閣僚メンバー決定、コロナ対策指揮の保健相に疫学専門家
独社会民主党(SPD)は6日、同党から輩出する次期内閣のメンバーを発表した。連立先の緑の党と自由民主党(FDP)はすでにそれぞれのメンバーリストを公表しており、新大臣の顔ぶれが出そろった格好だ。SPDのオーラフ・ショルツ […]
独社会民主党(SPD)は6日、同党から輩出する次期内閣のメンバーを発表した。連立先の緑の党と自由民主党(FDP)はすでにそれぞれのメンバーリストを公表しており、新大臣の顔ぶれが出そろった格好だ。SPDのオーラフ・ショルツ […]
特殊化学大手の独エボニックは11月30日、人工皮膚モデルを手がけるシンガポールのスタートアップ企業レヴィヴォ・バイオシステムズに出資すると発表した。同社の皮膚モデルを利用すると動物実験なしで化粧品、化学品、医薬品を開発で
新型コロナウイルスワクチンを米製薬大手ファイザーと共同開発した独ビオンテックのウール・シャヒン最高経営責任者(CEO)は3日ロイター通信が開催した会議で、新変異株「オミクロン」の出現を受けて「この新たな変異株に対する新ワ
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は6日、スイス製薬大手ロシュの抗リウマチ薬「ロアクテムラ」を域内で新型コロナウイルス感染症の治療薬として使用することを勧告した。欧州委員会による承認を経て、コロナ患者への投与が開始
ドイツ連邦統計局が6日発表した同国経済界の昨年の売上高は前年を3.8%下回った。新型コロナウイルスの流行が響いた格好。減少幅が最も大きかったのは旅行代理店・ツアーオペレーター・その他の旅行サービス業者で、71.4%に達し
英政府は11月29日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について、全成人を対象とする方針を打ち出した。新たな変異株「オミクロン株」の流行に備えて、40歳以上となっている対象を拡大する。前回の接種との間
欧州で新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が広がっている。EU保健当局の欧州疾病予防センター(ECDC)は2日、域内では数カ月以内にコロナ感染の半数以上をオミクロン株が占めるようになるとの見通しを示した
欧州委員会のフォンデアライエン委員長は1日、EU加盟国はワクチン接種の義務化を検討するべきとの考えを示した。すでに新型コロナウイルス感染が急速に再拡大している域内で、新たな変異株「オミクロン株」の流行によって状況がさらに
EUの欧州医薬品庁(EMA)は2日、仏ワクチンメーカーのバルネバが開発中の新型コロナウイルスワクチンの承認に向けた「逐次審査」を開始したと発表した。同社のワクチンはオミクロン株に対する有効性も期待されている。 逐次審査は
欧州委員会は11月25日、欧州連合(EU)共通の新型コロナウイルスワクチン接種証明書について、有効期間を9カ月間とすることを提案した。欧州でコロナ感染が急拡大する中、免疫力が低下した人が域内を旅行するのを制限するのが目的
欧州連合(EU)保健当局の欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月24日、域内各国は全成人を対象に新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を行うべきとする声明を発表した。これまでは一般の人に緊急に実施す
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は11月25日、米製薬大手ファイザーが独バイオ企業ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンのEUでの接種について、5~11歳も対象とすることを承認するよう勧告した。こ
欧州委員会は11月26日、欧州連合(EU)域内で製造された新型コロナウイルス用ワクチンの輸出規制を2022年1月から撤廃すると発表した。域内のワクチン不足が解消されたことなどから、同規制を予定通り12月末で打ち切る。 E
次期政権を樹立予定の社会民主党(SPD)、緑の党、自由民主党(FDP)は11月24日、政権協定を発表した。3党はそれぞれが重視する政策分野で大臣ポストを獲得。政策内容面でも折り合いをつけた。政権協議中に悪化した新型コロナ
ドイツ政府は11月26日、南アフリカなどアフリカ大陸南部の8カ国を「新型コロナウイルス変異株地域」に指定すると発表した。対象地域からドイツに入国できる人は28日0時以降、ドイツ国籍保有者や在住者に制限されている。また、自
欧州連合(EU)の欧州委員会は11月25日、域外の第三国から域内への渡航を制限する措置の見直しを提案した。新型コロナウイルスワクチン接種者を優先的に受け入れるのが主眼。来年1月10日から接種者に対する規制を緩和する一方で
欧州連合(EU)の欧州委員会は11月25日、EU共通の新型コロナウイルスワクチン接種証明書について、有効期間を9カ月間とすることを提案した。欧州でコロナ感染が急拡大するなか、免疫力が低下した人が域内を旅行するのを制限する
新型コロナウイルス感染の急速な拡大が止まらない。ロベルト・コッホ研究所(RKI)が11月25日発表した24日の新規感染者数は7万5,961人となり、前日に記録した過去最高(6万6,884人)を更新。累計の感染死者数も24
独一般世帯の平均消費支出額が昨年は月2,507ユーロとなり、前年を約3%下回ったことが、連邦統計局の発表で分かった。コロナ禍の直撃を受けた分野で大きく減少し、全体が強く押し下げられた。分野によっては支出が大きく増えている
●巨大市場であるドイツでの事業を強化する狙い ●利用者数は医療関係者200万人、患者数は10万人まで拡大 ポーランド初のユニコーン(評価額10億ドル超の未上場企業)で、医療サービスのポータルサイトを運営するドックプランナ
●90日間の国家緊急事態宣言発令に伴い ●ロックダウン中は生活必需品やサービスに関する営業のみ許可 スロバキア政府は11月24日、新型コロナウイルス感染の深刻化に歯止めをかけるため、翌25日から90日間の国家緊急事態宣言
ポーランド初のユニコーン(評価額10億ドル超の未上場企業)で、医療サービスのポータルサイトを運営するドックプランナーはこのほど、独同業のヤメダを買収したと発表した。同国への本格進出に向けた事業基盤強化が狙い。買収額は明ら
世界が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の脅威にさらされている。とくに欧州では感染が相次ぎ、これまでにドイツ、イタリア、ベルギー、英国などで確認された。この変異株はデルタ株より感染力が高く、既存のワクチンが
欧州委員会は25日、域外の第三国から域内への渡航を制限する措置の見直しを提案した。新型コロナウイルスワクチン接種者を優先的に受け入れるのが主眼。2022年1月10日から接種者に対する規制を緩和する一方で、未接種者の入域は
欧州委員会は25日、EU共通の新型コロナウイルスワクチン接種証明書について、有効期間を9カ月間とすることを提案した。欧州でコロナ感染が急拡大する中、免疫力が低下した人が域内を旅行するのを制限するのが目的。有効期限が設けら
世界保健機関(WHO)の欧州地域事務局は23日、欧州では今冬に70万人が新型コロナウイルス感染で死亡し、累計死者数が2022年3月1日までに220万人に達する恐れがあると発表した。デルタ株による感染が広がる中、ワクチンを
EU保健当局の欧州疾病予防管理センター(ECDC)は24日、域内各国は全成人を対象に新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を行うべきとする声明を発表した。これまでは一般の人に緊急に実施する必要はないとの見
EUの欧州医薬品庁(EMA)は25日、米製薬大手ファイザーが独バイオ企業ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンのEUでの接種について、5~11歳も対象とすることを承認するよう勧告した。これまでは12歳以上
欧州委員会は26日、EU域内で製造された新型コロナウイルス用ワクチンの輸出規制を2022年1月から撤廃すると発表した。域内のワクチン不足が解消されたことなどから、同規制を予定通り12月末で打ち切る。 EUは新型コロナワク
ドイツの次期政権を樹立する予定の社会民主党(SPD)、緑の党、自由民主党(FDP)は24日、政権協定を発表した。3党はそれぞれが重視する政策分野で大臣ポストを獲得。政策内容面でも折り合いをつけた。政権協議中に悪化した新型
欧州で新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めがかからず、各国が相次いで再び規制を強化している。オーストリアでは22日、4度目となる全国的なロックダウン(都市封鎖)に入った。通勤や生活必需品の買い出しなどを除き、原則として
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は17日、米バイオ医薬品会社ノババックスが、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンの販売を正式申請したと発表した。これを受けて本格的な審査に着手し、問題がなければ数週間以内に承認
英政府は15日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)の対象年齢を40歳以上に拡大すると発表した。これまでは50歳以上と医療従事者、新型コロナに感染すると重症化するリスクが高い人が対象だったが、さらなる感
独バイオ医薬品企業ビオンテックは19日、開発中の皮膚がん治療薬「BNT111」に米食品医薬品局(FDA)の迅速承認手続きが適用されたと発表した。同薬は標準的な治療法が少ない進行性黒色腫腫患者を対象とする医薬品。同社が米フ
国の予防接種常任委員会(STIKO)は18日、追加免疫(ブースター)接種の勧告対象を18歳以上の新型コロナウイルス用ワクチン接種完了者全員に拡大する意向を発表した。これまでは70歳以上の高齢者などに限定してきたが、感染者
●10日後に状況を確認し、同措置を継続するか判断 ●欧州のワクチン接種完了者の割合は軒並み日本を下回る 欧州で新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めがかからず、各国が相次いで再び規制を強化している。オーストリアでは22日
●チェコは2月末までサービス業利用やイベント参加を禁止 ●スロバキアは状況次第でロックダウン導入も 新型コロナ患者の急増で医療現場がひっ迫しているチェコとスロバキアで22日、ワクチン未接種者を主な対象とした大幅な行動制限
●入院治療が必要な感染者数の急増を受けた措置 ●同国のワクチン接種率は44%と低い水準 スロバキアが新型コロナウイルス対策で規制を強化する。感染拡大で入院治療が必要な感染者数が急増していることを受けた措置。議会が12日可
新型コロナウイルスワクチンの接種を受けない人への圧力をドイツ政府と州政府が強化する。新規感染者が急増し、地域によってはすでに集中治療病床が不足するなど、医療崩壊の懸念が強まっているためだ。連邦議会(下院)と州の代表からな
欧州で新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めがかからず、各国が相次いで再び規制を強化している。オーストリアでは22日、4度目となる全国的なロックダウン(都市封鎖)に入った。通勤や生活必需品の買い出しなどを除き、原則として
EUの欧州医薬品庁(EMA)は19日、米製薬大手メルクが米リッジバック・バイオセラピューティクスと共同開発した新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」の緊急使用を認めると発表した。審査は終えていないが、EU域内で新型コロナ感
EUの欧州医薬品庁(EMA)は17日、米バイオ医薬品会社ノババックスが、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンの販売を正式申請したと発表した。これを受けて本格的な審査に着手し、問題がなければ数週間以内に承認する方針を打
英政府は15日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)の対象年齢を40歳以上に拡大すると発表した。これまでは50歳以上と医療従事者、新型コロナに感染すると重症化するリスクが高い人が対象だったが、さらなる感
スロバキアが新型コロナウイルス対策で規制を強化する。感染拡大で入院治療が必要な感染者数が急増していることを受けた措置。議会が12日可決した新規定により、大規模イベントの参加や飲食店の利用の条件としてワクチン接種証明書、感
新型コロナウイルスの感染が再拡大している欧州で、再びロックダウン(都市封鎖)の動きが広がってきた。オランダ政府は12日、全土で部分的なロックダウンを13日から3週間にわたって実施すると発表。オーストリア政府は15日からワ
フランスのマクロン大統領は9日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を65歳以上の人に事実上義務付ける方針を打ち出した。感染が再拡大していることを受けた措置。これまでは65歳以上の人と、新型コロナに感染
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は11日、スイス製薬大手ロシュと米バイオ医薬品企業リジェネロン・ファーマシューティカルズが共同開発した「ロナプリーブ」など2種の新型コロナウイルス感染症向け抗体治療薬の承認を勧告し
欧州委員会は10日、欧州連合(EU)が仏ワクチンメーカーのバルネバが開発中の新型コロナウイルスワクチンを調達する契約を承認したと発表した。2022年から23年にかけて最大6,000万回分を調達する。EUによる新型コロナワ
新型コロナウイルスの感染が再拡大している欧州で、再びロックダウン(都市封鎖)の動きが広がってきた。オランダ政府は12日、全土で部分的なロックダウンを13日から3週間にわたって実施すると発表。オーストリア政府はワクチン未接
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は11日、スイス製薬大手ロシュと米バイオ医薬品企業リジェネロン・ファーマシューティカルズが共同開発した「ロナプリーブ」など2種の新型コロナウイルス感染症向け抗体治療薬の承認を勧告し