コマツ、鉱山機械の独社を買収
コマツは12月20日、鉱山機械製造の独GHHグループを買収すると発表した。気候変動への意識の高まりを背景に需要の増加が見込まれる坑内掘りハードロック向け鉱山機械の分野で事業を強化する狙い。買収金額は明らかにしていない。2 […]
コマツは12月20日、鉱山機械製造の独GHHグループを買収すると発表した。気候変動への意識の高まりを背景に需要の増加が見込まれる坑内掘りハードロック向け鉱山機械の分野で事業を強化する狙い。買収金額は明らかにしていない。2 […]
EU加盟国と欧州議会は12月18日、EU排出量取引制度(EU-ETS)の改正案で基本合意した。2050年までにEUが世界に先駆けて気候中立を実現するため、「欧州グリーンディール」の柱の1つであるEU-ETSを拡充する。欧
高級乗用車大手の独メルセデスベンツは5日、同社独自の急速充電網を北米、欧州、中国、その他の主要市場に構築すると発表した。メルセデスは市場環境が整った地域では2030年までに販売車種を電気自動車(BEV)に絞り込む「エレク
ドイツ連邦統計局が15日発表した11月の卸売物価指数は前年同月比14.9%増となり、上げ幅は昨年9月以来14カ月ぶりの低い水準となった。上昇率の低下は2カ月連続。統計開始後の最高となった4月(23.8%)に比べると約9ポ
欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は13日、気候変動対策が不十分な国からの輸入品に事実上の関税をかける「炭素国境調整措置(CBAM)」の導入に関する規則案の内容で基本合意した。両機関の正式な承認を経て、2023年10月から
高級乗用車大手の独メルセデスベンツは15日、生産に伴う二酸化炭素(CO2)排出量の少ない低炭素アルミニウムをノルウェーのノルスク・ハイドロから調達することで基本合意したと発表した。自社製品の炭素中立(カーボンニュートラル
軸受大手のシェフラーは16日、フランスのグリーン水素製造事業者ライフ(Lhyfe)と協業の基本合意を締結したと発表した。ドイツ南部のヘアツォーゲンアウラハ本社工場に水電解槽を設置。ライフが水素を生産し、シェフラーなどに供
コマツは20日、鉱山機械製造の独GHHグループを買収すると発表した。気候変動への意識の高まりを背景に需要の増加が見込まれる坑内掘りハードロック向け鉱山機械の分野で事業を強化する狙い。買収金額は明らかにしていない。2023
●総投資額7,750万ユーロのうち、ポーランドは7,700万ユーロ ●製品はトルコ工場の新型「カローラ」HVモデルに搭載 トヨタ自動車は19日、ポーランドと英国の工場で第5世代のハイブリッド車(HV)用電動パワートレイン
●登録が95年以前のガソリン車と01年以前のディーゼル車が対象 ●欧州司法裁は同国がEUの大気汚染関連規定に違反したと判断 ブルガリアの首都ソフィアの中心地区で来年から冬季(12~1月)に限り、古い自動車の走行が禁じられ
●新たに200億ユーロの財源を確保 ●リパワーEU計画では27年までに官民で2,100億ユーロを投じる 欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は14日、化石燃料の脱ロシア依存を目指す「リパワーEU」計画の推進に必要な追加投資の
欧州議会とEU加盟国は13日、気候変動対策が不十分な国からの輸入品に事実上の関税をかける「炭素国境調整措置(CBAM)」の導入に関する規則案の内容で基本合意した。両機関の正式な承認を経て、2023年10月から対象となる鉄
EU加盟国と欧州議会は14日、化石燃料の脱ロシア依存を目指す「リパワーEU」計画の推進に必要な追加投資の一部をEUの温室効果ガス排出量取引(ETS)による収入で賄う案について合意した。これによって新たに200億ユーロの財
建材大手の独ハイデルベルク・マテリアルズ(旧ハイデルベルクセメント)は12日、英同業ミック・ジョージ・グループを買収することで合意したと発表した。建材リサイクル事業を強化する狙い。買収金額は公表しないことで合意した。来年
欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は9日、域内で使用される電池のリサイクルを促進するための規則案について合意した。電気自動車(EV)用など、あらゆる種類の電池を対象に、使用済み電池の回収率、原材料の再生率について目標を設定
スウェーデン商用車大手のボルボグループは7日、オーストラリアの物流大手チーム・グローバルエクスプレスから都市部の貨物輸送に使う電気トラック「FLエレクトリック」を36台受注したと発表した。同国からの電気トラックの受注とし
欧州連合(EU)と西バルカン地域6カ国は6日、アルバニアの首都ティラナで首脳会議を開き、6カ国のEU加盟プロセスを加速させることを盛り込んだ「ティラナ宣言」を採択した。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻や、中国とロシアが
欧州議会と欧州連合(EU)加盟国は7日、航空部門に適用されるEU排出量取引制度(EU-ETS)に関する指令の改正案で基本合意した。欧州経済領域(EEA)内を運航する航空便に対する排出枠の無償割当を2026年までに廃止する
ドイツ連邦統計局が7日発表した2022年第3四半期(7~9月)の国内発電量(送電網への供給ベース)は1,181億キロワット時(kWh)となり、前年同期を0.5%下回った。原子力発電が大幅に減少し、足を強く引っ張った。 原
ドイツ政府は二酸化炭素(CO2)分離・貯留(CCS)技術の本格投入を解禁する方向だ。現行法では制限が強く実質的にCCSを実施できない状況にあるが、同技術を利用しなければ2045年までに炭素中立を実現するという国家目標を達
欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は9日、域内で使用される電池のリサイクルを促進するための規則案について合意した。電気自動車(BEV)用などあらゆる種類の電池を対象に、使用済み電池の回収率、原材料の再生率について目標を設定
●最大73MWの整備が実現すれば世界最大級の波力発電所に ●業界団体はEUで50年までに100GWの発電容量を整備可能とみる 波力発電技術のエコ・ウェーブパワー(EWP)は8日、トルコ黒海沿岸のオルドゥ港における発電所の
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、イタリアのエネルギー大手エネルと立ち上げた合弁会社Ewivaが電動車向けの給電サービスを開始したと発表した。VWは同合弁を通してイタリア全土に急速充電網を構築。電動車の普及
水素技術向けのコーティングソリューション開発を手掛ける。ナノコーティング技術の開発からコーティング部材の生産、エンジニアリングとシミュレーションなど広範なサービスを提供する。3月に実施したラウンドでは150万ユーロを調達
リチウムイオン電池セルの開発・製造を手がける独スタートアップ企業カスタムセルズは8日、シリーズAの投資ラウンドで総額6,000万ユーロを確保したと発表した。調達した資金は航空機向け電池、研究開発の強化、事業の国際化に充て
●ロシアの振る舞いや中国の影響力を念頭に関係強化を図る ●6カ国は加盟に向け汚職対策や司法改革などの取り組みを加速 欧州連合(EU)と西バルカン地域6カ国は6日、アルバニアの首都ティラナで首脳会議を開き、6カ国のEU加盟
独リサイクル企業アキュレックは使用済みのリチウムイオン電池からリチウムをリサイクルする施設を来春、稼働させる。リチウムを産業規模でリサイクルする欧州初の取り組みとなる。ライナー・ソイカ社長への取材をもとに経済紙『ハンデル
建材大手の独ハイデルベルク・マテリアルズ(旧ハイデルベルクセメント)は12日、英同業ミック・ジョージ・グループを買収することで合意したと発表した。建材リサイクル事業を強化する狙い。買収金額は公表しないことで合意した。来年
エネルギー大手の独RWEは7日、洋上風力発電パークの設置に向けた米西部カリフォルニア州のプロジェクトを落札したと発表した。浮体式風力発電パークを建設・運営する。浮体式では同社初の商業プロジェクトとなる。 カリフォルニア州
化学大手の独コベストロは13日、電力調達契約(PPA)を通して中国エネルギー大手のCGNニュー・エナジー・ホールディングス(中国広核新能源控股有限公司)から再生可能エネルギー電力を購入することで合意したと発表した。全世界
EUと西バルカン地域6カ国は6日、アルバニアの首都ティラナで首脳会議を開き、6カ国のEU加盟プロセスを加速させることを盛り込んだ「ティラナ宣言」を採択した。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻や、中国とロシアがバルカン半島
EU加盟国と欧州議会は9日、域内で使用される電池のリサイクルを促進するための規則案について合意した。電気自動車(EV)用など、あらゆる種類の電池を対象に、使用済み電池の回収率、原材料の再生率について目標を設定するほか、一
EU加盟国と欧州議会は6日、世界中の森林開拓地で生産された農産物、木材などのEU域内での販売を厳しく制限する法案について合意した。事業者に対して、扱う製品が違法伐採などによって開発された農地で生産されたものでないことの確
欧州議会とEU加盟国は7日、航空部門に適用されるEU排出量取引制度(EU-ETS)に関する指令の改正案で基本合意した。欧州経済領域(EEA)内を運航する航空便に対する排出枠の無償割当を2026年までに廃止することを柱とす
EUと米国は5日、貿易やハイテク分野での協力強化を目的とする閣僚級会合「米EU貿易・技術評議会(TTC)」を米東部メリーランド州で開き、米国の電気自動車(EV)購入優遇策の見直しで一致した。北米で生産されたEVの優遇策に
英政府は7日、イングランド北西部のウッドハウス炭鉱での石炭採掘事業を承認したと発表した。炭鉱開発が認められるのは30年ぶり。発電用の石炭ではなく、製鉄用コークスを賄うのが目的と説明しているが、脱炭素化に逆行する決定として
英国、米国の両政府は7日、エネルギー分野での連携を強化すると発表した。英国がロシア産エネルギーへの依存から脱却するのを米が支援し、英への液化天然ガス(LNG)供給量を2021年の2倍以上に増やす。 英金融情報会社リフィニ
欧州連合(EU)加盟国は1日に開いた産業担当相理事会で、域内で活動する大企業に対してサプライチェーン(供給網)で人権、環境問題が生じていないかどうかを監視することを義務付ける法案について合意した。欧州委員会の原案では、す
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは1日、金属廃棄物処理大手ゲスクラップ(Gescrap)の株式の33.3%を取得したと発表した。循環型経済への取り組みを進め、部品生産にリサイクル材料をより多く取り入れるのが目的。二次原
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは1日、同国の鉱山機械メーカー、エピロック(Epiroc)の坑内用電気ダンプトラック「MT42バッテリー」の試作モデルに、化石燃料を使わないゼロカーボン鋼材を供給したと発表した。同トラックの
欧州連合(EU)加盟国は1日の産業担当相理事会で、域内で活動する大企業に対しサプライチェーン(供給網)で人権、環境問題が生じていないかどうかを監視することを義務付ける法案について合意した。欧州委員会の原案では、すべての大
欧州連合(EU)欧州委員会は11月30日、域内の包装廃棄物を削減するための規則案を発表した。一部の使い捨て包装を禁止し、包装材のリサイクルを義務付けるなどして、2040年までに各加盟国で1人当たりの廃棄物を18年比で15
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のオリファー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)とカナダのフランソワフィリップ・シャンパーニュ技術革新・科学・産業相は1日、VWの本社所在地ヴォルフスブルクで協定の締結式を行った。8月
高級乗用車大手の独BMWは1日、先進的な銅採掘技術を持つ米国のスタートアップ企業ジェッティ・リソーシズに資本参加すると発表した。銅は電動車の増加に伴い使用量が増える金属であることから、同社はジェッティに出資することで環境
独グリーンテック企業イネラテック(INERATEC)は11月30日、炭素中立の合成燃料であるeフューエルの生産施設を建設すると発表した。世界初のeフューエル量産施設となる。航空機、船舶分野で大きな需要を見込んでおり、将来
化学大手の独BASFは1日、マイクロファイバーによる水質汚染を低減する洗剤をスペインのアパレル大手インディテックスと共同開発したと発表した。洗濯時に化学繊維から抜け落ちるマイクロファイバーの量を最大80%減らすことができ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した11月の乗用車新車登録台数は26万512台となり、前年同月を31.4%上回った。増加は4カ月連続。比較対象の2021年11月は半導体不足で生産が滞り新車販売水準が低かったという事情
●30年までに欧州売上高の70%をBEVで稼ぎ出す方針 ●工場のカーボンニュートラル達成も推進 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、環境目標の達成に取り組む姿勢を改めて確認した。20
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は5日、主要な3株価指数(DAX、MDAX、SDAX)の入れ替えを発表した。最有力40社を対象とするDAXには高級スポーツ車のポルシェが採用され、スポーツ用品のプーマはワンラ
●欧州排ガス規準「ユーロ5」と「ユーロ6」に準拠とのこと ●部品はベラルーシ製とロシア製、車載ソフトはベラルーシ製 ベラルーシ国営商用車大手MAZは、11月29日から12月1日にかけてモスクワで開催されたバス展示会「BW