ポーランド

エアバス、ポーランドから光学衛星システムを受注

●仏政府の支援を受け、軍需部門が初めて国外に供給 ●光学衛星システム「S950」の打ち上げは2027年の計画 欧州エアバスは4日、軍需部門のエアバス・ディフェンス・アンド・スペースがポーランドから光学衛星システム「S95

ポーランドの触媒スタートアップ、480万ドル調達

●同社はオレフィンメタセシス反応を促進する独自の触媒を開発 ●石油大手オルレンは石化事業に同社の技術を採用 触媒技術を開発するポーランドのアペイロン・シンセシス(Apeiron Synthesis)はこのほど、480万米

ポーランド中銀、4会合連続で金利据え置き

●インフレ対策から経済成長に金融政策の焦点を移す ●今年末のインフレ率は中銀の予想を上回るリスク=蘭ING銀 ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決めた

ポーランド中銀、4会合連続で金利据え置き

ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは4会合連続。中銀は2021年10月から22年9月にかけて11会合連続で利上げを実施した。現行の

ポーランド、IT人材が不足

●業界求人全体の42%で、適任者を見つけるまで6カ月以上かかる ●就業人口に占めるIT職の割合はEU内で3番目に小さい ポーランドでIT専門家が不足している。人手が足りないために、プロジェクトを断念したり、計画よりも時間

独メルセデスベンツ、ポーランドでBEVバンを生産

●「VAN EA」ベースの車両を生産、同社初のBEVバン専門工場に ●米リヴァイアンとのBEV大型バンの合弁工場計画は白紙化 自動車大手の独メルセデスベンツは12日、ポーランド南西部ヤボルの拠点に完全電気自動車(BEV)

ポーランド中銀、3会合連続で金利据え置き

●金利は6.75%の高水準、インフレを押し下げると判断 ●11月のインフレ率は前月から0.5ポイント減、低下は9カ月ぶり ポーランド中央銀行(NBP)は7日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置く

ポーランド中銀、3会合連続で金利据え置き

ポーランド中央銀行(NBP)は7日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは3会合連続。景気が減速する中、現行の高い金利水準がインフレを押し下げると判断し、追加利上げを見

ポーランドのソーラーファーム大手、ルーマニア市場に参入

ポーランドの大規模太陽光発電所(ソーラーファーム)開発大手ノマドエレクトリックがルーマニア市場に参入した。国際事業を拡大する戦略に沿ったもので、有望市場である同国を足掛かりに周辺国を攻略していく計画だ。28日付の業界ニュ

加ABCテクノロジーズ、コスト高騰でポーランド工場を閉鎖

●現在、顧客を交え生産移転について協議中 ●来年10-12月期までに工場を閉鎖する考え カナダの自動車部品メーカー、ABCテクノロジーズがポーランド工場の閉鎖を計画している。エネルギー、輸送、材料コストの高騰や人件費の大

JAEA、ポーランドのNCBJと研究炉開発で協力

●高温ガス炉の研究炉の基本設計などが協力分野として追加 ●同国政府は30年代に商用高温ガス炉(165MW)を導入する計画 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)は22日、ポーランド国立原子力研究センター(NC

JAEA、ポーランドのNCBJと研究炉開発で協力

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)は22日、ポーランド国立原子力研究センター(NCBJ)と2019年9月に締結した「高温ガス炉技術分野における研究開発協力のための実施取決め」の改訂で署名を交わしたことを明

ポーランド石油最大手、EV充電施設を国内1千カ所に

ポーランド石油最大手PKNオルレン は15日、2030年末までに電動車(EV)向けの充電施設を国内1,000カ所に導入する計画を発表した。同社は現在、国内に470カ所、ドイツとチェコに計63カ所の施設を持つ。26年までに

ポーランド石油最大手、EV充電施設を国内1千カ所に

●同社の施設は現在、国内に470カ所、ドイツとチェコに計63カ所 ●将来的に全土で2万2,000以上の給電施設が必要になる見込み ポーランド石油最大手PKNオルレンは15日、2030年末までに電動車(EV)向けの充電施設

ポーランド石油最大手、EV充電施設を国内1千カ所に

ポーランド石油最大手PKNオルレンは15日、2030年末までに電動車(EV)向けの充電施設を国内1,000カ所に導入する計画を発表した。同社は現在、国内に470カ所、ドイツとチェコに計63カ所の施設を持つ。26年までにド

ポーランド、ガスプロム関連会社を政府管理下に

●天然ガス輸送インフラの機能を確保する狙い ●ドイツでも旧ガスプロム子会社の国有化が発表された ポーランド政府は14日、ヤマルパイプラインのポーランド区間を運営するユーロポルガス(EuRoPolGaz)を「一時的に政府の

ポーランド中銀が金利据え置き、2会合連続

●高金利と世界経済の低迷がインフレを押し下げると判断 ●インフレ率の高さをみれば利上げは避けられない=蘭ING銀 ポーランド中央銀行(NBP)は9日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決

ポーランド、石炭利用への回帰強まる

●炭鉱全廃を目指す従来の石炭政策から大きく舵を切ることに ●原子力の導入が確定するまで石炭火力発電所は閉鎖しない方針 ポーランド政府が石炭の生産拡大や炭鉱への設備投資を検討している。同国の閣僚が相次いで石炭政策の変更を示

ポーランド中銀が金利据え置き、2会合連続

ポーランド中央銀行(NBP)は9日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは2会合連続。市場は0.25ポイントの利上げを予想していた。景気が減速する中、現行の高い金利水準

ポーランド・PKNオルレン、PGNiGの合併完了

●合併は総合エネルギー企業を組織する政府方針に沿うもの ●新生オルレンは売上高ベースで欧州トップクラスに入る ポーランド石油最大手PKNオルレンは2日、国内天然ガス・石油大手PGNiGとの合併手続きが完了したと発表した。

韓国電池メーカーのANPエネルテック、ポーランドに工場設置

ポーランド投資貿易庁(PAIH)はこのほど、韓国のリチウムイオン電池メーカー、ANPエネルテックが同国での工場新設を計画していることを明らかにした。建設予定地は南西部にあるヴァウブジフ経済地域(WSEZ)で、投資額は1億

ソラリス、ポズナニ市から燃料電池バス25台を受注

●同社の燃料電池バスの受注として過去最大規模 ●同バスは5本の水素タンクで実走時でも350キロの航続距離を確保 ポーランドのバス大手ソラリスは10月26日、西部ポズナニ市の公共交通運営事業者MPKから燃料電池バス25台を

ポーランド原発計画、ウエスチングハウスとKHNPが受注へ

●KHNPとは来年に正式契約する方針 ●26年から40年代半ばにかけて原子炉を4~6基設けることを予定 ポーランドが同国初の原子力発電所の設置を米ウエスチングハウス・エレクトリックと韓国水力原子力発電(KHNP)に委託す

韓国電池メーカーのANPエネルテック、ポーランドに工場設置

ポーランド投資貿易庁(PAIH)はこのほど、韓国のリチウムイオン電池メーカー、ANPエネルテックが同国での工場新設を計画していることを明らかにした。建設予定地は南西部にあるヴァウブジフ経済地域(WSEZ)で、投資額は1億

ポーランド鉄道業界、インドネシアとの提携に期待

●鉄道技術見本市には車両メーカーのペサなど10社が出展 ●ポーランド企業がインドネシアで現地生産する可能性も ポーランド鉄道業界がインドネシアでの事業展開を狙っている。21日閉幕した鉄道技術見本市「レールウェイテック・イ

デンマークのベスタス、ポーランド風力タービン工場設置

●2024年から年間400基のタービンを生産 ●政府は建築規制を緩和して風力発電事業全体を後押し デンマークの風力発電機大手ベスタスはこのほど、ポーランドに風力タービンの工場を設置する計画を明らかにした。建設地は同国初の

ポーランド原発建設、米ウエスチングハウスが受注か

●国内2カ所に原子炉を3基ずつ設置する計画 ●同国は米国の協力を得て中東欧の原子力産業の中心地を目指す ポーランド政府が近日中に、同国初の原子力発電所の発注先を決定するもようだ。ヤツェク・サシン副首相兼国家資産相が訪問先

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