BMW<自動車短信>
MINIでは最も出力の高いディーゼルエンジンを搭載した「クーパーSD」と、最新のガソリンエンジンを搭載したエントリーモデル「ワンファースト」の販売を7月から開始する。
「クーパーSD」に搭載するのは2.0 リットル4気筒ターボエンジンで最大出力は125kW/170hp。
「ワンファースト」には1.2リットル3気筒エンジン(出力55 kW/75hp)を導入する。
MINIでは最も出力の高いディーゼルエンジンを搭載した「クーパーSD」と、最新のガソリンエンジンを搭載したエントリーモデル「ワンファースト」の販売を7月から開始する。
「クーパーSD」に搭載するのは2.0 リットル4気筒ターボエンジンで最大出力は125kW/170hp。
「ワンファースト」には1.2リットル3気筒エンジン(出力55 kW/75hp)を導入する。
独自動車大手のダイムラーは24日、2019年第2四半期(4~6月)決算の営業利益(EBIT)で16億ユーロの赤字を計上したと発表した。前年同期は26億ユーロの黒字だった。最終利益も前年同期の黒字(18億ユーロ)から、12
ポーランドのバス製造大手ソラリス は22日、ポーランドの首都ワルシャワの市営交通局(MZA)から電気バス130台を受注したと発表した。連結式電気バス「ウルビーノ18エレクトリック」を2020年に納車する。受注金額は約4億
独自動車大手のダイムラーは23日、中国の提携先である北京汽車集団(BAICグループ)が100%子会社のインベストメント・グローバルを通してダイムラーの株式の約5%を取得したと発表した。 ダイムラーとBAICは2003年か
仏自動車大手のルノーは17日、中国の江鈴汽車(JMCG)の電気自動車(EV)子会社JMEVの株式の50%を取得し、中国のEV事業をJMCGと共同で行うと発表した。取引額は10億人民元(約1億2,850万ユーロ)。これによ
仏自動車大手のPSAは16日、スペインのガリシア自動車技術センター(CTAG)および同国北西部のビーゴ市と提携し、自動運転車の開発促進に向けて路車間通信技術の実証試験を実施すると発表した。IoT(モノのインターネット)と
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが19日発表した2019年4-6月期(第2四半期)連結決算は、売上高が前年同期比2.6%減の21億5,500万米ドル、営業利益は26%減の1億7,000万米ドルに低迷した。世
仏自動車大手のルノーは18日、ナイジェリアの複合企業コシャリスグループと提携し、同国でルノー車の生産と販売を開始すると発表した。コシャリスが首都ラゴスに持つ工場でルノー傘下のダチアの小型車「ロガン」とSUV「ダスター」を
独自動車部品大手のコンチネンタルは18日、中国安徽省の蕪湖市にあるパワートレイン部品工場の拡張工事を終え、開所式を行ったと発表した。約2,800万ユーロを投じて施設面積を2万4,000平方メートルに拡大し、22の生産ライ
独自動車大手のBMWは24日、米サウスカロライナ州にあるスパータンバーグ工場に約1,000万米ドルを投資して、車載充電池の生産能力を2倍に拡大したと発表した。これにより、同工場では第4世代の充電池の生産を開始する。生産し
独自動車大手のBMWと中国インターネット大手のテンセント(騰訊控股)は北京で19日、データセンター「BMWグループ・チャイナ・ハイパフォーマンス・D3プラットフォーム」の構築での協力に関する合意書に署名した。同プラットフ
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は22日、2019年12月期の業績見通しを引き下げた。自動車需要の世界的な減少や顧客クレームに絡んだ引当金の計上見通しを受けたもので、売上高営業利益率(EBITベース、調整済
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日、戦略提携する中国の北京汽車(BAIC)が同社の議決権付き株式5%を取得し資本参加したと発表した。ダイムラーはすでにBAIC系の企業に出資しており、株式を持ち合う格好と
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は17日、独東部のケムニッツ工科大学と共同で燃料電池の検査施設を同大キャンパス内に開設した。効率性と経済性の高い燃料電池スタック(同電池の最小単位であるセル)を量産するための
工作機器・自動車部品メーカーの独ウェボ(Webo)は先ごろ、ボスニア・ヘルツェゴビナ北部のデルヴェンタで工場を開設した。同市当局によると、工場の建設費用は100万兌換マルク(51万1,000ユーロ)で、さらに50万兌換マ
仏自動車大手ルノーのウクライナでの2018年上半期の乗用車販売台数は6,600台となり、前年同期を35%上回った。同市場全体の販売台数は0.2%増にとどまっており、ルノーの勢いが目立つ。市場シェアは4ポイント増の15.5
自動車大手のダイムラーと自動車部品大手のボッシュは23日、両社が開発した完全自動の無人駐車システムが地元シュツットガルト県庁から特別認可を受けたと発表した。米自動車技術会(SAE)が定める「レベル4」の完全自動運転(運転
チェコのトラック大手タトラがヨルダンから軍用車両の車台328台を受注した。取引額は10億コルナ(3,900万ユーロ)を超える。昨年の150台に続く受注となる。タトラは現地企業と車台開発でも提携しており、取引拡大に意欲を示
電気抵抗関連部品大手の米バーンズは16日、スロベニア同業ケコ・ヴァリコン(Keko Varicon)を買収したと発表した。電気自動車(EV)向けの過電圧保護部品事業を強化するのが狙い。EVの普及拡大で自動車業界の要求条件
独金融サービス大手ワイヤーカードは18日、自動車販売ポータルを運営する独アウト・アインツ・グループと戦略協業すると発表した。両社はソフトバンクから資金などの支援を受ける企業。ソフトバンクのネットワークに入ることで事業の拡
カザフスタンのイェルジャノフ産業・インフラ開発副大臣はこのほど、2018年通期の自動車生産台数が3万2,000台に達したことを明らかにした。同大臣は自動車産業の波及効果は大きいとし、同産業での雇用が2,000人に達したほ
自動車部品大手の独コンチネンタルは1日、パワートレイン部門が同日付で新会社ヴィテスコ・テクノロジーズとして事業を開始したと発表した。
ヴィテスコは独南部のレーゲンスブルクに本社を置き、世界の約50拠点を統括する。
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)がこのほど発表した同国の2019年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売は15万1,180台となり、前年同月に比べ3.3%減少した。1~6月の累計は、前年同期比2.4%減の82万8,750
ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツ・カーズは18日、車両の25%を2025年までにインターネットで販売する計画を発表した。自動車を手軽に入手したいという需要の増加に対応する狙い。同割合が現在どの程度かは明らかにしてい
留め具販売大手の独ヴュルト(キュンツェルザオ)が17日発表した2019年6月中間期決算の営業利益は3億4,000万ユーロとなり、前年同期を15%割り込んだ。欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)への対応やデジタ
チェコではシュコダ自動車の電気自動車(EV)・ハイブリッド(HV)モデルの市場投入を機に、来年からEVの販売が徐々に伸びると予想されている。2030年には25万台が普及するという専門家の声もある。 シュコダ自のチェコ事業
自動車大手の独BMW(ミュンヘン)は19日、自動運転技術の開発で中国のインターネット大手テンセント(騰訊)と協業合意した。北京近郊にデータセンターを共同開設し、現地で収取したデータを分析。技術開発に活用する。中国事業を統
独高級車大手BMW(ミュンヘン)は18日、米スパータンバーグ工場で開催した監査役会でオリバー・ツィプセ生産担当取締役(55)を次期社長に指名した。8月16日付で就任する。ハラルド・クリューガー現社長(53)は任期満了を待
高級車大手のBMW(ミュンヘン)は22日、中国合弁の華晨宝馬汽車(BBA)が全工場で5G通信網の設置を完了したと発表した。独本国でも局地的なエリアで用いる「ローカル5G」の工場敷設に向けて準備中。すべての機器がリアルタイ
自動車部品系複合企業の独ボッシュ(シュツットガルト)は19日、ビルオートメーション分野で高い技術を持つ独GFR-ゲゼルシャフト・フュー・レーゲルステヒニク・ウント・エネルギーアインシュパールングをヴィーデマン・グループか
機械大手の独デュルは22日、2019年12月期の利益見通しを引き下げた。木工機械部門「HOMAG」と組立・検査設備などを手がける計測・プロセスシステム部門の不振を受けたもので、売上高営業利益率(EBITベース)を従来予測
トルコのバイラクタルラル(Bayraktarlar)・グループのブルガリア子会社で、自動車部品製造を手がけるオデロ・ファルバ(Odelo Farba)はこのほど、トラキア経済区(TEK)に研究開発(R&D)セン
ロシア商用車大手のカマズは16日、カザフスタン政府と同国でのトラック部品生産に関する趣意書を交わした。主駆動軸動力伝達部品と鋳造部品を生産する計画。工場のほかエンジニアリングセンターを設置し、従業員のスキル向上を図る。2
欧州自動車工業会(ACEA)が17日に発表したEU(マルタを除く27カ国)の6月の新車販売(登録)台数は144万6,183台となり、前年同月から7.8%減少した。前月は9カ月ぶりに伸びたが、再び低迷。1~6月期では前年同
トルコのバイラクタルラル・グループのブルガリア子会社で、自動車部品製造を手がけるオデロ・ファルバはこのほど、トラキア経済区(TEK)に研究開発(R&D)センターを開設した。乗用車用照明機器の開発促進が目的。当初
高級車大手の独BMWは18日に開いた監査役会で、オリバー・ツィプセ生産担当取締役(55)を次期社長に指名した。8月16日付で就任する。ハラルド・クリューガー現社長(53)は任期満了を前に辞任する。 今回の人事はクリューガ
仏自動車大手ルノーは17日、中国の江鈴汽車集団(JMCG)傘下の電気自動車(EV)メーカー、江西江鈴集団新能源汽車(JMEV)に1億2,850万ユーロを投じると発表した。JMEVの株式50%を取得し、JMCGと折半出資の
独自動車大手ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツ・カーズは18日、車両の25%を2025年までにインターネットで販売する計画を発表した。自動車を手軽に入手したいという需要の増加に対応する。同割合が現在どの程度かは明らか
独金融サービス大手ワイヤーカードは18日、自動車販売ポータルを運営する独アウト・アインツ・グループと提携すると発表した。両社はソフトバンクから資金などの支援を受ける企業。ソフトバンクのネットワークに入ることで事業の拡大を
東レは16日、ハンガリー北部ニェルゲシュウイファルにある現地子会社の拠点に、リチウムイオン電池用バッテリーセパレーターフィルム(BSF)工場を新設すると発表した。投資額は1,270億フォリント(3億8,900万ユーロ)。
電気抵抗関連部品大手の米バーンズは16日、スロベニア同業ケコ・ヴァリコンを買収したと発表した。電気自動車(EV)向けの過電圧保護部品事業を強化するのが狙い。EVの普及拡大で自動車業界の要求条件が今後一段と厳しくなることを
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は9日、人工知能(AI)がドライバーのストレスを検知して車内の環境を調節する新技術を発表した。同技術はドライバーの表情から疲労や退屈感といったサインを読み取り、ドライバ
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは11日、同社のマイルドハイブリッド(MHV)向けソリューションである「デュアルボルテージ・バッテリーマネジメントシステム」がオートモーティブ・イノベーションアワード2019を受賞し、パ
東レ(東京都中央区)は16日、ハンガリーのニェルゲシュウイファルにある拠点内にリチウムイオン二次電池用のセパレーターフィルム(BSF)の生産設備を新設すると発表した。新設備は2021年7月に稼働を開始する予定。これにより
ベルリン交通公社(BVG)とヴィア・バン(ViaVan)が2018年秋から共同で実施している公共近距離交通のオンデマンドサービス「ベルルケーニヒ(BerlK nig)」ではこのほど、メルセデスベンツのバンの電気自動車「e
独自動車大手のダイムラーは、ドイツの新興企業Volocopterが計画する「空飛ぶタクシー」の量産化への参加を検討している。ダイムラーが新しい事業モデルなどのイノベーションを推進するために設置した組織「Lab1886」の
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が4日発表した同国の2019年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売は15万1,180台となり、前年同月に比べ3.3%減少した。1~6月の累計は、前年同期比2.4%減の82万8,750台と
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)と米フォードは12日、1月に正式合意を発表した世界規模での包括的な提携を拡大し、自動運転と電気自動車(EV)の分野でも協力すると発表した。フォード傘下の自動運転技術の開発会社アルゴ
独自動車大手のダイムラーのモビリティサービス事業子会社ダイムラー・モビリティ・サービス(DMS)が展開していたタクシー配車アプリのマイタクシー(mytaxi)が7月2日から「フリーナウ(FREE NOW)」にブランド名を
スウェーデン商用車大手のボルボ・グループは18日、韓国のサムスンSDIとボルボ・グループの電気トラック用バッテリーパックの開発で戦略提携すると発表した。トラックの様々なセグメントや市場の顧客ニーズにあった電気トラックの開