電子、電機

華為技、セルビア国営データセンターの容量確保

セルビア政府は8日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に政府のデータセンターを利用する権利を付与すると発表した。セルビアの情報技術・電子政府局によると、ファーウェイはクラグイエヴァツにある同データセンターを商用利 […]

英電動車リース大手、「ReFLEXオークニー」にEV提供

英電動車リース大手のドライブ・エレクトリックは1日、スコットランド北部のオークニー諸島で実施されている再生可能エネルギーの実証事業「ReFLEXオークニー」に電気自動車(EV)を提供すると発表した。電力需要の100%を再

ユーロ圏の消費者、コロナ禍でキャッシュレス化進む

ユーロ圏でコロナ禍を機に、消費者のキャッシュレス化が進んでいる。欧州中央銀行(ECB)が7月に実施した調査によると、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めてからキャッシュレスで買い物をする機会が増えたという人が4割に上った

マレリ―独に電動ドライブトレイン工場開設―

マレリはこのほど、独西部のケルンに電気自動車(EV)用ドライブトレインの生産施設を開設すると発表した。欧州では二酸化炭素(CO2)排出規制などを背景に電動車需要が急速に増えていることから、需要を取り込む考えだ。 1万8,

ボッシュ―定置燃料電池を24年から量産―

自動車部品系複合企業のボッシュ(シュツットガルト)は7日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)ベースの定置発電システムを2024年から量産すると発表した。提携先の英セレス・パワー(Ceres Power)との協業関係を深化さ

フォルクスワーゲン―安徽省にR&D拠点開設―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は8日、中国中東部の安徽省合肥に研究開発施設を開設した。安徽省を同国における電気自動車(EV)の中核拠点に発展させる取り組みの第一弾。VWは同日、現地同業・安徽江

ダイムラー―21~25年に700億ユーロ超を投資―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は3日、2021年から25年の5年間の研究開発・有形固定資産投資を700億ユーロ超とする計画を監査役会が承認したと発表した。最大部門の乗用車ではコストを削減するために25年の投

トルコ、AI活用の国家戦略策定へ

トルコのムスタファ・バランク産業技術相は1日、国家的な人工知能(AI)戦略を策定中であることを明らかにした。同戦略は産官学が連携して策定しているもので、人材、研究、起業、インフラ及びデータの質などAIを活用する6つの重点

BASF

化学大手の独BASFは2日、ロボットベンチャーのZMP、ワイヤレス給電のビー・アンド・プラスと共同で、自律型ワイヤレス充電を可能にするコンセプトロボット「MobiPOWER(モビパワー)」を開発したと発表した。充電インフ

露ズベルが国内初のAI研究所を設立、来年1月開所

ロシアのフィンテック大手である国営ズベル(旧ズベルバンク)が、同国初となる人工知能(AI)研究所をモスクワに設立する。グレフ最高経営責任者(CEO)が3日に開かれたAIジャーナル会議で明らかにしたもので、来年1月の開所を

自動車業界で半導体チップがひっ迫

自動車業界で半導体チップが世界的に不足している。春のロックダウンでチップ生産が減少したなかで、中国需要が急速に増えているためだ。各社は対応に追われている。ロイター通信が業界企業への取材をもとに4日、報じた。 自動車大手の

独コンチネンタル、ハンガリーの2拠点に256億フォリント投資

独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ブダペストおよび同国西部のヴェスプレームにある拠点を拡張する計画を明らかにした。256億フォリント(7,150万ユーロ)を投じ、コネクテッドカーなど次世代の自動車モデル用の電子

独機械メーカーの中国事業が好調

独機械メーカーの中国事業が改善している。ドイツ機械工業連盟(VDMA)が会員企業の現地法人を対象に実施した秋のアンケート調査によると、現状を「良い」とする回答の割合から「悪い」の割合を引いた数(DI)はプラス18ポイント

ソニーがパソコンの特許訴訟で敗訴

ソニーのノートパソコン「バイオ」は特許侵害に当たるとして知財権会社が損害賠償の支払いを請求していた訴訟で、独デュッセルドルフ高等裁判所が原告の訴えを認める判決を11月に下していたことが分かった。『フランクフルター・アルゲ

ユーロ圏の消費者、コロナ禍でキャッシュレス化進む

ユーロ圏でコロナ禍を機に、消費者のキャッシュレス化が進んでいる。欧州中央銀行(ECB)が7月に実施した調査によると、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めてからキャッシュレスで買い物をする機会が増えたという人が4割に上った

危機は発明の母、チェコの開発力に注目

新型コロナの流行を機に、チェコの開発力を証明する事例が増えている。政府機関や民間企業、専門家組織、学術機関らが提携してこの夏実施した「危機克服技術コンテスト」には400件以上の応募があり、さまざまな解決策が提示された。

ユーロ圏の消費者、コロナ禍でキャッシュレス化進む

ユーロ圏でコロナ禍を機に、消費者のキャッシュレス化が進んでいる。欧州中央銀行(ECB)が7月に実施した調査によると、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めてからキャッシュレスで買い物をする機会が増えたという人が4割に上った

露ズベルが国内初のAI研究所を設立、来年1月開所

ロシアのフィンテック大手である国営ズベル(旧ズベルバンク)が、同国初となる人工知能(AI)研究所をモスクワに設立する。グレフ最高経営責任者(CEO)が3日に開かれたAIジャーナル会議で明らかにしたもので、来年1月の開所を

トルコ、AI活用の国家戦略策定へ

トルコのムスタファ・バランク産業技術相は1日、国家的な人工知能(AI)戦略を策定中であることを明らかにした。同戦略は産官学が連携して策定しているもので、人材、研究、起業、インフラ及びデータの質などAIを活用する6つの重点

商用車大手スカニア、EASなど複数の運転支援機能を追加

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは11月25日、操舵輪の操作量と切り角度を最適化する電動アクティブ・ステアリング(EAS)をはじめとする複数の運転支援機能を追加したと発表した。E

ヴァルメット、バッテリー試験センターをドイツに開設

フィンランドの自動車受託生産メーカー、ヴァルメット・オートモーティブ(VA)は11月27日、ドイツ南部のヴァイヘンブロンで電動車(EV)用バッテリーの試験センターを開設したと発表した。同センターの敷地面積は約1,500平

マレリが独ケルンに工場設置、EV用ドライブトレイン生産

自動車部品大手のマレリ(本社:埼玉)は11月26日、独ケルンに電気自動車(EV)用ドライブトレインの工場を建設すると発表した。生産施設の面積は1万8,000平方メートルで、将来の拡張も見込む。稼働開始は2021年上期の予

フォルクスワーゲン―低価格小型EVの投入を計画―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が低価格の小型電気自動車(EV)の市場投入を計画している。次世代EVの第一弾として9月に発売したコンパクトカー「ID.3」よりひとまわり小さいモデルとなる。同社の

フォルクスワーゲン―中国でMEB採用車の生産開始―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は11月30日、独自開発した電気自動車(EV)専用車台、「MEB」の採用モデル生産を中国で開始したと発表した。同社はグループ販売台数に占めるEVの割合を2025年

シュコダ自の電動SUVエンヤク、本社工場で量産開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11月25日、ムラダー・ボレスラフの本社工場で完全電動SUV「エンヤク」の量産を開始したと発表した。1日当たり最大350台を生産する。 同モデルはVWグルー

シルトロニック―台湾ウエハー大手に身売り―

半導体ウエハー大手の独シルトロニック(ミュンヘン)は11月29日、台湾同業の環球晶円(グローバルウェーハズ)に身売りする方向で進めている交渉が進展した段階にあり、近く成約する見通しだと発表した。取引が成立すると環球晶円は

カザフスタンとハンガリー、経済協力協議で提携の可能性探る

カザフスタンとハンガリーは11月27日、政府間経済協力委員会で景気回復に向けた提携の可能性を協議した。カザフスタン投資庁によると、照明システム生産などのプロジェクトが議題に上ったほか、保健医療分野での提携に向けた覚書が交

メルク

電子材料大手の独メルクは1日、折りたたんだり丸めたりできる「フォルダブルOLED」の材料開発でフィンランドのオプティチューンおよび韓国のソリプ・テックと協業すると発表した。フォルダブルOLED材料の新シリーズである「リヴ

工作機械業界、20年生産高30%減少見通し

独工作機械工業会(VDW)は11月25日、独業界の今年の生産高が前年比およそ30%減の120億ユーロ弱へと大きく落ち込む見通しを発表した。新型コロナ危機の直撃を受けているためで、ヴィルフリート・シェーファー専務理事は、景

電機輸出の減少幅、9月はコロナ危機後最小の0.9%に

独電気電子工業会(ZVEI)がこのほど発表した独電機業界の9月の輸出高は前年同月比0.9%減の181億ユーロとなり、減少幅は新型コロナ危機が欧州で本格化した3月以降で最小となった。7-9月期(第3四半期)は前年同期比5.

操短企業が増加、ロックダウン再導入で

Ifo経済研究所は11月30日、操業時間を短縮する企業の割合が10月の24.8%から11月は28.0%へと上昇し、数カ月ぶりに拡大したと発表した。新型コロナウイルス感染者数の大幅増加を受けてロックダウン(都市封鎖)が再導

製造業輸出見通しが大幅悪化

Ifo経済研究所が11月25日に発表した独製造業の11月の輸出期待指数(DI)は前月の7.0ポイントからマイナス2.1ポイントへと9.1ポイント減少し、5月(-25.7ポイント)以来の低水準を記録した。マイナスの領域に沈

10月輸入物価3.9%低下、エネルギー除くと下落幅は1%

ドイツ連邦統計局が11月27日発表した10月の輸入物価指数は前年同月比で3.9%低下し、下げ幅は前月の0.4ポイント下回った。エネルギーの低下率が前月の29.7%から27.4%へと縮小したことが大きい。エネルギーを除いた

12月1日付の法令改正

■コロナ関連(11月19日付施行) ・感染拡大防止に向けて連邦政府と州政府が取り決める規制の法的な根拠と実施基準、具体的な措置を明確化。 ・ワクチン接種と感染検査を健保の被保険者以外も受けることが可能に。 ・子供が学級閉

テスラ―独に電池工場も建設、年100GWh生産―

電気自動車(EV)製造の米テスラがベルリン近郊のグリュンハイデに建設中のEV工場に車載電池の生産施設も設置する意向だ。テレビ会議方式で11月24日に開幕した独経済省主催の欧州電池業界会議でイーロン・マスク最高経営責任者(

フォード―ケルン工場でEV生産か―

自動車大手の米フォードが独ケルン工場で電気自動車(EV)を生産するとの観測が浮上している。公共放送ザールレンディッシェ・ルントフンク(SR)が情報源を示さずに11月27日、報じた。同社は報道内容へのコメントを控えている。

シュコダ自の電動SUVエンヤク、本社工場で量産開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は25日、ムラダー・ボレスラフの本社工場で完全電動SUV「エンヤク」の量産を開始したと発表した。1日当たり最大350台を生産する。 同モデルはVWグループの電

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