シュコダ自の販売、18年も記録更新
チェコのシュコダ自動車が10日発表した2018年の販売台数は125万3,700台となり、過去最高を記録した前年の120万500台を4.4%上回った。ロシアと欧州、中国で販売が増加。車種別ではSUVの新モデルがけん引役とな […]
チェコのシュコダ自動車が10日発表した2018年の販売台数は125万3,700台となり、過去最高を記録した前年の120万500台を4.4%上回った。ロシアと欧州、中国で販売が増加。車種別ではSUVの新モデルがけん引役とな […]
自動車用ゴム部品を手掛けるセルビアのゴンマラインが、ロシアで新工場建設を計画している。中東欧経済ウェブ誌『Nov-Ost.info』が9日報じた。工場が建設されるのはロシア南部サマーラ州のトリヤッチで、投資額は1億2,0
ウクライナのタイヤ製造最大手ロサヴァがこのほど経営破綻した。現地メディアによると、同社の負債額は205億8,000万フリブナ(約6億4,100万ユーロ)。うちウクライナ中央銀行に対する債務が57億フリブナに上る。 ロサヴ
ホンダは10日、英国のスウィンドン工場で4月に6日間の生産休止日を設けることを明らかにした。英国が「合意なきEU離脱」に直面した場合の物流の混乱などに備えた措置となる。 英国は3月29日にEUから離脱する予定。EUを離脱
独フォルクスワーゲン(VW)は8日、電動車向け充電サービスを手がける子会社を設立すると発表した。同社は電動車を2020年から本格導入する計画で、充電インフラを自らから提供することで電動車が普及しやすい環境を整える。 新会
独自動車大手のダイムラーは2日、ダイムラーが資本の100%を保有する燃料電池・水素貯蔵システムの開発子会社NuCellSysが2019年1月からメルセデスベンツ・フューエルセル(Mercedes-Benz Fuel Ce
英国のメイ首相は12月17日、欧州連合(EU)離脱案をめぐる議会の採決を1月14日の週に行う意向を表明した。首相は当初、12月11日に採決する予定だったが、議会の承認を得られないことが確実な情勢だったため、前日に延期を発
ボルボ・カーズなどを傘下に持つ浙江吉利控股集団の自動車子会社「Lynk&Co」は、今年末をめどに欧州進出を計画している。 同社は設立から3年ほどでありながら、中国で圧倒的な存在感を見せている。SUVモデルの「0
欧州委員会は12月19日、英国が欧州連合(EU)との合意がないまま離脱する事態に備えた緊急対応策を発表した。英議会が離脱協定案を承認せず、合意なしの無秩序離脱となった場合、金融サービスや運輸などの重要分野で混乱回避のため
北米ダイムラートラック(DTNA)は米ラスベガスで開催中の技術見本市(CES)においてレベル2の自動走行が可能なトラック「カスケイディア」を披露した。また10年以内にレベル4のトラックを市場投入すると発表した。 レベル2
トヨタ自動車 のドイツ法人は4日、2018年通期のドイツ市場の販売台数が8万3,930台となり、前年に比べ3.5%増加したと発表した。ドイツの乗用車市場全体が2018年は前年比0.2%減と縮小する中で増加を確保した。ハイ
米自動車大手フォードの独子会社であるフォード・ヴェルケ (ケルン)は4日、昨年の国内新車登録台数が前年比2.3%増の25万2,323台だったと発表した。市場シェアは同0.2パーセントポイントの7.3%となり、2009年以
独自動車大手のダイムラー は7日、フランスの中堅クーリエサービス事業者Multicoursesから、メルセデスベンツのバン「スプリンター」100台を受注したと発表した。2018年末までにすでに全車両の納車を完了している。
独自動車大手のダイムラー・トラックは3日、昨年1~11月期の世界販売台数が前年同期比11%増の46万6,900台になったと発表した。これにより2018年通期の世界販売が50万台を超え、過去最高を更新するのは確実な見通しと
欧州連合(EU)の研究開発支援プログラム「ホライズン2020」が資金支援するマグネシウム電池の研究プロジェクト。スペインの研究機関CIDETECが幹事を務めており、同国の再生可能エネルギー会社アベンゴアのほか、欧州の研究
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車大手アウディは8日、ヒルデガルド・ヴォルトマン氏が遅くとも2019年7月に営業・マーケティング担当取締役に就任すると発表した。 ヴォルトマン氏は1990年にユニリーバに入社、主に国
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは先ごろ、韓国における燃料電池用触媒の生産能力を拡大すると発表した。現代自動車グループや他の自動車関連顧客への安定供給が目的。ソウル近郊にあるユミコアの技術開発センターに近接して生産施設を設
ドイツ南部のシュツットガルトで1月1日からディーゼル車の乗り入れ制限が開始した。同市が設けている環境ゾーン全域が対象となる。2日時点では、市内の道路交通に混乱はなく、近距離交通事業者のシュツットガルト・シュトラーセンバー
仏自動車部品大手のヴァレオは4日、ITサービス大手のキャップジェミニと設立した車両予約・管理ソリューション「ムービンブルー(Mov’InBlue)」を、プライベート・カーシェアリング「ドライヴィ(Drivy)」と連携させ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2018年12月の国内乗用車新車登録は、23万7,058台となり、前年同月に比べ6.7%減少した。12月は前年同月に比べ営業日が2日少なかったことが影響した。2018年1~12月の
独自動車部品大手のボッシュ、コンチネンタル、ZFフリードリヒスハーフェンの3社がそれぞれ、米ラスベガスの家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」(一般公開:1月8~11日)で電気駆動の自動運転車を
英自動車工業会(SMMT)が7日発表した同国の2018年通期の乗用車新車登録は、前年比6.8%減の236万7,147台となり、2017年に続き2年連続の減少となった。 顧客別では、個人(6.4%減)、大口法人(7.3%減
オランダのデジタル地図サービス大手のトムトムは4日、デンソー(愛知県刈谷市)と自動運転車用のソフトウエアプラットフォームに関する協力を強化すると発表した。トムトムの高精細(HD)地図とデンソーのカメラやレーダーなどの車載
欧州自動車工業会(ACEA)が12月21日発表した商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)における2018年11月の商用車新車販売は、前年同月比2.7%増の21万7,473台だった。セグメント
独自動車部品大手のヘラーは昨年11月末、組み込みソフトウエア開発者(エンベッドシステムスペシャリスト)の会議「BitSTRICT」をドルトムントで初めて開催した。最新のイノベーショントレンドについて情報交換するほか、ルー
英自動車工業会(SMMT)が12月21日発表した2018年11月の国内自動車生産統計によると、乗用車の生産は12万9,030台となり、前年同月に比べ19.6%減少した。1~11月の累計は、前年同期比8.2%減の144万1
独見本市運営会社のドイツメッセは12月19日、ドイツのハノーバーで2019年5月2~4日まで都市部における超小型モビリティをテーマにした新しい見本市「マイクロモビリティ・エクスポ」を開催すると発表した。フォーラム、出展、
仏自動車大手ルノーは12月20日、中国の江鈴汽車(JMCG)子会社の電気自動車(EV)メーカー、JMEVに出資する計画を明らかにした。EV市場の拡大が見込まれる中国でJMEVの開発を支援する狙いがある。取引額や出資比率は
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8日、エネルギー事業を展開する新しい子会社エリ・グループを設立すると発表した。ベルリンに本社を置く。同子会社は、新ブランド「エリ(Elli)」を通して、再生可能エネルギーの販売、
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは12月28日、コロンビア・ボゴタの交通公社トランス・ミレニオに対し、最新の欧州排ガス規制「ユーロ6」に対応したガスエンジン搭載バス(ガスバス)7
ダイムラーは12月17日、2019年1月に開催される米ラスベガスの家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」における出展の概要を明らかにした。 世界初公開となるメルセデスベンツの新型「GLA」には、
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズは4日、2018年の世界販売が前年比12.4%増の64万2,253台となり、過去最高を記録したと発表した。SUVラインアップを軸に、好調の米国、中国、欧州市場が全体を押し上げた。記録
ドイツ連邦経済・輸出管理庁(BAFA)によると、連邦政府と自動車メーカーが共同で実施している電気駆動車(エレクトロモビリティ)を対象とした購入補助金制度は、2016年7月の導入から2018年までの申請件数が合計で9万1,
独自動車大手のダイムラーは7日、「レベル4」の自動運転機能を装備した高度自動運転トラックの開発に今後数年で5億ユーロを投資すると発表した。これに伴い「レベル4」の自動運転機能の開発に携わる従業員200人を新たに雇用する。
米自動車メーカーのフォードは、ドイツのケルンにある研究開発センターでシートの耐久性を調べるロボットを開発した。日常のスポーツ活動後に乗車することを想定し、ズボンの汗などに強いシートを開発するのがねらい。 実験にはロボット
自動車大手の独ダイムラーは2日、車用燃料電池システムの開発を手がける完全子会社ヌセルシス(NuCellSys)の社名を今月からメルセデスベンツ・フューエル・セル(Mercedes-Benz Fuel Cell)へと改めた
ドイツの自動車用通信部品大手MDエレクトロニクが、ブルガリアに新工場を建設する。ブルガリア経済省が3日明らかにしたもので、投資額は2,150万レフ(1,100万ユーロ)。大型投資プロジェクトに対する助成金交付などの投資優
積水化成品工業は12月19日、ドイツなど欧州6カ国に製造拠点を持つプロシート・グループをベルギーの樹脂部材メーカー、レクティセルから買収することで合意したと発表した。欧州で自動車向け事業を強化する狙い。各国独禁当局の審査
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した2018年12月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は7万7,706台となり、前年の13万6,240台から43%減少した。二ケタ減は8カ月連続で、縮小幅は前月(42.3%)から
日立キャピタルは7日、自動車レンタル・リース事業を展開する独マスケ・フリートを1日付で完全買収したと発表した。欧州大陸でビークルソリューション事業を拡大する考えで、マスケの墺子会社マスケ・ラングツァイト・フェアミートゥン
韓国の現代自動車はこのほど、ロシアのサンクトペテルブルク市と生産・開発拠点整備に関する特別投資契約を交わした。エンジン、トランスミッション工場と研究開発(R&D)センターを開設するというもので、2027年末まで
構造計画研究所は12月19日、屋内デジタル化プラットホームを提供する独スタートアップ企業ナビビズ(NavVis)の資金調達に応じ、900万ユーロを出資すると発表した。ナビビズとの連携を強化する考え。出資比率は明らかにして
スロバキア国立銀行(中央銀行)は先ごろ、2019年の国内総生産(GDP)成長見通しを前回発表の前年比4.5%から4.3%に下方修正した。中銀は同国に工場を置くジャガー・ランドローバー(JLR)の新工場の稼働や民間消費の増
高級車大手の独BMWとダイムラーは12月19日、移動サービス事業の合弁化計画が米独禁当局から承認されたと発表した。これで計画実現に必要な独禁当局の承認をすべて獲得したことになる。1月末までに合弁化手続きを完了し、折半出資
西南ドイツのシュツットガルトで旧型ディーゼル車の市内走行が1日付で禁止された。欧州連合(EU)の窒素酸化物(NOx)濃度規制に抵触し裁判所から同措置の実施を命じられたため。旧型ディーゼル車の走行が一定区域(ゾーン)で禁じ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2018年の乗用車新車登録台数は前年比0.2%減の343万5,778台となり、5年ぶりに後退した。欧州連合(EU)の排ガス検査方式変更を受けて9月から前年同月割れが続いたことが響い
ポーランドのバス製造大手ソラリス は先ごろ、ドイツ中部のフランクフルト市に納車した電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」5台が運行を開始したと発表した。大学キャンパスを通る路線75番を走行する。フランクフルトに供給する
ポーランドのソラリスはこのほど、同国西部ポズナン市の交通事業者MPKポズナンと、2020年2月末までに電気バスを21台供給することで合意し、契約書に署名したと発表した。受注金額は1,600万ユーロ以上に上る。同社が提供す
ハンガリーの2018年12月の乗用車登録台数は9,685台となり、前年同月から10.6%減少した。18年通期では前期比17.5%増の13万6,601台だった。現地MTI通信が3日、自動車ポータルサイト『carinfo.h