製造業受注残高2カ月連続減少、新規受注の低迷受け
ドイツ連邦統計局が20日発表した4月の製造業受注残高指数(2015年=100)は物価調整後の実質に営業日数・季節要因を加味したベースで146.8(暫定値)となり、前月を0.8%下回った。同指数の低下は2カ月連続。サプライ […]
ドイツ連邦統計局が20日発表した4月の製造業受注残高指数(2015年=100)は物価調整後の実質に営業日数・季節要因を加味したベースで146.8(暫定値)となり、前月を0.8%下回った。同指数の低下は2カ月連続。サプライ […]
独ティッセンクルップの造船子会社ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)と印同業マザゴン造船所は7日、インド海軍向けに潜水艦を建造することで基本合意した。両国の戦略パートナーシップを踏まえたもので、ムンバイで行
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した4月の製造業新規受注指数(2015年=100)は、物価調整後の実質に季節・営業日数を加味したベースで前月比0.4%減の94.8(暫定値)となり、2カ月連続で落ち込んだ。減少幅は前
独複合企業ティッセンクルップは2日、軍用船以外の船舶事業を統合する新会社を設立すると発表した。時代の変化を受けて環境やセキュリティなど新たな分野で需要が拡大していることに対応する。造船子会社ティッセンクルップ・マリン・シ
化学大手のBASFは26日、河川の水位が大幅に低下しても運航可能なタンカーの進水式を西南ドイツのルートヴィヒスハーフェンにある本社工場で行った。同工場が原料と製品の輸送に使うライン川の水位低下が地球温暖化を背景に近年、頻
日本郵船は16日、独エネルギー大手EnBWと新造LNG(液化天然ガス)船4隻の長期定期傭船契約を締結したと発表した。船舶は韓国のHD現代重工業で建造され、2027年から順次竣工する予定。エネルギー事業本部執行役員の井浪康
日本郵船は16日、独エネルギー大手EnBWと新造LNG(液化天然ガス)船4隻の長期定期傭船契約を締結したと発表した。船舶は韓国のHD現代重工業で建造され、2027年から順次竣工する予定。エネルギー事業本部執行役員の井浪康
欧州を対象とする外国直接投資は昨年5,962件となり、前年を1%上回ったことが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)が11日に発表した調査レポートで分かった。増加は2年連続。ドイツなど主要国への投資が低
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が5日発表した3月の製造業新規受注指数(2015年=100)は、物価調整後の実質に季節・営業日数を加味したベースで前月比10.7%減の95.5(暫定値)となり、コロナ禍初期の20年4月以来の大
ドイツ連邦統計局が20日発表した2月の製造業受注残高指数(2015年=100)は物価・営業日数・季節調整後の実質で150.0(暫定値)となり、前月を0.5%上回った。同指数の増加は6カ月ぶり。過去最高となった昨年8月(1
独グリーンテック企業イネラテック(INERATEC)は19日、フランクフルト西部のヘキスト工業団地で、eフューエル(炭素中立の合成燃料)工場の起工式を行った。同団地内のバイオガス施設で発生する二酸化炭素(CO2)を再生可
欧州特許庁(EPO)が3月28日発表した2022年の特許出願件数は前年比2.5%増の19万3,460件となり、2年連続で過去最高を更新した。中国と韓国からの申請がともに2ケタ増となり、全体をけん引した格好。ドイツと日本は
ドイツ連邦統計局が20日発表した1月の製造業受注残高指数(2015年=100)は物価・営業日数・季節調整後の実質で149.0(暫定値)となり、前月を0.5%下回った。減少は3カ月連続。指数は8月の153.3をピークに緩や
連邦環境庁(UBA)が15日発表したドイツの2022年の温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算ベースで約7億4,600万トンとなり、前年を1.9%下回った。1990年に比べると40.4%減っている。ただ、ディルク・
●100万世帯分に相当する発電能力500MWの発電船1隻を投入 ●ルーマニア、モルドバ経由で送電する計画 トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership)は1月26日、ウクライナ国営エネルギー企業のECUと
トルコの発電船大手カルパワーシップは26日、ウクライナ国営エネルギー企業のECUと電力供給で協力することで合意した。ロシアの攻撃により電力不足が続く同国を支援する目的。100万世帯以上の需要を賄える発電能力500メガワッ
●JBICとMUFGからなる銀行団がプロジェクトファイナンスを行う ●商船三井はカルパワーシップと19年から提携 商船三井(MOL)は18日、トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership)と共同で手掛ける
スイスの電池メーカー、ルクランシェは11日、スウェーデン海運大手のステナRoRoと仏フェリー大手のブリタニー・フェリーズから、ハイブリッド(HV)大型フェリー2隻向けに容量11.3メガワット時(MWh)の液冷式バッテリー
●特許シェアはEU28%、日本24%。EU加盟国では独11%が最大 ●最終用途、電解セクターでも日本は首位 水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA
水素分野の特許出願をEUと日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が10日に公表した共同報告書で明らかになった。炭素中立の実現には再生可能エネルギー電力だけでなく、環境に優しい方法で製
船舶向けの燃料電池システムなどを開発するノルウェーのTECO 2030は2022年12月15日、大型(大きな出力が必要な用途)および海洋用途向けに開発・設計した最初の燃料電池スタックを完成させたと明らかにした。この披露式
水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が10日に公表した共同レポートで明らかになった。炭素中立の実現には再生可能エネルギー電力だけでなく、環境に
独グリーンテック企業イネラテック(INERATEC)は11月30日、炭素中立の合成燃料であるeフューエルの生産施設を建設すると発表した。世界初のeフューエル量産施設となる。航空機、船舶分野で大きな需要を見込んでおり、将来
ドイツのスヴェーニャ・シュルツェ経済協力開発相とシュテファン・ヴェンツェル経済政務次官は15日、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で、新たな水素基金2本を立
ドイツ産業連盟(BDI)は22日、同国製造業の生産成長率が今年は0.25%となる見通しを明らかにした。受注残高が多いことからかろうじてプラス成長を保つものの、前年の4.7%からは大幅に低下する。来年についてはエネルギー価
化学大手の独BASFと韓国造船大手の現代重工業は9日、船舶が排出する二酸化炭素(CO2)を船上で分離・貯蔵する「船上二酸化炭素回収・貯留(OCCS)」のフィージビリティスタディを実施することで合意したと発表した。船舶のC
化学大手の独BASFと韓国造船大手の現代重工業は9日、船舶が排出する二酸化炭素(CO2)を船上で分離・貯蔵する「船上二酸化炭素回収・貯留(OCCS)」のフィージビリティスタディを実施することで合意したと発表した。船舶のC
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が4日発表した6月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で105.7(暫定値)となり、前月を0.4%下回った。減少は5カ月連続。5月の数値は当初、前月
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のトラック大手MANトラック・アンド・バス は12日、カナダでMANエンジンズとしてブランド展開している船舶向けエンジンの販売が好調に推移していると発表した。MANは、2018年からカナダ
ドイツ政府は19日、浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備(FSRU)を同国北西部のシュターデと北東部のルプミンに投入することを決定した。政府は計4隻のFSRU傭船契約を5月に締結。すでに2隻は北西部のヴィルヘルムスハーフェンと
●定員130人の同船は最高速度が時速40キロ(21.6ノット) ●今年から来年にかけ新モデルを順次発表の予定 ロシアの産業貿易省は4日、国産の電動双胴船(カタマラン)「エコクルーザー(Ecocruiser)」を公表した。
独複合企業ティッセンクルップは10日、軍用船子会社ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)が1月に経営破たんした独造船会社MVヴェルフテンを部分買収すると発表した。独北部のヴィスマールにある造船所を取得する。取
独複合企業ティッセンクルップは10日、軍用船子会社ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)が1月に経営破たんした独造船会社MVヴェルフテンを部分買収すると発表した。独北部のヴィスマールにある造船所を取得する。取
ドイツ政府は5日、浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備(FSRU)4隻の傭船契約を締結した。ロシア産天然ガスへの依存からの早期脱却に向けた措置で、欧州海運大手ホーグとダイナガスからそれぞれ2隻をチャーター。運営は独エネルギー大
ドイツ政府は5日、浮体式液化天然ガス(LNG)貯蔵・再ガス化設備(FSRU)4隻の傭船契約を締結した。ロシア産天然ガスへの依存からの早期脱却に向けた措置で、欧州海運大手ホーグとダイナガスからそれぞれ2隻をチャーター。運営
スイスの電池メーカー、ルクランシェは5日、独フェリー大手スカンドラインズの電動ハイブリッド(HV)フェリー「PR24」に容量10メガワット時(MWh)の液冷式バッテリー蓄電システム(BESS)を供給すると発表した。同船は
●電動アジマススラスターの「アジポッド(Azipod)」を供給 ●2025年から27年にかけ、フェリー3隻に順次納入 スイスの重電大手ABBはこのほど、ポーランドの造船会社レモントバ(Remontowa)からフェリー用の
ドイツのロベルト・ハーベック経済・気候相は25日、ロシア産化石燃料へ高い依存度について今後の引き下げ見通しを明らかにした。石炭では今秋までの全面脱却、石油でも年末までのほぼ全面的な脱却が可能だとしている。他の国への調達先
ドイツ金属業界(自動車・電機・機械など)では2018年の協定で、年次有給休暇を上乗せして取得する権利が被用者に認められた。家庭生活と仕事を両立しやすくするためだ。この権利を巡る係争で、最高裁の連邦労働裁判所(BAG)が2
●ノバテクが北極圏で進めるLNG生産事業向けの輸送事業 ●商船三井は18年から同事業に砕氷LNG船3隻を投入済み 商船三井は9日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で
商船三井は9日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新造の砕氷プロダクトタンカー1隻の定期傭船契約を締結したと発表した。中国の広船国際有限公司が積載容量5万4,80
スイスの電池メーカー、ルクランシェは19日、同国の鉄道事業者BLSがブリエンツ湖で運行する観光船「MSユングフラウ号」にバッテリーシステムを供給したことを明らかにした。これにより、1954年に建造された同船はディーゼルエ
●トルコ事業の拡充と、南欧の造船所向け事業の強化が目的 ●NESはノルウェーの海運技術・サービス大手HAVの子会社 船舶用エネルギーシステムメーカーのノルウェージャン・エレクトリックシステムズ(NES)は19日、トルコに
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した2021年11月の鉱工業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を3.7%上回った。増加は2カ月ぶり。国外受注が好調で、全体が押し上げられた。国内は2.5%落ち込
クルーズ船運航事業を展開するゲンティン香港の独造船子会社MVヴェルフテンは10日、シュヴェーリン区裁判所に会社更生手続きの適用を申請した。同社は資金繰りに行き詰まり、12月の給与が未払いとなっている。 ゲンティン香港は2
商船三井は18日、大型エンジン製造の独MANエナジー・ソリューションズ(MAN ES)、三井E&Sマシナリー(MES-M)と、MAN ESが開発中のアンモニアを主燃料とする船舶用エンジンの発注に向けて基本協定書を締結した
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した8月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を7.7%下回る111.1(暫定値)となり、新型コロナウイルス流行の第1波の渦中にあった
ドイツ連邦統計局が17日発表した製造業の7月の受注残高指数(2015年=100)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を2.4%上回る137.6(暫定値)となり、統計開始(15年1月)後の最高を7カ月連続で更新した
●韓国の大宇造船(DSME)に発注、2024年から順次竣工の予定 ●新造船は環境性能が格段に向上 商船三井(MOL)は14日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新
商船三井(MOL)は14日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新造のLNGタンカー4隻の定期傭船契約を締結したと発表した。韓国の大宇造船(DSME)が積載容量17