帝人がチェコ工場を拡張、自動車用複合材料事業を強化
帝人は17日、チェコ子会社ベネット・オートモーティブがプラハ近郊のミロヴィツェ工場を拡張すると発表した。欧州における複合成形材料事業の強化が目的。約1,000万ユーロを投じ、熱硬化性樹脂をガラス繊維に含浸させたシート状の […]
帝人は17日、チェコ子会社ベネット・オートモーティブがプラハ近郊のミロヴィツェ工場を拡張すると発表した。欧州における複合成形材料事業の強化が目的。約1,000万ユーロを投じ、熱硬化性樹脂をガラス繊維に含浸させたシート状の […]
独電気電子工業会(ZVEI)は19日、欧州の電線メーカーがポリ塩化ビニル(PVC)の供給不足に直面していることを明らかにした。PVCは電線を被覆する絶縁材として必要不可欠の素材。産業や家電、自動車、送電、通信など幅広い分
帝人は17日、チェコ子会社ベネット・オートモーティブがプラハ近郊のミロヴィツェ工場を拡張すると発表した。欧州における複合成形材料事業の強化が目的。約1,000万ユーロを投じ、熱硬化性樹脂をガラス繊維に含浸させたシート状の
ロシアのミシュスチン首相は20日、国内で開発された3番目の新型コロナワクチン「コヴィワク(CoviVac)」を承認したと発表した。第1号ワクチン「スプートニクV」と同様、臨床試験の完了を待たない承認で、欧米の研究者を中心
ロシアの国立サンクトペテルブルク・ワクチン・血清研究所はこのほど、中南米諸国に対するインフルエンザワクチンの供給量を年間650万本まで増やす計画を明らかにした。同研究所のトルヒン所長によると、昨年の供給量はニカラグア向け
ドイツ連邦統計局が22日発表した2020年の鉱工業生産高は物価・営業日数調整後の実質で前年比10.8%減(暫定値)と大幅に落ち込んだ。コロナ禍の直撃を受けた格好。特に4月と5月は前年同月比の減少幅がそれぞれ29.7%、2
住友化学は22日、ロシアの石油化学大手カザンオルグシンテツ(KOS)と高圧法ポリエチレン製造技術のライセンス契約を結んだと発表した。KOSが進めるポリエチレンの増強プロジェクトに対し、住友化学の技術を用いて設備の刷新を図
中国が5年連続でドイツ最大の貿易相手国となったことが、独連邦統計局が22日発表したデータで分かった。それによると、ドイツの対中貿易高は昨年、2,121億ユーロとなり、コロナ禍にもかかわらず前年を3.0%上回った。貿易相手
欧州委員会は17日、変異した新型コロナウイルスへの対策を強化すると発表した。英国由来をはじめとする変異ウイルスの感染が広がる中、変異型に適した検査方法の開発やゲノム解析、関係機関による研究協力などを資金面で支援するほか、
欧州連合(EU)の欧州委員会は17日、変異した新型コロナウイルスへの対策を強化すると発表した。英国由来をはじめとする変異ウイルスの感染が広がるなか、変異型に適した検査方法の開発やゲノム解析、関係機関による研究協力などを資
「ニベア」ブランドで有名な化学大手の独バイヤスドルフが16日発表した2020年12月期決算の売上高は70億2,500万ユーロとなり、為替と買収・売却を除いた実質で前期を5.7%下回った。コロナ禍が直撃。特に主力の消費者向
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)で新型「ゴルフ」(8代目)のハイブリッド(HV)モデル生産に支障が出ている。従業員代表のベルント・オスターロー事業所委員長が地方紙『ブラウンシュヴァイガー・ツァイトゥング』に明らか
独電気電子工業会(ZVEI)は19日、欧州の電線メーカーがポリ塩化ビニル(PVC)の供給不足に直面していることを明らかにした。PVCは電線を被覆する絶縁材として必要不可欠の素材。産業や家電、自動車、送電、通信など幅広い分
ドイツ連邦統計局が22日発表した2020年の鉱工業生産高は物価・営業日数調整後の実質で前年比10.8%減(暫定値)と大幅に落ち込んだ。コロナ禍の直撃を受けた格好。特に4月と5月は前年同月比の減少幅がそれぞれ29.7%、2
中国が5年連続でドイツ最大の貿易相手国となったことが、独連邦統計局が22日発表したデータで分かった。それによると、ドイツの対中貿易高は昨年、2,121億ユーロとなり、コロナ禍にもかかわらず前年を3.0%上回った。貿易相手
欧州連合(EU)の欧州委員会は17日、変異した新型コロナウイルスへの対策を強化すると発表した。英国由来をはじめとする変異ウイルスの感染が広がるなか、変異型に適した検査方法の開発やゲノム解析、関係機関による研究協力などを資
「ニベア」ブランドで有名な化学大手の独バイヤスドルフが16日発表した2020年12月期決算の売上高は70億2,500万ユーロとなり、為替と買収・売却を除いた実質で前期を5.7%下回った。コロナ禍が直撃。特に主力の消費者向
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)で新型「ゴルフ」(8代目)のハイブリッド(HV)モデル生産に支障が出ている。従業員代表のベルント・オスターロー事業所委員長が地方紙『ブラウンシュヴァイガー・ツァイトゥング』に明らか
欧州委員会は17日、変異した新型コロナウイルスへの対策を強化すると発表した。英国由来をはじめとする変異ウイルスの感染が広がる中、変異型に適した検査方法の開発やゲノム解析、関係機関による研究協力などを資金面で支援するほか、
帝人は17日、チェコ子会社ベネット・オートモーティブがプラハ近郊のミロヴィツェ工場を拡張すると発表した。欧州における複合成形材料事業の強化が目的。約1,000万ユーロを投じ、熱硬化性樹脂をガラス繊維に含浸させたシート状の
仏タイヤ大手のミシュランは9日、使用済みタイヤから原材料を再生する技術を持つスウェーデンのエンバイロ(Enviro)と提携し、チリにタイヤリサイクル工場を建設すると発表した。投資額は3,000万ドル以上。年内に着工し、2
住友化学は10日、ポーランドにポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産拠点を設置すると発表した。需要の増大が見込まれる同素材の生産体制を強化する。2022年春に操業を開始する予定。年間3万トンの生産を見込む。 同国西部の
ポーランドが水素技術の導入に積極的だ。政府は1月、エネルギー、運輸及び工業部門での水素の利用促進を目的に水素戦略を策定。再生可能エネルギーから生成されるグリーン水素の国内生産振興に向けて優遇措置の導入を提唱している。同国
ドイツ政府は10日の閣議で、エネルギー経済法(EnWG)改正案を了承した。水素経済実現の前提となるインフラ整備の枠組みを創出するもので、水素が初めてエネルギーとして取り扱われている。水素のパイプライン輸送を電力や天然ガス
ドイツ政府は10日の閣議で自然保護法改正案などを了承した。生態系の維持に必要不可欠な昆虫の数が減り、種の多様性も失われつつある現状を改めることが狙い。農薬規制を強化するとともに、住宅地の光害にも歯止めをかける。発がん性が
特殊化学大手の独エボニックは11日、脂質の生産能力を短期間で拡大すると発表した。独バイオ医薬品企業ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発した新型コロナウイルス用ワクチン向けに供給。脂質不足で滞っているワクチン生産を
特殊化学大手の独ランクセスは14日、米同業エメラルド・カラマ・ケミカルを投資会社アメリカン・セキュリティーズから完全買収することで合意したと発表した。ランクセスは家禽向け消毒・衛生製品や食品添加剤分野の製品を手がける仏テ
ドイツ連邦統計局が16日発表した製造業の2020年の就労人口(捕捉対象は雇用規模50人以上の企業、暫定値)は550万人強となり、前年を2.2%下回った。減少は10年ぶり。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が響いた格好
欧州委員会は11日、三井物産によるベルギーの農薬販売会社ベルチム・クロップ・プロテクションの買収計画を条件付きで承認した。当初は買収を認めた場合、作物保護製品の分野で寡占化が進んで価格上昇を招く恐れがあるとの見方を示して
世界保健機関(WHO)の諮問委員会は10日、英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、変異ウイルスが広がっている地域や65歳以上の高齢者に対しても「接種を推奨する」と
住友化学は10日、ポーランドにポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産拠点を設置すると発表した。需要の増大が見込まれる同素材の生産体制を強化する。2022年春に操業を開始する予定。年間3万トンの生産を見込む。 同国西部の
欧州委員会は11日、三井物産によるベルギーの農薬販売会社ベルチム・クロップ・プロテクションの買収計画を条件付きで承認した。当初は買収を認めた場合、作物保護製品の分野で寡占化が進んで価格上昇を招く恐れがあるとの見方を示して
世界保健機関(WHO)の諮問委員会は10日、英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、変異ウイルスが広がっている地域や65歳以上の高齢者に対しても「接種を推奨する」と
住友化学は10日、ポーランドにポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産拠点を設置すると発表した。需要の増大が見込まれる同素材の生産体制を強化する。2022年春に操業を開始する予定。年間3万トンの生産を見込む。 同国西部の
化学大手の独BASFは9日、エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーと戦略協業の基本合意を結んだと発表した。化学品生産で発生する二酸化炭素(CO2)の量の削減に向けて様々なパイロットプロジェクトを実施する意向。技術的・
スロバキアが新型コロナワクチンの国産化に向けて複数の製薬会社と交渉している。クライチ保健相が2日、現地通信社SITAに明らかにしたもので、世界的に認可済みのワクチンを製造する米ファイザー・独ビオンテック連合、米モデルナと
化学大手の独コベストロは5日、上海の総合サイトCISSに水系ポリウレタン樹脂(PUD)の生産施設を建設し、生産能力を大幅に拡張すると発表した。溶剤ベースの製品を環境に優しい製品に置き換える動きがアジア太平洋の顧客企業の間
化学大手の独ユニパーと蘭ロッテルダム港湾公社(PRA)は8日、再生可能エネルギーを用いてグリーン水素を同港内で製造するプロジェクトの実現可能性調査を実施すると発表した。同港を再生エネの調達や水素の販売で優れた立地とみてい
ドイツ政府は交通セクターで使用するエネルギーに占める再生エネの割合を2030年までに28%へと引き上げるための法案を3日の閣議で了承した。欧州連合(EU)再生可能エネルギー指令(RED II)を国内法に転換するものだが、
ライフサイエンス大手の独メルクは5日、新型コロナウイルス用ワクチンを製造する独バイオ医薬品企業ビオンテックへの脂質供給を大幅に増強すると発表した。脂質は伝令RNA(mRNA)をベースとする医薬品に必要不可欠な原料。脂質の
航空宇宙関連技術の持ち株会社米ゼリアントは3日、チェコの戦略提携先であるゼリアント・ヨーロッパが、新商品のナノ潤滑剤「ゼリMC」及び「ゼリL」の試験を行い、自動車エンジンの摩擦を大幅に低減する効果を確かめたと発表した。環
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは8日、仏工業ガス大手エア・リキードと大型電解槽を共同開発することで基本合意したと発表した。再生可能エネルギー電力を用いて水素を低コストで生産できる技術を開発。欧州での水素経済実
ウズベキスタンの石油公社ウズベクネフチガスとガスプロジェクト・ディベロップメント・セントラルアジア(露ガスプロムグループ)の合弁会社であるジザフ・ペトロリアム(Jizzakh Petroleum)は8日、同国南部ブハラ州
スロバキアが新型コロナワクチンの国産化に向けて複数の製薬会社と交渉している。クライチ保健相が2日、現地通信社SITAに明らかにしたもので、世界的に認可済みのワクチンを製造する米ファイザー・独ビオンテック連合、米モデルナと
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは1月28日、2025年までに再生可能資源とリサイクル素材だけで製造する「100%持続可能なタイヤ」コンセプトを導入する目標を発表した。同社の描く環境に配慮したタイヤ設計の取り組み
ポーランドのバス製造大手ソラリスは1月27日、オランダの都市交通会社アリヴァと燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」10台の受注契約を交わしたと発表した。アリヴァにとり初めての燃料電池バスの調達で、国内中東部ヘルダ
欧州連合(EU)の欧州委員会は1月26日、加盟12カ国が電気自動車(EV)向け電池などのバッテリー開発プロジェクトに最大29億ユーロ(約3,600億円)の補助金を交付する計画を承認したと発表した。公的支援を通じてプロジェ
住友重機械工業のプラスチック機械事業であるスミトモ(SHI)デマグがチェコの首都プラハに販売サービス会社を設置した。重要な成長市場と位置付けるチェコとスロバキアで地盤を強化する狙い。4月1日付で営業を開始する。 新会社の
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は1月29日、車載電池リサイクルのパイロット設備をドイツ北部のザルツギターで稼働させたと発表した。電動車の本格普及と廃車の増加をにらんだ取り組みで、廃電池から材料を効率的に取り出す技
ハンガリー医薬品局(OGYEI)は1月29日、中国・国薬控股(シノファーム)から調達予定の新型コロナワクチンを正式に承認した。同国で承認を受けたワクチンは、米ファイザー/独ビオンテック連合、米モデルナ、英アストラゼネカ、