統計

生産者物価が10カ月ぶりに上昇、20年は1%低下

ドイツ連邦統計局が20日発表した12月の生産者物価指数は前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりに上昇した。電力価格が5.9%高くなったことが最大の押し上げ要因。中間財の上げ幅が2019年4月以降で最高の0.8%に上った

生産者物価が10カ月ぶりに上昇、20年は1%低下

ドイツ連邦統計局が20日発表した12月の生産者物価指数は前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりに上昇した。電力価格が5.9%高くなったことが最大の押し上げ要因。中間財の上げ幅が2019年4月以降で最高の0.8%に上った

独乗用車市場、今年は8%拡大見通し

独自動車工業会(VDA)は26日、同国の乗用車(新車)販売台数が今年は315万台となり、昨年の約292万台からおよそ8%増加するとの予測を発表した。昨年は新型コロナ危機で19%減少しており、その反動で拡大へと転じる。ただ

機械メーカーの4分の3が増収予想

独機械メーカーのおよそ4社に3社が今年は売上増を見込んでいることが、ドイツ機械工業連盟(VDMA)が20~22日の3日間、加盟企業を対象に実施したアンケート調査で分かった。主要市場である中国と北米の回復を予想する企業はそ

生産者物価が10カ月ぶりに上昇、20年は1%低下

ドイツ連邦統計局が20日発表した12月の生産者物価指数は前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりに上昇した。電力価格が5.9%高くなったことが最大の押し上げ要因。中間財の上げ幅が2019年4月以降で最高の0.8%に上った

11月の電機輸入が増加、20年ぶりに輸出とほぼ同額に

独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した独電機業界の11月の輸出高は前年同月比0.4%減の189億ユーロへとやや縮小した。輸入高は7.6%増の188億ユーロへと大きく拡大。20年ぶりに輸出と同じ水準となった。 1~1

独乗用車市場、今年は8%拡大見通し

独自動車工業会(VDA)は26日、同国の乗用車(新車)販売台数が今年は315万台となり、昨年の約292万台からおよそ8%増加するとの予測を発表した。昨年は新型コロナ危機で19%減少しており、その反動で拡大へと転じる。ただ

20年粗鋼生産10%減少、11年来の低水準に

独鉄鋼業界団体シュタールが22日発表した2020年の国内粗鋼生産高は前年比10.0%減の3,565万8,000トンとなり、2009年以来11年ぶりの低水準を記録した。減少は3年連続。コロナ禍の直撃を受けた格好だ。 高炉鋼

機械メーカーの4分の3が増収予想

独機械メーカーのおよそ4社に3社が今年は売上増を見込んでいることが、ドイツ機械工業連盟(VDMA)が20~22日の3日間、加盟企業を対象に実施したアンケート調査で分かった。主要市場である中国と北米の回復を予想する企業はそ

独乗用車市場、今年は8%拡大見通し

独自動車工業会(VDA)は26日、同国の乗用車(新車)販売台数が今年は315万台となり、昨年の約292万台からおよそ8%増加するとの予測を発表した。昨年は新型コロナ危機で19%減少しており、その反動で拡大へと転じる。ただ

11月の電機輸入が増加、20年ぶりに輸出とほぼ同額に

独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した独電機業界の11月の輸出高は前年同月比0.4%減の189億ユーロへとやや縮小した。輸入高は7.6%増の188億ユーロへと大きく拡大。20年ぶりに輸出と同じ水準となった。 1~1

EUの再可エネ発電、初めて化石燃料抜く

欧州連合(EU)の発電量に占める再生可能エネルギー発電の割合が2020年に初めて化石燃料を上回ったことが、シンクタンクの独アゴラ・エナギーヴェンデと英エンバーの共同調査で分かった。風力、太陽光発電施設の開発が進んだ一方で

20年粗鋼生産10%減少、11年来の低水準に

独鉄鋼業界団体シュタールが22日発表した2020年の国内粗鋼生産高は前年比10.0%減の3,565万8,000トンとなり、2009年以来11年ぶりの低水準を記録した。減少は3年連続。コロナ禍の直撃を受けた格好だ。 高炉鋼

機械メーカーの4分の3が増収予想

独機械メーカーのおよそ4社に3社が今年は売上増を見込んでいることが、ドイツ機械工業連盟(VDMA)が20~22日の3日間、加盟企業を対象に実施したアンケート調査で分かった。主要市場である中国と北米の回復を予想する企業はそ

20年のチェコ乗用車生産19%減、14年以来の低水準

チェコ自動車工業会(AutoSAP)が19日発表した2020年の国内の乗用車生産台数は前年比19.2%減の115万2,901台で、2014年以来の低水準となった。コロナ禍による工場の一時閉鎖と外需の冷え込みが響いた。同会

EUの再可エネ発電、初めて化石燃料抜く

欧州連合(EU)の発電量に占める再生可能エネルギー発電の割合が2020年に初めて化石燃料を上回ったことが、シンクタンクの独アゴラ・エナギーヴェンデと英エンバーの共同調査で分かった。風力、太陽光発電施設の開発が進んだ一方で

11月の電機輸入が増加、20年ぶりに輸出とほぼ同額に

独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した独電機業界の11月の輸出高は前年同月比0.4%減の189億ユーロへとやや縮小した。輸入高は7.6%増の188億ユーロへと大きく拡大。20年ぶりに輸出と同じ水準となった。 1~1

ユーロ圏の貿易収支、11月は258億ユーロの黒字

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した2020年11月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は258億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の202億ユーロから拡大した。輸出が1.0%減の1,96

12月のユーロ圏インフレ率、確定値もマイナス0.3%

EU統計局ユーロスタットが20日に発表した2020年12月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比マイナス0.3%だった。物価下落は5カ月連続。9月からマイナス0.3%となっている

ユーロ圏の貿易収支、11月は258億ユーロの黒字

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した2020年11月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は258億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の202億ユーロから拡大した。輸出が1.0%減の1,96

12月のユーロ圏インフレ率、確定値もマイナス0.3%

EU統計局ユーロスタットが20日に発表した2020年12月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比マイナス0.3%だった。物価下落は5カ月連続。9月からマイナス0.3%となっている

20年のチェコ乗用車生産19%減、14年以来の低水準

チェコ自動車工業会(AutoSAP)が19日発表した2020年の国内の乗用車生産台数は前年比19.2%減の115万2,901台で、2014年以来の低水準となった。コロナ禍による工場の一時閉鎖と外需の冷え込みが響いた。同会

20年のチェコ乗用車生産19%減、14年以来の低水準

チェコ自動車工業会(AutoSAP)が19日発表した2020年の国内の乗用車生産台数は前年比19.2%減の115万2,901台で、2014年以来の低水準となった。コロナ禍による工場の一時閉鎖と外需の冷え込みが響いた。同会

EU新車販売、12月は3.3%減・20年通期は23.7%減 1/2

欧州自動車工業会(ACEA)は19日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2020年12月の新車販売(登録)が103万1,070台となり、前年同月に比べ3.3%減少したと発表した。主要4カ国では、イタリア(14.9

20年GDP5%縮小、マイナス成長幅は戦後2番目に

ドイツ連邦統計局が14日発表した2020年の国内総生産(GDP、速報値)は物価調整後の実質で前年比5.0%減となり、11年ぶりに縮小した。成長率は金融・経済危機の最中にあった2009年(-5.7%)に次いで戦後2番目に低

卸売物価2年連続低下、昨年は-2%に

ドイツ連邦統計局が13日発表した2020年の卸売物価指数は前年比2.0%減となり、2年連続で落ち込んだ。石油製品が16.1%低下したことが最大の押し下げ要因。このほか古材・残材(-12.6%)、コンピューター・周辺機器・

製造業受注残高、11月はコロナ前を3.2%上回る水準に

ドイツ連邦統計局が19日発表した製造業の11月末時点の受注残高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.8%上回った。増加は4カ月連続。国内受注の残高が0.8%増、国外が同0.9%増と、ともに拡大した

オペル

独自動車大手オペルの販売台数が英姉妹ブランドのボクソールを含め昨年は63万2,687台となり、前年を35.0%下回ったことが、親会社グループPSAの14日の発表で分かった。コロナ禍の直撃を受け、主力市場の欧州で38.3%

ICT市場が今年は好転見通し

情報通信業界連盟(Bitkom)は13日、ドイツの情報通信技術(ICT)市場が2021年は前年比2.7%増の1,744億ユーロとなり、2年ぶりに拡大する見通しを発表した。コロナ禍で見送られた投資が実施されるうえ、在宅勤務

独スタートアップの資金調達件数6%増に

独スタートアップ企業の資金調達件数が2020年は743件となり、前年を6%上回ったことが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調べで分かった。コロナ禍という向かい風のなかでこれまでの増加傾向が継続され

独バイオ業界の資金調達が過去最高に

独バイオテクノロジー業界の資金調達総額が昨年は30億ユーロを超え、2018年に記録した過去最高(13億ユーロ)の2倍以上に達したことが、業界団体ビオ・ドイチュラントの発表で分かった。新型コロナウイルス用ワクチンの開発に取

宿泊・飲食業界売上、昨年は38%減少

ドイツ連邦統計局は19日、宿泊・飲食業界の売上高が昨年は物価調整後の実質で前年を推定38%下回ったと発表した。コロナ禍とそれに伴うロックダウン(都市封鎖)の直撃を受けた格好。独ホテル・飲食店連盟(DEHOGA)のイングリ

20年の独GDP5%減、11年ぶりマイナス成長に

ドイツ連邦統計局が14日発表した2020年の国内総生産(GDP、速報値)は物価調整後の実質ベースで前年比5.0%減となり、11年ぶりに縮小した。成長率は世界金融危機に見舞われた2009年のマイナス5.7%に次ぐ戦後2番目

ユーロ圏鉱工業生産、11月は2.5%上昇

EU統計局ユーロスタットが13日に発表したユーロ圏の2020年11月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で2.5%の上昇となり、上げ幅は前月の2.3%から0.2ポイント拡大した。上昇は7カ月連続。(表参照)

11月のユーロ圏失業率、8.3%に低下

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2020年11月の失業率は8.3%となり、前月から0.1ポイント低下した。コロナ禍で雇用市場は厳しい環境が続いているが、各国政府の雇用支援策で失業増加を抑えている状況だ

ユーロ圏住宅価格、7~9月も4.9%上昇

EU統計局ユーロスタットが14日に発表したユーロ圏の2020年7~9月期の住宅価格は、前年同期比で4.9%の上昇となった。上げ幅は前期と同水準。EU27カ国ベースの上昇率は5.2%だった。(表参照) 上昇率はルクセンブル

製造業受注が約2年来の高水準に、11月は前月比+2.3%

ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した11月の製造業新規受注指数(2015年=100、暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.3%増の106.6となり、18年12月以来およそ2年ぶりの高水準を記録し

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