロ間のパイプライン計画停止を求める 欧州連合(EU)は17日、ブリュッセルで臨時の首脳会議を開き、ウクライナ情勢について協議した。緊張緩和に向けてロシアとの対話
●無効化を求めるポーランドとハンガリーの主張を退ける ●欧州委が実際に同規定を発動するかが今後の焦点に 欧州連合(EU)の欧州司法裁判所は16日、「法の支配」の原則に違反した加盟国に対し、EU予算の配分を停止できる規定を
●北西部の港湾都市バンドゥルマに設置 ●同地は再可エネの利用が進む一方、国内でも消費電力が大きい トルコ南マルマラ開発庁(GMKA)は17日、同国初のグリーン水素(再生可能エネルギーで生産した水素)プラントを、北西部バル
●中銀は引き締めに踏み出せずにいる ●エルドアン大統領は金利引き下げに固執 トルコ中央銀行は17日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を14%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。インフレ率が50%に
チェコの教師ズデニカ・シープ・スタニコヴァーさんがクリスマスにインスタグラムで子どもを持つ人に「子どもの頃の思い出」を募集した。休暇の時期にリラックスするきっかけになればという思いからだったが、その結果は全く違う方向へ行