中国スマホ大手シャオミ、トルコ工場で量産開始
中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)は3月末、トルコのイスタンブール工場で量産を開始した。フィンランドのスマホ・電子機器用充電器メーカー、サルコンプと共同運営する工場で、サルコンプの充電部品と、これを搭載したスマ […]
中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)は3月末、トルコのイスタンブール工場で量産を開始した。フィンランドのスマホ・電子機器用充電器メーカー、サルコンプと共同運営する工場で、サルコンプの充電部品と、これを搭載したスマ […]
シード投資に焦点を充てるエストニアの投資会社テラ・ベンチャーズはこのほど、国際的投資家をリミテッド・パートナーとして迎え、運用資金の規模を4,300万ユーロに拡大した。資金力の強化に加え、投資先の新興企業が国際市場や有力
ロシアの大手企業で作る人工知能(AI)アライアンスは先月末、モスクワで会合を開き、AI技術の振興に向けた指針を決定した。開発者と投資者のマッチングを可能とするほか、産業界や一般社会の注目を高めるイベントを実行に移す方向だ
ロシア金融最大手のズベルと、直接投資基金(RDIF)傘下のロシアベンチャー会社(RVC)が、テクノロジー関連スタートアップを対象とする投資ファンドを開設する。革新的技術の開発に貢献し、ロシアのスタートアップ文化形成を促進
ロシア中央銀行は8日、自国通貨ルーブルのデジタル化計画を明らかにした。スコロボガトヴァ第1副総裁によると、2022年に実用試験を行い、運用プラットフォームの導入に向けたロードマップを策定する。まず、年内に「デジタルルーブ
ハンガリーの医療系スタートアップ企業ALSADはこのほど、テック系企業を表彰する英国の「欧州テック・ロケットシップ賞」の健康医療部門で優良企業に選定された。同社は糖尿病など慢性疾患を抱える患者に対しウェブ技術を活用した支
クロアチアの新興企業ギデオン・ブラザーズ(Gideon Brothers)が、同国食品大手アトランティック・グルパから自律搬送ロボットを受注した。ザグレブ近郊にある物流配送センター向けで、既存の倉庫管理システムにロボット
丸紅は5日、ウルトラキャパシタ(電気二重層キャパシタ)の開発製造を手掛けるエストニアのスケルトン・テクノロジーズへの出資を発表した。日本とアジア地域で同社製ウルトラキャパシタの販売と次世代蓄電技術の用途・顧客開拓を行う。
ロシア人技術者の設立したスタートアップ企業モナイト(Monite)が今月、ドイツで中小企業向けの財務プラットフォーム「フォー・イン・ワン(4-in-1)」を立ち上げた。会計業務を自動化し、処理時間を最大50%短縮できると
ロシアの大手銀行アルファバンクが、QRコードによるチップの支払いを自動化する技術を開発したスタートアップ企業のネットモネットを買収する。取引額は明らかにしていない。 ネットモネットは2019年の設立。QRコードを使うこと
欧州委員会は19日、欧州連合(EU)全体でスタートアップ企業が起業しやすい環境を整備し、世界的デジタル企業を輩出している米国や中国などに追いつくための具体策をまとめた「EUスタートアップ国家基準(EU Start-up
ネット通販大手の米アマゾンは9日、ルーマニアでセキュリティ機器やソフトウエア関連事業の新拠点を複数開設する計画を明らかにした。西部のティミショアラと北東部のヤシに新オフィスを設置し、世界全体に向けたサービスを提供する。年
中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)はトルコで生産する製品の種類を拡充する方針だ。現地法人の幹部の話として『デイリー・サバ』紙がこのほど報じたもので、将来的にテレビなども生産していく。シャオミは今月中に同国でスマ
欧州委員会は9日、2030年までの実現を目指すデジタル政策のビジョンや目標を盛り込んだ「デジタル・コンパス」を発表した。次世代半導体の域内生産の拡大をはじめとするデジタルインフラの整備や、情報通信技術(ICT)分野の人材
エストニア発のウルトラキャパシタ(電気二重層キャパシタ)メーカー、スケルトン・テクノロジーが、ドイツの連邦経済エネルギー省及びザクセン州から5,100万ユーロを調達した。欧州連合(EU)加盟12カ国が進めるバッテリー開発
ロシア国立科学技術大学(MISiS)がリチウムイオン電池容量を3倍化できるアノード材料を開発した。グラファイト(黒鉛)に代わるもので、充放電回数が他の代替候補の5倍と多い。 新材料「Cu0.4Zn0.6Fe2O4」は銅亜
ロシア移動通信最大手のMTSがモスクワで第5世代(5G)移動通信網の試験運用を開始した。本格的な市場導入に先駆け、人出の多い14カ所で最大1.5ギガビット秒の高速通信を提供し、インフラの性能とサービスの質を実地で検証する
トルコとアゼルバイジャンの開発機関は9日、ハイテク分野での協力に関する基本合意書に調印した。トルコは今後、戦火が収まったアゼルバイジャンのナゴルノカラバフ自治州をハイテク拠点とするため、同分野やアントレプレナーシップ(起
英国のフィンテック企業レボリュート(Revolut)は2日、ブルガリアとルーマニアで新たに預金サービスの提供を開始すると発表した。両国の顧客はモバイルアプリを通じて同サービスを利用できる。 預金保護については、ブルガリア
チェコのオンライン食品小売業ロホリーク(Rohlik)・グループは2日、仏ファンドのパルテックなどから1億9,000万ユーロを調達した。確保した資金は海外進出を含めた事業拡大や新技術への投資、サービス向上などに充てる。ロ
チェコとスロバキアの政府関係者が相次いで台湾との技術協力の推進について関心を表明している。台湾との外交関係を担う両国の出先機関がそれぞれ同国の科学技術関連部局と意見交換を行った他、チェコの科学アカデミーは台湾側と今後の協
ブラジルのIT関連サービス大手ステファニーニ(Stefanini)が、ルーマニアの首都ブカレストに顧客のセキュリティー状況を監視するセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)を開設した。セキュリティ事業の成長を目指
ブルガリアのIoT(モノのインターネット)製品大手アルテルコ(Allterco)は5日、中国で合弁会社を設立する計画を発表した。同合弁をテコにアジア事業を拡大する考え。手を組む企業は子会社アルテルコ・ロボティクスの「長年
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先ごろ発表した欧州の成長企業1000社にバルト3国からラトビアのフィンテック企業、サンファイナンス(Sun Finance)が2位でランクインした。同社は携帯端末を含むオンラインの融
エストニアの配車サービス大手ボルト(Bolt)は4日、世界銀行傘下の投資会社インターナショナル・ファイナンスコーポレーション(IFC)から2,000万ユーロの投資を受けたことを明らかにした。調達資金は新興市場での事業拡大
統合基幹業務(ERP)パッケージを開発するエストニアのスタートアップ、カタナ(Katana)はこのほど実施したシリーズAの資金調達ラウンドで、1,100万ドルの獲得に成功した。資金は人材の採用や新製品開発に振り向ける。今
ロシア独自のクレジットカード「ミール(Mir)」が来月から米アップルの電子決済システム、アップルペイで使えるようになる。運営元の国家決済カードシステム(NPCS)が銀行・金融機関に送付した書簡で明らかにしたもので、詳細は
ロシアの電子商取引(EC)プラットフォーム最大手ワイルドベリーズは2月25日、フランス、イタリア、スペインでサービスを開始した。1月のドイツ進出を皮切りに、西欧市場を一気に拡大する。各国固有のウェブサイトとモバイルアプリ
ネット通販大手の米アマゾンは2日、ポーランド語サイトを開設した。これまで同国の利用者はドイツ語サイトで注文する必要があったが、今後は現地語で注文できる。同国では電子商取引(EC)市場が活況を呈しており、大幅な競争激化は必
セルビアが人工知能(AI)を活用して新型コロナワクチンの迅速な接種を進めている。2月14日現在の接種回数は100人当たり14.5回で、欧州では英国(23.33回)に次ぐ高水準。欧州平均(5.82回)の2.5倍に上る。 ヴ
トルコのムスタファ・ヴァランク技術相は2月28日、ロケット用エンジンを開発するデルタVスペーステクノロジーズのイスタンブール拠点を視察し、2023年に計画する月探査船発射を国産エンジンで実現させる姿勢を示した。世界的に研
ソフト開発のキュー(Queue、本社:東京)は2月24日、同社の海外スタートアップ最新情報データベース「サンライズ(SUNRYSE.))」と、シード期起業家と投資家を結ぶトルコのスタートアップ・コミュニティ「スタートアッ
統合基幹業務(ERP)パッケージを開発するエストニアのスタートアップ、カタナ(Katana)はこのほど実施したシリーズAの資金調達ラウンドで、1,100万ドルの獲得に成功した。資金は人材の採用や新製品開発に振り向ける。今
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セルビアが人工知能(AI)を活用して新型コロナワクチンの迅速な接種を進めている。2月14日現在の接種回数は100人当たり14.5回で、欧州では英国(23.33回)に次ぐ高水準。欧州平均(5.82回)の2.5倍に上る。 ヴ
トルコのムスタファ・ヴァランク技術相は2月28日、ロケット用エンジンを開発するデルタVスペーステクノロジーズのイスタンブール拠点を視察し、2023年に計画する月探査船発射を国産エンジンで実現させる姿勢を示した。世界的に研
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トルコのアルケン・ジェネレーターが、バイオディーゼル100%を燃料として稼働する発電機のプロトタイプを完成させた。環境意識の高い消費者をターゲットに製品化していく考えだ。 アルケンは2016年にイスタンブール工科大学出身
トルコがソマリアで宇宙船発着基地(スペースポート)を建設することを検討しているもようだ。ロンドンを拠点とする中東ニュースサイト「ミドルイースト・アイ(MEE)」にトルコ政府消息筋が明らかにしたもので、予算は3億5,000
エストニアのサイバーセキュリティ・スタートアップ企業ボットガード(BotGuard)が今月初め、2回目となるシード期資金を調達した。昨年9月に50万ユーロ調達を主導した現地ベンチャーファンド、テラ・ベンチャーズに加え、ポ
ロシアのIT企業ホット・ワイファイ(Hot-WiFi)はこのほど、米国市場に参入する計画を明らかにした。出先で通信端末を利用できるホットスポットのエリア構築の支援のほか、付随するウェブマーケティングやデータ分析サービスを
リチウムイオン電池メーカーのノースボルト(スウェーデン)は19日、ポーランドに欧州最大級の蓄電システム工場を建設すると発表した。需要拡大に応じたもので、研究開発センターも併設する。投資額は2億米ドル。500人の雇用創出を
コールセンター支援ツールを開発するスロバキアの新興企業クラウドトークはこのほど、起業後の事業成長のための投資ラウンド(シリーズA)で600万ドルを調達した。この資金で従業員を3倍に増やし、新市場への進出を図る。また、人工
センサーの世界的大手である独バルーフ・エレクトロニカが、ハンガリーにおける研究開発(R&D)事業強化に21億フォリント(約580万ユーロ)を投じる。西部ヴェスプレーム工場のR&D能力を50%引き上げる
日本電気(NEC)は12日、チェコ気象庁(CHMI)にベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TSUBASA」を納入したと発表した。すでに12月から稼働を開始しており、将来の気象災害の軽減を目的とした精度の
ベルギーのITサービス企業セゲカ(Cegeka)は15日、ルーマニア子会社を通じてモルドバに事務所を開所したと発表した。東欧事業を強化する狙いで、地理的に一歩、東へ進出した格好だ。 ルーマニアには15年以上前に進出し、ブ
米IT企業オリオンイノベーションは8日、ルーマニアのソフトウエア・エンジニアリング企業テレンステクノロジーズ(Tellence Technologies)を買収すると発表した。欧州の開発拠点を確保し、欧州事業を強化する狙
リトアニアのエドテック(教育工学)企業ヴェクスチャ(Vexture)が、オープンソースeラーニング・プラットフォーム「ムードル」の公認パートナーに認定された。導入・運用に当たってのサービス実績が認められた格好で、同社はバ