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コンティネンタル、ハンガリーに物流拠点を新設

独自動車部品大手のコンティネンタルが、オーストリアとスロバキアの国境に近いハンガリー北西部の町に800万ユーロを投じてロジスティックセンターを建設する。70人を雇用し、来年1月からハンガリー、オーストリア市場向けのタイヤ […]

コンチネンタル、ハンガリーに物流拠点を新設

独自動車部品大手のコンチネンタルが、オーストリアとスロバキアの国境に近いハンガリー北西部に800万ユーロを投じてロジスティックセンターを建設する。70人を雇用し、来年1月からハンガリー、オーストリア市場向けのタイヤを保管

コンチテック、中国合弁会社を完全子会社化

独自動車部品大手コンチネンタルのゴム・プラスチック子会社コンチテックは8月25日、中国の寧波捷豹集団(Ningbo Jiebao Group)との合弁会社である康迪泰克捷豹伝動系統(ContiTech-Jiebao Po

Lanxess AG ―2010年利益予測引き上げ―

化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)は6日の決算発表で2010年12月通期の営業利益(EBITDAベース、特別項目を除く)予測を上方修正した。上半期の業績が好調だったためで、5月に提示した「6億5,000万~7億

ミシュラン、1-6月期に黒字転換

仏タイヤ大手のミシュランが7月30日発表した2010年1-6月期決算は、純損益が5億400万ユーロの黒字となった。前年同期は1億2,200万ユーロの赤字だった。世界的な景気回復に伴う自動車需要の拡大で、OEMタイヤ、リプ

独タイヤ販売事業者連盟、調停サービスの周知徹底へ

独タイヤ販売事業者連盟(BRV)は、同連盟が提供している調停サービスの認知度を引き上げるための広報活動を強化する方針だ。ドイツの自動車業界専門調査会社のDATが先に発表したレポートで、自動車サービス業界が独自の調停委員会

ミシュラン(2010年6月中間決算)

2010年6月中間決算の最終損益は5億400万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(1億2,200万ユーロ)から回復。自動車市場の回復で需要が戻り、収益が大幅に改善した。売上高は17%増の83億5,000万ユーロ。 \

バンドー化学がモスクワに駐在員事務所開設

ベルトメーカーのバンドー化学が、8月1日付でモスクワに駐在員事務所を開設する。27日のプレス発表で明らかにした。 \ 今回の事務所開設は、新興市場への参入を通じて利益を拡大する同社の中期計画に沿うもの。本格進出への第一歩

英レキット、「デュレックス」のSSLを買収

英大手消費財メーカーのレキット・ベンキーザーは21日、コンドームのブランド「デュレックス」で知られる英SSLインターナショナルを買収することで合意したと発表した。買収総額は25億4,000万ポンド。家庭用洗剤「シリットバ

ノキアン、ストラドルキャリア用新型タイヤを発売

フィンランドのノキアン・タイヤズは先ごろ、ストラドルキャリア用の新型ラジアルタイヤ「ノキアンHTSストラドル」を発売した。 \ ストラドルキャリアは、コンテナヤードターミナル内でコンテナを運搬する荷役機械。「ノキアンHT

5月製造業売上3.7%増に、3カ月連続で拡大

ドイツ連邦統計局が9日発表した同国製造業の2010年5月の売上高は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比3.7%増(暫定値)となり、伸び率は4月の同1.4%(修正値)から大幅に拡大した。売上増は3月から3カ月連続。

BASF

化学世界最大手BASFのユルゲン・ハンプレヒト社長はこのほどニューヨークで開かれた投資家向け会議で、2020年までの10年間で売上高を倍増させる方針を明らかにした。2009年の実績は506億9,000万ユーロで、「900

樹脂・ゴム機械業界、09年受注は3割減

ドイツ機械工業連盟(VDMA)のプラスチック・ゴム加工機械部会は5月27日の年次記者会見で、2009年の業界受注高が前年比28%減となり、2年連続で縮小したと発表した。景気悪化で顧客企業の多くが設備投資を控えたことが響い

ハンガリー労働監督機関、ハンコックに罰金

ハンガリーの労働監督機関はこのほど、韓国ハンコックタイヤのハンガリー子会社に100万フォリントの罰金を科した。同国の化学・エネルギー労働組合(VDSz)がMTI通信に語ったところによると、同子会社の監督評議会のメンバーで

独ランクセス、ロシア工場着工

独特殊化学大手ランクセスは 13日、ロシアのニジニ・ノヴゴロドに建設する新工場の鍬入れ式を行った。完全子会社の独ラインケミーがロシアおよびCIS諸国向けにゴム添加剤を生産する。工場は2011年初めに完成し、中期的に50人

Lanxess AG―1-3月期最終黒字に転換―

化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)が11日発表した2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は1億400万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(1,400万ユーロ)から大幅に改善した。景気回復で需要が拡大し

独コンチネンタル、ロシアで生産強化

独コンチネンタルは、ロシアで現地生産体制を強化することを検討している。同国では自動車市場の拡大に伴いタイヤ需要が増加しているが、輸入タイヤには高い関税が課せられている。このため現地生産を拡大してコストダウンを図る考えだ。

ノキアンタイヤズ、1-3月期に黒字復帰

フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズが6日発表した2010年1-3月期決算は、営業利益が2,100万ユーロとなり、前年同期の270万ユーロの赤字から黒字に復帰した。世界的な自動車販売市場の回復と、コスト削減策が寄与し

独コンチネンタル、ロシアでの生産強化

独コンテチネンタルは、ロシアで現地生産体制を強化することを検討している。同国では自動車市場の拡大に伴いタイヤ需要が増加しているが、輸入タイヤには高い関税が課せられている。このため、現地生産を拡大してコストダウンを図りたい

ミシュラン、1-3月期は12%増収

仏タイヤ大手のミシュランは4月29日、2010年1-3月期の売上高が前年同期比12.2%増の39億4,100万ユーロだったと発表した。世界的な自動車市場の回復が増収に寄与した。 \ 部門別売上高は、乗用車および軽トラック

Lanxess

化学大手のLanxessが17日発表した2009年第4四半期(10~12月)決算の最終損益は1,400万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(3,200万ユーロ)から改善した。中国、インド事業が大幅に好転したほか、欧米の寒波で

樹脂加工業界、09年は14%の売上減に

樹脂加工産業全国連盟(GKV)が17日発表した加盟企業(約2,900社)の2009年売上高は前年比14%減の458億ユーロに縮小した。世界的な景気後退による需要減少と価格の下落が影響。国内売上高は12.5%減の297億ユ

ミシュラン、09年は減収減益

仏タイヤ大手ミシュランが12日発表した2009年12月期(通期)決算は、純利益が1億600万ユーロと前の期から71%減少した。乗用車・トラック向けタイヤの需要が落ち込んだほか、再編コストの増加が収益を圧迫した。フリーキャ

韓国タイヤ、第2期生産ライン稼動前倒し

世界7位のタイヤメーカーである韓国タイヤは、ハンガリー工場の第2期生産ラインの稼動開始を半年前倒しし、今年末とすることを決めた。2日付けの現地紙『ヴィラーグガズダシャーグ』が報じた。 \ 同社は2007年から中部フェイェ

独製造業売上、09年は17%減に

連邦統計局が8日発表した2009年通期の独製造業売上は営業日数調整後の実質で前年から17.0%減少した。ロイター通信によると、減少幅は過去最大。国外売上が20.5%、国内も13.9%落ち込んだ。 \ 一方、09年12月の

韓国タイヤ、第2期生産ライン稼動前倒し

世界7位のタイヤメーカーである韓国タイヤは、ハンガリー工場の第2期生産ラインの稼動開始を半年前倒しし、今年末とすることを決めた。2日付けの現地紙『ヴィラーグガズダシャーグ』が報じた。 \ 同社は2007年から中部フェイェ

ノキアンタイヤズの小売部門、ウクライナで店舗開設

フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは1月26日、小売部門のヴィアノールが昨年12月、ウクライナ第2位の都市ハルキウに販売店を開設したことを明らかにした。 \ ヴィアノールはフランチャイズまたはパートナー方式で欧米1

仏ミシュラン、太田工場を閉鎖・日本のタイヤ生産から撤退

仏ミシュランは15日、日本でのタイヤ生産から撤退すると発表した。唯一の生産拠点である太田工場(群馬県太田市)を7月いっぱいで閉鎖する。自動車市場の低迷でタイヤ販売が落ち込んでいることに加え、同工場の生産コストがグループの

Delticom AG―寒波が追い風に、09年営業益70%増加―

タイヤのインターネット販売を手がけるDelticom(ハノーバー)が18日発表した2009年暫定決算の営業利益(EBITベース)は2,800万ユーロとなり、前年の1,640万ユーロから70%増加した。厳しい寒波が追い風と

ブリヂストン、フェラーリ「458」にタイヤ供給

ブリヂストンの欧州子会社ブリヂストン・ヨーロッパ(BSEU)は6日、フェラーリの新モデル「458イタリア」の標準装備タイヤを受注したと発表した。供給するのは超高性能スポーツタイヤ「POTENZA S001」。いつから供給

製造業売上の減少率、11月は1ケタ台に低下

ドイツ連邦統計局が11日発表した2009年11月の製造業売上(暫定値)は物価・労働日数調整後の実質で前年同月比9.7%減となった。減少幅が1ケタ台に下がったのは1年ぶり。景気回復が反映された格好で、化学業界では5.0%増

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