ステランティスとバルカン、ミュルーズ工場向けの地熱エネ開発で協力
欧州自動車大手のステランティスは5月31日、提携する豪バルカン・エナジー・リソーシズと地熱エネルギー利用のプロジェクトで協力すると発表した。仏ミュルーズ工場に地熱由来の再生可能エネルギーを供給するのが目的。実現すれば、2 […]
欧州自動車大手のステランティスは5月31日、提携する豪バルカン・エナジー・リソーシズと地熱エネルギー利用のプロジェクトで協力すると発表した。仏ミュルーズ工場に地熱由来の再生可能エネルギーを供給するのが目的。実現すれば、2 […]
フランス中部のシャトールーで「レベル4」の自動運転機能を備えた電動ミニバスを公共交通ネットワークに導入するパイロットプロジェクトが行われている。「Mach2」として知られるこのプロジェクトは、仏6社によるコンソーシアムが
欧州自動車大手のステランティス、仏エネルギー大手のトタルエナジーズ、独自動車大手のメルセデス・ベンツによる電池合弁会社オートモティブ・セル・カンパニー(ACC)は5月30日、フランスのオー=ド=フランス地域にあるビリー=
仏自動車部品大手のヴァレオは5月23日、自動車大手のルノーとソフトウエア定義車(SDV)開発で提携すると発表した。次世代の電動車(EV)向けにSDVの電気・電子アーキテクチャを開発するのが目的。ヴァレオは高性能コンピュー
ルノー「マスター」をベースにした燃料電池を搭載した小型商用車。仏自動車大手のルノー・グループと燃料電池システムや水素関連サービスを事業とする米プラグ・パワーがフランスに設立した合弁会社HYVIAは5月24日、スペインの3
全固体電池の開発を手がける台湾の輝能科技(プロロジウム・テクノロジー)は11日、仏北部のダンケルクに電気自動車(EV)向け電池の大型工場を開設すると発表した。52億ユーロを投じて工場を建設する。同社が海外に生産拠点を置く
●DIGASは鉄道車両向けの改造キットを製造している ●両社はディーゼル車両を水素仕様に改造する事業で協力 高出力燃料電池を製造する仏HDFエナジーは4月25日、鉄道車両向けのレトロフィットキット(改造キット)を製造する
仏新興企業のHYCCOは、エストニアの燃料電池式発電機メーカーPowerUP Energy Technologies(以下、PowerUP)と、バックアップ電源用の超軽量空冷式オープンカソード燃料電池(PEMFC)スタッ
高出力燃料電池を製造する仏HDFエナジーは4月25日、鉄道車両向けのレトロフィットキット(改造キット)を製造するラトビアのDIGASとの戦略提携を発表した。両社は、ディーゼル車両を水素を動力源とする車両に改造するレトロフ
仏エネルギー大手のトタルエナジーズは4月27日、カナダのオイルサンド(石油成分を含む砂岩)事業を同国石油大手サンコール・エナジーに売却することで合意したと発表した。売却額は最大45億5,000万ドル。9月末までの売却手続
仏エネルギー大手のトタルエナジーズは4月27日、カナダのオイルサンド(石油成分を含む砂岩)事業を同国石油大手サンコール・エナジーに売却することで合意したと発表した。売却額は最大45億5,000万ドル。9月末までの売却手続
仏海運大手CMA CGMは4月18日、仏複合企業ボロレ・グループに物流子会社ボロレ・ロジスティクスの買収を提案したと発表した。ボロレ・グループは買収に前向きで、協議を行うことに同意した。 CMA CGMは50億ユーロでの
仏海運大手CMA CGMは18日、仏複合企業ボロレ・グループに物流子会社ボロレ・ロジスティクスの買収を提案したと発表した。ボロレ・グループは買収に前向きで、協議を行うことに同意した。 CMA CGMは50億ユーロでの買収
フランスの首都パリで、電動キックボードのレンタルサービスを禁止することが住民投票で決まった。事故が多発していることを受けたものだが、欧州の主要都市で同サービスが締め出されるのは異例で、レンタル事業者は反発している。 同国
仏自動車大手のルノー・グループは13日、2024年から完全電気自動車(BEV)モデルに同社の公式アバター「RENO」を用いたサービスを導入すると発表した。「RENO」は運転アシスタントとしての機能を持ち、リアルタイムの会
仏自動車大手ルノーは13日、電気自動車(EV)用電池を開発・製造する仏新興企業ヴェルコールと、長期の調達契約を締結したと発表した。ヴェルコールが国内で建設中の大規模工場から年12ギガワット時(GWh)分の電池の供給を受け
仏自動車部品大手のヴァレオは11日、フランスのラヴァルで開催される欧州最大の仮想現実(VR)関連見本市「ラヴァル・ヴァーチャル」(4月12日~14日)に初出展すると発表した。VRおよび複合現実(MR)技術を用いた設計・エ
フランスのマクロン大統領は14日、年金改革法に署名し、同法は15日に公布された。受給開始年齢を現行の62歳から段階的に引き上げ、2030年に64歳とする内容で、予定通り9月から施行される見通しだ。ただ、国民の反発は根強く
仏自動車大手ルノーは13日、電気自動車(EV)用電池を開発・製造する仏新興企業ヴェルコールと、長期の調達契約を締結したと発表した。ヴェルコールが国内で建設中の大規模工場から年12ギガワット時(GWh)分の電池の供給を受け
フランスの首都パリで、電動キックボードのレンタルサービスを禁止することが住民投票で決まった。事故が多発していることを受けたものだが、欧州の主要都市で同サービスが締め出されるのは異例で、レンタル事業者は反発している。 同国
仏自動車部品大手のヴァレオは3月30日、第3世代の長距離ライダー(LiDAR)スキャナー製品「SCALA 3」の新規契約2件を受注したと発表した。顧客はアジア地域の大手自動車メーカーと、米国の大手ロボタクシーメーカー。同
仏金融大手のクレディ・アグリコルは3月27日、中国に投資銀行部門を設立したと発表した。中国の金融市場で外資規制緩和が進んでいることを受けたもので、10日に営業を開始した。 新部門「クレディ・アグリコル(北京)アドバイザリ
仏タイヤ大手のミシュランは22日、独ハノーバーで開催された「タイヤテクノロジーエキスポ2023」(3月21日-23日)で、「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー賞」など2つの賞を受賞したと発表した。ミシュランがタイヤメーカー
仏自動車部品大手のヴァレオは3月24日、シリコンワイパーブレード「エバーガード(Everguard)」がフランスの交通安全局による顕彰事業「インフラストラクチャーと車両の改善」部門でイノベーション賞を受賞したと発表した。
仏マクロン大統領が年金改革法案を強行採択したことに反発する野党が提出した内閣不信任案が20日、下院の国民議会で僅差で否決された。これによって年金改革は実現に近づいたが、野党や多くの国民は依然として反対しており、抗議デモは
仏下院の国民議会は21日、マクロン政権の原子力発電増強計画を賛成多数で承認した。原子炉6基の新設を柱とする同計画は、2月に上院で承認されており、実施が最終決定した。 マクロン大統領が2022年2月に打ち出した同計画では、
仏エネルギー大手のトタルエナジーズは16日、カナダのコンビニエンスストア運営会社アリマンタシォン・クシュタール(以下、クシュタール)と欧州4カ国のガソリンスタンド網の合弁事業化および売却について合意したと発表した。将来の
フランスのマクロン政権は16日、受給開始年齢の引き上げを柱とする年金改革法案を強行採択した。上院は通過したが、与党連合が過半数割れしている下院では可決が見込めないため、採決なしで首相が採択できる憲法の規定を適用した。強行
仏メディア・通信大手ビベンディは14日、傘下の出版大手エディティスの売却に向けて、チェコ企業と独占交渉を行っていることを明らかにした。仏同業ラガルデール買収に向けた競争上の是正措置となる。 交渉を行っているのは、チェコの
欧州自動車大手のステランティスは2月16日、傘下の仏プジョーのSUV「3008」と「5008」の欧州モデルにハイブリッド(HV)仕様車を設定したと発表した。新開発の48Vハイブリッドシステムを搭載し、トルクの向上と、最大
仏新興企業Hpoium は、高級セグメントの燃料電池車を開発している。モデル名は「Machina」で、2025年の市場投入を計画している。メディア報道によると、価格は12万ユーロ以上となる見通し。「Machina」のデザ
仏タイヤ大手のミシュランは15日、農業トラクター用タイヤ「EVOBIB」シリーズの新製品を発売したと発表した。同シリーズは農業用タイヤとして初めて、接地面や用途に合わせて走行中に空気圧を調整できる「セントラル・タイヤイン
フランスの工業ガス大手エア・リキード とエネルギー大手トタルエナジーズ は2日、大型商用車向けの水素供給ステーションを整備する合弁会社を折半出資で設立すると発表した。欧州の幹線道路沿い(フランス、ベネルクス諸国、ドイツ)
仏合弁会社のHYVIAとHYSETCOは、フランスのパリで2月1~2日に開催された水素技術見本市「Hyvolution」で、小型商用車の水素モビリティの普及促進に向け協力すると発表した。 具体的には、◇HYSETCOが運
クボタは1日、仏農作業機器メーカーのB.C.テクニック・アグロ・オーガニックを買収すると発表した。これによって製品群に除草機が加わる。買収額は明らかにしていない。 ノルウェー子会社のクバンランドを通じて、B.C.テクニッ
フランスの工業ガス大手エア・リキード とエネルギー大手トタルエナジーズ は2日、大型商用車向けの水素供給ステーションを整備する合弁会社を折半出資で設立すると発表した。欧州の幹線道路沿い(フランス、ベネルクス諸国、ドイツ)
クボタは1日、仏農作業機器メーカーのB.C.テクニック・アグロ・オーガニックを買収すると発表した。これによって製品群に除草機が加わる。買収額は明らかにしていない。 ノルウェー子会社のクバンランドを通じて、B.C.テクニッ
フランスのパリで2月1~2日に、水素技術見本市「Hyvolution」が開催される。出展者数は約400社・機関で、このうち初めての出展者が全体の40%、国外企業は22%を占めている。 フランスからは、ユーロネクスト・パリ
船舶向けの燃料電池システムを開発する仏Genevosは1月27日、同社の船舶用燃料電池シリーズ「HPM(Hydrogen Power Module)」に、出力80kWの新製品「HPM 80」を新たに投入すると発表した。「
コネクテッドカーや電気自動車向けに自動化されたサイバーセキュリティソリューションを提供しているイスラエルのサイバーセキュリティ会社C2A Securityはこのほど、仏自動車部品大手のヴァレオと戦略提携したと発表した。
フランス各地で19日、受給開始年齢の引き上げを柱とする年金制度改革案に反対する大規模なデモが行われた。マクロン政権は物価高騰対策で財政赤字が拡大する中、年金制度を維持するために改革が必要だと訴えるが、世論調査では6割以上
フランスの自動車大手のルノー・グループと原子力・ 代替エネルギー庁(CEA)は16日、電気自動車の双方向充電器の開発で協力すると発表した。この充電器は、高効率でコンパクトな設計を特徴とする。充電時のエネルギー損失を30%
仏自動車大手のルノー・グループは10日、イタリアのエンジニアリング会社パンチ・トリノ(以下、パンチ)と小型商用車向けの低エミッション・ディーゼルエンジンの使用・開発で協力すると発表した。パンチは、現行および将来のルノーの
仏タイヤ大手のミシュランは10日、独郵便・物流大手DHLの国際宅急便部門DHLエクスプレスと提携し、シンガポールでエアレスタイヤ「Uptis」の試作品を用いた試験走行事業を行うと発表した。同日を皮切りに、年末までに約50
フランス政府は10日、受給開始年齢の引き上げを柱とする年金制度改革案を発表した。物価高騰対策で財政赤字が拡大する中、持続可能な年金制度の確立に向け、実質的な定年退職年齢にあたる受給開始年齢を段階的に引き上げる。野党や労働
高級ブランド大手の仏LVMHモエヘネシー・ルイ・ヴィトンは11日、傘下のクリスチャン・ディオールとルイ・ヴィトンの経営陣交代を発表した。クリスチャン・ディオールの新最高経営責任者(CEO)にベルナール・アルノー会長兼CE
フランスの自動車部品大手フォルシアとタイヤ大手ミシュランが設立した燃料電池事業の合弁会社シンビオが米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES」(1月5~8日)に出展した燃料電池。シンビオがCESに出展するのは今回
仏自動車部品大手のヴァレオは11月29日、フランスの理工系エリート養成機関エコール・ポリテクニーク(パリ近郊パレゾー)との提携を2年間延長すると発表した。同校のスタートアップ・インキュベーターである「ドライ・イクスノベー
仏タイヤ大手のミシュランは1日、電動車フリート向けサービス事業ワテア(Watea)の株式の30%を、仏金融大手クレディ・アグリコルのリース・ファクタリング部門であるクレディ・アグリコル・リーシング・アンド・ファクタリング
仏自動車大手のルノー・グループは11月30日、欧州航空宇宙大手のエアバスと次世代バッテリーシステムの研究開発で提携すると発表した。業界を超えた横断的な協力と相乗効果により、各社の電動化戦略を加速する。具体的には、電気自動