マツダがロシアから撤退、合弁株を現地同業に1ユーロで譲渡
●株式50%をソラーズに譲渡、特別損失は約120億円 ●マツダは3年以内に出資持ち分を譲渡価格で買い戻せる権利を持つ マツダは10日、ロシア合弁の株式を売却し、同国から完全撤退すると発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴い […]
●株式50%をソラーズに譲渡、特別損失は約120億円 ●マツダは3年以内に出資持ち分を譲渡価格で買い戻せる権利を持つ マツダは10日、ロシア合弁の株式を売却し、同国から完全撤退すると発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴い […]
●SODECOの出資分30%の保持が認められる ●日本のロシアからの原油輸入は6月以来停止している サハリン石油ガス開発(SODECO)が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」について、ロシア政府は新たに設
仏自動車大手ルノーは8日、事業再編を発表した。電気自動車(EV)、内燃機関車部門を分社化するのが柱。EV部門は新会社「アンペア」として、2023年に上場させる計画だ。エンジン車、ハイブリッド車など内燃機関車部門については
日立エナジーは10日、ドイツで送電事業を展開するテネット(本社:オランダ)からモジュール式系統連系設備一式を受注したと発表した。受注には420キロボルト(kV)で世界初の六フッ化硫黄ガス(SF6ガス)フリーのガス絶縁開閉
マツダは10日、ロシア合弁の株式を売却し、同国から完全撤退すると発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴い事業の見通しが立たなくなっていることが理由。すでに3月に合弁会社のウラジオストク工場への部品供給を取りやめ、4月下旬ま
ブリヂストンは10月31日、ロシア事業から撤退する計画を明らかにした。ウクライナ戦争の長期化に伴い、事業の先行きが不透明になっているためで、現地事業者に同国事業を譲渡する方針だ。譲渡先の決定と手続きの完了までは数カ月を要
大和ハウス工業は2日、ドイツに工場を確保したと発表した。同国の住宅需要拡大を踏まえた措置。中国、オランダに次ぐ海外3カ国目の製造拠点となる。 施設管理や運営を手がけるルクセンブルクのキャピタルベイグループと共同でオランダ
ニコンは4日、金属アディティブマニュファクチャリング(AM)の有力企業である独SLMソリューションズ・グループに対する株式と転換社債の公開買い付けで、期限の1日までに計86.17%の株式(転換社債を含む)を確保したと発表
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した10月の乗用車新車登録台数は20万8,642台となり、前年同月を16.8%上回った。増加は3カ月連続。比較対象の2021年10月は半導体不足で生産が滞り新車販売水準が低かったという
大和ハウス工業は2日、ドイツに工場を確保したと発表した。同国の住宅需要拡大を踏まえた措置。中国、オランダに次ぐ海外3カ国目の製造拠点となる。 施設管理や運営を手がけるルクセンブルクのキャピタルベイグループと共同でオランダ
ニコンは4日、金属アディティブマニュファクチャリング(AM)の有力企業である独SLMソリューションズ・グループに対する株式と転換社債の公開買い付けで、期限の1日までに計86.17%の株式(転換社債を含む)を確保したと発表
ブリヂストンは10月31日、ロシア事業から撤退する計画を明らかにした。ウクライナ戦争の長期化に伴い、事業の先行きが不透明になっているためで、現地事業者に同国事業を譲渡する方針だ。譲渡先の決定と手続きの完了までは数カ月を要
●譲渡の完了までは数カ月かかる見込み ●ロシア事業の売り上げはグループ全体の2%弱 ブリヂストンは10月31日、ロシア事業から撤退する計画を明らかにした。ウクライナ戦争の長期化に伴い、事業の先行きが不透明になっているため
ソフトバンク子会社のボードリーと、自動運転技術を手がけるエストニアのオーブテック(Auve Tech)は24日、戦略提携で合意したと発表した。オーブテックの新型シャトル「ミカ(MiCa)」を日本向けに開発し、市場投入する
独高級乗用車大手のBMWは10月19日、米国での電気自動車(EV)生産に総額17億ドルを投資すると発表した。車両に搭載するリチウムイオン電池セルは中国企業エンビジョンAESCから調達する。 サウスカロライナ州スパータンバ
東洋インキが10月18日、ハンガリーの新工場を正式に開所した。投資額は70億フォリント(1,700万ユーロ)。電動車(EV)向けリチウムイオン電池用の機能性分散体を生産し、韓国SKグループのバッテリー事業SKオンに供給す
米石油メジャーのエクソンモービルは10月18日、ロシア市場から完全撤退したと発表した。ロシア政府に同国資産を没収され、「サハリン1」プロジェクトの今後をめぐる協議も一方的に打ち切られたためと説明している。ウクライナ戦争を
高級乗用車大手の独BMWは19日、米国に総額17億ドルを投資すると発表した。電気自動車(BEV)の現地生産に向けた措置。車両に搭載するリチウムイオン電池セルは中国企業エンビジョンAESCから調達する。 サウスカロライナ州
ドイツ連邦陸運局(KBA)が18日発表した電気自動車(BEV、乗用車)の1-9月期の新車登録台数は27万2,473台となり、前年同期を15.1%上回った。内燃機関車などを含む乗用車全体に占める割合は14.6%で、前年同期
●全長5.8メートルのノンステップバス「Eジェスト」の導入を検討 ●同サイズの車両は日本の路線バスでは運行されていない 産業機械・機器の輸入販売を手がけるアルテック(本社:東京都)は20日、トルコの商用車メーカー、カルサ
●オーブテックの「ミカ(MiCa)」を日本向けに開発し導入する ●同モデルは自動運転レベル4に対応 ソフトバンク子会社のボードリーと、自動運転技術を手がけるエストニアのオーブテック(Auve Tech)は24日、戦略提携
高級乗用車大手の独BMWは19日、米国での電気自動車(EV)生産に総額17億ドルを投資すると発表した。車両に搭載するリチウムイオン電池セルは中国企業エンビジョンAESCから調達する。 サウスカロライナ州スパータンバーグに
米石油メジャーのエクソンモービルは18日、ロシア市場から完全撤退したと発表した。ロシア政府に同国資産を没収され、「サハリン1」プロジェクトの今後をめぐる協議も一方的に打ち切られたためと説明している。ウクライナ戦争を受けた
東洋インキが18日、ハンガリーの新工場を正式に開所した。投資額は70億フォリント(1,700万ユーロ)。電動車(EV)向けリチウムイオン電池用の機能性分散体を生産し、韓国SKグループのバッテリー事業SKオンに供給する。
日産自動車は11日、ロシア事業から撤退すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化で生産再開のめどが立たないためで、同事業をロシア国営の自動車・エンジン中央科学研究所(NAMI)に1ユーロで売却する。これによって約
●機能性分散体を生産し、韓国SKグループに供給 ●需要拡大を見込み、電池材料を重点開発領域の一つと位置付け 東洋インキが18日ハンガリーで、新工場を正式に開所した。投資額は70億フォリント(1,700万ユーロ)。電動車(
日産自動車は11日、ロシア事業から撤退すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化で生産再開のめどが立たないためで、同事業をロシア国営の自動車・エンジン中央科学研究所(NAMI)に1ユーロで売却する。これによって約
東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)は11日、ポーランドのバッテリー製造大手インパクト・クリーンパワーテクノロジー(ICPT)、および伊藤忠プランテックと協力し、バスなどの大型商用車向けの水素燃料電池システムを開発する
●ロシアの全事業を国営の中央自動車エンジン科学研究所に譲渡 ●契約では6年以内に事業を買い戻す権利が認められている 日産自動車は11日、ロシア事業を同国国営の中央自動車エンジン科学研究所(NAMI)に譲渡すると発表した。
アステラス製薬は4日、メッセンジャーRNA (mRNA)を用いたダイレクトリプログラミング(分化転換)による再生医療プログラム創出に向け、独バイオ企業パンセルナ・セラピューティクスと技術検証研究に関する契約を締結したと発
ドイツ連邦陸運局(KBA)が6日発表した9月の乗用車新車登録台数は22万4,816台となり、前年同月を14.1%上回った。増加は2カ月連続。サプライチェーンのひっ迫で膨らんでいる受注残の解消がやや進んだほか、比較対象の2
●独自開発の「TS-RFPMモーター」の販売地域を拡大 ●EVRは名古屋オートモーティブワールド展(26~28日)に出展 イスラエルの新興企業EVRモータースが日本における自社製品販売でツカサ電工と提携する。独自開発の「
アステラス製薬は4日、メッセンジャーRNA (mRNA)を用いたダイレクトリプログラミング(分化転換)による再生医療プログラム創出に向け、独バイオ企業パンセルナ・セラピューティクスと技術検証研究に関する契約を締結したと発
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は9月23日、超高速の次世代交通システム「ハイパーループ」を手掛けるオランダのハート・ハイパーループ(Hardt Hyperloop)と、グリーンスチール「Zeremis Carbon Lite」
ファナックがドイツで新たな顧客層を開拓している。これまでは産業用ロボットを工場向けに供給してきたが、現在は人とスペースを共有しながら作業できる協働ロボットを手工業者や小規模事業者に売り込んでいる。独法人ファナック・ドイチ
日本航空(JAL)は22日、成田~独フランクフルト線を12月1日付で増便すると発表した。現在の週5往復(月・水・金・土・日)から週7日往復へと改める。期間は来年1月31日まで。全日本空輸(ANA)も先ごろ、羽田~フランク
●マツダの現地生産終了の方針を受け、同社保有株を取得の方向 ●両社は2012年にウラジオストク工場の運営を開始 ロシアの自動車メーカー、ソラーズ(Sollers)が、マツダとの合弁会社の完全買収に動いている。マツダがロシ
●高電圧製品に対する世界的な需要拡大に応え、増産に乗り出す ●同工場は20年に日立がスイス重電大手ABBから取得 日立エナジーは20日、ブルガリア中北部のセヴリエヴォ工場の拡張・近代化プロジェクトの完了を記念する式典を行
トヨタ自動車は23日、ロシアのサンクトペテルブルク工場(TMR-SP)での生産事業を終了すると発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴い事業の見通しが立たなくなっているためで、日本の自動車メーカーが同国工場を閉鎖する初のケー
日立エナジーは20日、ブルガリア中北部のセヴリエヴォ工場の拡張・近代化プロジェクトの完了を記念する式典を行った。高電圧製品に対する世界的な需要拡大に応え、増産に乗り出す。投資額は明らかにされていない。 新たに設けられた工
日産自動車は12日、ロシア・サンクトペテルブルク工場の稼働停止期間を12月末までに延長することを明らかにした。欧州及び日本からの部品調達が依然として困難なためで、「今後も状況を注視していく」としている。 日産はロシアによ
全日本空輸(ANA)は13日、羽田~独フランクフルト線の運航をこれまでの週10往復から週14往復(1日2便)に増やすと発表した。10月30日付で新ダイヤに移行する。期間は来年3月25日まで。
●年産能力は1,200トン、10月から量産開始の予定 ●成長が見込まれるUAM産業の分野でも軽量吸音材の採用を目指す 東レは15日、不織布の極細吸音材「エアライト(Airlite)」をチェコで生産すると発表した。欧州の自
●同拠点では次世代モデル向けのハード・ソフトウエアを開発 ●オフィス面積は700平方メートル、予定従業員数は100人 日本電産はこのほど、ブルガリアに設置する研究開発(R&D)拠点用に、ソフィア空港センター内の
日産自動車は12日、ロシア・サンクトペテルブルク工場の稼働停止期間を12月末までに延長することを明らかにした。欧州及び日本からの部品調達が依然として困難なためで、「今後も状況を注視していく」としている。 日産はロシアによ
東レは15日、不織布の極細吸音材「エアライト(Airlite)」をチェコで生産すると発表した。欧州の自動車用吸音材事業を強化する戦略の一環。チェコの東レ・テキスタイルズ・セントラルヨーロッパ(TTCE)と韓国の東レ先端素
クボタは5日、電動トラクターを2023年4月から欧州市場に投入すると発表した。日本メーカーによる電動トラクターの供給は初めて。まず脱炭素化の動きが活発な欧州で、自治体の緑地管理作業向けにレンタル提供する。 投入するのは小
自動車部品大手の独ボッシュは8日、路車間・車車間通信の標準化に向けた産学プロジェクトを実施すると発表した。同標準を策定することで、自動運転車の普及に必要な前提条件を作り出す考え。プロジェクトを統括するボッシュのペーター・
●今月末までの停止期間予定を12月末に延長 ●欧州及び日本からの部品調達が依然として困難なため 日産自動車は12日、ロシア・サンクトペテルブルク工場の稼働停止期間を12月末までに延長することを明らかにした。欧州及び日本か
クボタは5日、電動トラクターを2023年4月から欧州市場に投入すると発表した。日本メーカーによる電動トラクター供給は初めて。まず脱炭素化の動きが活発な欧州で、自治体の緑地管理作業向けにレンタルする。 投入するのは小型電動