中国自動車ブランド、カザフ市場シェア拡大
●ロシア産外国ブランドの供給難が好機に ●江淮汽車、力帆、奇瑞汽車、長城汽車がすでに市場参入 カザフスタンで中国の自動車メーカーが市場シェアを拡大している。カザフスタン自動車事業協会(AKAB)によると、中国ブランドの昨 […]
●ロシア産外国ブランドの供給難が好機に ●江淮汽車、力帆、奇瑞汽車、長城汽車がすでに市場参入 カザフスタンで中国の自動車メーカーが市場シェアを拡大している。カザフスタン自動車事業協会(AKAB)によると、中国ブランドの昨 […]
電気自動車(EV)の独スタートアップ企業ネクスト・イーゴー・モバイル(Next.e.GO Mobile)は15日、北マケドニアに工場を設置すると発表した。すでに工事を開始しており、2024年10-12月期に稼働を開始する
欧州委員会は11日、財政赤字削減や気候変動対策などに4,300億ドルを投じる米国の「インフレ削減法」に盛り込まれた電気自動車(EV)購入者に対する税額控除について、世界貿易機関(WTO)の規則に違反する可能性があるとの懸
昭和電工マテリアルズは9日、断熱部品の製造・販売を手がける独子会社イゾライトを独投資会社セルティナ・グループに売却することで合意したと発表した。昭和電工マテリアルズは来年1月に親会社の昭和電工と新会社レゾナックに統合する
ルクセンブルクに本社を置く商用車部品大手のSAFホラントは18日、スウェーデンの自動車部品メーカー、ハルデックスに対する株式公開買い付け(TOB)が成功したと発表した。同社はTOB期間を今月末まで延長し買取提案に応じなか
中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)は12日、ハンガリー東部のデブレツェンにギガファクトリー(大規模工場)を設置すると発表した。電池セルの生産能力は年間100ギガワット時(GWh)。投資額は同国のグリーンフ
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズが3日発表した7月の世界販売は前年同月比21.5%減の4万4,664台にとどまり、13カ月連続のマイナスとなった。中国・上海のロックダウンに伴う供給制限が尾を引いており、7-9月期中
独エネルギー大手のEnBWは9日、同社が提供する充電サービス「ハイパーネッツ(HyperNetz)」にスペインが加わったと発表した。これにより欧州17カ国で30万基を超える充電ポイントでHyperNetzを利用することが
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは4日、電気駆動システム「eドライブ」の生産が200万基を超えたことを明らかにした。同社は電動車に対する需要の増加を受け、同システムのラインナップ拡充と生産強化を行うとともに、
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは2日、シーリングソリューションズ事業部門(TSS)を通して合成樹脂・ゴム製品大手の米ミネソタ・ラバー&プラスチックスを買収すると発表した。シーリング事業の拡充と製品開発能力
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは4日、電子財布サービスを手掛けるインドネシアのフィンテック企業ダナ(DANA)に位置情報機能を提供すると発表した。これによりダナは自社のサービスの利便性を高めるとともに、国内の多
ドイツ南部のバーデン・ヴュルテンベルク(BW)州で、1カ所のステーションに長距離トラック用の急速充電インフラとガス/液体水素の充填インフラの両方を持つパイロットインフラを計画・整備・運営するプロジェクト「PiLaTes」
独業界紙『オートモビルボッヘ』と独世論調査会社Civeyがこのほど共同で実施したアンケート調査によると、レンタカー料金の上昇を受けて、レンタカーの利用者が減少しているもようだ。これによると、「レンタカー料金が高くなってい
独自動車部品大手のマーレ は9日、独電機大手のシーメンスと電動車向けのワイヤレス給電分野で協力すると発表した。インフラと車載技術で構成される総合的なシステムを共同で開発し、試験する計画。また、ワイヤレス給電技術の標準化に
欧州自動車大手のステランティス傘下のフィアット はこのほど、小型車「フィアット500」の電気自動車が、ドイツにおける純粋な電気自動車(BEV)の新車登録台数で2022年上半期のモデル別で首位になったと発表した。続く7月単
ドイツのケムニッツ工科大学、ドレスデン工科大学、フライベルク鉱業工科大学 の3工科大学は10日、「ザクセン水素連合」の結成に関する覚書(MoU)に署名した。同連合を通して、水素バリューチェーン(価値連鎖)全体に沿った研究
Silesia Automotive & Advanced Manufacturing(SA&AM) シレジア・オートモーティブ&アドバンスト・マニュファクチャリング(SA&AM)は、ポーラ
チェコ自動車工業会(AutoSAP)によると、同国における2021年通期の電動車(乗用車、バス)の生産台数は12万1,322台だった。 うち、乗用車は、12万1,262台で、2021年の乗用車生産全体(110万5,223
英自動車工業会(SMMT)は4日、同国の2022年7月の乗用車新車登録が11万2,162台となり、前年同月に比べ9.0%減少したと発表した。半導体不足や中国のロックダウン(都市封鎖)措置、ロシアのウクライナへの軍事侵攻な
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2022年7月の新車販売(乗用車・小型商用車)が3万2,412台となり、前年同月に比べ74.9%減少したと発表した。1~7月の累計は、前年同期比60.5%減の36万8,85
スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループは3日、スウェーデンにバッテリーセルの大型工場を建設する計画を進めていると発表した。スカラボリ地域のマリエスタードが候補地となっており、関係当局の認可などを経て用地が確定する予定。
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は3日、ゲイドンの研究開発拠点に電磁両立性(EMC)試験センターを開設したと発表した。将来の自動車の電動化やコネクティビティ化を踏まえて車両の電気ノイズや電波干渉を試験
天然ガスの供給不足懸念とエネルギー価格高騰への対策が政財界で進められている。政府は調達コストの膨張で財務が悪化しているガス輸入会社の経営破たんを回避するための政令案を作成。企業は天然ガスに代わるエネルギー源の確保や省エネ
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が4日発表した6月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で105.7(暫定値)となり、前月を0.4%下回った。減少は5カ月連続。5月の数値は当初、前月
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が5日発表した6月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で97.9(暫定値)となり、前月を0.4%上回った。増加は2カ月ぶり。同指数はロシアのウクライナ侵
現代自動車は2日、燃料電池トラック「エクシエント フューエルセル」をドイツに輸出すると発表した。同モデルを独向けに出荷するのは初めて。欧州最大のトラック市場である同国に投入することで販売に弾みをつける考えだ。 物流、製造
高級車大手の独BMWが3日発表した2022年4-6月期(第2四半期)決算の売上高は347億7,000万ユーロとなり、前年同期を21.6%上回った。華晨中国汽車(ブリリアンス)との合弁会社、BMWブリリアンス・オートモーテ
電機大手の独シーメンスは9日、自動車部品大手の独マーレと電動車向け非接触充電の分野で協業の基本合意を締結したと発表した。同充電システムの標準化を実現し、普及を後押しする狙い。非接触充電はドライバーの利便性を高めるほか、自
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した7月の乗用車新車登録台数は20万5,911台となり、前年同月を12.9%下回った。2ケタ減は5カ月連続。半導体不足による生産低迷がこれまでに引き続き響いた格好だ。ロシアのウクライナ
●同PPAは工業分野ではブルガリア初 ●ソフィア近郊の工場拡張に合わせ、再可エネに切り替える方針 スペインの自動車部品大手ゲスタンプのブルガリア合弁会社であるエテム・ゲスタンプが、太陽光発電の電力販売契約(PPA)を交わ
●第1弾モデルのミドルクラスSUVは11月から量産予定 ●ドイツが最初の輸出先、販売価格は2万5,000ユーロ未満 トルコ初の電動国民車の開発製造を手がける合弁会社TOGGはこのほど、試作車の製造を開始したことを明らかに
●同工場は対ロ制裁による部品調達難で操業を停止している ●退職者は平均月額給与の5~7倍か最低賃金の約12倍が退職金に ロシアの自動車最大手アフトワズはこのほど、国内中部のイジェフスク工場の一部従業員に自主退職を勧告した
●乗用車2タイプとバンの計3タイプを計画 ●来年に量産開始、将来的に年数万台規模を生産 ロシア自動車メーカーのアフトワズは4日、乗用車ブランド「ラーダ」の「ラルグス」Largus)」に完全電動車(BEV)モデル「eラルグ
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、2022年7月の国内乗用車新車登録が20万5,911台となり、前年同月に比べ12.9%減少したと発表した。顧客別では、法人が全体の65.1%(13万4,126台、前年同月比12.8%減)
陸・空・海における持続可能な自動輸送ソリューションの開発に取り組むノルウェーのクラスター(SAMS:Sustainable Autonomous Mobility System)。例えば、輸送船やミニバスの自動運転システ
独自動車工業会(VDA)は3日、2022年7月の国内の乗用車生産が26万3,400台となり、前年同月に比べ7%増加したと発表した。1~7月の累計生産は、前年同期比2%減の194万400台だった。なお、1~7月の生産を新型
英自動車工業会(SMMT)は7月28日、同国の6月の乗用車生産が7万2,946台となり、前年同月に比べ5.6%増加したと発表した。5月から2カ月連続の増加となる。ただ、2019年6月(10万9,226台)と比べると33.
韓国の現代自動車は8月2日、燃料電池大型トラック「エクシエント・フューエルセル(Xcient Fuel Cell)」27台をドイツに輸出すると発表した。物流、製造、小売などの顧客計7社から受注した。 ドイツでは、連邦デジ
中国の自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は1日、スウェーデンとドイツにおける乗用車の販売ディーラーとしてスウェーデンのヘディン・モビリティ・グループ(以下、ヘディン)と提携したと発表した。ヘディンは、BYDの乗
中国の電気自動車メーカー上海蔚来汽車(NIO)は7月29日、ハンガリー中部のペシュト県に工場を開設すると発表した。同工場は、欧州市場向けにバッテリー交換ステーションを生産するほか、アフターセールスサービスも提供する。電力
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)が7月27日発表した2022/23年度の第1四半期(4-6月期)決算の税引き前損失は5億2,400万ポンドとなり、赤字幅は前期の4億1,200万ポンドから拡大した。中国で
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は7月27日、今年10月のパリモーターショー(開催期間:10月17~23日)に参加すると発表した。最新の製品ラインナップと技術を出展する。また、今年第4四半期(1
仏自動車大手ルノーが7月29日発表した2022年1~6月期決算は、最終損益が13億5,700万ユーロ(約1,840億円)の赤字だった。ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアからの撤退に伴う評価損22億ユーロを計上した影響で
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは7月21日、都市のスマート交通プラットフォームを運営するインドのシティリティ(Citylity)に位置情報サービスを提供すると発表した。シティリティは自社の製品とソリューションに
伊ブレーキシステム大手のブレンボは7月25日、中国同業の山東金麒麟(ゴールドフェニックス)と山東省の済南市に折半出資の合弁会社を設立すると発表した。アフターマーケット向けのブレーキパッド製品を生産する。ブレンボの技術力と
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが7月26日発表した2022年4-6月期(第2四半期)決算の最終利益は7,200万ユーロとなり、前年同期の3,200万ユーロから125%増加した。売上高は32.9%増の26億1,500万
独電機大手のシーメンスは7月25日、ウルトラキャパシタを開発・製造するエストニアのスケルトン・テクノロジーズ(以下、スケルトン)と新工場の建設で協力すると発表した。独東部ライプチヒ近郊のマルクアンシュテットに次世代ウルト
マイクロモビリティ(超小型モビリティ)向けの交換バッテリーステーションを運営する独新興企業のSwobbee は7月27日、交換式バッテリーの標準化に取り組むコンソーシアムSBMC(Swappable Batteries
ロシア自動車大手のアフトワズ は、モスクワから東へ約1,000キロメートルの距離にあるイジェフスク工場でリストラを実施しているもようだ。複数のロシアメディアの報道によると、アフトワズは自主的な退職を申し出た従業員に対し、
中国の電気自動車メーカー上海蔚来汽車(NIO) は8月1日、中国の福建省廈門市の同安区で、英石油大手シェルと共同で建設した初の統合型ステーションの運営を開始した。充電スタンドとバッテリー交換ステーションを利用することがで