エーオン(2010年12月通期決算)
2010年12月通期決算の純利益は58億ユーロで、前年から30%減少。南欧事業を中心に26億ユーロの減損処理を行ったほか、天然ガス調達価格の高止まりが響いた。前年のような資産売却益がなかったことも反映された。売上高は16 […]
2010年12月通期決算の純利益は58億ユーロで、前年から30%減少。南欧事業を中心に26億ユーロの減損処理を行ったほか、天然ガス調達価格の高止まりが響いた。前年のような資産売却益がなかったことも反映された。売上高は16 […]
2010年12月通期決算の純利益は32億3,000万ユーロで、前年の2億1,000万ユーロから急増。中国、香港、台湾での販売が85%増加し、収益を押し上げた。売上高は19.3%増の604億8,000万ユーロ。 \
2010年12月通期決算で11億ユーロの純利益を計上し、前年の赤字(3,400万ユーロ)から黒字に転換。需要が増えたほか、税務上の特別利益もあって収益が改善した。売上高は22.4%増の273億ユーロ。 \
2010年12月通期決算の純利益は14億3,000万ポンド(16億6,000万ユーロ)で、前年の6億7,600万ポンドの2倍以上に増加。アジア、米国事業が好調で収益が拡大した。営業利益はアジアで29%増、米国で37%増と
2010年12月通期決算の最終損益は5億5,300万ユーロの黒字で、前年の赤字(7億6,300万ユーロ)から急回復。航空機部門エアバスの納入機数が510機に増え、収益を押し上げた。売上高は7%増の458億ユーロ。 \
欧州中央銀行(ECB)が来月にも利上げに踏み切る可能性が濃厚となってきた。ECBは3日に開いた定例政策理事会で、ユーロ圏17カ国に適用される最重要政策金利を現行の年1.0%に据え置くことを決めたが、トリシェ総裁は理事会後
欧州委員会は1日発表した暫定経済予測で、2011年のユーロ圏の実質域内総生産(GDP)成長率を1.6%とし、前回予測(昨年11月)の1.5%から0.1ポイント上方修正した。世界経済の見通し改善に伴って輸出主導で景気回復が
EU統計局ユーロスタットが1日発表したユーロ圏の2月の消費者物価指数上昇率(インフレ率、速報値)は前年同月比2.4%となり、前月の2.3%から0.1ポイント上昇した。これにより欧州中央銀行(ECB)が上限目標値とする2%
EUのファンロンパイ大統領(首脳会議常任議長)は2月28日、ユーロ圏17カ国に対して、ドイツとフランスが先ごろ提案したユーロ圏各国の経済政策協調策「競争力協定」の草案を提示した。草案は未公開だが、年金受給年齢引き上げなど
EU統計局ユーロスタットは3日、2010年10-12月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。分野別では輸出が前期比1.8%増と引き続き好調で、景気回復をけん引した。また、個人消費が0.4%増となり、上げ幅が前期の
EU統計局ユーロスタットが1日発表したユーロ圏の1月の失業率(速報値・季節調整済み)は9.9%となり、前月の10%から0.1ポイント低下した。失業率が10%を割り込むのは昨年3月以来。ただ、なお高い水準にある。(表参照)
欧州委員会は2日、クロアチアのEU加盟に向けた最大の課題である司法改革について、同国がなお加盟基準を満たしていないとする報告書を公表した。クロアチアは6月までの加盟交渉完了を目指しているが、現時点で“合格”のお墨付きを欧
EUは2月28日、リビアが最高指導者カダフィ大佐派と反体制派との戦闘で内乱状態になっている問題で、カダフィ大佐への圧力を強めるため独自制裁を決めた。また今月11日にはリビア問題を協議するため、加盟各国の首脳が臨時会議を開
欧州司法裁判所は1日、保険業界で一般化している男女別の保険料設定はEU法が禁止する差別に当たり、男女平等の原則に反するとの判決を言い渡した。域内の保険会社は2012年12月21日以降、すべての契約者に同一料金を適用するこ
欧州委員会は2月28日、EU域内におけるインフラ整備のための資金調達手段として、「欧州2020 プロジェクト債」と名付けた債権を発行する構想を打ち出した。各国政府が財政再建を最優先するなか、欧州投資銀行(EIB)と協力し
欧州委員会のレディング副委員長(司法・基本的権利・市民権担当)は1日、EU内の上場企業に対し、取締役会に占める女性役員の割合を引き上げるよう要請した。また同時に、実施状況次第では今後、登用を法律で義務づける割当制度の導入
EU加盟国は2月28日に開いた閣僚理事会で、EU市民が自国の国民健康保険制度を利用して他の加盟国でも自由に医療サービスを受けられるようにする法案を承認した。これにより法案は成立し、EUの市場統合が医療サービスにも及ぶこと
EU各国の銀行監督当局を統括する欧州銀行監督機構(EBA)は3日、今月4日から域内の銀行に対するストレステスト(健全性審査)を開始し、6月に結果を公表すると発表した。 \ EBAによると、テストでは各国の経済成長が予想を
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の1月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比0.7%増となり、前月の0.4%減からプラスに転じた。前月比では0.4%増と、6カ月ぶりにプラスとなっており、個人消費に
欧州委員会は2日、EU内の出版会社が電子書籍の販売で競争法に違反した疑いで、関係各社に立ち入り調査を実施したと発表した。詳細は明らかにしていないが、各社が「カルテルなどを禁ずるEU競争法に違反したと信ずるに足る根拠がある
欧州委員会は4日、米国の大手映画会社が欧州における映画館のデジタル化事業に関する契約条項を変更したことを受け、競争法違反の調査を打ち切ったと発表した。欧州委は独自に行った予備調査から、米国の映画会社がデジタル化促進プログ
欧州委員会から送電設備のカルテルで巨額の制裁金支払いを命じられた独シーメンスが、同決定を不服として提訴している問題で、欧州司法裁判所の一般裁判所は3日、同社の訴えを退け、制裁額は妥当する判断を下した。 \ 欧州委は200
ギリシャのオリンピック航空は2日、エーゲ航空との合併計画を認めないとする欧州委員会の決定を不服とし、欧州司法裁判所に提訴する方針を明らかにした。同社は併せて再編計画の一環として、一部路線の廃止とともに国内線の拡充なども示
エストニア政府は3日、三菱商事の協力を得て環境に優しい電気自動車(EV)の普及を促進する計画を発表した。同国に割り当てられた温暖化ガス排出枠のうち未消化の排出権1,000万トンを三菱商事に売却。その利益をEVの充電インフ
欧州委員会のダマナキ委員(漁業・海事担当)は1日、漁獲割当量を超過した魚類を海中に廃棄することを定めたルールを撤廃する方針を明らかにした。漁獲の際に混じって別の魚種を捕獲した場合でも割当量を超える場合には陸揚げできないた
欧州の主要都市の大気汚染を改善すれば年1万9,000人の命を救えるうえ、寿命が約2年延びて医療や欠勤による費用を315億ユーロ減らすことができる――。EUの大気汚染に関する最新調査で、こうした結果が明らかになった。 \
伊藤忠商事は3日、英タイヤ小売り最大手のクイック・フィット・グループを買収することで合意したと発表した。仏投資会社PAIパートナーズが保有する同社の全株式を6億3,700万ポンド(約850億円)で取得する。 \ クイック
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が炭素繊維大手SGLカーボンの株式8.18%を取得したことが2月28日分かった。SGLは高級車大手BMWと車両軽量化につながる炭素繊維素材の開発・生産で戦略提携しており、VWの資本
ロシア自動車大手ソレルスと三井物産は1日、折半出資の合弁会社「ソレルス・ブッサン」を通じ、来年春からウラジオストクでトヨタブランド車の組立生産を開始すると発表した。ロシア極東地域における日本車の生産は初めて。 \ 両社お
独エネルギー大手のエーオンは2日、英国の電力網子会社セントラル・ネットワークスを米同業PPLに売却すると発表した。債務圧縮と投資費用捻出に向け2013年までに150億ユーロの資産を放出する計画の一環。取引総額は40億ポン
鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタル(ルクセンブルク)は2日、タイ鉄鋼大手Gスティールの株式40%を取得することで合意したと発表した。これにより東南アジア市場での基盤を強化する。 \ アルセロールはGスティールが新たに発
2010年10-12月期(第4四半期)決算で1億4,500万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(1億5,300万ユーロ)から赤字に転落。シエーリング・ブランドの評価損などに伴う特別損失が膨らみ、四半期ベースで7年ぶり
2010年12月通期決算で5億7,600万ユーロの純利益を計上し、前年の赤字(16億5,000万ユーロ)から黒字に転換。中国での販売が急増、米国での需要も回復し、収益が改善した。売上高は20%増の260億ユーロ。10-1
2010年12月通期決算の純利益は5億6,700万ユーロで、前年の2億4,500万ユーロから急増。主要市場の需要が回復し、大幅増益となった。売上高は15%増の120億ユーロ。 \
2010年12月通期決算の純利益は3億8,200万ユーロで、前年から11.3%増加。ブラジル事業で多額の棚卸資産評価損が出たが、アジア、中南米での販売が好調で、2けたの増益を確保した。売上高は5.5%増の900億9,90
2010年12月通期決算の純利益は131億6,000万ドルで、前年の58億3,000万ドルから急増。不良債権が2006年以来の水準まで低下し、貸倒引当金が47%減の140億4,000万ドルまで縮小したことが大きかった。不
2010年12月通期決算の純利益は5億8,600万ポンド(9億5,200万ユーロ)で、前年から33.9%増加。世界的な景気回復に伴い広告需要が増え、収益が拡大した。売上高は5.6%増の93億3,000万ポンド。 \
2010年10-12月期(第4四半期)の純利益は1億5,400万ユーロで、前年同期から42%減少。売上高は2.6%増の69億8,000万ユーロに伸びたが、食料価格高騰で原料仕入れコストが膨らみ、収益が悪化した。ドル安も響
2010年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は9億6,800万ドルで、前年同期から24%減少。売上高は5.9%増の94億7,300万ドルに伸びたが、前年同期のような多額の資産売却益がなかった影響で減益となった。12
2010年12月通期決算の純利益は6億3,210万ユーロで、前年の3億6,630万ユーロから急増。米バイオテクノロジー機器大手ミリポアの買収による収益基盤拡大が反映された。薄型テレビ、パソコンなどに使われる液晶の販売も好
2010年10-12月期(第4四半期)決算の最終損益は5億8,200万ユーロの赤字で、赤字幅は前年同期の300万ユーロから大きく膨らんだ。売上高が4.5%減の154億8,000万ユーロに減ったほか、ルーマニア、ギリシャ事
2010年12月通期決算の最終損益は11億2,500万ポンドの赤字となったものの、赤字幅は前年の36億ポンドから急減した。貸倒引当金が33%減の92億5,600万ポンドまで縮小したことで収益が改善した。10-12月期はア
2010年12月通期決算で22億ポンドの税引き前利益を計上し、前年の赤字(63億ポンド)から黒字に転換。貸倒引当金を45%減の132億ポンドまで圧縮できたことで、収益が上向いた。黒字となったのは、ロイズTSBが金融危機で
2010年10-12月期(第4四半期)決算で3億2,800万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(4億3,300万ユーロ)から赤字に転落。保有する伊インテサ・サンパオロ株の評価損で12億4,000万ユーロの特別損失を出
2010年12月通期決算の純利益は31億2,000万ユーロで、前年の15億8,000万ユーロから急増。売上高は伊事業の不振で2.5%増の276億ユーロと伸び悩んだが、アルゼンチン子会社の連結効果で収益が拡大した。 \
2010年12月通期決算の純利益は101億7,000万ユーロで、前年から30.8%増加。海外事業が好調だったほか、保有するブラジル最大の携帯電話サービス会社ヴィーヴォの株価上昇もあって、過去最高益を記録した。売上高は7.
2010年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は3億1,800万ユーロで、前年同期から19%減少。米事業の縮小に伴う特別損失が収益を圧迫した。12月通期の純利益は17億6,000万ユーロで、前年の2億900万ユーロか
2010年12月通期決算の純利益は5億700万ユーロで、前年から50%増加。中国などで販売が増えたほか、コスト削減で収益が拡大した。売上高は22%増の81億7,000万ユーロ。 \
2010年12月通期決算の純利益は3億5,100万ユーロで、前年から21.5%増加。売上高は8.2%増の113億3,000万ユーロ。分離が決まっている急送便部門が13%超の増収と好調だった。 \