同性愛への迫害を亡命理由に、欧州裁が見解
欧州司法裁判所は7日、同性愛を理由に自国で深刻な迫害を受けるおそれがある場合、EU諸国への亡命を認めるべきとする見解を示した。これはアフリカ出身の3人の同性愛者からの亡命申請を受け、オランダの国家評議会(Council […]
欧州司法裁判所は7日、同性愛を理由に自国で深刻な迫害を受けるおそれがある場合、EU諸国への亡命を認めるべきとする見解を示した。これはアフリカ出身の3人の同性愛者からの亡命申請を受け、オランダの国家評議会(Council […]
日清紡ホールディングスは6日、独自動車部品大手の独コンティネンタルと合弁事業を行うことで合意したと発表した。コンティネンタルの中国子会社と共同で電子制御ブレーキシステム(EBS)の主要部品であるバルブブロックの合弁会社を
富士フイルムは5日、印刷機械大手の独ハイデルベルガー・ドゥルックマシーネンとインクジェットプリンティング分野で業務提携することで基本合意したと発表した。両社は今年1月からCTP(コンピューター・トゥ・プレート=コンピュー
仏メディア・エンターテイメント事業大手のビベンディは5日、モロッコ通信子会社モロッコテレコムを売却すると発表した。債務を圧縮し、中核のメディア部門に経営資源を集中することを目的とする事業再編の一環。モロッコテレコムの株式
スペイン通信最大手のテレフォニカは5日、チェコ部門テレフォニカO2チェコの株式65.9%を同国の投資会社PPFグループに売却することで合意したと発表した。売却額は24億7,000万ユーロ。 \ テレフォニカO2チェコは国
食品・飲料大手のネスレ(スイス)は7日、ダイエット食品事業ジェニー・クレイグの大部分を米投資会社ノース・キャッスル・パートナーズに売却することで合意した。売却額は未公表。 \ ジェニー・クレイグはダイエット食品の製造・販
電機大手の独シーメンスは6日、水処理事業を米投資会社AEAインベスターズに売却すると発表した。売却額は6億4,000万ユーロ。事業を再編し、大きな成長が見込める部門に集中する合理化の一環として実施する。 \ 一方、7日に
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は7,700万ユーロで、前年同期から15%増加した。リスク資産の圧縮で収益が拡大した。狭義の中核的自己資本比率(Tier1)は8.6%で、前期の8.4%から上昇した。 \
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は13億2,100万ユーロで、前年同期から3%増加。売上高が0.4%減の187億5,000万ユーロに後退し、新車開発のコストもかさんだが、税負担の減少に支えられて小幅ながら増
2013年1-9月期決算の純利益は15億7,600万ユーロで、前年同期から8.6%増加。中国事業が好調で、収益を押し上げた。売上高は1.2%増の249億2,390万ユーロ。 \
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は8億2,300万ユーロで、前年同期から11.4%減少。米国事業が好調で、売上高は6%増の155億2,500万ユーロに伸びたが、欧州での価格競争激化で収益が悪化した。 \
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は5億3,400万ユーロで、前年同期の9,000万ユーロから急増。投資銀行、リテール銀行部門は減益となったが、前年同期のような多額の資産売却損がなかったことで収益が改善した。
2013年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は1億9,300万ドルの赤字。債務の利払いが収益を圧迫した。ただ、コスト削減、鉄鋼需要の持ち直しによって赤字幅は前年同期の6億4,200万ドルから縮小した。売上高は0.5%
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は1億100万ユーロで、前年同期の6億5,900万ユーロから急減。韓国の生保子会社INGライフ・コリアの売却で9億5,000万ユーロの損失を出したことが響いた。 \
欧州中央銀行(ECB)は10月31日、日米など世界の主要5中央銀行と結んでいる通貨スワップ協定を恒久化すると発表した。2007年の金融危機発生を機に実施された同協定は時限的な措置だったが、今後も金融市場の安定を支えるため
EUとコソボは10月28日、EU加盟の前段階である「安定化・連合協定(SAA)」の締結に向けた交渉を開始した。来春の交渉完了、夏頃の締結合意を目指して協議を進める。 \ コソボは2008年、セルビアからの独立を一方的に宣
米情報機関による通信傍受問題について米政府に事情説明を求めるため、欧州議会の代表が10月28日、ワシントン入りした。これまでに米議会の代表や国務省高官などと会談し、米国家安全保障局(NSA)が欧州で展開している情報収集活
EU統計局ユーロスタットが10月31日発表した同月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比0.7%で、前月の1.1%から0.4ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続で、2009年11月以来4年ぶりの低水準とな
EU統計局ユーロスタットが10月31日発表したユーロ圏の9月の失業率(速報値・季節調整済み)は12.2%となり、ユーロ導入後の最高値を更新した。景気は回復傾向にあるものの、なお雇用悪化が続いていることが確認された。(表参
欧州委員会のバルニエ委員(域内市場・サービス担当)は10月29日、銀行同盟創設の第2段階として銀行の破綻処理を一元化する「単一破綻処理メカニズム(SRM)」と呼ばれる制度を導入する計画について、統括機関の「破綻処理委員会
中国政府は10月30日、EUが世界貿易機関(WTO)から協定違反と認定された中国製留め具に対する反ダンピング措置を是正していないとして、WTOに再提訴した。双方は紛争処理手続きに沿って15日間にわたって同問題について協議
欧州委員会は近くEU加盟国に対し、米ダウ・アグロサイエンスと米デュポン傘下のパイオニア・ハイブレッド・インターナショナルが共同開発した遺伝子組み換え(GM)トウモロコシ「TC1507」の栽培認可を勧告するもようだ。複数の
信用不安と景気悪化で貸し渋りが続いていたユーロ圏の銀行が、融資基準を緩め始めた。欧州中央銀行(ECB)が10月30日発表したユーロ圏の貸出動向に関する最新調査によると、今年7-9月期に法人向け融資の基準を厳格化したと回答
EU統計局ユーロスタットが10月29日発表した企業(金融業を除く)の設備投資に関する統計によると、ユーロ圏の今年4-6月期の投資率(季節調整済み)は19.2%となり、前期の18.8%から0.4ポイント上昇した。 \ 設備
欧州委員会は10月28日、米インターネット検索サービス大手グーグルが提案した検索および検索広告関連の運営手法に関する最新の是正案について、競合社などの市場関係者から意見を募集すると発表した。 \ 欧州委は、グーグルが欧州
欧州委員会は10月28日、スペインの国家競争市場委員会(CNMC)に対しブロードバンドアクセスの卸売価格規制に関する提案を白紙撤回あるいは見直すよう正式に要請したことを明らかにした。同提案がEUのルールに馴染まないためと
米マイクロソフトは10月30日、フィンランド通信機器大手ノキアの携帯端末事業を買収する計画の認可を欧州委員会に申請した。欧州委は12月4日までに買収の可否を判断する予定。その途中で競争上の問題が浮上し、マイクロソフトが是
2020年を達成期限とする新たな自動車排ガス規制案をめぐり、EU議長国リトアニアが規制強化に反発するドイツの意向に沿った内容の妥協案をまとめたもようだ。ロイター通信が10月29日、EU筋の話として報じたもので、2年間の移
欧州環境庁(EEA)が10月31日に公表したリポートによると、2012年にEU域内で登録された乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量は走行1キロメートルあたり平均132.2グラムで、前年比2.6%減となった。メーカー別では伊
ドイツ、英国などEU13カ国の環境政策担当相と世界的な有力企業のトップは10月28日、ブリュッセルで開催されたクリーンで資源効率の良い持続可能な低炭素経済の成長を実現するための政策について話し合う「欧州グリーン成長サミッ
ドイツで1日、男女両性の特徴を備えて生まれた子供について、性別欄を空白にした状態で出生届を提出できる法律が施行された。こうした「第3の性」を選択できる制度の導入は欧州初の試み。両性具有の子供が生まれた場合、これまでは届出
オランダ大手銀行のラボバンクは29日、国際的な基準金利であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)などの不正操作問題で、米、英、オランダ当局に7億7,400万ユーロの制裁金を支払うことで合意したと発表した。これを受けてピー
英大手銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は1日、不良資産の受け皿となる「バッドバンク」を内部に設立し、総額383億ポンド(約447億ユーロ)に上る不良資産の処理を進めると発表した。2016年までに不良
独特殊化学大手のエボニック・インダストリーズは10月31日、リチウムイオン電池事業から撤退する方針を明らかにした。赤字が続いているうえ、長期的にみて高い利益率を確保できる見通しもないためで、自動車大手ダイムラーとの合弁会
ルーマニア政府は1日、民営化する国営天然ガス会社ロムガスの新規株式公開(IPO)で5億3,400万米ドルを調達したと発表した。調達額は目標としていた4億2,500万~5億6,700万ドルの上限に近い規模で、IPOに成功し
2013年1-9月期の純利益は67億200万ユーロで、前年同期から66.7%減少。売上高は1%増の85億5,700万ユーロとなったが、欧州市場の低迷を受けて主力ブランドの「フォルクスワーゲン」と「アウディ」で大幅な値下げ
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は5,100万ユーロで、前年同期の7億5,400万ユーロから急減。米国での不動産融資関連の訴訟に関連する引当金を12億ユーロ積み増したことが大きく響いた。投資銀行部門が不調だ
2013年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益は1億8,900万ユーロで、前年同期から1%増加。売上高は6%減の36億6,000万ユーロに落ち込んだが、コスト削減で小幅ながら増益を確保した。 \
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は7億3,300万ユーロで、前年同期から42%増加。売上高はユーロ高の影響で0.2%減の96億4,000万ユーロに後退したが、前年同期のような特別損失がなかったことで収益が拡
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は13億6,000万ユーロで、前年同期から2.4%増加。リテール銀行、投資銀行部門が不調で総収入は4.2%減の93億ユーロに後退したが、景気回復に伴って貸倒引当金が5.5%縮
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は12億1,300万ユーロで、前年同期から21%減少。抗血栓薬「プラビックス」などの特許が切れ、ジェネリック薬(後発薬)にシェアを奪われたほか、買収や合理化のコストがかさんで
2013年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は2億ユーロの赤字となったが、赤字幅は前年同期の3億1,600万ユーロから縮小。米国での販売増加で売上高が1.9%伸びたほか、リストラ効果で赤字を減らした。営業損益は9,5
2013年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は13億ポンド(約15億1,000万ユーロ)の赤字で、赤字幅は前年同期の3億7,400万ポンドから急増。資産売却による損失、保険商品を誤って販売した顧客への補償が収益を大き
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は13億8,500万ポンド(約16億2,000万ユーロ)で、前年同期から26%減少。投資銀行部門の利益が大きく落ち込み、収益を圧迫した。 \
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は12億5,000万ポンド(約14億6,000万ユーロ)で、前年同期から17.5%減少。統合失調症治療薬「セロクエル」など一部主力薬の特許切れで収益が落ち込んだ。売上高は4%
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は1億8,900万ユーロで、前年同期から11%増加。欧州、中南米事業が不振だったが、米子会社クライスラーの販売が好調で増益を確保した。クライスラーを除くと2億4,700万ユー
2013年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は23億7,000万ドルで、前年同期から31%増加。メキシコ同業グルポ・モデロの買収による収益基盤拡大の効果が大きかった。売上高は14%増の116億ドル。 \
2013年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は9,100万ユーロの赤字。マイクロソフト向け携帯端末の不振が響いた。ただ、赤字幅はネットワーク機器事業(NSN)の収益拡大により、前年同期の9億5,900万ユーロから大き