鉄鋼大手SSAB、新開発の鋼材が「安全で軽量な」自動車製品に貢献と自信
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは8月31日、西自動車部品大手のゲスタンプと共同開発した超高張力鋼「Docol 1000CP」について、将来の自動車製品の安全性と軽量化につながるものだと自信を示した。同鋼材はトヨタ「ヤリス […]
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは8月31日、西自動車部品大手のゲスタンプと共同開発した超高張力鋼「Docol 1000CP」について、将来の自動車製品の安全性と軽量化につながるものだと自信を示した。同鋼材はトヨタ「ヤリス […]
ニコンは2日、金属アディティブマニュファクチャリング(AM)の有力企業である独SLMソリューションズ・グループを買収すると発表した。戦略事業と位置付けるデジタルマニュファクチャリングで将来性の高い金属AM事業を強化。同分
乗用車大手の独BMWは8月31日、本社所在地ミュンヘンの水素コンピテンスセンターで燃料電池システムの生産開始式を行った。同システムは燃料電池車「iX5ハイドロジェン」に搭載するもの。オリファー・チプセ社長は「水素を動力源
三菱電機は1日、独自動車部品大手ボッシュと折半出資で運営する燃料噴射装置の合弁会社、日本インジェクタの操業を2025年末までに終了すると発表した。車両の電動化を受け、需要が今後、縮小していくことを見据えた措置。1986年
NTTデータは8月31日、SAPの旧式基幹システム(ERPシステム)を新しいERP製品「SAP S/4HANA」へと移行させるマイグレーションに強みを持つ独ナトゥビオン(Natuvion)を買収することで合意したと発表し
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した8月の乗用車新車登録台数は19万9,183台となり、前年同月を3.0%上回った。増加は6カ月ぶり。比較対象の2021年8月に比べ営業日数が1日多かったことが大きい。 1~8月は前年
●欧州における需要増に対応 ●ヒートポンプ式温水暖房機の年産規模を50万台まで引き上げ パナソニックは2日、チェコでのヒートポンプの生産能力を増強すると発表した。プルゼニ工場に2025年までに約200億円を投じ、欧州で需
●サハリン2の事業展開はロシア政府の方針次第 ●LNGの調達が不安定化する懸念は払拭されず 三井物産と三菱商事が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」について、ロシア政府は8月30日、新たに設立した運営会社
三菱電機は1日、独自動車部品大手ボッシュと折半出資で運営する燃料噴射装置の合弁会社、日本インジェクタの操業を2025年末までに終了すると発表した。車両の電動化を受け、需要が今後、縮小していくことを見据えた措置。1986年
ロシア政府は8月30日、三井物産と三菱商事が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」について、新たに設立した運営会社に対する両社の出資申請を承認した。両社は25日に新会社への出資継続を決定し、同日中にロシア政
パナソニックは2日、チェコでのヒートポンプの生産能力を増強すると発表した。プルゼニ工場に2025年までに約200億円を投じ、欧州で需要が拡大しているヒートポンプ式温水暖房機(A2W)の年産規模を50万台まで引き上げる。
乗用車大手の独BMWは8月31日、本社所在地ミュンヘンの水素コンピテンスセンターで燃料電池システムの生産開始式を行った。同システムは燃料電池車「iX5ハイドロジェン」に搭載するもの。オリファー・チプセ社長は「水素を動力源
ニコンは2日、金属アディティブマニュファクチャリング(AM)の有力企業である独SLMソリューションズ・グループを買収すると発表した。戦略事業と位置付けるデジタルマニュファクチャリングで将来性の高い金属AM事業を強化。同分
ユニクロは23日、ポーランドのワルシャワにポップアップストアを開店すると発表した。今年秋、ワルシャワ中心部のショッピングモール「Domy Towarowe Wars Sawa Junior」に出店する。ユニクロが同国に店
昭和電工マテリアルズは9日、断熱部品の製造・販売を手がける独子会社イゾライトを、独投資会社セルティナ・グループに売却することで合意したと発表した。昭和電工マテリアルズは来年1月に親会社の昭和電工と新会社レゾナックに統合す
●ユニクロがポーランドに店舗を持つのはこれが初めて ●同国市場の知見を深め、より長期的な計画につなげていく狙い ユニクロは23日、ポーランドのワルシャワにポップアップストアを開店すると発表した。今年秋、ワルシャワ中心部の
昭和電工マテリアルズは9日、断熱部品の製造・販売を手がける独子会社イゾライトを独投資会社セルティナ・グループに売却することで合意したと発表した。昭和電工マテリアルズは来年1月に親会社の昭和電工と新会社レゾナックに統合する
三菱製紙は5日、独北部のフレンスブルクにある工場を今年末で閉鎖すると発表した。エネルギー価格の高騰など収益が圧迫されていることを受けた措置。収益力強化に向け生産を統廃合する。 同社は完全傘下の現地法人三菱ハイテクペーパー
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した7月の乗用車新車登録台数は20万5,911台となり、前年同月を12.9%下回った。2ケタ減は5カ月連続。半導体不足による生産低迷がこれまでに引き続き響いた格好だ。ロシアのウクライナ
●投資額は350万米ドル ●次世代のハードおよびソフトウエア製品を開発 日本電産(Nidec)がブルガリアの首都ソフィアに研究開発(R&D)拠点を設置する計画だ。同国のイノベーション・成長省が27日明らかにしたもので、投
医療・環境機器大手のリオン(本社:東京都国分寺市)は7月25日、ノルウェーの音響計測器メーカー、ノルソニックを買収すると発表した。株式92.39%を1億1,270万クローネ(約15億7,000万円)で取得する。10月31
日本電産(Nidec)がブルガリアの首都ソフィアに研究開発(R&D)拠点を設置する計画だ。同国のイノベーション・成長省が7月27日明らかにしたもので、投資額は350万米ドル。年内にエンジニア100人を雇用し、次世代の自動
トラックとバスを燃料電池車に改良する事業を手がける独スタートアップ企業クリーン・ロジスティクスは25日、オランダの小規模車両メーカー、ジナフ(Ginaf)を完全買収すると発表した。車両生産に参入する。 ジナフを最大480
化学大手の独BASFは20日、日本で展開する戸田工業との合弁会社BASF戸田バッテリーマテリアルズ(BTBM)でハイ・ニッケル系正極材料(CAM)の生産能力を増強すると発表した。需要の拡大に対応するとともに、日本でのサプ
英独間の送電線建設・運営プロジェクトを計画する企業連合ノイコネクト・ブリテンは21日、国際シンジケート団から融資を受ける契約に調印した。年内にも着工し、2028年から運転を開始する計画だ。英独間初の国際連系送電線プロジェ
●デジタル地図作成に向けイノヴィズのLiDARセンサーを採用 ●郵便ポストのスマート化を目的にソルチップとも提携 自動運転車向けライダー(LiDAR)センサーの開発を手がけるイスラエルのイノヴィズ(Innoviz)・テク
●投資額1億クーナ、年内の稼働開始と50人の新規雇用を予定 ●救命救急薬の包装用のガラス製アンプルとバイアルを製造 ニプロは20日、クロアチアに製薬業界向けのガラス包装工場を新設したと発表した。投資額は1億クーナ(約1,
英独間の送電線建設・運営プロジェクトを計画する企業連合ノイコネクト・ブリテンは21日、国際シンジケート団から融資を受ける契約に調印した。年内にも着工し、2028年から運転を開始する計画だ。英独間初の国際連系送電線プロジェ
ニプロは20日、クロアチアに製薬業界向けのガラス包装工場を新設したと発表した。投資額は1億クーナ(約1,330万ユーロ)。医薬品容器・医療用部材部門のニプロ・ファーマ・パッケージングを通じて操業する。年末までに稼働を開始
独複合企業ティッセンクルップは、日本精工(NSK)と共同設立する予定の合弁会社の過半数資本を握る考えのようだ。経済紙『ハンデルスブラット』が消息筋の情報として19日、報じた。同社は報道内容へのコメントを控えている。 両社
ドイツ連邦陸運局(KBA)が15日発表した電動車(乗用車)の上半期の新車登録台数は30万6,383台となり、前年同期を2.0%下回った。半導体不足で生産が滞っていることが響いた格好。内燃機関車を含む乗用車全体では減少幅が
●15億ズロチとされる投資額は、近年のFDIとしては最大規模 ●欧州委もEUにおけるヒートポンプ普及を支援 ダイキン工業がポーランドにヒートポンプ工場を建設する。同国首相府が7日明らかにしたもので、建設地は国内中部のウッ
ダイキン工業がポーランドにヒートポンプ工場を建設する。同国首相府が7日明らかにしたもので、建設地は国内中部のウッジ経済特別地区にあるクサベルフを予定する。15億ズロチ(約3億2,000万ドル)とされる投資額は、近年の外国
日本電産エレシスは4日、セルビア北部のノビサドで新工場の起工式を行った。環境規制強化で需要が拡大する車載インバーター及び電子制御ユニット(ECU)を現地生産し、欧州における効率的かつ迅速な供給体制を構築する狙い。来年初め
西自動車部品大手のゲスタンプは6月28日、スウェーデン鉄鋼大手のSSABと協力し、トヨタ「ヤリス」のシャシ部品用に新たな超高張力鋼「Docol 1000CP」を開発したと発表した。「ヤリス」のフロント・ロア・コントロール
堀場製作所は6月28日、燃料電池やバッテリー、エレクトロライザー(水電解装置)などの評価装置を開発・製造・販売する独子会社ホリバ・フューエルコンの新施設が本格稼働したと発表した。炭素中立実現向けた世界的な取り組みを背景に
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した6月の乗用車新車登録台数は前年同月比18.1%減の22万4,558台となり、下げ幅は前月(10.2%)を大きく上回った。減少は4カ月連続。半導体不足による生産低迷がこれまでに引き続
●新拠点はオフィスのほか劇場や教室を備える多機能スペース ●同社のルーマニア事業は従業員約2,000人、7都市に拠点を持つ NTTデータは6月30日、ルーマニアのシビウに新オフィスビルを開設したと発表した。同国事業拡大に
●来年初めに竣工予定、当初は200人を雇用 ●同社はノビサド市を欧州の中核拠点と位置づけ 日本電産エレシスは4日、セルビア北部のノビサドで新工場の起工式を行った。環境規制強化で需要が拡大する車載インバーター及び電子制御ユ
●政府肝いりのLNG調達、三井物産と三菱商事が権益失う可能性 ●サハリン2の輸入量は全体の8%、LNG調達競争は一段と激化か ロシアのプーチン大統領は6月30日、三井物産と三菱商事が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業
堀場製作所は6月28日、燃料電池やバッテリー、エレクトロライザー(水電解装置)などの評価装置を開発・製造・販売する独子会社ホリバ・フューエルコンの新施設が本格稼働したと発表した。炭素中立実現向けた世界的な取り組みを背景に
ロシアのプーチン大統領は6月30日、三井物産と三菱商事が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の事業主体を、現在のサハリンエナジーから新設するロシア企業に変更する大統領令に署名した。サハリンエナジーの持つ資
NTTデータは6月30日、ルーマニアのシビウに新オフィスビルを開設したと発表した。同国事業拡大に向けたもので、すでに業務を開始している。同社は2006年に同市に拠点を設置した。 新オフィスビルはシビウのトレイ・ステジャリ
配達ドローン開発・製造の独ウイングコプターは21日、独小売大手REWEや伊藤忠商事から総額4,200万ドルの出資を受けたと発表した。生産と雇用の拡大、研究開発の加速に充てる。これまでに投資家から調達した資金の総額は6,0
デクセリアルズは22日、協業先の独自動車デザインハウスであるセムソテック・グループと共同で、最先端の車載ディスプレーのための光学ソリューションセンターを立ち上げると発表した。協業のシナジー効果をこれまで以上に引き出す考え
明治安田生命は21日、ポーランドの保険会社オイロパグループに追加出資したと発表した。これにより、同社に対する出資比率を従来の33.46%から50%マイナス1株に引き上げる。取引金額は約1億6,000万ズロチ(約3,400
トヨタ自動車はトルコの北西部サカリヤにある完成車工場の操業を7月4日から18日まで停止する。サプライチェーンの混乱と半導体チップ不足が理由。トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』が15日報じた。 操業停止の期間には、イスラム
●合弁会社は車載電池用セパレータフィルムの製造販売を引き継ぐ ●折半出資の新会社、LG化学の出資額は3億7,500万ドル 東レは16日、ハンガリーの電池部材子会社の韓国LG化学との合弁手続きが完了したと発表した。車載電池
●7月4日から18日まで操業を一時停止 ●同工場は「カローラ」とクロスオーバークーペ「C-HR」を生産 トヨタ自動車はトルコの北西部サカリヤにある完成車工場の操業を7月4日から18日まで停止する。サプライチェーンの混乱と
●出資比率を従来の33.46%から50%マイナス1株へ引き上げ ●オイロパ社及び独タランクスとの関係を強化し事業成長を図る 明治安田生命は21日、ポーランドの保険会社オイロパグループに追加出資したと発表した。これにより、