伊ブレンボ、1-9月期は26.4%の増益
伊ブレーキシステム大手のブレンボが9日発表した2022年1-9月期決算は、売上高が前年同期比33.6%増の27億2,820万ユーロ、営業利益(EBITDA)は26.4%増の4億8,230万ユーロと大幅な増収増益となった。 […]
伊ブレーキシステム大手のブレンボが9日発表した2022年1-9月期決算は、売上高が前年同期比33.6%増の27億2,820万ユーロ、営業利益(EBITDA)は26.4%増の4億8,230万ユーロと大幅な増収増益となった。 […]
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは2日、位置情報サービスの基盤となる地図プラットフォームの新製品を市場投入すると発表した。同社独自のデータや技術をオープンにすることで、他のユーザーや企業がプラットフォーム上で新
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは2日、スマート・オートモービルの電動SUV「スマート#1」にコネクテッドカー・サービスを提供すると発表した。同サービスと、ヒアのソフトウエア開発キット(SDK)の活用により、新型
ブリヂストンは10月31日、ロシア事業から撤退する計画を明らかにした。ウクライナ戦争の長期化に伴い、事業の先行きが不透明になっているためで、現地事業者に同国事業を譲渡する方針だ。譲渡先の決定と手続きの完了までは数カ月を要
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは1日、ルーマニアに乗用車タイヤ工場を新設すると発表した。ロシアからの撤退を受け、欧州で新たな生産能力を構築する。来年初めに着工し、2025年から量産体制に入る。雇用規模は500人、
スウェーデンの新興電池企業ノースボルトは、ドイツ北部のシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州のハイデにバッテリー工場を建設する計画を延期する可能性について検討している。ノースボルトのピーター・カールソン社長が10月30日付の
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは10月25日、英ロータスの初めての完全電気自動車(BEV)「エレトレ(Eletre)」にナビゲーションシステムを供給すると発表した。ロータスと中国の吉利控股集団(吉利グループ)傘
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは10月27日、シーリングソリューションズ事業部門(TSS)による合成樹脂・ゴム製品大手の米ミネソタ・ラバー&プラスチックスの買収が完了したと発表した。北米におけるシーリング
伊ブレーキシステム大手のブレンボは10月25日、ブランドロゴを刷新したと発表した。生まれながらにデジタル環境に接してきたデジタルネイティブ世代への訴求力を強化するとともに、ブランド価値を高めるためシンプルでモダンなデザイ
ポーランド投資貿易庁(PAIH)はこのほど、韓国のリチウムイオン電池メーカー、ANPエネルテックが同国での工場新設を計画していることを明らかにした。建設予定地は南西部にあるヴァウブジフ経済地域(WSEZ)で、投資額は1億
独自動車部品大手のボッシュは10月25日、米サウスカロライナ州のチャールストン工場の拡張工事に2 億 6,000 万ドル超を投資すると発表した。電気モーターの需要拡大を受けた措置。拡張工事は2023年末までに完了する予定
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は10月14日、英タンクメーカーのパーマストアに二酸化炭素(CO2)の排出を抑えた低炭素鋼を供給する契約を結んだと発表した。タタのグリーンスチール・ソリューション「Zeremis Carbon L
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが10月21日発表した2022年7-9月期(第3四半期)決算は営業利益が1億7,100万米ドルとなり、前年同期から72%増加した。コスト削減の取り組みや小型乗用車の生産回復、
東洋インキが10月18日、ハンガリーの新工場を正式に開所した。投資額は70億フォリント(1,700万ユーロ)。電動車(EV)向けリチウムイオン電池用の機能性分散体を生産し、韓国SKグループのバッテリー事業SKオンに供給す
スロバキアの電気自動車(EV)用バッテリー大手イノバットは10月19日、スペインのカスティーリャ・イ・レオン州バリャドリッドに工場を建設する計画について、市当局と覚書を交わしたと発表した。年末までに最終決定がされる予定。
独自動車部品大手ボッシュの電動アシスト自転車向け駆動システム子会社ボッシュ・eバイク・システムズは、スロバキアでモーターの工場建設を計画している。現地紙『スペクテイター』がこのほど報じた。工場が設置されるのは同国東部で、
仏自動車部品大手のフォルシアは19日、仏自動車大手のルノー・グループと燃料電池システムや水素関連サービスを事業とする米プラグ・パワーが折半出資でフランスに設立した合弁会社HYVIAに水素タンクを供給すると発表した。HYV
伊ブレーキシステム大手のブレンボは19日、ベンチャーキャピタル子会社ブレンボ・ベンチャーズを設立すると発表した。また、ブレンボ・ベンチャーズを通して、統合フォトニクスをベースにした製品を開発するイタリアのディープテック企
仏自動車部品大手のヴァレオは12日、電気自動車(EV)の熱管理システム分野で9月までに2件の大口契約を含む複数の受注を確保したことを明らかにした。これにより同分野における年初からの受注総額は40億ユーロ以上に達し、前年同
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は14日、英サウスウェールズ州のポート・タルボット製鉄所の熱間圧延工場にある2つのスラブ再加熱炉に、レーザー技術を使った分析装置を導入したと発表した。これにより製品の品質と均質性を向上させるととも
仏自動車部品大手のヴァレオは13日、今年のパリモーターショー(10月17~23日)で交通分野の持続可能性に寄与するイノベーション技術を出展すると発表した。同社の長期戦略「Move Up」に沿ったもので、電動化、先進運転支
独自動車部品大手のヘラーは11日、ルーマニアのヤシとオラデアの2カ所に開発拠点を新設し、欧州におけるエレクトロニクス分野の研究開発ネットワークを強化すると発表した。両拠点では、電気自動車や自動運転など将来の重要技術に関連
自動車・産業用フィルターなどを製造する独ヘングストは5日、独自動車部品・センサーメーカーのパラゴンと車内空気フィルターの開発で戦略提携したと発表した。両社の専門知識を統合し、細かい粉塵、バクテリア、菌類、ウイルスを持続的
仏タイヤ大手のミシュランは5日、環境負荷の低い持続可能素材の含有量の多いタイヤ製品を発表した。乗用車用とバス用の2種類で、当該素材の含有比率はそれぞれ45%、58%。現行のタイヤ製品と同等の性能を備えており、公道での使用
欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクス(スイス)は5日、イタリアにシリコンカーバイド(SiC)パワー半導体向けのSiC基板(SiCウエハー)の工場を開設すると発表した。欧州で同基板が不足していることに応じたもので、
伊自動車部品大手のマレリは9月27日、インド南部のバンガロールにソフトウエア・エンジニアリングの研究開発(R&D)センターを開設したと発表した。デリー首都圏のグルグラムにあるエンジニアリングセンターと連携して運用し、イン
独コンチネンタルの子会社で車載組込ソフトウエアを供給しているエレクトロビット(EB)は9月22日、半導体大手の蘭NXPと協力し、次世代の電気自動車(EV)向けのバッテリー管理システム(BMS)のソフトウエア・プラットフォ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは9月26日、VWグループのバッテリー事業会社PowerCoとベルギーの非鉄金属大手ユミコアが欧州で電池材料を生産する合弁会社を設立すると発表した。30億ユーロを投資して
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは9月19日、欧州の自動車アセスメント(NCAP)における自動速度制御装置(ISA)の搭載義務を踏まえ、商用車メーカーに対しISA用マップを提供していることを明らかにした。欧州連合
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは9月22日、同国のガリシア自動車技術センター(CTAG)との車内監視ソリューションの共同研究開発事業を継続すると発表した。これまでの種々の研究開発事業を統合し、新たに共同
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は9月23日、超高速の次世代交通システム「ハイパーループ」を手掛けるオランダのハート・ハイパーループ(Hardt Hyperloop)と、グリーンスチール「Zeremis Carbon Lite」
独排気系部品大手のフリードリヒ・ボイゼンは15日、大手自動車メーカーから電気自動車用のバッテリーハウジングの大型受注を獲得したと発表した。受注規模は年数億ユーロとなる。 バッテリーハウジングは、2025年半ばに操業を開始
独自動車部品大手のエルリングクリンガー(EK)は20日、仏プラスチック・オムニウム(PO)と設立した燃料電池スタックの合弁会社EKPOフューエルセル・テクノロジーズ(以下、EKPO)が欧州の大手自動車メーカーから、燃料電
独産業設備大手のデュル、マンツ、グロープ・ヴェルケの3社は15日、リチウムイオン電池の生産技術分野で戦略提携すると発表した。従来の内燃エンジン車から電気自動車へのシフトが進むなかで、バッテリーの生産設備の需要が高まってい
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは15日、ノルウェー国営電力スタットクラフト、およびフィンランドの同業ガスムと10年間の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。フィンランドのコッコラにあるユミコアの工場は、同国の陸上風
仏自動車部品大手のヴァレオは15日、今年のIAAハノーバー国際商用車見本市(9月20~25日)に出展する技術や製品により、4年前のIAAと比べて受注件数が50%増える見込みだと発表した。受注金額は数十億ユーロの規模になる
独自動車部品大手のマーレは14日、燃料電池メーカーのセルセントリックと燃料電池部品である平膜形状の加湿器(flat membrane humidifier)を共同で開発・量産する趣意書に署名したと発表した。当該部品の採用
中国のリチウムイオン電池メーカー、蜂巣能源科技(SVOLT)は9日、ドイツ東部のブランデンブルク州のラオホハンマーに工場を開設すると発表した。デンマークの風力発電設備大手ヴェスタスがローターブレードを生産していた工場を電
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは8日、同社の衛星測位ナビゲーションアプリ「GO」に、トラック専用のナビゲーション機能を追加したと発表した。ドライバーはトラックの特性を踏まえたナビサービスを受けられるようになる
スウェーデンのベアリング大手SKFは8日、同国の特殊鋼大手オバコ(Ovako)と協力し、製造工程における温室効果ガスの排出量が従来品より90%少ない球面ころ軸受(SRB)の開発に成功したと発表した。排出量正味ゼロ(ネット
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは6日、独化学大手BASFの完全子会社であるトリナミックス(trinamiX)と生体認証技術を活用した自動車向けの新技術を共同開発すると発表した。トリナミックスの顔認証技
米自動車シート大手のアディエントは9月1日、同社のEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)事業本部のあるドイツのブルシャイトで、スウェーデンのグリーン製鉄のスタートアップ企業H2グリーン・スチール(H2GS)から鉄鋼を調達
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは1日、韓国の現代自動車グループ(HMG)との提携期間を10年延長するとともに、同グループが欧州市場で販売する車両に最新のナビゲーションシステムを供給すると発表した。現代のほか起
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは8月31日、西自動車部品大手のゲスタンプと共同開発した超高張力鋼「Docol 1000CP」について、将来の自動車製品の安全性と軽量化につながるものだと自信を示した。同鋼材はトヨタ「ヤリス
ノルウェー自動車部品大手のコングスバーグ・オートモーティブ(KA)は2日、同社の流体移送システム(FTS)部門とカップリング部門を統合し、新たに「フロー制御システム(Flow Control Systems)」部門(FC
仏自動車部品大手フォルヴィアグループ傘下の独自動車照明・電子部品大手ヘラーは8月30日、熱管理システムの製品ポートフォリオを拡充すると発表した。モビリティの全般的な電動化に対応するもので、最新の電子バルブ・アクチュエータ
独自動車部品大手のシェフラーは8月29日、自動車技術部門の本部があるビュールに、エレクトロモビリティのコンピテンスセンターとして新しい複合施設を建設すると発表した。投資は約5,000万ユーロ。2022年9月に着工し、20
独高級スポーツカーメーカーのポルシェと独カスタムセルズが設立した電池セルの合弁会社セルフォース・グループはこのほど、ドイツのキルヒェンテリンスフルト近郊の産業団地マーデンで開発・生産拠点の建設を開始した。2023年末に同
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは8月23日、提携するクラウドサービス大手の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のパートナー認定制度「AWSパートナーネットワーク」(APN)において、優れたサプライチェーンソリ
独自動車部品大手のコンチネンタルは8月24日、マウンテンバイク(MTB)用のタイヤ「グラビティ(Gravity)」シリーズにインドネシア産の天然ゴムを使用していると発表した。トレーサビリティと持続可能性を満たしたサプライ