三和ホールディングス、欧州ドアメーカーを買収
三和ホールディングスは20日、ヒンジドアの製造・販売を手がけるスウェーデン企業ロバストの株式100%を取得したと発表した。グローバル・メジャー企業化に向けた取り組みの一環として欧州事業を強化する考え。完全子会社の独ノボフ […]
三和ホールディングスは20日、ヒンジドアの製造・販売を手がけるスウェーデン企業ロバストの株式100%を取得したと発表した。グローバル・メジャー企業化に向けた取り組みの一環として欧州事業を強化する考え。完全子会社の独ノボフ […]
ドイツ連邦統計局が15日発表した2019年第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.4%増(暫定値)となり、3四半期ぶりにプラス成長を確保した。内需が好調で全体が押し上
ハンガリー西部のザラエゲルセグで20日、自動車走行試験場「ザラゾーン」が部分稼働した。ハンガリーを自動車の生産地としてだけではなく、開発事業の立地として発展させる政策に基づき、政府が中心に進めているプロジェクトだ。全面稼
ドイツ連邦統計局が20日発表した4月の生産者物価指数は前年同月比2.5%増となり、上げ幅は6カ月ぶりに拡大へと転じた。最大の押上げ要因はこれまでに引き続きエネルギーで、6.6%上昇。エネルギーを除いた物価は1.3%増だっ
チェコのクレムリーク交通相はこのほど、同国初の高速鉄道幹線を2025年に着工すると発表した。フランスのTGVの仕様を採用することで建設までの準備期間を5年短縮する。 チェコの鉄道施設を管理するSZDCは、TGV技術の使用
三和ホールディングスは20日、ヒンジドアの製造・販売を手がけるスウェーデン企業ロバストの株式100%を取得し傘下に収めたと発表した。グローバル・メジャー企業化に向けた取り組みの一環として欧州事業を強化する考え。完全子会社
ドイツ連邦統計局が20日発表した1-3月期(第1四半期)の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比2.8%減の7万5,628件へと落ち込んだ。都市部を中心とする住宅不足は解消されていないにも関わらず、同許可件数が減少した
ルーマニアの国営エネルギー企業SNヌクレアル・エレクトリカ(SNN)は8日、チェルナヴォーダ原子力発電所の3号機と4号機の建設で、中国広核集団(CGN)と同社傘下の投資会社CGN CEERIと暫定的投資合意を交わした。S
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した3月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.5%上回った。同指数の上昇は2カ月連続。建設業が1.0%増えて全体を押し上げたほか、
ポーランド化学大手グルパ・アゾティは11日、プロピレン・ポリプロピレン(PP)工場「ポリメリ・ポリツェ」の建設工事を韓国の現代エンジニアリングに発注した。来年3月までに着工し、2022年中の稼働を目指す。 プロジェクト投
セメント世界大手のラファージュホルシム(スイス)は9日、フィリピン事業を同国の複合企業サンミゲル・コーポレーションに売却することで合意したと発表した。現地法人ホルシム・フィリピンの株式85.7%をサンミゲルのセメント子会
ルーマニアの国営エネルギー企業SNヌクレアル・エレクトリカ(SNN)は8日、チェルナヴォーダ原子力発電所の3号機と4号機の建設で、中国広核集団(CGN)と同社傘下の投資会社CGN CEERIと暫定的投資合意を交わした。S
韓国の現代自動車は4月30日、カザフスタン南東部のアルマトイで乗用車組み立て工場の建設を開始した。投資額は約250億テンゲ(5,500万ユーロ)。まず小型車「アクセント」とクロスオーバーSUV「クレタ」を生産する。生産は
ドイツ政府は4月17日、2019年の国内総生産(GDP)予測を大幅に引き下げた。通商摩擦と英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱を受けて輸出と企業の設備投資が鈍化しているためで、従来予測の実質(物価調整値)1.0%増から
ブダペストーベオグラード幹線鉄道のハンガリー区間160キロメートルの近代化工事をめぐる入札で、ハンガリー・中国企業連合が落札者に選ばれた。受注額はハンガリーの鉄道プロジェクトとして過去最大の7,500億フォリント(23億
Ifo経済研究所が4月24日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は99.2となり、前月の99.7から0.5ポイント低下した。同指数は3月に、7カ月ぶりに好転したものの再び悪化。クレメンス・フュスト所長
セルビア政府は4月24日、ベオグラードの地下鉄建設に向けてインフラ建設大手の中国電力建設集団(パワーチャイナ)と協力協定を締結した。両者は今後、事業計画の詳細を取り決める。来年にも建設工事を開始する予定だ。25日から北京
フランクフルト国際空港で4月29日、第3ターミナルの定礎式が行われた。完成すると同空港の旅客処理能力は現在の年7,000万人弱から9,000万人強へと拡大する。 同ターミナルにはターミナルビルから桟橋のように伸びる駐機場
EU統計局ユーロスタットが16日発表したユーロ圏の2月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比5.2%増となり、プラスに転じた。前月は0.1%減だった。(表参照) 分野別では建築が3.3%増、土木が11.9%増
セルビア政府は24日、ベオグラードの地下鉄建設に向けてインフラ建設大手の中国電力建設集団(パワーチャイナ)と協力協定を締結した。両者は今後、事業計画の詳細を取り決める。来年にも建設工事を開始する予定だ。25日から北京で開
住宅建築価格がこれまでに引き続きドイツで急速に上昇している。連邦統計局の発表によると、2月の住宅建築価格指数(15年=100)は113.4となり、前年同月比で4.8%拡大。上げ幅は前回(18年11月)と同じ高水準に達した
中国とロシアの共同インフラ事業アムール川鉄橋プロジェクトで、このほど土木工事が完了し、両国の建設会社が鉄道架線工事に着手した。現地日刊紙『黒竜江新聞』が2日報じたもので、5月20日までの完工を目指す。同鉄橋は両国極東部の
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が5日発表した2月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.7%上回った。建設業が好調で、製造、エネルギー業の不振が相殺された。 建設業の生産高
中国とロシアの共同インフラ事業アムール川鉄橋プロジェクトで、このほど土木工事が完了し、両国の建設会社が鉄道架線工事に着手した。現地日刊紙『黒竜江新聞』が2日報じたもので、5月20日までの完工を目指す。同鉄橋は両国極東部の
博報堂は4日、戦略事業組織キューがトルコのイノベーション・プラットフォーム企業アトリエの過半数株式を取得したと発表した。アトリエが得意とする企業や社会の課題解決に向けた専従チーム(クリエイティブコミュニティー)の構築能力
ポーランド化学最大手のグルパ・アゾティはこのほど、国内に化学工場を新設する事業のターンキー契約を韓国の現代エンジニアリングと結んだことを明らかにした。契約額は最大10億ユーロ。計画段階からライセンス、製品製造に必要な触媒
ハンガリーの瓦最大手テラーン(Terran)が、同国南部のボーリー工業団地に、瓦一体型太陽電池パネルの工場を新設する。昨秋完工した同地の太陽光発電所に続くもので、環境に配慮した事業戦略に基づく。投資規模や年産能力などの詳
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2019年1月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.7%減となり、マイナスに転じた。前月は2.1%増だった。(表参照) 分野別では建築が0.1%減、土木
ポーランド化学最大手のグルパ・アゾティはこのほど、国内に化学工場を新設する事業のターンキー契約を韓国の現代エンジニアリングと結んだことを明らかにした。契約額は最大10億ユーロ。計画段階からライセンス、製品製造に必要な触媒
独不動産開発大手ファクト(FAKT)がハンガリーで、労働・居住・生活を密着させた統合的な農場プロジェクトを立ち上げた。投資額は10億ユーロで、近年のハンガリーの農業プロジェクトとしては最大の投資規模となる。約5,000人
トルコの複合企業サバンジュ・ホールディングは21日、傘下のセメント大手チムサ・セメント(Cimsa)がメキシコ同業のセメックスからスペインの白色セメント工場を買収することで合意したと発表した。付加価値の高い白色セメントの
中国化学工程集団公司(CNCEC)はこのほど、ロシアの窒素メーカーであるシュチョーキノアゾト(ShchyokinoAzot)から、アンモニアと尿素の製造設備を受注した。設計・調達・建設(EPC)を請け負う。 新設備はモス
ロシア原子力公社(ロスアトム)はこのほど、中国核工業集団(CNNC)と上海近郊の田湾原子力発電所の第7、第8号機建設の一括請負契約を結んだと発表した。同時に遼寧省の徐大堡原発の第3、第4号機の技術プロジェクトも受注した。
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は19日、メルケル首相に提出した春季経済予測で、2019年の実質国内総生産(GDP)成長率(物価調整値)を従来予測の1.5%から0.8%へと大幅に引き下げた。従来予測は昨年11月
Ifo経済研究所が25日発表した3月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月の98.7から99.6へと0.9ポイント上昇した。同指数の改善は7カ月ぶり。今後6カ月の見通しを示す期待指数が特に大きく好転しており、
電気通信大手のドイツテレコム(ボン)は21日、独北部のエネルギー・通信事業者EWEと共同で合弁会社を設立することで最終合意した。同国北部・西部地区に光ファイバー通信網を敷設し、最大150万の消費者・企業が高速通信サービス
独通信最大手のドイツテレコムは21日、独北部のエネルギー・通信事業者EWEと合弁会社を設立することで合意した。同国北部・西部地区に光ファイバー通信網を敷設し、最大150万の消費者・企業が高速通信サービスを利用できるように
三井ハイテックは19日、ポーランド南部オポーレ県のスカルビミエシュでモーターコア工場の定礎式を行った。1億6,000万ズロチ(約3,730万ユーロ)を投じ、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に必要な高効率の車載用
ロシア原子力公社(ロスアトム)はこのほど、中国核工業集団(CNNC)と上海近郊の田湾原子力発電所の第7、第8号機建設の一括請負契約を結んだと発表した。同時に遼寧省の徐大堡原発の第3、第4号機の技術プロジェクトも受注した。
ロシア国営ガスプロムグループのセルビア部門ナフトナ・インドゥストゥリヤ・セルビア(NIS)は7日、首都ベオグラードに近いパンチェヴォで、熱電併給ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所の建設に着手した。親会社
モスクワ市の建設公社モシンジュプロイェクト(MosInzhProyekt)と仏エネルギー・環境サービス大手スエズが合弁会社の設立を計画している。モシンズプロイェクトのプレスリリースによると、両社は先ごろ仏カンヌで開催され
ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年の建築許可件数(増改築を含む)は前年比0.2%減の34万7,292件へと落ち込んだ。新築が0.9%増加したものの、増改築が8.4%減少して足を強く引っ張った。 住宅の新築許可件数
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の2019年1月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1.4%上昇し、3カ月ぶりのプラスとなった。前月は0.9%の低下だった。(表参照) 分野別では前月にマイナ
独自動車部品大手のコンチネンタルは5日、建設現場で用いる小型トラックローダー向けに低振動・低騒音の駆動システムを開発したと発表した。これまでの金属製に代えて総ゴム製の履帯を採用しており、振動を最大で7デシベル(dB)まで
中国の投資会社タッチストーン・キャピタル・パートナーズは8日、エストニアのタリンとフィンランドのヘルシンキを結ぶ海底トンネルプロジェクトを運営するファイネストベイ・エリア・デベロプメントと、150億ユーロの投資に向けた基
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が11日発表した1月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.8%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。自動車業界の不振で水準が強く押し下げられた格
ドイツ連邦統計局が8日発表した2018年の建設業界売上高は前年比8.0%増となり、6年連続で拡大した。建築が4.7%、土木が12.0%の幅で拡大。道路・鉄道は13.1%、配管・配線・浄化施設は15.2%の伸びを記録した。
ロシアは4日、メドベージェフ首相のブルガリア公式訪問を前に、ロシア原子力公社(ロスアトム)がブルガリアのベレネ原子力発電所建設に参加する用意がある事実を確認した。プリホドコ官房副長官は、ロスアトムであれば「短期間に建設を
Ifo経済研究所が22日発表した2月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を0.8ポイント下回る98.5となり、2014年12月以来(4年2カ月ぶり)の低水準へと落ち込んだ。同指数の悪化は6カ月連続。世界経済