フォルクスワーゲン―インフォテインメント合弁を中国に設立―
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のソフトウエア子会社カリアドは13日、中国同業のサンダーソフトと共同でインフォテインメントの合弁会社を設立すると発表した。VWが同分野で協業する米グーグルのサービスは中国で利用できな […]
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のソフトウエア子会社カリアドは13日、中国同業のサンダーソフトと共同でインフォテインメントの合弁会社を設立すると発表した。VWが同分野で協業する米グーグルのサービスは中国で利用できな […]
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは13日、スイス半導体大手のSTマイクロエレクトロニクス(STM)からSiC(炭化ケイ素)半導体モジュールを調達することで合意したと発表した。ZFはSiC半導体を米ウルフスピ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した3月の乗用車新車登録台数は前年同月比16.6%増の28万1,361台となり、2カ月連続で拡大した。サプライチェーンのひっ迫緩和で受注残の消化が加速したことが大きい。比較対象の202
●昨年の生産能力は米国を抜き、73GWhに拡大 ●さらなる強化には循環経済の仕組みを形成するのが肝要 ポーランドのリチウムイオン電池の生産能力が2022年、73ギガワット時(GWh)に拡大し、米国を抜いて中国に次ぐ世界2
●車の制動状態に応じた内容をアニメーション表示する ●同社は自走式信号ロボット「IPA2X」の開発にも参加 チェコのシュコダ自動車は歩行者にLEDパネルで警告表示ができるフロントグリルを開発している。歩行者が道路を安全に
●14億ユーロを投じ、22GWhの年産能力を整備 ●第2段階工事では廃バッテリー処理設備も設置 ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリング(ABEE)は、ルーマニアに電気自動車(EV)の
●同モデルは第一世代ダチア・ロガンをベースに開発された ●露アフトワズ製のエンジンブロックが搭載されている イランでこのほど、第一世代ダチア・ロガンをベースに開発された新モデル「サンデロ(Sandero)」が発表された。
ドイツ連邦統計局が13日発表した3月の消費者物価指数は前年同月比7.4%増となり、インフレ率は前月(8.7%)から1.3ポイント低下した。エネルギーの上げ幅が前月の19.1%から3.5%へと大幅に縮小したことが大きい。た
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が5日発表した2月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節・営業日数調整後の実質で前月比4.8%増の107.2(暫定値)となり、21年6月以来の高い伸びを記録した。増加は3カ月連
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節・営業日数調整後の実質で前月比2.0%増の101.1(暫定値)となり、2020年12月以来の高い水準を記録した。同指数の改善
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は18日、中国にフルコネクテッド電動車開発・イノベーション・調達センターを設立すると発表した。自社の開発・調達能力を統合するとともに、現地サプライヤーを早い時点で製品開発に関与させ
仏自動車大手ルノーは13日、電気自動車(EV)用電池を開発・製造する仏新興企業ヴェルコールと、長期の調達契約を締結したと発表した。ヴェルコールが国内で建設中の大規模工場から年12ギガワット時(GWh)分の電池の供給を受け
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のソフトウエア子会社カリアドは13日、中国同業のサンダーソフトと共同で、インフォテインメント(情報と娯楽の両方を提供する情報通信システム)の合弁会社を設立すると発表した。VWが同分野
電機大手の独シーメンスは4日、製造業の脱炭素化に向けNTTコミュニケーションズ、NTTデータの2社と提携すると発表した。シーメンスのビジネスプラットホーム「Xcelerator」とカーボンフットプリント(CFP)管理ソフ
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは13日、スイス半導体大手のSTマイクロエレクトロニクス(STM)からSiC(炭化ケイ素)半導体モジュールを調達することで合意したと発表した。ZFはSiC半導体を米ウルフスピ
ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリング(ABEE)は、ルーマニアに電気自動車(EV)の車載電池工場を設置する計画だ。投資額は14億ユーロ。自動車情報サイト『Just Auto』が5日
欧州連合(EU)は3月28日開いたエネルギー相理事会で、2035年以降は電気自動車(EV)などゼロエミッション車以外の新車販売を事実上禁止する法案を正式承認した。閣僚理事会と欧州議会は内燃機関(エンジン)車の新車販売を全
米燃料電池トラックメーカーのハイゾン・モーターズ はこのほど、ドイツ鉄道(DB)のロジスティクス子会社DBシェンカーが日常業務でハイゾン・モーターズの燃料電池トラックを運用していると発表した。ケルン(ドイツ)~ユーペン(
欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は3月28日、運輸部門における脱炭素化の推進を目的とする「代替燃料インフラ規則(AFIR)案」について、政治合意に達したと発表した。国内法への置き換えが必要な「指令」から「規則」に格上げす
H2BUS EUROPE デンマーク、ラトビア、英国の欧州3カ国で実施している燃料電池バスの普及促進に向けたプロジェクト。3カ国で燃料電池バスを計600台導入するとともに、水素供給インフラの整備にも取り組む。 当該プロジ
ポルトガルのバス製造会社カエタノ・バスはこのほど、マドリード市交通公社(EMT)から燃料電池バス「H2.City Gold」10台を受注した。2024年第1四半期末までに納車する予定。 EMTはすでに、イリサール(スペイ
ゼロエミッション車の開発などに取り組むFirst Hydrogenは3年29日、First Hydrogenが開発中の第1世代の燃料電池車(FCEV)を英フリート管理会社のRivusが実証試験すると発表した。 Rivus
スウェーデン商用車大手のスカニアは3月31日、物流サービス大手のアクセル・ジョンソングループの電動化事業で協力していると発表した。同グループのトラックフリートから収集したデータに自社の知見を組み合わせ、フリートの電動化と
欧州自動車大手のステランティスは3月31日、ポルトガル工場で小型電気商用車(バッテリー式の純電気自動車=BEV)を生産すると発表した。傘下の複数ブランドに供給していく。 ポルトガル中部マングァルデにある工場で、「シトロエ
ノルウェー自動車部品大手のコングスベルグ・オートモーティブ(以下、KA)は3月29日、ポーランド中部のブジェシチ・クヤフスキに建設した新工場を正式に開設した。同工場では、乗用車および商用車向けのフロー・コントロール・シス
ドイツの燃料電池メーカー、SFCエナジーはこのほど、インドの戦略提携先であるFC TecNrgy(以下、FCTec)と共に、インド国防軍からポータブル式のメタノール燃料電池システム450基を受注したと発表した。供給期間は
仏自動車部品大手のヴァレオは3月30日、第3世代の長距離ライダー(LiDAR)スキャナー製品「SCALA 3」の新規契約2件を受注したと発表した。顧客はアジア地域の大手自動車メーカーと、米国の大手ロボタクシーメーカー。同
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは3月28日、宅配サービス事業者に地図ベースの支援ソリューションを提供する独ベターマイル(Bettermile)との提携契約を延長すると発表した。新たに宅配業務向けに修整した位置情
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは3月27日、先進運転支援システム(ADAS)向け地図製品「ADASマップ」を導入している自動運転車両が1,000万台を超えたことを明らかにした。同マップは現在、欧州と北米の30
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは3月30日、固体電池技術開発の米ブルーカレントに少数株主として資本参加すると発表した。全固体電池技術の開発に向けて協力を強化する。両社はすでに共同開発契約を交わしており、ユミコアの電池材料
英自動車工業会(SMMT)は4月5日、同国の2023年3月の乗用車新車登録が28万7,825台となり、前年同月に比べ18.2%増加したと発表した。増加は8カ月連続。部材の供給不足が緩和され、新車出荷が回復している。1~3
オーストリアの小売(スーパーマーケット)事業者MPREISはこのほど、同社にとって初となる燃料電池トラックの運用を開始したと発表した。今後さらに、燃料電池トラックの導入を増やしていく方針を示している。シングルスタックの水
ドイツ連邦陸運局(KBA)は4月5日、同国の2023年3月の乗用車新車登録が28万1,361台となり、前年同月に比べ16.6%増加したと発表した。1~3月の累計は、前年同期比6.5%増の66万6,818台だった。なお、1
独自動車部品大手のコンチネンタルは4月12日、超広帯域(UWB)技術を使用した既存のデジタルアクセス(仮想キー)ソリューション「CoSmA」に車内に残された子供を検知する機能を追加したと発表した。10秒以内に車内に残され
独自動車工業会(VDA)は4月5日、同国の2023年3月の乗用車生産が44万1,900台となり、前年同月に比べ67%増加したと発表した。大幅な増加の背景には、部材供給が次第に改善していることもあるが、前年同月の生産が極め
伊高級スポーツ車メーカーのフェラーリ は4月11日、韓国のサムスン・ディスプレーとフェラーリの次世代モデル向けの有機発光ダイオード(OLED)ディスプレーの開発について覚書(MoU)を締結した。フェラーリは最新技術を採用
ドイツ連邦デジタル・交通省(BMDV)は3月30日、メガワット(MW)クラスの船舶用燃料電池システムを開発するプロジェクト「HyCruisE」に約1,560万ユーロを支援すると発表した。水素・燃料電池技術に関する国家技術
ドイツの燃料電池メーカー、SFCエナジーはこのほど、ポーランドのセキュリティ会社Linc Polskaから燃料電池システムの追加受注を獲得したと発表した。監視カメラ用に燃料電池システム「EFOY Pro 2800」を供給
●「Montu」はホワイトラベルのEV充電プラットフォーム ●ハンガリーの2社はこれを機にMontuの国外展開を加速させる ITサービスとソフトウエア開発を手掛けるハンガリーのグレープソリューションズは3日、電気自動車(
●AIプラットフォームを介し、車両画像をアップロードするだけ ●同国運輸局は歓迎「革新的なシステムを作るのは良いこと」 自動車の遠隔点検システムを手がけるエストニアのドライブX(DriveX)はこのほど、自動車登録手続き
●閣僚理と欧州議会はドイツの主張を受け入れ方針転換 ●合成燃料は生産コストが高く、乗用車向けの商用化は不透明 欧州連合(EU)は3月28日開いたエネルギー相理事会で、2035年以降は電気自動車(EV)などゼロエミッション
●加盟国に対し拘束力ある目標に沿ったインフラ整備を義務付け ●水素充填インフラはTEN-Tネットワーク上に200km間隔で設置 欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は3月28日、運輸部門における脱炭素化の推進を目的とする「代
●初の国産EVの予約注文数は2週間で17万7,500台弱に上る ●国内外の充電ステーション運営会社が設置を急ぐ トルコ電気・ハイブリッド自動車協会(TEHAD)のベルカン・バイラム会長によると、同国の電気自動車(EV)向
●国営の中央自動車エンジン科学研究所に譲渡されたもよう ●トヨタは9月、同工場での生産事業終了を発表 トヨタ自動車は3月31日、ロシア・サンクトペテルブルク工場(TMR-SP)を国営の中央自動車エンジン科学研究所(NAM
●大型SUV「L7」を520万ルーブルで販売 ●自動車市場における中国車のシェアは昨年、37%に急拡大 中国の新興電動車(EV)メーカー、理想汽車(リ・オート)がロシア市場に進出した。プラグインハイブリッド車(PHV)の
独与党の政策調整会議が2~4日の3日間、実施された。当初は1日で終了すると見込まれていたが、気候中立に関わる政策で議論が難航。延長が繰り返され、計31時間の長丁場となった。与党3党ではこれまで、中道左派の社会民主党(SP
欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は3月28日、運輸部門における脱炭素化の推進を目的とする「代替燃料インフラ規則(AFIR)案」について、政治合意に達したと発表した。国内法への置き換えが必要な「指令」から「規則」に格上げす
ドイツ連邦統計局が3月31日発表した2月の輸入物価指数(2015年=100)は前年同月比2.8%増の132.2となった。上げ幅は21年2月(1.4%)以来、2年ぶりの低水準。指数もウクライナ戦争(22年2月24日勃発)の
欧州特許庁(EPO)が3月28日発表した2022年の特許出願件数は前年比2.5%増の19万3,460件となり、2年連続で過去最高を更新した。中国と韓国からの申請がともに2ケタ増となり、全体をけん引した格好。ドイツと日本は
電機大手の独シーメンスは4日、製造業の脱炭素化に向けNTTコミュニケーションズ、NTTデータの2社と協業すると発表した。シーメンスのビジネスプラットホーム「Xcelerator」とカーボンフットプリント(CFP)管理ソフ