電動ハイパーカーのリマックグループ、ESS市場に参入
●新ブランド「リマック・エナジー」を通じ展開する ●製品は25年から量産開始、年産量は10GWh以上 クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリ傘下のリマック・テクノロジーは4日、新ブランド「リマ […]
●新ブランド「リマック・エナジー」を通じ展開する ●製品は25年から量産開始、年産量は10GWh以上 クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリ傘下のリマック・テクノロジーは4日、新ブランド「リマ […]
●カーシェアの課題解決に遠隔運転技術を活用 ●資格を持つ従業員が社内からゲームの様にリモート車を運転 カーシェアリング事業にリモート運転車を導入したエストニアのエルモ(Elmo)がこのほど、国内外の投資会社から26億ユー
●充電器などモジュール製品の需要拡大に対応 ●来年11月の量産開始を予定する タムラ製作所は8日、ルーマニアに生産拠点を設置すると発表した。電子部品事業を強化し、欧州市場で拡大する充電器などモジュール製品の需要を取り込む
●経済大臣の訪問はブルガリアが約50年ぶり、ルーマニアは初 ●IT人材の活用や企業の連携、イノベーション振興などで合意 日本はブルガリアおよびルーマニアとの間で、デジタル経済の発展に向けた二国間協力を強化する。西村康稔経
医薬品の安定確保と新薬開発への投資促進を目的とする規制改革の議論が欧州連合(EU)で本格化するなか、加盟国の多くは医薬品の原料を中国からの輸入に依存する現状を改善するための新たな規制の導入を求めているもようだ。複数の欧州
半導体大手の独インフィニオンは3日、SiC(炭化ケイ素)半導体の製造に用いるウエハーとブール(ウエハーを切り出す前の円柱形の人造結晶原石)を中国の北京天科合達藍光半導体(タンケブルー)から長期調達することで合意したと発表
半導体大手の独インフィニオンは9日、台湾の電子製品受託生産大手フォックスコン(富士康)と長期パートナーシップを締結することで基本合意したと発表した。高性能で価格競争力のあるSiC(炭化ケイ素)半導体製品を共同開発する。
半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)がドイツ東部のドレスデンに欧州同業3社と合弁工場を設立するもようだ。工場が設置されれば、欧州の半導体供給の安定に寄与する。補助金の獲得に向け現在、当局と交渉を行って
自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは3日、戦略提携先の米半導体大手ウルフスピードと共同で独南東部のニュルンベルク圏にSiC(炭化ケイ素)半導体の研究・開発(R&D)拠点を設置する計画を明らかにした。西南ドイツの
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の電池子会社パワーコは社員数を年内に約2倍に拡大する意向だ。セバスティアン・クラポート最高人事責任者(CHRO)が経済紙『ハンデルスブラット』に明らかにした。 現在およそ800人の社
EUでは医薬品の安定確保と新薬開発への投資促進を目的とする規制改革の議論が本格化しているが、EU加盟国の多くはさらに踏み込んで、医薬品の原料を中国からの輸入に依存する現状を改善するための新たな規制の導入を求めているもよう
半導体大手の独インフィニオンが東部ドレスデンに建設する新工場が、2日に着工した。EUの半導体法に基づく助成措置が初めて適用されるプロジェクトで、着工式には欧州委員会のフォンデアライエン委員長、独ショルツ首相が出席。ショル
自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは3日、戦略提携先の米半導体大手ウルフスピードと共同で独南東部のニュルンベルク圏にSiC(炭化ケイ素)半導体の研究・開発(R&D)拠点を設置する計画を明らかにした。西
西村康稔経済産業大臣は4日、訪問先のポーランド・ワルシャワで同国のアンナ・モスクワ気候環境大臣と会談し、水素分野での二国間協力を強化することで合意した。エネルギー、輸送、暖房、製造などの産業分野における持続可能で値ごろな
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、ムラダー・ボレスラフの本社工場での車載電池生産を拡大する。年内に生産ラインを1つ増やし、1日当たりの生産台数を2,300台に引き上げる。投資額は明らかにし
クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリ傘下のリマック・テクノロジーは4日、新ブランド「リマック・エナジー」を立ち上げ、定置型エネルギー貯蔵システム(ESS)市場に参入すると発表した。リマックが
スイスの電池メーカー、ルクランシェは4月25日、イタリアの船社グリマルディ・グループから最新のロールオン・ロールオフ(Ro-Ro)式ハイブリッド(HV)フェリー2隻向けに、容量5メガワット時(MWh)のリチウムイオン・バ
欧州委員会は4月28日、スイスの半導体大手STマイクロエレクトロニクスと同業の米グローバルファウンドリーズがフランスに共同で半導体工場を建設する計画について、フランス政府による国家補助を承認したと発表した。仏政府の措置は
欧州自動車大手のステランティスは4月28日、車載電池材料のニッケルとコバルトの調達に向け、豪アライアンス・ニッケル(旧GMEリソーセズ)と長期供給を前提とするオフテイク契約を結んだと発表した。完全電気自動車(BEV)の販
ドイツ連邦統計局が4月28日発表した3月の輸入物価指数(2015年=100)は130.8となり、前年同月を3.8%下回った。同物価の低下は21年1月以来で2年2カ月ぶり。比較対象の22年3月はロシアのウクライナ進攻開始直
自動車部品大手の独ボッシュは4月26日、半導体ファウンドリーの米TSIセミコンダクターを買収すると発表した。米国に同社初の半導体製造拠点を確保。半導体生産のグローバル化を推し進めるとともに、需要が急増するSiC(炭化ケイ
半導体大手の独インフィニオンは2日、同国東部のドレスデンで新工場の鍬入れ式を行った。欧州連合(EU)は半導体の自給率引き上げを目指しており、式典には欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長や独オーラフ・ショルツ首相
ドイツ国内のヒートポンプ暖房販売台数が1-3月期は9万1,500台となり、前年同期(4万3,500台)を110%上回った。暖房業界団体BDHとヒートポンプ業界団体BWPの情報として経済紙『ハンデルスブラット』が4月28日
独自動車工業会(VDA)は2日、同国の2023年の乗用車新車販売予測を引き上げた。コロナ禍からの需要回復と、半導体などの供給不足の緩和を踏まえたもので、従来予測の前年比「3%増の270万台」から「4%増の280万台」へと
ドイツ連邦統計局は4月26日、自転車の2022年の国内小売売上高(部品と周辺商品を含む)が物価調整後の実質で前年を2.4%上回ったことを明らかにした。統計開始(1994年)後の最高となった20年に比べると0.7%少ないも
●同社にとり中東欧地域で初の設置、投資額はおよそ10億米ドル ●HPCの需要増大とクラウドサービスの待ち時間短縮に対応する 米マイクロソフトは4月26日、中東欧地域で初となるクラウドのデータハブ(クラウドリージョン)をポ
●スパコン世界ランキングでトップ100に入る性能 ●プロジェクトの総投資額は約2億5,000万ズロチ ポーランドのグダニスク工科大学でこのほど、スーパーコンピューター「クラーケン(Kraken)」が稼働を開始した。演算速
ゲーム業界のクリエイターや制作者向けにバーチャルリアリティ(VR)ゲーム用のソフトウエア開発キット(SDK)を開発する。オンラインでVRゲームの実況や解説動画を配信するストリーマーが利用できるよう、様々な機能をオールイン
●人気SUVのモデルチェンジ車や後継モデルなどを投入 ●同社は電動モビリティー部門に今後5年で56億ユーロを投資する チェコ自動車大手のシュコダ自動車が2026年までにフル電動モデル(BEV)6種を展開する計画だ。「エン
●低電圧・高電圧の電気ヒーターと電子制御装置を製造する ●ヒーターの年産能力は2025年以降に約240万台となる見込み 独自動車部品大手のエバスペヒャー(Eberspaecher)は4月25日、ブルガリア北部ルーマニア国
●同国の伸び率は3年連続で欧州一 ●ダイキン工業、ボッシュもヒートポンプ工場を建設 ポーランドでヒートポンプ需要が急速に拡大している。欧州ヒートポンプ協会によると、昨年の販売数は前年比102%増の19万5,480台に達し
●リマフスカ・ソボタに工場設置、25年の初め頃に操業開始予定 ●新規雇用は450人で、2030年までに最大2倍に増やす 金属加工メーカーの独ヴィンケルマン(Winkelmann)はスロバキアでヒートポンプの貯湯タンクを生
●ブルガリアのグリーンエネ設備容量は今後3年で6000MWを超える ●同社はグリーンエネの貯蔵システム用にリン酸鉄リチウム電池を生産 南アフリカのリチウムイオン蓄電池大手ソーラーMD(Solar MD)は2日、ブルガリア
暖房機器大手の独フィースマンが米同業キャリア・グローバルへの身売りを決めたことが、波紋を広げている。同社は業績が好調で、需要が急増するヒートポンプの生産能力増強に乗り出しているにもかかわらず、単独では日本や韓国などアジア
自動車部品大手の独ボッシュは4月26日、米半導体メーカーのTSIセミコンダクターを買収すると発表した。米国に同社初の半導体製造拠点を確保し、半導体生産のグローバル化を推し進めるとともに、需要が急増するSiC(炭化ケイ素)
米マイクロソフトは4月26日、中東欧地域で初となるクラウドのデータハブ(クラウドリージョン)をポーランドのワルシャワに開設したと発表した。複数のサーバーを接続して処理性能を高めるハイパフォーマンス・コンピューティング(H
欧州委員会は4月28日、スイスの半導体大手STマイクロエレクトロニクスと同業の米グローバルファウンドリーズがフランスに共同で半導体工場を建設する計画について、フランス政府による国家補助を承認したと発表した。仏政府の措置は
ドイツなど欧州9カ国の首脳は4月24日、ベルギーのオーステンデで会談し、北海の洋上風力発電能力を大幅に拡大することで合意した。炭素中立の実現に向け二酸化炭素(CO2)の排出削減を進めるとともに、欧州のエネルギー自給を高め
独コンチネンタル子会社で車載組込ソフトウエアを供給しているエレクトロビット(EB)は19日、英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)の次世代E/E(電気電子)アーキテクチャ「EVAコンティニュアム(Contin
スペインの自動車部品大手ゲスタンプは18日、第20回上海モーターショー(4月18日~27日)で最新の電気自動車(EV)向けイノベーション技術を展示すると発表した。高性能でコストパフォーマンスが良い、持続可能性の高いEVモ
欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は4月18日、域内での半導体製造拡大を支援する「欧州半導体法案」の内容で合意した。2030年までに官民で430億ユーロを投じ、開発拠点や生産設備の増強を後押しするほか、有力メーカーの誘致に
リチウムイオン電池の製造を手がける中国のファラシス・エナジー は4月20日、トルコの電動(EV)国民車メーカーTOGG との折半出資のバッテリー合弁会社Siroが量産を開始したと発表した。バッテリーパックとモジュールを生
独グリーンテック企業イネラテック(INERATEC)は19日、フランクフルト西部のヘキスト工業団地で、eフューエル(炭素中立の合成燃料)工場の起工式を行った。同団地内のバイオガス施設で発生する二酸化炭素(CO2)を再生可
高級乗用車大手BMWは20日、廃車リサイクルを最適化するための技術開発に向け産学コンソーシアムを立ち上げたと発表した。新車の再生材使用比率を高め循環経済を強化するとともに、自動車産業の資源輸入依存度を引き下げてサプライチ
●域外への依存度を下げ、競争力を高めることが同法の狙い ●官民で430億ユーロを投じ、開発拠点や生産設備の増強を後押し 欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は18日、域内での半導体製造拡大を支援する「欧州半導体法案」の内容で
●「ギガチャット」はユーザーを限定し試験的に運用 ●ロシア語を「インテリジェント」に運用できるという ロシア銀行最大手のズベルバンクは24日、米オープンAIの対話型人工知能(AI)「チャットGPT」と同様の機能を持つ「ギ
●高品質のLFPプリズムセルを生産し、EVなど様々な用途に供給 ●将来的にEV100万台に相当する48GWhの年産能力を整備する セルビアの電池開発企業イレヴネス(ElevenEs)はこのほど、同国北部スボティツァにリン
●年産能力は当初3GWh、2031年までに20GWhに引き上げる ●製品は自動車業界や産業設備、エネルギーセクターなどに供給 リチウムイオン電池の製造を手がける中国の※能科技(ファラシス・エナジー)は20日、トルコの電動
●「トルコで車を生産し、欧州に輸出する」=尹会長 ●トルコ市場のシェア拡大に向け来年は新たに2モデルを投入 中国自動車大手の奇瑞汽車(チェリー)がトルコでの工場設置を検討している。同社の尹同耀(イン・トンヤク)会長の発言
●欧州におけるヒートポンプの生産能力を拡大する ●同社はヒートポンプ事業に総額10億ユーロ以上を投資する予定 複合企業の独ボッシュは19日、ポーランド南西部のドブロミエシュにヒートポンプ工場を設置すると発表した。欧州にお