3Dプリント受託サービス ラトビア
3Dプリントの受託サービスを手掛ける。主に航空業界向けに、欧州航空安全機関の基準を満たした内装部品を提供しており、同分野の3Dプリントサービス業としては欧州で最大規模を誇る。顧客のニーズに合わせたきめ細かなサービス提供が […]
3Dプリントの受託サービスを手掛ける。主に航空業界向けに、欧州航空安全機関の基準を満たした内装部品を提供しており、同分野の3Dプリントサービス業としては欧州で最大規模を誇る。顧客のニーズに合わせたきめ細かなサービス提供が […]
ポーランドのバス製造大手ソラリスが受注好調だ。8月25日に国内の公共交通会社と電気バスの納入契約を交わしたのに続き、28日にはイスラエルにバス120台を供給すると発表した。取引額は電気バスが2,850万ズロチ(650万ユ
韓国SKイノベーションはこのほど、ハンガリーのバッテリー製造子会社であるSKバッテリー・ハンガリー(SKBH)が同国北西部のコマーロムに建設中の電気自動車(EV)用バッテリー工場で従業員の採用と研修を開始したと発表した。
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは8月24日、スロバキアのケフネツ(Kechnec)に新工場を建設すると発表した。このほど同工場の起工式を行った。同社にとっては欧州で初めてのパワートレイン金属成形工場とな
トルコのエルドアン大統領は8月30日、乗用車購入に対する特別消費税(SCT)の増税を発表した。小型車の税率を据え置く一方で、中型・大型車への課税を強化する。国産車の販売を促進し、経常赤字を削減する狙いだ。 30日に公示さ
トルコのヴァランク産業技術相は8月28日、韓国・現代自動車がコジャエリ工場で小型車「i20」の量産を開始する式典に出席し、国内の電池モジュール、パック、セル業界に資金を振り向け、トルコをバッテリー製造の中心地に育てる目標
トルコ軍用車メーカーのBMCがイズミル工場の稼働を停止した。現地日刊紙『エヴレンセル』が25日付で伝えたところによると、従業員に新型コロナ感染者が急増していることを受けた措置だ。同工場では約3,000人が働いているが、1
ハンガリーの鉄鋼最大手ISDドゥナフェル(Dunaferr)が、ロシア企業の傘下に入るとの観測が浮上している。現地メディアが8月25日、議会筋の情報として報じたところによると、交渉は最終段階に入っているという。一方、ロシ
米バイオ医薬品会社ノババックスは2021年初めに、チェコで新型コロナワクチンの生産を開始する方針だ。世界で生産する20億回分のうち10億回分を5月に買収したプラハワクチンの工場から出荷する。 ノババックスはワクチン候補「
トルコのポリエステルメーカー、ササ・ポリエステルインダストリーズは8月26日、米複合企業コーク・インダストリーズとトルコ南部のアダナに高純度テレフタル酸(PTA)工場を建設することで合意した。コークの繊維子会社インビスタ
トルコ大統領府のダリオル投資局長は先ごろ、米中間の貿易紛争や新型コロナウイルスの流行を受けグローバルなサプライチェーンに変化が起きているとの認識を明らかにした。同局長は現地紙『デイリーサバ』に対し、多くの外国企業が戦略的
ロシア政府系ファンドのロシア直接投資基金(RDIF)はこのほど、同国で開発された新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」をカザフスタンに供給することで同国政府と合意したことを明らかにした。RDIFのドイトリエフ総裁
ユーロ圏で新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んでいた景況感の改善が進んでいる。欧州委員会が8月28日に発表したユーロ圏の8月の景況感指数(ESI、標準値100)は87.7となり、前月の82.4から5.3ポイント上昇
欧州連合(EU)は8月27~28日に開いた外相会合で、ベラルーシのルカシェンコ大統領が6選を決めた今月9日の選挙で政権による不正があったとして、関与した当局者ら20人程度を対象に、資産凍結などの制裁を科すことで合意した。
欧州委員会は8月24日、米バイオ医薬品大手モデルナと新型コロナウイルス用ワクチンの調達をめぐる予備的交渉を終えたと発表した。欧州連合(EU)によるコロナ用ワクチン調達が決まったのは5社目となる。 モデルナはメッセンジャー
ポーランド政府は26日の閣議で、2020年の新型コロナ対策費として新たに55億ズロチ(約12億5,000万ユーロ)を拠出することを柱とする補正予算案を承認した。実施には議会が法案を承認する必要がある。 政府は地方政府によ
チェコ統計局(CSU)が1日発表した2020年第2四半期(4-6月期)の国内総生産(GDP、推定値、暦調整済)の改定値は、実質ベースで前年同期比11%減、前期比8.7%減となり、7月末発表の速報値(前年同期比10.7%減
トルコ統計局(TUIK)が8月31日発表した2020年第2四半期(4-6月期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で9.9%縮小し、2009年第2四半期以来で最大の落ち込みを記録した。それでも米ブルームバーグ集計のアナリス
エストニアが日本とIT分野での協力を強化する方針だ。同国外務省は8月半ば、北岡元駐エストニア日本大使をはじめとする主要パートナーと企業を招き、両国の事業関係の開発と自国商品・サービスの輸出支援を主眼とした2020~25年
在ワルシャワ・ドイツ大使の席が7月初め以来、空席となっている。というのは、新大使の就任に必要なポーランド外務省のアグレマン(任命同意)が得られていないためだ。外務省側は「アグレマンをめぐる判断の根拠を説明する義務はない」
ポーランドが中東欧地域のイノベーションの拠点となりつつある。スタートアップの育成や先端技術産業の誘致などに積極的なことに加え、政府のスタートアップ促進事業や高度なスキルを持つ労働者などを背景に外国からのベンチャー投資も集
ハンガリーのIT企業4iGは17日、同国初となる民生用衛星の運用会社を設立したと発表した。新会社の「カルパチアサット・マジャールウルタフコジュレシ」(CarpathiaSat CPLC)は株式の51%を4iGが、44%を
チェコがスタートアップ企業にとって事業しやすい国であることが、英国の消費者調査・金融アドバイス会社ニンブルフィンズの調査で分かった。同社が先ごろ発表した2020年スタートアップ企業環境ランキングで、欧州31カ国(EU加盟
カザフスタン国営カズムナイガス(KMG)傘下のロムペトロル・ラフィナーレ(ルーマニア)は25日、新型コロナ感染予防に有効な医療用マスクの新材料を開発したと発表した。すでに品質・安全試験を終え、近く生産を開始する見通しだ。
欧州復興開発銀行(EBRD)は19日、セルビアのソフト開発会社HTECに1,200万ユーロを融資すると発表した。成長性の高い中小企業の事業発展を支援する企業成長基金(ENEF)との協調融資で、融資額を折半する。今回の融資
英ソフト大手のエンデイヴァ(Endava)は17日、セルビアのソフトウエア・ITサービス会社コムトレード・グループの子会社コムトレード・デジタルサービス(CDS)を買収したと発表した。同社の顧客を取り込むとともにサービス
トルコのゲーム開発企業に対する関心が高まっている。開発コストが比較的低いほか、機動性が高く、ヒット商品の実績もあるためだ。米ジンガが相次いで買収を発表したこともトルコへの注目度アップにつながっている。 トルコ・ゲーム開発
スイスの投資会社クエロ(Quaero)・キャピタルはこのほど、傘下のファンドを通じてラトビアのデータセンター「デジタル・エコノミー・デベロプメントセンター(DEAC)」を完全買収した。取引額などの詳細は明らかにされていな
インドのIT大手ウィプロ(Wipro)はこのほど、リトアニアの首都ビリニュスに支店を開設した。インド企業ではIT大手のHCLテクノロジーズが2016年にリトアニアに進出しており、英国の銀行大手バークレーズの事業を引き継い
ロシアのネットサービス大手ヤンデックスが配車などの交通サービスと宅配分野の多様なサービスを統合した新アプリ「ヤンデックス・ゴー(Yandex Go)」を立ち上げた。スーパーアプリと呼ばれるこの種の統合アプリは欧州初となる
楽天子会社で無料通話・メッセージアプリを提供するバイバーが、ベラルーシの首都ミンスクにある拠点を一時的に閉鎖した。中東欧ニュースサイト『bne』が23日に報じたもので、ルカシェンコ大統領による反政府集会の弾圧を受けた措置
ルーマニアの自転車・カーシェアリング事業者シティリンクが、隣国モルドバの配車サービス大手アイタクシー(iTaxi)を傘下に収める。スマート・モビリティー需要の成長を見込み、地域的にもサービス内容的にも事業を拡大する。ルー
ランニング時の衝撃分布を測定できるスマート中敷きを開発している。ランニングやウォーキングにおける足裏への衝撃度を測定し、携帯端末の画面に表示することで重心の偏りをユーザーに警告する。仕組みは、中敷きの全面に圧力計測用のナ
独ハンブルクの公共交通公社ハンブルガーホッホバーンは18日、2021年からの導入を予定する電気バスの入札における落札候補者を発表した。今回発表された候補企業は3社で、ポーランドのバスメーカー、ソラリスが含まれる。ホッホバ
ポーランドで総合モビリティアプリ(Maasアプリ)を運営するVooomと、不動産開発のアドガル・ポーランドが、ワルシャワのショパン空港に近いスウジェヴィエツ産業団地に同国初の「モビリティ・ハブ」を整備する。国内最大級の同
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は21日、現世代のギアボックス生産数が1,300万個に達したと発表した。これらのギアボックスは、シュコダモデルのほか、VWグループの他のブランドに搭載されてい
トルコの自動車会社など5社が設立したトルコ自動車合弁会社(TOGG)は18日、同国初の電動(EV)国民車を日本の特許庁で意匠登録したことを明らかにした。登録されたのは同社のスポーツ多目的車(SUV)とセダンのタイプ。すで
ロシア自動車市場調査会社アフトスタットの先ごろの発表によると、7月の電気自動車(EV)の販売台数は48台で、前年同月から17.1%拡大した。モデル別にみると、首位の日産「リーフ」が14台、ジャガーのクロスオーバーSUV「
ポーランドの製薬大手バイオメッド・ルブリンは18日、新型コロナウイルス感染症の治療薬の製造に着手したと発表した。2カ月以内に臨床試験を開始する。 新薬は感染症から回復した人の血漿(しょう)から取り出した免疫グロブリン(I
食品や化学産業向けの機械・設備を製造する独GEA(デュッセルドルフ)は19日、ポンプの生産拠点である独ボーデンハイム工場を2024年末までに閉鎖すると発表した。生産ネットワークの最適化に向けた取り組みの一環で、同工場の生
オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社OMVペトロルは18日、料理宅配サービスを手がけるフードパンダと提携すると発表した。ガソリンスタンドで扱う商品をフードパンダを通じて販売する。 この夏に試験導入したクルジュ・ナ
チェコ政府は24日、コロナ対策として実施している時短手当補助措置を10月末まで延長することを決めた。景気の迅速な回復が見込めないためで、今月末だった期限を2カ月伸ばした。政府はコロナ危機の経験を踏まえ、来年初めの施行を目
欧州連合(EU)は19日、テレビ会議方式で臨時首脳会議を開き、ルカシェンコ大統領が6選を決めた9日の選挙で政権による「不正があった」として、関与した当局者らに近く制裁を科す方針で一致した。ただ、ロシアの介入を招いた201
欧州諸国で新型コロナウイルス感染拡大の「第2波」を警戒し、海外からの渡航を再び制限する動きが広がっている。フィンランド政府は19日、感染が再拡大している日本など数カ国からの入国を24日から再制限すると発表。ノルウェー政府
ポーランド中央統計局が20日発表した7月の鉱工業生産指数は前年同月比で1.1%上昇し、上げ幅は前月の0.5%を0.6ポイント上回った。市場は1.2%のマイナスを予測していた。鉱工業全34業種のうち20業種でプラスとなって
トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは3会合連続。通貨リラ安が進み、インフレ率も高止まりしているが、経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるこ
トルコのエルドアン大統領は21日、黒海で推定3億2,000万立法メートル規模の天然ガス鉱床を発見したと発表した。同国のガス鉱床として最大で、国営企業により2023年にも商業生産を開始する計画を明らかにした。政府は慢性的な
大統領選挙結果をめぐりベラルーシ情勢が緊迫するなか、ハンガリーのシーヤールト外相も遊んではいられない。16日と17日のフェイスブックへの投稿では、「欧州諸国の外相や外務高官と電話で討議した」と話した相手の名前を列挙し、「