セルビア、国内初の原発建設でロシア原発公社と議論
●他国の原発への出資方針から国内建設に舵を切る ●費用は100億ユーロ超、予算繰りは非常に困難との観測 セルビアのブチッチ大統領はこのほどユーチューブで配信されたインタビューで、同国初の原子力発電所の建設についてロシア国 […]
●他国の原発への出資方針から国内建設に舵を切る ●費用は100億ユーロ超、予算繰りは非常に困難との観測 セルビアのブチッチ大統領はこのほどユーチューブで配信されたインタビューで、同国初の原子力発電所の建設についてロシア国 […]
●ムハンマド皇太子のトルコ訪問は9年ぶり ●トルコは欧州との関係冷却などを受けUAEとの関係を修復 アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のムハンマド皇太子は11月24日、アンカラを公式訪問した。これを機にUAEとトル
●バルト3国の議員団が共同で台湾を訪れたのはこれが初めて ●提携強化と、「脅威への共同対処」を言明=蔡総統 バルト3国の議員団は11月29日、訪問先の台北で蔡英文総統に会見した。中東欧諸国が中国と距離を取り始めているのを
●ロックダウンの回避を優先し、制限や義務を強化 ●やむを得ずオーストリアとスロバキアはロックダウンを実施 新型コロナウイルスの感染再拡大が続く欧州連合(EU)で、社会・経済活動を制限する動きが加速してきた。イタリア政府は
●10日後に状況を確認し、同措置を継続するか判断 ●欧州のワクチン接種完了者の割合は軒並み日本を下回る 欧州で新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めがかからず、各国が相次いで再び規制を強化している。オーストリアでは22日
●チェコは2月末までサービス業利用やイベント参加を禁止 ●スロバキアは状況次第でロックダウン導入も 新型コロナ患者の急増で医療現場がひっ迫しているチェコとスロバキアで22日、ワクチン未接種者を主な対象とした大幅な行動制限
●2月の中国・中東欧サミットにおける合意を受けたもの ●両分野で中国と正式合意に至ったのはハンガリーが初めて ハンガリーのラースロー・パルコヴィッチ革新技術相と中国の王文涛商務相は19日、デジタル経済への転換加速およびグ
●6会合連続の利上げは物価安定が目的 ●インフレ率が目標値を超えるのは7カ月連続 ハンガリー中央銀行は16日、政策金利を0.3ポイント引き上げ、2.1%にすると発表した。利上げは6会合連続。金融引き締めを継続し、物価の安
●入院治療が必要な感染者数の急増を受けた措置 ●同国のワクチン接種率は44%と低い水準 スロバキアが新型コロナウイルス対策で規制を強化する。感染拡大で入院治療が必要な感染者数が急増していることを受けた措置。議会が12日可
●エルドアン大統領の意向に沿う形で3会合連続の利下げ ●市場からは「無謀な試み」との声 トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を1ポイント引き下げ、15%に設定した。利下げは3会合連
●プロジェクトの総額は6億4,000万ユーロ ●同鉄道区間はEUの汎欧州運輸ネットワーク(TEN-T)を構成 欧州復興開発銀行(EBRD)は16日、トルコのイスタンブールとブルガリア国境を結ぶ高速鉄道の建設プロジェクトに
●EUの排出ゼロ目標に沿い、3国が協力 ●環境関連の技術開発やイノベーションを政府が支援していく ラトビア、リトアニア及びエストニアのバルト3国は15日、気候変動問題に対処するため気候中立性(カーボンニュートラル)の達成
●中国の反発よそに、台湾はEUとの結びつきを強化 ●リトアニアは中国に背を向ける姿勢を鮮明に 台湾は18日、事実上の大使館に当たる「台湾代表処」をリトアニアの首都ビリニュスに開設した。在欧州の台湾の代表機関の中で名称に「
●経済環境の不透明性が一段と強まったとして追加利上げを決定 ●9月のインフレ率は8月の5.25%から6.29%に拡大 ルーマニア中央銀行は9日、主要政策金利を0.25ポイント引き上げ、1.75%に設定した。利上げは2会合
●12月5日に発効、1月1日以後に開始する各年度の租税から適用 ●5%の優遇税率は日本企業の場合、議決権の最低25%保持で適用 日本とセルビアはこのほど、所得税二重課税防止のための租税条約(二重課税防止協定)の発効に関す
●「BBBマイナス」から「BBB」へ1段階引き上げ ●同国のGDPは他の「BBB」諸国の中央値より40%多い 米格付け大手のフィッチ・レーティングスは12日、クロアチアの長期信用格付けを「BBBマイナス」から過去最高の「
●第2原発は黒海沿岸、第3原発はブルガリア国境近くが立地候補 ●技術・燃料共にロシアへの依存が高まる懸念も トルコのエルドアン大統領は9日、国内第2、第3の原子力発電所の建設に向けて、早急に準備を進める方針を打ち出した。
●15カ月連続のプラスも、上げ幅は5.1ポイント縮小 ●製造は前月から4.5ポイント減の9.7%に トルコ統計局(TUIK)が12日発表した9月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で8.9%増加し、15カ月連続の
●移民・難民の越境に関与の航空・旅行会社、個人に対象を拡大 ●EUは20年10月から同国への制裁を開始 欧州連合(EU)は15日に開いた外相理事会で、難民問題をめぐって対立しているベラルーシへの追加制裁で合意した。すでに
●電力需要の70%を原発に依存する同国、新規着工は2007年以来 ●欧州加圧水型炉(EPR)を最大6基新設する方向で検討 フランスのマクロン大統領は9日、国内で原子力発電所の建設を再開すると発表した。エネルギー資源の海外
●EUは「欧州半導体法」を来年施行し半導体不足に対処する方針 ●安定供給には域外企業による投資受入れも重要 世界的な半導体部品不足が、欧州の製造業を悩ませている。新型コロナ禍からの景気回復に伴う需要急増を受けたもので、自
●団長は対中強硬派の仏ラファエル・グリュックスマン議員 ●EUと台湾の急接近に中国は警戒心をあらわ 欧州議会の代表団が3~5日に台湾を公式訪問し、蔡英文総統ら政権幹部と会談した。台湾への統一圧力を強めている中国を念頭に、
●同構想は西バルカン市場統合に向けたイニシアチブ ●EU加盟の遅れを受け、市場統合によりEUとの格差を縮める狙い アルバニア、北マケドニア、セルビアの首脳は4日、ベオグラードで会談し、3カ国間のモノとサービスの移動の自由
●利上げは2会合連続、市場予想を上回る上げ幅に ●10月のインフレ率は前月から0.9ポイント増の6.8%に ポーランド中央銀行(NBP)は3日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、1.25
●利上げは4会合連続、上げ幅は予測を0.75ポイント上回る ●積極的な金融引き締めにより物価の安定を図る狙い チェコ中央銀行(CNB)は4日、主要政策金利である14日物レポ金利を1.25ポイント引き上げ、2.75%に設定
●「緩いロックダウン」、効果は限定的か ●同国の死者数は欧州で最悪、世界でも5番目の多さ ロシアは8日、新型コロナ対策として実施した9日間のロックダウン(都市封鎖)措置(有給の自宅待機及び飲食店・一般店舗の営業禁止)を解
●EUは同国に対し基本理念の「法の支配」に反すると何度も警告 ●裁判官懲戒制度は政府の意向に反する判決を阻止する狙い ポーランド政府による司法への締め付け強化をめぐる同国と欧州連合(EU)の対立が激化している。EUの欧州
●チェコ、スロバキア、リトアニアの3カ国を経済視察団が訪問 ●3国は中国の空約束に失望、台湾への強硬姿勢にも反感 台湾経済視察団が先月20日から30日にかけ、チェコ、スロバキア、リトアニアの3カ国を訪問した。期待していた
●これまでは「契約量以上を供給中で、増量は難しい」と回答 ●供給拡大はノルド・ストリーム2稼働を巡る駆け引きか プーチン大統領は10月27日、ガスプロムのアレクセイ・ミレル社長に対し、国内備蓄が完了次第、ドイツ・オースト
●ロシア産発泡ワインのみが「シャンパンを名乗れる」 ●仏政府はWTOへの提訴も辞さない構え フランスのフランク・リステール副外務相(貿易投資誘致担当)は10月26日、ロシアが「シャンパン法」の施行を来年1月1日まで延期す
●7日までの一斉休業措置を全国レベルで実施 ●ワクチンの2回接種完了者は総人口の32% ロシアで新型コロナウイルスの感染が再拡大している。10月28日には1日当たりの新規感染者数が初めて4万人を超えたほか、死者数も過去最
●モルドバへの供給途絶は親欧派の現政権への圧力か ●ガスの安定調達に向け、先月はロシア以外から初購入 ロシア国営ガスプロムは10月29日、モルドバへのガス供給契約を5年延長することで合意したと発表した。暫定契約が同月末に
●ガスプロムからの供給減少を受けた措置 ●モルドバがロシア以外からガスを輸入するのは初めて モルドバ政府は10月25日、ポーランド国営石油ガス大手PGNiGから天然ガス100万立方メートルを試験購入すると発表した。ロシア
●53年までの目標達成には80%の削減が必要 ●政府は石炭の利用削減に踏み込むべき=同NGO トルコの環境団体エコスフィア協会はこのほど、政府が掲げる2053年までの温室効果ガスに関する中立性達成目標について、達成は非現
●物価上昇スピードに対応するため市場予測を超える上げ幅に ●9月のインフレ率は前月を0.7ポイント上回る7.4%に拡大 ロシア中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を6.75%から0.75
●加盟国はEUレベルでの対応を求めるも、首脳会議は紛糾 ●「法の支配」に懸念強まるポーランド、ハンガリーは擁護 欧州連合(EU)は21、22日にブリュッセルで開いた首脳会議で、深刻化しているエネルギー価格高騰への対応策に
●ブルガリアでは「グリーンカード」の提示が義務化 ●患者数急増のバルト3国ではリトアニアがロックダウンを実施 東欧諸国で新型コロナウイルス感染者が急増している。医療崩壊を防ぐため、各国政府が再び感染抑制策を導入しつつある
●夏の予測から上方修正、ユーロ圏(4.8%)を上回る数値に ●インフレは軒並み加速も、ユーロ採用国では圧力が小さい ウィーン国際比較経済研究所(WIIW)は20日、最新の秋季経済予測で、中東欧・南東欧(CESEE)23カ
●BHAが事業を策定し、EUの「燃料電池・水素合同事業」が助成 ●長距離輸送における効率性では水素に並ぶものはない=有識者 ブルガリアの地方自治体が公共交通・運輸への水素利用を進めている。ドイツ・ブルガリア商工会議所(A
●金融緩和はエルドアン大統領の意向に沿うもの ●インフレ率は右肩上がりの上昇続く トルコ中央銀行は21日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き下げ、16%に設定した。利下げは2会合連続。市
●クリーンで安定供給が可能な原発の必要性を主張 ●EUでは原発関連技術が「グリーン税制」の対象とならず 欧州連合(EU)加盟国のうち原子力発電を推進する中東欧諸国などが、原発の重要性をアピールするため欧州委員会に送付した
●コロナ禍からの経済回復に伴い天然ガス価格が高騰 ●脱炭素政策の推進や、再生エネの不安定さも需要の押し上げ要因 欧州委員会は13日、深刻化している域内のエネルギー価格高騰を受け、欧州連合(EU)ルールの範囲内で加盟国がと
●21日から11月15日まで、約4週間にわたり実施 ●同国のワクチン接種率はEU平均を大きく下回る54% ラトビア政府は18日、国内で新型コロナウイルス感染が拡大していることを受けて、21日から再びロックダウン(都市封鎖
●最低税率設定は大企業による税負担逃れを防ぐ狙い ●世界全体で新たに年間約1,500億ドルの税収が見込まれる 経済協力開発機構(OECD)加盟国を中心とする136カ国・地域は8日、多国籍企業の税逃れを防ぐ新たな国際課税ル
●WSFは中東欧諸国の視座からの安全保障会議 ●トルコ、ポーランド、ルーマニアは「三国首長会談」実施へ トルコのチャヴシュオール外務相は今月5-6日に開かれた第7回ワルシャワ安全保障フォーラム(WSF)で、同国と中東欧諸
●他のEU加盟国との差を縮めるとともに、消費を抑制する狙い ●課税強化により今後10年で約220億ユーロ規模の増収見込み ポーランド財務省はこのほど、アルコール飲料とたばこ製品への課税を強化する方針を明らかにした。他の欧
●インフレ圧力の強まり受け、予想外の利上げを決定 ●インフレ率の高進は今後も続く見通し ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.4ポイント引き上げ、0.5%に設定した。利上げは2
●憲法裁の判断は「深刻な懸念を引き起こす」=欧州委 ●ポーランドに厳しい制裁措置が科される可能性 ポーランドの憲法裁判所は7日、欧州連合(EU)基本条約の一部条項は同国の憲法に適合せず、国内法がEU法より優先する場合があ
●バビシュ首相の租税回避を報じたパンドラ文書も投票に影響 ●野党連合は連立政権樹立を目指すも、先行きは不透明 チェコで8~9日に実施された下院選挙(定数200)は、リベラル派野党連合が僅差で与党ANOを抑えてトップに躍り
●インフレ高進に歯止めをかける狙い ●8月のインフレ率は過去3年で最高の5.25%まで上昇 ルーマニア中央銀行は5日、主要政策金利を0.25ポイント引き上げ、1.5%に設定した。利上げは2018年5月以来、3年5カ月ぶり