ロスネフチ、伊ピレリなどとアルメニアに合弁設立
ロシアの石油大手ロスネフチは12月27日、伊タイヤ大手のピレリおよびアルメニアのオイルテクノとスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を生産する合弁会社をアルメニアに設立する覚書(MoU)に署名したと発表した。SBRは燃費向上 […]
ロシアの石油大手ロスネフチは12月27日、伊タイヤ大手のピレリおよびアルメニアのオイルテクノとスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を生産する合弁会社をアルメニアに設立する覚書(MoU)に署名したと発表した。SBRは燃費向上 […]
独自動車部品大手のコンティネンタルは11日、チェコ東部・オトロコヴィツェにあるタイヤ工場を拡張すると発表した。1億6,500万ユーロを投じて、商用車・トラック向けタイヤの生産能力を今後5年で現在のほぼ2倍の年150万本に
伊タイヤ大手ピレリは11月26日、ロシアの国営石油会社ロスネフチおよび国営ハイテク企業ロシア・テクノロジー(ロステク)とタイヤ素材の共同研究開発で合意し、覚書を交わしたと発表した。 \ 研究開発の対象となるのは合成ゴムや
チュニジアの自動車部品大手Coficabがマケドニアにワイヤーハーネス工場を設ける。マケドニアに拠点を構える取引先の要望に応えた措置で、今月中旬にも製造を始める。来年にはグリーンフィールド投資も開始する。マケドニアのサマ
自動車用安全システムメーカー・タカタがハンガリーに進出する。同社は15日、同国北部のミシュコルツに欧州自動車メーカー向けにエアバッグおよびエアバッグ部品を生産する新工場を設置すると発表した。投資額は6,830万ユーロで、
英国の特殊化学品大手、ジョンソン・マッセイは8日、マケドニアの首都スコピエのブナルジック産業開発区で、グルエフスキ首相出席のもと自動車触媒の第2工場の開所式を行った。投資額は6,000万ユーロ。第1工場を合わせた生産能力
独自動車部品大手のコンティネンタルは10月29日、ロシアのカルーガに建設した新タイヤ工場で量産を開始した。建設投資は2億4,000万ユーロ。年400万本の生産を視野に入れており、従業員数は2015年までに800人を超える
ドイツの金属リサイクル・加工企業ショルツはこのほど、ハンガリー北西部のタタバーニャにあるアルミニウム精錬所を米同業のセプターに売却すると発表した。中核事業に注力するグループ戦略の一環。独フェルバートのリサイクリング拠点も
独自動車部品メーカーのCarcoustics はこのほど、スロバキア中西部のノヴァキィ(Novaky)に建設した新工場を開設した。自動車向けの断熱材を生産する。当初、従業員約50人で生産を開始し、2015年には200人以
ドイツのポリマー樹脂建材・自動車部品メーカーであるレハウはこのほど、ハンガリー北西部のジェールに建設した新工場を正式に開所したと発表した。隣接する独アウディ工場にジャストインタイムでバンパーを供給する。投資額は5,000
車体部品メーカーのユニプレス(本社:横浜)は16日、ロシアのサンクトペテルブルクに車体用プレス部品製造・販売を手がける子会社を来年1月に設立すると発表した。主要取引先である日産自動車の現地工場向けに部品を供給する。 \
仏自動車部品大手のプラスチック・オムニウムは11日、スロバキア西部のロゾルノ(Lozorno)に外装部品と構造部品の開発センターを開設したと発表した。自動車産業向けのプロジェクトが中心となり、同社の主要顧客であるドイツの
ブルガリアは、自動車産業への外国企業誘致でルーマニアやハンガリー、セルビアといった周辺国に後れを取っている。同国には中国の長城汽車が欧州初の生産拠点を設けているが、今後誘致に向けた取り組みを一段と強化し、長城汽車に続く大
ブリヂストンがトルコで乗用車用ラジアルタイヤ工場の新設に向けて用地取得に乗り出している。完成すると、イズミット工場に続いてトルコで2番目の生産拠点となる。サバンジ・グループとの合弁会社ブリサに操業を任せる予定だ。具体的な
独自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンはこのほど、サンクトペテルブルクで大型受注を獲得したと発表した。市バス282台向けにトランスミッションやアクスルシステムなどを納入する。 \ ロシアのバスメーカーLiAZ社製の
住友ゴムがハンガリーで欧州物流センターの設置を検討しているもようだ。同社が昨年発表した長期成長計画「VISION 2020」に沿うもので、15年のトルコ現地生産開始を踏まえ、西欧・中東欧市場への供給体制を整える狙いとみら
自動車部品販売の三協グループがボスニア・ヘルツェゴビナ西北部のバニャ・ルカに金属製バネ部品の合弁工場を設置する。合弁相手であるバニャ・ルカ工業団地運営会社がこのほど発表とた。初年度投資額は480万ユーロで、うち50万ユー
欧州復興開発銀行(EBRD)が独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーに6,500万ユーロを融資する計画だ。ルーマニア、セルビア、モルドバ、チュニジアにある拠点拡張プロジェクトとマケドニアにおけるグリーンフィールド投資に
米自動車部品大手のビステオンは9月3日、傘下のハラ・ビステオン・クライメート・コントロール(HVCC)がロシアのサマラ州トリヤッチの工場で生産を開始したと発表した。HVCCにとってロシア初の生産拠点となる。 \ 新工場は
スロバキア政府は8月28日、部品メーカー5社に対する投資奨励措置の適用を閣議決定した。これらの企業のプロジェクト総額は約4,000万ユーロで、695人の雇用創出が見込まれる。政府は総額1,500万ユーロを助成する。 \
曙ブレーキによるスロバキア新工場の設立計画が実現に向けて大きく前進した。スロバキアニュースサイト『The Slovak Spectator』(オンライン版)が23日報じたところによると、同国北西部のトレンチーン市議会は2
メキシコの自動車部品大手ネマックは18日、ロシアに8,000万米ドルを投じて工場を建設すると発表した。アルミ製シリンダーヘッドとエンジンブロックを生産し、独フォルクスワーゲンのロシア工場に供給する。生産能力は年60万ユニ
ゴム・プラスチックメーカーの独コンチテックは16日、スロバキア西部ドルネー・ヴェステニツェにある振動制御部門コンチテック・バイブレーションコントロールの工場の拡張工事に着手したと発表した。床面積4,000平方メートルの工
自動車部品メーカーのネツレン(東京・品川区)はこのほど、チェコ北西部のジャテツ市にあるトライアングル戦略工業団地内で銅線工場の着工式を行った。同社がチェコに生産拠点を設けるのは初めて。投資規模は4億5,000万コルナ(1
仏自動車部品大手のフォルシアは2日、ポーランド南西部のレグニツァに建設した内装部品工場の開所式を行った。 \ 新工場では、計器盤、センターコンソール、ドアパネルなど向けのアルミニウムトリムを生産する。アルミニウムトリムは
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは2日、ロシアで大型受注を獲得したと発表した。モスクワ市交通局モスゴルトランスが8月末から運行を開始する市バス565台にギアシステムなどの駆動系部品や車台を供給する。 \ Z
米自動車部品大手のSRGグローバルが、ポーランド生産を強化する。南西部ヴァウブジフ経済特別区内にあるボレスワヴィエツ工場のプラスチック部品生産・クロムめっき設備を拡張する。投資額は8,200万ズロチ(1,900万ユーロ)
独自動車部品大手コンティネンタルのハンガリー子会社コンティネンタル・オートモーティブ・ハンガリーKftは2日、約10億フォリントを投じたヴェスプレーム工場(ハンガリー西部)の拡張工事が近く完了すると発表した。同プロジェク
独特殊化学品メーカーのランクセスは4日、ロシア西部のリペツクにタイヤ添加剤工場を開所したと発表した。同社がロシアに生産拠点を設けるのは、これが初めて。新興市場の成長を追い風に事業拡大を図る戦略の一環だ。 \ 新工場では子
トヨタ紡織は2日、トルコで自動車シートカバーの生産を開始したと発表した。内装部品事業の競争力強化が狙い。国内市場のほか欧州へも製品を供給する。また、追って生産品目も拡大する計画だ。 \ 同社は昨年6月、現地法人TBソーテ
日本特殊陶業(NGK)は25日、モスクワで現地販売法人「NGKスパークプラグ・ユーラシア」を設立したと発表した。資本金は1億2,000万ルーブル。スパークプラグ、酸素センサーの補修用需要の拡大を見込み、販売・供給体制を強
ハンガリー政府は5月31日、タイヤ大手ブリヂストンの現地子会社と戦略的パートナーシップ協定を締結した。投資と雇用創出に貢献している同社との関係を一段と緊密にするのが狙い。 \ ブリヂストンは2008年、中部のタタバーニャ
独ホースバンド(ホースクランプ)大手のノルマ・グループは21日、ポーランドの自動車用品大手ヴァリアント(クラクフ)の結束・配管部品販売事業を買収すると発表した。販売網を強化し中東欧市場でのプレゼンスを高める狙い。取引額な
独自動車部品大手シェフラーは、スロバキアで320人の雇用拡大を計画している。現地日刊紙『オスポダルスケ・ノヴィニ』が現地法人責任者からの情報として報じた。同社は今年2月にスロバキアにグループ企業の欧州拠点の財務を管理する
中国自動車メーカーの三环集団がポーランドのベアリングメーカー、FLTクラシニクを買収するもようだ。ロイター通信が消息筋の情報として15日、報じた。買収価格は3億ズロチ(約9,300万米ドル)で、中国企業の対ポーランド投資
独ワイヤーハーネス大手レオニは、スロバキア工場に1,400万ユーロを投資して生産を強化する。今夏に独フォルクスワーゲン(VW)の電気自動車(EV)向け製品の生産がスタートするのに備え、最新のテクノロジーを導入し、人員も増
欧州復興開発銀行(EBRD)は4月29日、投資ファンドのダービー・コンバージング・ユーロップ・ファンドIII(DCEFIII)と共同で、トラクターキャビンなどを手がけるトルコのヒサルラー(Hisarlar)に最大で2,2
自動車用コンプレッサー製造のサンデンが、ポーランド南西部レグニツァ経済特別区にある自社工場を拡張する。経済特区の管理当局によると、追加投資額は最低9,500万ズロチ(2,300万ユーロ)で、100人以上の雇用創出が見込ま
スロベニア政府は4月18日、経営不振に陥っている大手自動車部品メーカー、Cimosに対する融資に政府保証を供与することを決定した。ステピシュニク経済開発・技術相が同日明らかにした。 \ 政府保証の対象となる融資の額は3,
伊タイヤ大手ピレリはロシア南部のソチに同社にとってロシア初のタイヤショップを建設する。同社は15日、ロシア石油大手ロスネフチが運営する大型ガソリンスタンドの敷地内にプレミアムタイヤの販売店を建設することで基本合意したと発
アルミ大手の露ルサールは11日、イスラエルのアルミダイカスト鋳造メーカー、オーメン・ハイプレッシャー・ダイカスティングと合弁会社を設立することで基本合意した。ロシア・CIS諸国の自動車・自動車部品メーカー向けにアルミダイ
独自動車部品大手ロバート・ボッシュはこのほど、ハンガリーのブダペストで研究開発センター建設工事の2期工事を開始した。 \ 2期工事の建設費用は130億フォリント(約4,380万ユーロ)で、機器設備に50億ユーロを投じる。
デンソー(愛知県刈谷市)は3月28日、ポーランドで自動車用メーターを生産すると発表した。欧州における自動車用メーターの供給体制を強化するのが狙い。 \ 4月5日付けでムイスウォヴィツェに生産子会社デンソー・ポーランド(資
独自動車部品大手のコンティネンタルは4日、ロシアのカルーガで新工場の定礎式を行った。約2,000万ユーロを投資して、エンジン制御および燃料供給ユニットの新工場を建設する。今年半ばに完成し、2014年2月から生産を開始する
独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社コンチテックのハンガリー法人であるコンチテック・フルイド・オートモーティブ・ハンガリーはこのほど、ブダペスト近郊にあるバーツ工場に建設していた新たな生産棟の落成式
車載器組込ソフトなどを供給しているフィンランドのエレクトロビット(EB)は4日、ルーマニア中部のブラショブに新たな開発拠点を開設すると発表した。新拠点では自動車向けのソフトウエアを開発・試験する。従業員数は段階的に100
自動車部品大手の独コンティネンタルがスロバキア北西部のプホフにある工場でタイヤ生産能力を増強する。2億5,000万ユーロを投資して新しい生産施設を設置する計画で、600人を新規雇用する見通し。同国のロベルト・フィツォ首相
自動車業界向けの技術開発サービスを手掛けるASAPグループの電子部門ASAPエレクトロニクスが先月末、インゴルシュタットの試験センターの運営を開始した。環境試験室のほか、パワーエレクトロニクスと電動機の試験装置を備える。
スイスの自動車部品大手オートニウムは19日、ロシアのリャザンで現地生産する計画を発表した。今秋から量産を開始し、内装部品やエンジンルーム用の防音・防熱材をロシア市場に供給する。従業員数は2017年までに約200人になる見