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バイエル、生物農薬メーカーを買収

独バイエルの農業化学部門バイエル・クロップサイエンスは8日、生物農薬メーカーの独プロフィタを買収すると発表した。製品の幅を広げるとともに、開発力を強化する狙い。買収金額は公表していない。取引は数週間で成立する見通しという […]

Bayer HealthCare AG―医療ソフトメーカーを買収―

製薬・化学大手の独Bayerは26日、ヘルスケア部門Bayer HealthCare(レバークーゼン)がカナダの医療用ソフトウエアメーカーRadimetricsを買収すると発表した。放射線検査の分野で総合サプライヤーとし

バイエルのシフ買収に横やり、英レキットが対抗TOB

トイレタリー用品大手の英レキット・ベンキーザーは15日、ビタミン、サプリメント(栄養補助食品)メーカーの米シフ・ニュートリション・インタナショナルに対する株式公開買い付け(TOB)計画を発表した。シフに対しては独バイエル

Bayer HealthCare―露同業Medsintezと戦略提携―

Bayerの製薬子会社Bayer HealthCare(レバークーゼン)は2日、ロシアの同業Medsintezと戦略パートナーシップを締結したと発表した。同国市場向けのBayer製品を現地で製造、2013年から販売を開始

バイエル、米ビタミンメーカーのシフを買収

独製薬・化学大手のバイエルは10月30日、ビタミン、サプリメント(栄養補助食品)メーカーの米シフ・ニュートリション・インタナショナルを12億ドルで買収することで合意したと発表した。これによりヘルスケア部門の基盤強化を図る

Bayer AG―米ビタミンメーカーSchiffを買収―

独製薬・化学大手のBayerは30日、ビタミン、サプリメント(栄養補助食品)メーカーの米Schiff Nutrition Internationalを12億ドルで買収することで合意したと発表した。これによりヘルスケア部門

Bayer

独Bayerの農業化学部門Bayer CropScienceは20日、2011~16年の期間に総額70億ユーロを投資すると発表した。競合よりも早いスピードで成長することが狙い。50億ユーロを農薬と種苗の開発、20億ユーロ

Bayer HealthCare AG―Tevaの米動物用医薬品事業を買収―

Bayerの製薬子会社Bayer HealthCare(レバークーゼン)は14日、後発薬大手のTevaから米国の動物用医薬品事業を買収することで合意したと発表した。感染症、生殖ホルモン、皮膚病などの分野で製品の幅を広げる

バイエルの印特許訴訟、販売差し止め請求却下に

自社のがん治療薬「Nexavar」のライセンスをインドの後発医薬品メーカーNatcoに低額で供与することを命じた同国特許庁の命令を不当として製造元のバイエルが起こした訴訟で同国の知財権裁判所は17日、NatcoによるNe

バイエル、テバの米動物用医薬品事業を買収

独バイエルの製薬子会社バイエル・ヘルスケアは14日、後発薬大手のテバから米国の動物用医薬品事業を買収することで合意したと発表した。感染症、生殖ホルモン、皮膚病などの分野で製品の幅を広げる狙い。取引は独禁当局の承認などを経

Bayer

製薬大手の独Bayerは16日、北アイルランドの同業Norbrookが開発・製造するペット・家畜用の医薬品を、ドイツとフランスで独占販売する権利を取得したと発表した。製品の幅を拡充することが狙い。取引の詳細は明らかにして

Bayer AG―米訴訟の影響で4-6月期減益に―

製薬・化学大手の独Bayer(レバークーゼン)が7月31日発表した2012年4-6月期(第2四半期)の最終利益は4億9,400万ユーロとなり、前年同期比で33.9%低下した。避妊薬「Yaz」「Yasmin」の副作用をめぐ

バイエル(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は4億9,400万ユーロで、前年同期から33.9%減少。避妊薬の副作用をめぐる米国の集団訴訟を受け、約5億ユーロの引当金を計上したことが響いた。本業は好調で、売上高は10%増

Bayer AG―血糖値測定器事業、売却の一次選考終了か―

製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)が血糖値測定器事業の売却交渉を進めているもようだ。『ファイナンシャル・タイムズ(ドイツ版、FTD)』紙が業界・金融筋の情報として7月25日報じた。売却手続きはすでに一次選考を終了し

Bayer AG―血友病治療薬「Kogenate」の独生産を検討―

製薬大手のBayer(レバークーゼン)が血友病治療薬「Kogenate」を独西部のヴッパータール工場で生産することを検討している。7月30日付『ファイナンシャル・タイムズ(ドイツ版)』が社内情報として報じたもので、広報担

Bayer AG―治験のアウトソーシング検討―

製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)が臨床試験の第1段階に当たる「フェーズ1」事業のアウトソーシングを検討している。経済紙『ファイナンシャル・タイムズ(ドイツ版、FTD)』が19日付で報じ、同社が追認した。年末までに

Bayer AG―出血防止薬「Trasylol」の権利売却―

製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)が出血防止薬「Trasylol」の世界販売権(米国を除く)を同業Nordicグループに売却する。Nordicが13日、明らかにした。取引金額は公表していない。 \ Trasylol

バイエルが米で和議、アスピリン問題で

鎮痛剤「アスピリン」をめぐる集団訴訟で製造元の独バイエルが和議を結んだ。独dpa通信が報じ、同社が追認したもので、ニューヨークの裁判所は和議を暫定承認した。同社は計1,500万ユーロを支払うことで合意したという。 \ バ

Bayer CropScience AG―米有機農薬メーカー買収―

Bayerは3日、農業科学子会社Bayer CropScience(モンハイム)が米国の有機農薬メーカーAgraQuestを買収することで合意したと発表した。青果向け事業を強化する狙い。買収金額は4億2,500万ユーロで

Bayer CropScience AG―小麦開発を強化―

Bayerの農業科学子会社Bayer CropScience(BCS、モンハイム)は6日、独東部のガータースレーベンに小麦交配センターを開設したと発表した。新品種の開発のほか、欧州の小麦交配事業の調整業務を割り当てる。

Bayer AG―血糖値測定器事業を売却か―

製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)が血糖値測定器事業の売却を検討しているもようだ。経済紙『ファイナンシャル・タイムズ(ドイツ版、FTD)』が消息筋の情報として9日報じた。同社はコメントを控えている。 \ FTD紙に

Bayer AG―米バイオ企業Micrometとの提携拡大―

製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)は24日、米バイオ大手Amgenの傘下企業Micrometとガン治療用抗体開発で提携すると発表した。両社は前立腺がん治療用抗体の分野ですでに協働しており、協力関係を拡大することにな

Bayer AG―造影剤の世界ライセンスを印社に売却―

製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)は15日、開発中の造影剤の一部について世界ライセンスをインドの同業Piramal Healthcareに売却すると発表した。経営資源を他の製品プロジェクトに絞り込む狙い。取引金額は

Bayer MaterialScience

eは12日、仏同業Arkemaから米国のポリカーボネート・シート事業を取得することで合意したと発表した。北米を中心に同事業を強化する狙い。クロージングは5月を見込む。取引金額は明らかにしていない。 \

がん治療薬のライセンス供与、印当局がバイエルに命令

インド特許庁は12日、独バイエルに対しがん治療薬「Nexavar」のライセンスを現地の後発医薬品メーカーNatcoに低額で供与することを命じた。特許の供与命令はインド史上初めて。国境なき医師団(MSF)はがん患者1人当た

バイエル(2011年12月通期決算)

2011年12月通期決算の営業利益は前年比52%増の24億7,000万ユーロで、過去最高を記録。製薬、農薬部門が好調で全体をけん引。売上高も4.1%増の365億2,800万ユーロと、過去最高だった。最終利益は89.9%増

バイエル・マテリアルサイエンス、塗料生産能力を強化

化学大手バイエルの樹脂部門(バイエル・マテリアルサイエンス)は1月20日、本社所在地のレーバクーゼンにポリウレタン樹脂塗料を生産するための多目的プラントを建設すると発表した。同プラントを既存のヘキサメチレン・ジイソシアネ

Bayer AG―アジア売上を2015年までに60%拡大―

製薬・化学大手Bayer(レバークーゼン)のマライン・デッカー社長は15日、上海新工場の竣工式で、アジア事業の売上高を2015年までに60%以上拡大し約11億ユーロに引き上げるとの目標を明らかにした。旺盛な現地需要を取り

製薬の独バイエル、ロシア現地生産へ

製薬大手の独バイエルが先月19日、ロシアのエカテリンブルグに本拠を置くユノナ・ホールディングと提携に向けた基本合意に調印していたことが、このほど明らかになった。現地生産のほか、開発、販売に共同で当たることを視野に入れてい

Bayer AG―「日本は最も魅力的な市場」=社長―

製薬・化学大手Bayer(レバークーゼン)のマライン・デッカーズ社長は5日、日本法人設立100周年を記念する記者会見で「日本はわが社にとって今後も最も魅力的な市場の1つであり続ける」と述べ、現地事業の拡大に意欲を示した。

Bayer CropScience AG―バイオ分野のR&D投資を倍増―

Bayerの農業科学子会社Bayer CropScience(モンハイム)は15日、新たな事業戦略を発表した。新しい農薬の導入や研究開発(R&D)費の拡大を通して競争力を強化していく。 \ 同社は環境負荷の小さ

Bayer AG―工場の国外移転も、原発廃止で―

製薬・化学大手の独Bayer(レバークーゼン)が工場の国外移転を視野に入れ始めた。原発廃止の前倒しが決まったことで、ドイツの電力料金上昇が避けられなくなったためだ。同社のマライン・デッカー社長が経済誌『ヴィルツシャフツヴ

Bayer

複合企業の独Bayerが国外子会社で業務の集約に取り組む計画だ。昨年11月に打ち出したコスト削減プログラムの一環で、これまで農薬、医薬品、樹脂の3部門がそれぞれ個別に行ってきた人事、財務、調達などの業務を各国の統括会社に

バイエル(2011年4-6月期決算)

2011年4-6月期(第3四半期)決算の純利益は7億4,700万ユーロで、前年同期から41%増加。製薬部門は2.3%の減収となったが、農薬、マテリアル・サイエンス部門が好調だった。売上高は0.8%増の93億ユーロ。 \

Bayer HealthCare AG―眼科治療薬を日本で申請―

製薬大手の独Bayer HealthCare(レバークーゼン)は6月29日、日本法人Bayer薬品が眼科用製剤VEGF Trap-Eyeを滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)の治療薬として製造販売することの承認を厚生労働

Bayer AG―プライマリ・ケア事業の管理部門を中国に―

製薬・化学大手のBayer(レバークーゼン)がプライマリ・ケア事業の管理部門をドイツ本国から北京に移管する。同事業に占める中国とアジアの比重が極めて大きくなっているためで、年内にも移管作業を開始する予定だ。マライン・デッ

Bayer AG―Betaferon生産を競合Boehringerに全面委託へ―

製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)は主力製品である多発性硬化症治療薬「Betaferon」の米国市場向け生産を競合の独Boehringer Ingelheimに委託する。自社生産が採算割れになっているためだ。欧州向

Bayer AG―持続可能な開発に向け150億ユーロ投資―

製薬・化学大手の独Bayer(レバークーゼン)は17日、2010年度版『持続可能な開発レポート』を発表し、温室効果ガスの排出量削減などに向けた研究開発・設備に2013年までに総額150億ユーロを投資することを明らかにした

Bayer AG―製薬部門で対等合併を検討―

複合企業のBayer(レバークーゼン)が製薬部門で対等合併の可能性を検討している。同社のマライン・デッカー社長が米ブルームバーグテレビジョンのインタビューで明らかにした。 \ Bayerの製薬部門は売上高が169億ユーロ

Bayer

独化学大手バイエル傘下の バイエル・マテリアル・サイエンス はこのほど、再利用のポリカーボネート(PC)とポリエチレン・テレフタレート(PET)を混合した新素材「Makroblend GR 235M」の販売を開始した。ポ

Bayer CropScience

農業科学大手の独Bayer CropScienceとスイスのSyngentaは7日、遺伝子組み換え(GM)大豆を共同開発すると発表した。HPPD阻害剤というタイプの農薬への耐性を持つ品種を開発。2010年代後半から北米市

Bayer

化学大手のBayerは14日、ポリウレタンの原料MDIの生産能力を拡大すると発表した。需要の増加に対応する狙い。独ブルンスビュッテル工場に約1億ユーロを投じて、同工場の生産能力を現在の20万トンから42万トンへと引き上げ

バイエル(2010年10-12月期・通期決算)

2010年10-12月期(第4四半期)決算で1億4,500万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(1億5,300万ユーロ)から赤字に転落。シエーリング・ブランドの評価損などに伴う特別損失が膨らみ、四半期ベースで7年ぶり

バイエルマテリアルサイエンス、ロシアでPC製品の販売を強化

独化学大手バイエルの子会社であるバイエルマテリアルサイエンスはこのほど、ロシア市場におけるポリカーボネート(PC)製品の販売で独ALBISグループと提携すると発表した。自動車や電機産業を中心にPC製品の需要拡大が見込める

Bayer AG―インドで製薬会社買収を検討―

製薬・化学大手の独Bayer(レバークーゼン)がインドで製薬会社の買収を検討している。農業化学事業などに比べ現地での存在感が薄いためだ。アジア事業を統括するヴォルフガング・プリシュケ取締役が『フランクフルター・アルゲマイ

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