一般・技術・その他 (旧)

独シクスト、売上高で過去最高を記録

独レンタカー最大手のシクストは18日、2018年の売上高が前年比12.6%増の29億3,000万ユーロとなり、5年連続で過去最高を更新したと発表した。大幅増収には、西欧やアメリカ市場におけるレンタル・リース事業の好調が寄 […]

オペル、「ザフィーラ」新モデルの受注販売を開始

仏自動車大手PSA傘下の独オペルは14日、ミニバン「ザフィーラ」の新モデル、「ザフィーラ・ライフ」の受注販売を開始したと発表した。新モデルは9人乗りで、3種類の異なるボディサイズ(全長4.6メートルのS、4.95メートル

独スーパー大手、EV用急速充電スタンドを整備へ

独ディスカウントスーパー大手のリドルは11日、2020年3月までに電気自動車(EV)用急速充電スタンドを国内の店舗の駐車場に400基整備すると発表した。 リドルが整備する充電設備の最大出力は50キロワットで、約30分間の

独コンチネンタル、女性管理職比率を引き上げへ

独自動車部品大手のコンチネンタルは8日、管理職における女性の割合を2025年までに25%引き上げる目標を発表した。同社は2015年にも女性管理職比率を2020年までに16%に引き上げると発表したが、同比率は現在約15%と

CSIなど超軽量座席を共同開発

独開発・設計会社のCSIは、Alba Tooling & EngineeringやAMCなど5社と共同で、炭素繊維強化樹脂をベースとする超軽量座席(シート)を開発したと発表した。製造工程には「xFK-in-3D

VWの移動式急速充電スタンド、20年から量産開始

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、ジュネーブモーターショーで移動型の電気自動車(EV)用高速充電スタンドを公開した。接地面積は1.2平方メートルとコンパクトな設計で、充電インフラの整備が困難な場所や、イベントにお

アウディ、オンライン販売を年内にも開始

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車ブランドであるアウディは年内にも、自動車のオンライン販売を開始する。VWグループ傘下ではオンライン販売を開始する最初のブランドとなる。アウディの販売・マーケティングを統括

独インゴルシュタット市、「シティ・エアバス」を試験

ドイツのアンドレアス・ショイアー連邦交通相は11日、インゴルシュタットの市役所広場で欧州航空機大手エアバスが開発・製造した電気駆動の空飛ぶタクシー「シティ・エアバス」を披露した。インゴルシュタットは、欧州連合(EU)のイ

独ソノ・モーターズ、量産化に向け「シオン」を改良

ソーラー電気自動車を開発するドイツの新興企業ソノ・モーターズは、同社初の量産モデルとなる小型電気自動車「シオン」の市場投入を前にプロトタイプを大幅に改良した。車体の側面やルーフ上に配置したソーラーパネルと車体表面の一体感

上海の新興企業、SUV「U5」をジュネーブに出展

中国・上海の新興企業Aiwaysはスイスのジュネーブモーターショー(3月7~17日)に電気自動車のSUV「U5」を出展する。同社の国外事業を統括するアレクサンダー・クローゼ氏によると、「U5」は今秋に中国で販売を開始し、

英がEU離脱延期も選択肢に、3月中旬に可否採決へ

英国の下院は2月27日、欧州連合(EU)離脱協定案が3月12日までに議会で承認されなかった場合に、「合意なき離脱」や3月29日となっている離脱日の「一時的な延期」の可否を議会に問うというメイ首相の方針を賛成多数で承認した

仏PSA、モビリティサービスにEV専用サービス導入

仏自動車大手PSAグループは2月18日、モビリティサービス「フリー2ムーブ(Free2Move)」に電気自動車(EV)専用の利用機能を追加したと発表した。ユーザーはスマートフォンの専用アプリを通じてEVのカーシェアリング

BMW、新しいコミュニケーションシステム発表=MWC 2019

独自動車大手のBMWは、2月25~28日にスペインのバルセロナで開催された携帯通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス」(MWC 2019)で、ドライバーと車両の新しいコミュニケーションシステム「BMWナチュラル・

米フォード、英国でデジタル配送システムを試験

米自動車大手のフォード・モーターはロンドンで、英輸送会社のGnewtと共同で、フォードが開発したクラウドベースのソフトウエア「MoDe:Link」を活用した新しい配送システムを試験している。このソフトウエアは、最寄りの集

独ダイムラー、短期保険商品を開発

独自動車大手のダイムラーは2月25日、グループ傘下の保険サービス会社ダイムラー・インシュランス・サービスがこのほど、独保険大手アリアンツの協力を得て、友人などに自家用車を短時間、貸し出す際の保険「カバーオン(CoverO

EU・英首脳会談、離脱問題で進展なし

英国のメイ首相は2月20日、ブリュッセルの欧州連合(EU)本部で欧州委員会のユンケル委員長と会談し、EUと合意した離脱案のうちアイルランドと北アイルランドの国境問題について協議したが、大きな進展はなく、協議の継続を確認す

「合意なき離脱」なら日欧EPA移行は不可能、英政府が表明

英政府は2月21日、欧州連合(EU)離脱に伴う諸外国との貿易協定や関税同盟の移行作業の進捗状況を公表し、合意なき離脱となった場合、3月末の離脱日までに日本とEUの経済連携協定(EPA)と同様の協定を結ぶことはできないとの

独コンチネンタル、デブレツェン大学と協力

独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ハンガリー東部にあるデブレツェン大学との戦略的協力に関する合意書に署名した。2019/20学年度からデブレツェン大学の履修コースに参加する。 具体的には、コンチネンタルのデブレ

独カーシェアリング市場、ステーション型が増加

ドイツの全国カーシェアリング連盟(bcs)によると、2019年1月1日時点におけるドイツのカーシェアリングサービス事業者の登録顧客数は246万人となり、前年に比べ16.6%(35万人)増加した。内訳は、貸出・返却の場所が

EU離脱案めぐる政府方針、英議会が否決

英政府は14日、欧州連合(EU)と合意した離脱案について、修正に向けた交渉を進めるというメイ首相の方針への支持を求める動議を下院に提出したが、反対多数で否決された。この採決に法的拘束力はないものの、メイ首相の求心力低下が

英とスイスの貿易関係、EU離脱後も現状維持

英国とスイスは11日、英の欧州連合(EU)離脱後も現在の貿易関係を維持する協定を締結した。英国はスイスがEUと結んでいる協定に沿った関係を3月末に離脱した後も継続し、関税引き上げなどを避けることができる。 両国政府の協定

域外からの投資に対する審査厳格化、欧州議会が規則案可決

欧州議会は14日の本会議で、欧州連合(EU)域外からの直接投資に対する審査を厳格化するための規則案を賛成多数で可決した。インフラやハイテクなどの産業分野を対象に、国ごとにばらつきがあった審査基準を統一し、加盟国と欧州委員

トヨタ、フランクフルトモーターショーの出展見送り

トヨタ自動車は2019年9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)に出展しない方針を固めた。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、日本勢ではすでに、日産、マツダ、三菱自が出展見送りを決めている。ホンダ、

ヒア、ウィーンにAI研究所を設立

オランダのデジタル地図大手ヒア・テクノロジーズは14日、オーストリアのウィーンに人工知能(AI)の研究拠点「人工知能先端研究所(IARAI)」を設立すると発表した。産業規模で位置情報を取り扱う世界初のグローバルな機械学習

独2社、充電システムの開発で協力

オーストリアのエンジニアリング会社エイヴィエルリスト(AVL)の独子会社でレーゲンスブルクに本社を置くAVL Software and Functionsと自動車やエネルギー分野向けに電子機器受託生産(EMS)事業を展開

トルンプ、従業員向けのEV充電スタンドを開設

独工作機械大手のトルンプは8日、国内最大級の電気自動車(EV)向けの急速充電スタンドを本社敷地内の新駐車場に開設したと発表した。86基の充電スタンドを備えた新駐車場の合計出力は約1,000キロワット。各スタンドの出力は最

英とEU、離脱問題の溝埋まらず

英国のメイ首相は7日、ブリュッセルのEU本部で欧州委員会のユンケル委員長らと会談し、EUと合意した離脱案のうちアイルランドと北アイルランドの国境問題について協議した。法的拘束力がある修正を求めるメイ首相に対して、EU側は

フェイスブック、ドイツの中古車市場に進出

米フェイスブック(FB)がドイツの中古車市場に進出してきた。FBのプラットフォーム上でユーザーが商品を売買することができる「マーケットプレイス」に中古車分野を新たに設定した。すでにフォルクスワーゲン(VW)傘下のオンライ

英が離脱案めぐりEUと再交渉、英議会が首相の代替案支持

英国の下院は1月29日、政府が欧州連合(EU)と合意した離脱案について、承認の障害となっているアイルランドの国境管理問題に関してEUに修正を求める案を可決した。国境問題に絞ってEUから譲歩を引き出すというメイ首相の方針が

EUが鉄鋼輸入制限を正式発動、米追加関税に対抗

欧州委員会は1日、米国による鉄鋼・アルミニウムの輸入制限への対抗措置として、2日付で鉄鋼製品に対する緊急輸入制限(セーフガード)を正式発動すると発表した。2021年6月末までの間、鉄鋼関連の26品を対象に、一定の割当枠を

米国産大豆、バイオ燃料での利用可能に

欧州委員会は1月29日、米国産の大豆がバイオ燃料の原料に関する欧州連合(EU)の基準を満たしていると認定したと発表した。これによってEUは米国産の大豆をバイオ燃料生産のために活用することが可能となり、大豆輸入が増えること

JLR、自動運転車と歩行者のコミュニケーション技術を開発

英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は、自動運転車と歩行者のコミュニケーション技術の開発に取り組んでいる。車両の前方にビームで光を投影し、歩行者が進行方向やブレーキ・加速などの走行状況を認識できる仕組みを