EU新車販売、9月は23.1%減少 1/2
欧州自動車工業会(ACEA)は15日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2021年9月の乗用車新車販売(新車登録)が71万8,598台にとどまり、前年同月に比べ23.1%減少したと発表した。半導体不足による自動車 […]
欧州自動車工業会(ACEA)は15日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2021年9月の乗用車新車販売(新車登録)が71万8,598台にとどまり、前年同月に比べ23.1%減少したと発表した。半導体不足による自動車 […]
Ifoなど有力経済研究所は14日に発表した『秋季共同予測(秋季GD)』で、2021年の国内総生産(GDP)成長率を春季予測(4月)の実質3.7%から2.4%へと大幅に引き下げた。コロナ禍からの急速な経済回復の副作用で原材
ドイツ連邦統計局が13日に発表した9月の消費者物価統計の詳細によると、前年同月比のインフレ率は4.1%となり、1993年12月(同4.3%)以来の高水準に達した。昨年はコロナ禍で石油製品の価格が急落していたうえ、7~12
ドイツ連邦統計局が19日発表した8月の製造業受注残高指数(2015年=100)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を1.7%上回る139.9(暫定値)となり、統計開始(15年1月)後の最高を8カ月連続で更新した。
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が15日発表した9月のグループ新車販売台数は前年同月比32.9%減の61万6,500台となり、下げ幅は前月の同22.3%から拡大した。減少は3カ月連続。6月までは5カ月連続で増加し
ドイツで昨年、完成した新築住宅11万3,000軒のメイン暖房で最もシェアが大きかったのはヒートポンプで46%に上った。連邦統計局が13日のプレスリリースで明らかにした。 2位は天然ガスで39%だった。10年前の2010年
新型コロナウイルスの感染拡大と感染防止規制を受け、ドイツの小売店の大半が対策を取っている。情報通信業界連盟(Bitkom)が小売店を対象に7月中旬から8月末にかけて実施したアンケート調査によると、「既存の商品・サービスを
セルビア政府が新型コロナによる死者数を故意に少なく発表していたという疑いが浮上している。バルカン調査報道ネットワーク(BIRN)の調べで、政府が死因分析に真剣に取り組んでいない疑念が出てきたためだ。アナ・ブルナビッチ首相
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2021年4~6月期の住宅価格は、前年同期比で6.8%の上昇となった。上げ幅は前期の5.7%から拡大し、2006年10~12月期以来の高水準に達した。(表参照) 住宅価
欧州自動車工業会(ACEA)が15日に発表したEU(マルタを除く26カ国)の9月の新車乗用車の販売(登録)台数は71万8,598台で、前年同月から23.1%減少した。半導体不足で供給が減っていることが響き、3カ月連続で2
EU統計局ユーロスタットが13日に発表したユーロ圏の8月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1.6%低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。最大の経済国であるドイツが、半導体をはじめとする生産資材がサプライチ
国際通貨基金(IMF)は12日に発表した最新の世界経済見通しで、ユーロ圏の2021年の予想成長率を5.0%とし、前回(7月)の4.6%から0.4ポイント上方修正した。世界全体予想成長率はサプライチェーンの混乱などで6.0
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2021年9月の新車販売(乗用車・小型商用車)が11万9,485台となり、前年同月に比べ22.6%減少したと発表した。 自動車製造業者委員会(AMC)のトーマス・シュテルツ
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した8月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を7.7%下回る111.1(暫定値)となり、新型コロナウイルス流行の第1波の渦中にあった
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した8月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比4.0%減の94.2(暫定値)となり、新型コロナウイルスの感染第1波のただ中にあった昨年4
ドイツ連邦統計局が8日発表した8月の輸出高(暫定値)は営業日数・季節要因調整後ベースで前月比1.2%減の1,130億ユーロへと縮小した。減少は昨年4月以来で1年4カ月ぶり。原材料不足を背景に自動車など幅広い業界で生産が停
ドイツ連邦統計局が12日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比13.2%増となり、1974年6月以来47年3カ月ぶりの大きな上げ幅を記録した。同物価の上昇は8カ月連続。6月以降は上げ幅が2ケタ台に上っている。景気の回復を
独ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツが6日発表した7-9月期の乗用車販売台数は前年同期比30.5%減の43万4,784台と大幅に縮小した。半導体不足の深刻化が反映されており、バンを含めた同社全体の販売台数も2
高級車大手の独BMWが7日発表した7-9月期のグループ乗用車販売台数は59万3,189台となり、前年同期を12.2%下回った。半導体不足の深刻化が響いた格好。ただ、同社は他社に比べ半導体問題の影響が小さい。競合メルセデス
独自動車工業会(VDA)が今年の国内乗用車生産台数を従来予測の360万台から290万台へと大幅に引き下げた。半導体不足に起因する生産調整を踏まえたもので、過去最高となった2016年(575万台)と比べるとほぼ半減する。コ
トヨタ自動車がドイツの環境対応車市場で健闘している。連邦陸運局(KBA)の7日付プレスリリースによると、同社のモデルはハイブリッド車(HV)と燃料電池車(FCV)の2部門で新車登録台数1位を獲得した。 「ミライ」は41台
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した同国電機業界の8月の新規受注高は前年同月を25.4%上回り、6カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。世界経済の急速な回復が大きい。国内受注が21.4%、国外が28.4%増加。国外は
原材料不足に伴う製造業の生産調整のしわ寄せが小売業にも広がっている。Ifo経済研究所がドイツの小売店を対象に実施した9月のアンケート調査によると、商品が思うように入荷しないとの回答は74%に達した。調査担当者は「クリスマ
ドイツ連邦統計局が7日発表した8月の住宅建築価格は前年同月を12.6%上回り、1970年11月以来およそ51年ぶりの大きな上げ幅となった。コロナ禍からの世界経済の回復を背景に幅広い業界で原材料が不足。その影響が建材にも及
●インフレ圧力の強まり受け、予想外の利上げを決定 ●インフレ率の高進は今後も続く見通し ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.4ポイント引き上げ、0.5%に設定した。利上げは2
英自動車工業会(SMMT)は10月5日、同国の2021年9月の乗用車新車登録が21万5,312台となり、前年同月に比べ34.4%減少したと発表した。前年同月は新型コロナウイルスの影響により、販売が低迷していたにも関わらず
●天然ガス価格の高騰が光熱費に影響 ●食品類も約29%と高止まり トルコ統計局(TUIK)が4日発表した9月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で19.6%となり、前月(19.3%)から0.3ポイント拡大した。
次期政権の課題としてデジタル化の推進を挙げる企業が最も多いことが、ドイツ商工会議所連合会(DIHK)のアンケート調査で分かった。行政手続きの迅速化を求める声も強く、ペーター・アドリアン会長は「強力なデジタルインフラと迅速
ドイツ連邦統計局が9月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比4.1%増となり、インフレ率は1993年12月以来およそ28年ぶりの高水準に達した。コロナ禍で物価が落ち込んだ昨年の反動や年初の炭素税導入のほ
ドイツ連邦統計局が9月29日発表した8月の輸入物価指数は前年同月を16.5%上回り、上げ幅は前月の同15.0%を一段と上回った。エネルギーと中間財がこれまでに引き続き全体を強く押し上げ、第2次石油危機の渦中にあった198
ドイツ連邦雇用庁(BA)が9月30日発表した同月の失業者数は246万5,000人となり、前月を1万2,000人下回った。BAのダニエル・テルツェンバッハ理事は、就労者数と求人件数がコロナ禍前の水準を上回ったうえ、操短の対
原材料不足に苦慮する独メーカーの割合が9月は77.4%に達し、前月(同69.2%)に引き続き過去最高を更新したことが、Ifo経済研究所の企業アンケート調査で分かった。調査責任者は「調達サイドのボトルネックはますます狭まっ
Ifo経済研究所が4日発表した独自動車・自動車部品業界の9月の景況感アンケート調査結果によると、事業の現状判断を示す指数(現状を「良い」とする回答の割合から「悪い」の割合を引いた数=DI)は前月の32.0ポイントから13
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した9月の乗用車新車登録台数は前年同月比22.7%減の19万6,972台へと後退し、3カ月連続で2ケタ減となった。これまでに引き続き半導体不足でメーカー各社が生産調整を余儀なくされてい
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の8月の新規受注高は前年同月を実質48%上回り、7カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年8月はコロナ禍で受注が大幅に落ち込ん
一人暮らしの高齢者(65歳以上)が2020年は約590万人となり、2000年(510万人)に比べ17%増加したことが、ドイツ連邦統計局の発表で分かった。高齢者全体に占める割合は34%。85歳以上では同58%に上る。 国内
EU統計局ユーロスタットが1日に発表したユーロ圏の9月のインフレ率(速報値)は前年同月比3.4%となり、前月の3.0%から0.4ポイント拡大した。これは2008年9月以来、13年ぶりの高水準。エネルギー価格の上昇が物価を
EU統計局ユーロスタットが9月30日に発表したユーロ圏の8月の失業率は7.5%となり、前月の7.6%から0.1ポイント低下した。コロナ禍で大揺れした経済の正常化が進み、雇用の改善が続いている。(表参照) EU27カ国ベー
欧州委員会が9月29日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は117.8となり、前月の117.6から0.2ポイント上昇した。改善は2カ月ぶり。とくに消費者、建設業で大きく上向いた。 ESIを分野別で
●前月から3.4ポイント増加、製造業がけん引 ●ただし、主力の自動車産業は前月を上回る減少幅に ポーランド中央統計局が22日発表した8月の鉱工業生産指数は前年同月比で13.2%増加し、上げ幅は前月の9.8%を3.4ポイン
●0.25ポイント引き上げ、1.65%に設定 ●国債購入額は2会合連続で減額、引き締め傾向が鮮明に ハンガリー中央銀行は21日、政策金利を0.15ポイント引き上げ、1.65%にすると発表した。利上げは4カ月連続。市場は0
Ifo経済研究所が24日発表した9月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は98.8となり、前月を0.8ポイント下回った。同指数の悪化は3カ月連続。原材料の供給不足でメーカーが生産調整を余儀なくされていることが響い
市場調査大手GfKが28日発表したドイツ消費者信頼感指数の10月向け予測値は0.3ポイントとなり、9月の確定値(-1.1ポイント)から1.4ポイント上昇した。同数値は昨年4月以来の高水準。新型コロナウイルス新規感染者の増
ドイツ連邦統計局が22日発表した4-6月期の名目賃金指数は前年同期比5.5%増と大幅に伸びた。比較対象の2020年4-6月期はコロナ禍第1波の直撃で4.0%減と大幅に低下したが、今年同期は感染防止策の緩和で経済が改善した
独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した電機製品の7月の輸出高は前年同月比6.8%増の180億ユーロとなり、伸び率は5カ月ぶりに1ケタ台へと低下した。3月から6月までは比較対象の前年同月の水準がコロナ禍第1波の直撃で
独鉄鋼業界団体シュタールが23日発表した8月の粗鋼生産高は前年同月比3.4%増の292万5,000トンとなり、6カ月連続で拡大した。増加幅はこれまでに比べ小さい。 高炉鋼は7.9%増の214万3,000トンへと拡大したも
ドイツ連邦統計局が24日発表した4-6月期(第2四半期)の住宅価格指数(暫定値)は前年同期比で10.9%上昇し、統計を開始した2000年以降で最大の上げ幅となった。住宅需要の拡大が続いているほか、比較対象の昨年4-6月期
独情報通信業界連盟(Bitkom)は22日、情報通信機器とサービスの利用に関する消費者アンケート調査結果を発表した。それによると、スマートフォン、スマートウォッチ、タブレット端末、フィットネストラッカーを持つ人が最も多く
ドイツ連邦統計局が20日発表した8月の生産者物価指数は前年同月比12.0%増となり、第1次石油危機の余波が残る1974年12月以来の大きな上げ幅を記録した。同物価の上昇は9カ月連続。エネルギーと中間財がこれまでに引き続き
Ifo経済研究所は15日、ドイツの今年のインフレ率が3%に達し、1993年(4.5%)以来の高水準に達する見通しを明らかにした。昨年はコロナ禍でエネルギー価格が急落したほか、7月から12月にかけて景気対策で付加価値税率が