ドイツ自動車工業界の動き

Daimler:ダイムラー―小型バン「シタン」の後継モデル投入を決定―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日、メルセデスベンツブランドで展開する小型バン「シタン」の後継モデルを開発することを決議したと発表した。

プラットホームを共同開発するのか、それとも前回の反省を踏まえてダイムラーが開発してルノー・日産・三菱サイドに提供するのかは不明。

ダイムラーは声明で「メルセデスベンツの車両であることが一目で分かる」ようにすると強調していることから、プラットホーム開発をルノー・日産・三菱側に全面委託することはないとみられる。

VWのピエヒ前監査役会長が死去

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループを長年に渡って統率したフェルディナント・ピエヒ前監査役会長が25日、死亡した。

監査役会長時代にはピエヒ家とポルシェ家によるVWの買収も実現している。

アウディの社長であったマルティン・ヴィンターコルン氏を07年にVW社長へと就任させた。

Daimler:独ダイムラー、車両トランクへの配送サービスをベルリンでも試験導入

独自動車大手のダイムラーはドイツの首都ベルリンで8月8日から、オンラインで購入した商品を駐車中の車に配達する新サービス「chark」のベータテスト(発売直前のサービスを実際に使用してもらい、機能や性能などを試験・評価する)を開始した。

ベルリンでは、約250人の参加者を募集しており、30日間、無料でサービスを利用することができる。

現在は、オンラインショップで購入した商品の配送にとどまるが、将来は、食料品の配達や購入した商品の返送、衣類のクリーニングなどでも利用できるようにする計画。

Daimler:独ダイムラー、新車プラットフォームの新興企業に資本参加

独自動車大手のダイムラーはこのほど、新車プラットフォームを運営するCarwowに資本参加した。

Carwow Deutschlandでは、顧客が購入を検討するモデルについて国内のディーラーの販売価格やサービスの評価、納車時期などを比較することができる。

『オートモビルボッヘ』紙によると、Carwow Deutschlandのフィリップ・セイラー・フォン・アメンデ社長は、ダイムラーの出資による事業モデルの変更はないが、データ交換の可能性などを検討する意向を示している。

Porsche:ポルシェ、イスラエル新興企業TriEyeに出資

独高級スポーツカーメーカーのポルシェは21日、イスラエルの新興企業TriEyeに少数株主として資本参加したと発表した。

ポルシェは、傘下のベンチャー・キャピタル(VC)のポルシェ・ベンチャーズを通して、インテル・キャピタルが主導したTriEyeのシリーズA投資ラウンドに参加した。

同投資ラウンドには、ポルシェが2017年から出資しているイスラエルのVCファンド、グローブ・ベンチャーズも参加している。

Leoni<欧州自動車短信>

ドイツの投資会社グロガ・ベタイリグングスゲゼルシャフトが同国自動車部品大手レオニ の株式20%を放出する。

メディア報道によると、投資銀行のモーガン・スタンレーがグロガの保有株(約590万株)を28.25~29.25ユーロの価格帯で市場に放出する。

グロガには独ヘラ(自動車部品メーカー)、ニュルンベルガー・フェアジッヒャルングが出資している。

Opel:独オペル、IAAで電動車を中心に4新モデルを公開

6代目となる新型「コルサ」の純粋電気自動車(EV)「コルサ-e」やSUV「グランドランドX」の4WD・プラグインハイブリッド(PHV)「グランドランドXハイブリッド4」など、電気駆動車を軸に4つのモデルを公開する。

「コルサ-e」は容量50kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離で330キロメートル(WLTP:欧州連合(EU)の新排ガス検査方式)を確保している。

新型「アストラ」は先代モデルと比べてCO2排出量を最大21%削減したほか、空気抵抗係数(Cd)を0.26まで改善し、燃費向上と低排出を実現している。

Opel:独オペルの新型「アストラ」、Cd値を0.26に改善

ハッチバックとスポーツツアラー・エステートの両モデルで空気抵抗係数(Cd)を0.26まで改善し、燃費向上と低排出を実現している。

新型「アストラ」はCd値を下げるため、速度やエンジン冷却水の温度に応じてフロントグリル部のシャッターが自動開閉する機能「アクティブグリルシャッター」を搭載する。

同機能はエンジン冷却の必要性が低い時にはシャッターが閉じて空気抵抗を減らすもので、アストラではグリルの上部と下部を互いに独立して開閉させる「フルフェイス・アクティブグリルシャッター」を装備する。

Daimler<欧州自動車短信>

独自動車大手のダイムラー では、SUVの「GLE」および「GLS」の新モデルで約4万台の納車が滞っているもようだ。米自動車部品大手リアが供給するシートと独SMPが供給するバンパーの品質に問題があったためで、出荷待ちの車両

Daimler<欧州自動車短信>

独自動車大手ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツは24日、1,429台のパトロールカーをバーデン=ヴュルテンベルク州警察に納車したと発表した。

ナビゲーションシステム、駐車支援システム、バックカメラ、エア・コンディショナー、シートヒーターなどの標準装備のほか、車両の前方左右にライトを追加装備しパトロールカー仕様となっている。

エンジンは、欧州連合(EU)の新排ガス検査方式(WLTP)に対応したターボディーゼル(Euro 6d-Temp)を搭載している。

IAA、講演などイベント要素を強化

複数の自動車大手がIAAへの出展を見送る中、今回は講演やパネルディスカッションを開催するなど、新しいスタイルを導入し、イベント要素を強くしている。

「IAAエグジビジョン」では、新モデルを展示する。

「IAAキャリア」では、学生や就職希望者を対象としたイベントを予定している。

Audi:独アウディ、ハンガリーをEV生産拠点として整備

このほど発表した投資プロジェクト「Eトランスフォーメーション」によると、410億フォリント(1億2,500万ユーロ)を投じて駆動モーターの生産能力を増強するとともに、技術開発センターを拡張する。

同モーターの昨年の生産台数は内燃エンジン195万基に対し、9,453基にとどまるが、新モデルの投入など本格的なEV展開に向け生産体制を強化する。

また、ジュール工場ではアウディ車を年間約10万台生産しているが、「Eトランスフォーメーション」を通じてEV車種導入の準備に着手する予定だ。

VW:フォルクスワーゲン―7月グループ販売2.4%減少―

南米は5万3,000台で、3.2%増加した。

その他の乗用車ブランドは増加しており、シュコダは3.1%増の10万2,700台、セアトは4.7%増の5万5,200台、ポルシェは3.4%増の2万3,100台へと拡大した。

商用車ではMAN(2.8%増の1万1,500台)が増加、スカニア(4.9%減の7,100台)とVWブランド商用車(3.2%減の4万800台)は減少した。

Daimler:ダイムラー―車載電池再利用で北京汽車と協業―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は8日、車載電池の再利用で戦略提携先の北京汽車(BAIC)と協業すると発表した。

使用済み電池を送電網を安定させるための蓄電池として投入する。

ダイムラーの電池子会社メルセデスベンツ・エナジーとBAICの電動車子会社・北京新能源汽車(BJEV)が協業する。

Opel:独オペルの新「コルサ」、エアロ性能が大幅に向上

仏自動車大手PSAの独子会社オペルは7月29日、新型「コルサ」のエアロダイナミクス性能を従来より高めていることを明らかにした。

空力効率の改善により空気抵抗係数(Cd)を0.29まで減らし、燃費向上と低排出を実現している。

オペルによると、Cd値を10%減らした場合の燃費は新欧州ドライビングサイクル(NEDC)で2%、時速130km/h走行時なら5%向上する。

Ford:米フォードのキャンピングカー「ナゲット」新モデル、デュッセルドルフ見本市で公開

米自動車大手のフォードは1日、今月31日から9月8日までデュッセルドルフで開催される世界最大のキャンピングカー見本市「キャラバンサロン」で、キャンピングカー「ナゲット」の新モデルを公開すると発表した。

サイズは歴代最大で、居住性を一層向上させた。

同クラスとしては最大の2メートル×1.3メートルのベッドの他、独立したシャワールームやミニキッチンなどを備える。

ドイツ乗用車新車登録、7月は4.7%増加 1/4

ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した2019年7月の国内乗用車新車登録は33万2,788台となり、前年同月に比べ4.7%増加した。

輸出も落ち込んでおり、7月は前年同月比6%減の28万8,000台、1~7月の累計は前年同期比14%減の214万600台だった。

国内受注は7月が前年同月に比べ3%減少したものの、1~7月では前年同期に比べ3%増加した。

VW、充電インフラ用ソフトウエア会社に資本参加

has·to·beは電動車用の充電インフラのソフトウエアを提供している。

■ VWグループの充電ポイントにhas·to·beのソフトウエアを使用

VWは、グループの欧州拠点に2025年までに約3万6,000基の充電ポイントを整備する計画で、これらの充電インフラにhas·to·beのソフトウエアを使用する。

Daimler:独ダイムラー、使用済み車載充電池の活用で北京汽車集団と協力

独自動車大手のダイムラーは8日、同社の100%子会社であるメルセデス・ベンツ・エナジーと中国の北京汽車集団(BAICグループ)の子会社である北京新能源汽車(BJEV)が使用済み電池を使用した定置用電池の開発で協力すると発表した。

BJEVが製造する電気自動車の使用済み電池を活用する。

BAICグループは2016年には新会社Beijing Articore Batteryを設立し、使用済み電池の利用について研究している。

Porsche:独ポルシェ、天然繊維複合材料を量産モデルに採用

自動車の軽量化に寄与する材料としては、軽量鋼と炭素繊維複合材が注目されているが、これらの材料は、加工や修理、リサイクルが技術的に難しいほか、製造に大きなエネルギーを必要とするなどの難点がある。

これらの問題の解決策として、フラウンホーファー・ヴィルヘルム・クラウディッツ木材研究所(WKI)では、炭素繊維の代替材料として天然繊維を使用した強化プラスチックの開発に注目した。

天然繊維複合材料を使用したドアでは、鋼鉄製に比べ最大60%の軽量化を実現した。

ドイツ連邦経済省、エネルギー分野の新技術の実証試験を支援

ドイツのペーター・アルトマイヤー連邦経済相は7月18日、アイデアコンテスト「エネルギー転換のリアルラボ」の受賞者を発表した。

同コンテストは、将来性の高いエネルギー技術を実際の条件下において、産業規模で実証試験する取り組みを支援するもので、「二酸化炭素(CO2)排出量の少ない水素技術」をテーマとした。

連邦政府は、リアルラボの支援を通して、エネルギー分野における新技術の研究成果の実用化を加速する。

ドイツ政府、電気自動車を税優遇

当該措置は、2020年から2030年末までを適用期間とする。

当該措置の適用期間は当初、2021年末までとしていたが、これを2030年末まで延長する。

同措置は 2021年末までを期限としていたが、従来の自転車、電気自転車ともに同措置の適用を2030年末まで延長する。

VW:アウディ前社長などを起訴、排ガス不正問題で

ミュンヘン検察当局は7月31日、フォルクスワーゲン(VW)グループのディーゼル車排ガス不正問題に絡んで高級車子会社アウディのルーパート・シュタートラー前社長など4人を起訴したと発表した。VWのマルティン・ヴィンターコルン

電動車などの普及加速へ、税優遇法案を閣議決定

ドイツ政府は環境に優しい移動手段の利用を促進するための法案を7月31日の閣議で了承した。電動車などの税優遇措置を拡大・延長する。年末までに法案を議会で成立させる意向だ。 政府は2009年、電動車の分野で世界の主導権を握る

BMW―2ケタ減益に、開発・設備投資響く―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)が1日発表した2019年第2四半期(4~6月)期決算の営業利益(EBIT)は前年同期比19.6%減の22億100万ユーロと大きく落ち込んだ。競争力の維持・強化に向けた投資が響いた格好で、

7月の乗用車新車登録4.7%増加、EVは2.4倍に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した7月の乗用車新車登録台数は33万2,788台となり、前年同月比で4.7%増加した。比較対象の昨年7月に比べて営業日数が1日多かったことから水準が押し上げられた。1~7月の新車登録台

BMW―長城汽車とのEV合弁計画に黄信号―

自動車大手の独BMW(ミュンヘン)と中国・長城汽車が電気自動車(EV)を共同開発し中国で生産する計画が停滞しているもようだ。BMWの社内情報として『南ドイツ新聞』が報じたもので、計画とん挫の可能性もあるという。 両社は昨

Audi<欧州自動車短信>

独高級車メーカーのアウディは開催中のパリ国際モーターショー(10月15日まで)で新型スポーツカー「R8」を発表した。

ドイツのネッカーズルム工場で生産し、2007年上半期に発売する予定だ。

価格は10万ユーロからに設定した。

BMW―米工場の電池生産能力を倍増―

高級乗用車大手の独BMWは24日、米スパータンバーグ工場で新しい電池生産ラインの稼働を開始すると発表した。同工場で今後生産するプラグインハイブリッド車(PHV)向けに次世代の電池を製造する。これにより同工場の電池生産能力

Daimler:ダイムラー―10年ぶり赤字計上―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が24日発表した2019年第2四半期(4~6月)期決算の営業損益(EBIT)は15億5,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(26億4,000万ユーロ)から大幅に悪化した

役者不在のIAA、起亜も出展見合わせ

9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)に韓国の起亜自動車が出展しないことが、地元『フランクフルター・アルゲマイネ』紙の報道で分かった。同紙によると、すでにルノー、プジョー、シトロエン、DS、トヨタ、日

Audi:独アウディ、ハンガリーに410億フォリント追加投資

独アウディがハンガリーで2020年末までに410億フォリント(1,260万ユーロ)を投資し、ジュール工場を強化する。電動化推進の一環で、電動車用モーターの生産設備、技術開発センターを拡張する。これに伴い、従業員数を250

VW:フォルクスワーゲン―第2四半期増益確保―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)が25日発表した2019年第2四半期(4~6月)決算の営業利益は前年同期比29.9%増の51億3,000万ユーロと大幅に拡大した。比較対象の18年第2四

VW:トレイトン―上期営業益25%増加―

フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトン(ミュンヘン)は29日、新規株式公開(IPO)後初めて決算を発表した。販売が好調で、上半期(1~6月)の売上高は前年同期比7%増の135億ユーロへと拡大。営業利益は約25

SUVが最大の人気車種に、6月シェア21.1%でコンパクトカー抜く

ドイツのSUV新車登録台数がコンパクトカーを抜いて最大となったことが、連邦陸運局(KBA)の最新統計で分かった。SUVはドライバーの目線が高く安心して運転できるといったメリットがあり世界的に需要が急増しているものの、排気

Daimler:独ダイムラー、第2四半期は赤字転落

独自動車大手のダイムラーは24日、2019年第2四半期(4~6月)決算の営業利益(EBIT)で16億ユーロの赤字を計上したと発表した。前年同期は26億ユーロの黒字だった。最終利益も前年同期の黒字(18億ユーロ)から、12

Daimler:北京汽車集団、ダイムラーに約5%出資

独自動車大手のダイムラーは23日、中国の提携先である北京汽車集団(BAICグループ)が100%子会社のインベストメント・グローバルを通してダイムラーの株式の約5%を取得したと発表した。 ダイムラーとBAICは2003年か

BMW米工場、車載充電池の生産能力を倍増

独自動車大手のBMWは24日、米サウスカロライナ州にあるスパータンバーグ工場に約1,000万米ドルを投資して、車載充電池の生産能力を2倍に拡大したと発表した。これにより、同工場では第4世代の充電池の生産を開始する。生産し

BMW、中国にデータセンター構築・テンセントと協力

独自動車大手のBMWと中国インターネット大手のテンセント(騰訊控股)は北京で19日、データセンター「BMWグループ・チャイナ・ハイパフォーマンス・D3プラットフォーム」の構築での協力に関する合意書に署名した。同プラットフ

Daimler:ダイムラーとボッシュ、無人自動運転駐車の認可取得

ドイツの自動車大手ダイムラーと自動車部品大手のボッシュは23日、シュツットガルトにあるメルセデスベンツ博物館の駐車場で実施するドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(自動運転バレットパーキング)について、当局の認可を

BMW―中国合弁が工場の5G化完了―

高級車大手のBMW(ミュンヘン)は22日、中国合弁の華晨宝馬汽車(BBA)が全工場で5G通信網の設置を完了したと発表した。独本国でも局地的なエリアで用いる「ローカル5G」の工場敷設に向けて準備中。すべての機器がリアルタイ

Daimler:ダイムラー―戦略提携先の北京汽車が出資―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日、戦略提携する中国の北京汽車(BAIC)が同社の議決権付き株式5%を取得し資本参加したと発表した。ダイムラーはすでにBAIC系の企業に出資しており、株式を持ち合う格好と

Daimler:無人駐車サービスをベンツ博物館で開始へ

自動車大手のダイムラーと自動車部品大手のボッシュは23日、両社が開発した完全自動の無人駐車システムが地元シュツットガルト県庁から特別認可を受けたと発表した。米自動車技術会(SAE)が定める「レベル4」の完全自動運転(運転

Daimler:ダイムラー―乗用車のネット販売25%へ―

ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツ・カーズは18日、車両の25%を2025年までにインターネットで販売する計画を発表した。自動車を手軽に入手したいという需要の増加に対応する狙い。同割合が現在どの程度かは明らかにしてい

BMW―自動運転技術開発でテンセントと協業―

自動車大手の独BMW(ミュンヘン)は19日、自動運転技術の開発で中国のインターネット大手テンセント(騰訊)と協業合意した。北京近郊にデータセンターを共同開設し、現地で収取したデータを分析。技術開発に活用する。中国事業を統

BMW―新社長にツィプセ取締役を指名―

独高級車大手BMW(ミュンヘン)は18日、米スパータンバーグ工場で開催した監査役会でオリバー・ツィプセ生産担当取締役(55)を次期社長に指名した。8月16日付で就任する。ハラルド・クリューガー現社長(53)は任期満了を待

Daimler:ダイムラー、AVASをシンデルフィンゲンで開発

独自動車大手のダイムラーは、電動車の新型モデルに搭載する車両接近通報装置(AVAS)をドイツのシンデルフィンゲンにあるメルセデスベンツ・テクノロジー・センター(MTC)で開発している。 欧州連合(EU)では2019年7月

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