ソノ・モーターズ―コンチネンタルとの協業拡大―
太陽光を動力源として走行できるソーラー電気自動車(SEV)を手がける独蘭スタートアップ企業ソノ・モーターズは21日、サプライヤー大手コンチネンタルとの協業を拡大すると発表した。開発中の車両「シオン」向けに新たに先進運転支 […]
太陽光を動力源として走行できるソーラー電気自動車(SEV)を手がける独蘭スタートアップ企業ソノ・モーターズは21日、サプライヤー大手コンチネンタルとの協業を拡大すると発表した。開発中の車両「シオン」向けに新たに先進運転支 […]
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)がヴォルフスブルク本社工場の隣接地で計画している新工場の建設に黄信号が灯りだした。同社独自の車載OS開発が遅れているためだ。同OSは新工場で生産予定の次世代電気自動車(BEV)の第
独高級車大手ポルシェの技術サービス子会社ポルシェ・エンジニアリングは21日、ルーマニア西部のティミショアラで研究開発(R&D)拠点の開所式を行った。自動車産業向けのソフト開発を加速する狙い。既存のクルジュ・ナポ
●「幾何C」をハンガリー、チェコ、スロバキアで販売の予定 ●同モデルは日本電産の出力150KWの電気モーターを搭載 中国自動車大手の吉利汽車(Geely)はこのほど、中型クロスオーバーEV(電動車)「幾何(ジオメトリー)
独複合企業ティッセンクルップが17日発表した2022年9月通期決算の純損益は11億3,600万ユーロの黒字となり、前期の赤字(1億1,500万ユーロ)から大幅に改善した。経営再建が奏功したほか、素材・鉄鋼価格が大幅に上昇
●ルーマニアのティミショアラにあるR&D拠点を拡充して対応する ●マグナ以外の顧客にもソフト開発サービスを提供していく予定 ポーランドのソフト開発企業スパイロソフト(Spyrosoft)・ソリューションは21日
独バーデン・ヴュルテンベルク地区の電機・自動車・機械業界で18日未明、労使が新協定を取り決めた。賃金を計8.5%引き上げるとともに、一時金を計3,000ユーロ支給するという内容。協定の期間は今年10月1日~2024年9月
●吉利の傘下ブランド以外の同プラットフォーム導入は初 ●吉利と協力し競争力を高め、国産車の生産国へと脱皮を目指す ポーランドの電気自動車(EV)開発製造会社、エレクトロモビリティ・ポーランド(EMP)は17日、初の国産E
天然ガスを使用する独メーカー(全体の59%)のうち89%が過去6カ月間に消費量を引き下げたことが、Ifo経済研究所の10月のアンケート調査で分かった。そのうちの75%は生産以外の分野で消費量を抑制。生産分野で抑制を行った
●自動運転システム「STLA オートドライブ」の開発を加速させる ●買収後もAIモーティブの独立性は維持 欧州自動車大手のステランティスは17日、ハンガリーの人工知能(AI)・自動運転技術スタートアップ、AIモーティブ(
●供給タイヤは電動車用の「ヴェンタスS1エボ3ev」 ●シュコダの親会社VWの姉妹モデル「ID.4」にも同タイヤを納入 韓国のハンコックタイヤは18日、今年上半期からチェコのシュコダ自動車の電動SUV「エンヤックiV」向
●自動車産業向けのソフト開発を加速する狙い ●AI、ビッグデータ、ADAS、コネクティビティなどに取り組む方針 独ポルシェの技術サービス事業であるポルシェ・エンジニアリングが21日、ルーマニア西部のティミショアラで研究開
●インドで電動車向け駆動制御装置の開発・製造販売を行う計画 ●レードレルはモーター制御やスマートブレーカーなどを扱う 自動車部品を手がける印スチール・ストライプ・ホイールズは22日、イスラエルのレードレル(Redler)
●投資額約2億1,600万ドル、24年10-12月に操業を開始する計画 ●長安汽車、奇瑞汽車、長城汽車のモデルをライセンス生産 カザフスタンの自動車輸入販売会社アスタナ・モータースが、中国乗用車ブランドの製造に向け工場を
●同社の施設は現在、国内に470カ所、ドイツとチェコに計63カ所 ●将来的に全土で2万2,000以上の給電施設が必要になる見込み ポーランド石油最大手PKNオルレンは15日、2030年末までに電動車(EV)向けの充電施設
高級乗用車大手の独BMWは15日、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減した低炭素鋼を米国と中国で調達すると発表した。欧州ではすでに低炭素鋼の調達で鉄鋼メーカーと合意済み。米中でも同様の契約を結んだことで、同社が用いる鉄鋼の
半導体大手の独インフィニオンは14日、欧米自動車大手ステランティス向けにSiC半導体を供給することで基本合意したと発表した。拘束力のある本契約が締結されれば、生産能力をステランティス向けに確保。2020年代後半からステラ
欧州自動車大手のステランティスは17日、ハンガリーの人工知能(AI)・自動運転技術スタートアップ、AIモーティブ(aiMotive)を買収すると発表した。自動運転の技術力強化が目的。自社の自動運転システム「STLA オー
ポーランド石油最大手PKNオルレンは15日、2030年末までに電動車(EV)向けの充電施設を国内1,000カ所に導入する計画を発表した。同社は現在、国内に470カ所、ドイツとチェコに計63カ所の施設を持つ。26年までにド
スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは14日、セルビアでの工場建設計画について、同国政府と基本合意書を交わしたと発表した。最大32ギガワット時(GWh)の生産能力を整備する代わりに、助成金と税軽減措
自動車部品大手の独コンチネンタルは15日、ルーマニア西部のティミショアラ工場の拡張工事が完了したと発表した。投資額は約4,000万ユーロ。新しい生産施設では、ディスプレイを中心とする自動車内装部品を製造する。 コンチネン
カザフスタンの自動車輸入販売会社アスタナ・モータースが、中国乗用車ブランドの製造に向け工場を建設する。アルマティで15日、着工式を行った。投資額は1,000億テンゲ(約2億1,600万ドル)。長安汽車(チェングン)、奇瑞
欧州自動車工業会(ACEA)が17日に発表したEU(マルタを除く26カ国)の10月の新車販売(登録)台数は74万5,855台となり、前年同月から12.2%増加した。販売増加は3カ月連続。上げ幅は前月の9.6%から拡大した
欧州自動車大手のステランティスは8日、傘下の仏シトロエンが中古の純正部品のオンライン販売プラットフォーム「Bパーツ(B-Parts)」に専用サイトを立ち上げたと発表した。車を長く乗り続ける顧客に対し、安価な維持コストを提
欧州司法裁判所は8日、欧州委員会が2015年にルクセンブルク政府に対して、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA、現ステランティス)に違法な公的補助を提供していたとして追徴課税した問題で、同措置
仏自動車大手ルノーは8日、事業再編を発表した。電気自動車(EV)、内燃機関車部門を分社化するのが柱。EV部門は新会社「アンペア」として、2023年に上場させる計画だ。エンジン車、ハイブリッド車など内燃機関車部門については
マツダは10日、ロシア合弁の株式を売却し、同国から完全撤退すると発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴い事業の見通しが立たなくなっていることが理由。すでに3月に合弁会社のウラジオストク工場への部品供給を取りやめ、4月下旬ま
独半導体大手のインフィニオンは14日、欧州自動車大手のステランティスとシリコンカーバイド(SiC)半導体の複数年の供給について拘束力を持たない趣意書(MoU)を締結したと発表した。 今回の合意内容は、インフィニオンがステ
独自動車部品大手のコンチネンタルは15日、大型工場(メガファクトリー)へと拡張したルーマニアのティミショアラ工場が操業を開始したと発表した。ティミショアラ工場の拡張工事は、2006年の開設から3回目となる。同工場では、デ
リチウムイオン電池セルの開発を事業とするカスタムセルズは10日、本社のあるドイツ北部のイツェホーに建設する新しい社屋の鍬入れ式を行った。これにより、研究開発および小規模生産を強化し、事業成長をさらに加速する。具体的には、
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが7日発表した2022年1-9月期決算の最終利益は1億8,300万ユーロとなり、前年同期の1億100万ユーロから81.2%増加した。売上高は30.9%増の76億9,700万ユーロ、営業利
伊ブレーキシステム大手のブレンボが9日発表した2022年1-9月期決算は、売上高が前年同期比33.6%増の27億2,820万ユーロ、営業利益(EBITDA)は26.4%増の4億8,230万ユーロと大幅な増収増益となった。
独半導体大手のインフィニオンは、電気自動車用プラットフォームを開発するイスラエルの新興企業REEオートモーティブ(以下、REE)とドイツのミュンヘンで開催された国際コンポーネント・システム・アプリケーション専門見本市「エ
欧州自動車大手のステランティス は9日、モロッコのケニトラ工場に3億ユーロ超を投資すると発表した。これにより、同工場の生産能力を2倍の年40万台に引き上げるほか、プラットフォーム「スマートカー」を導入する。また、2人乗り
独自動車部品大手のコンチネンタル が今年8月に受けたサイバー攻撃により流出した同社の情報のリストがダークネット上で公開されているもようだ。独経済紙『ハンデルスブラット』によると、約40テラバイトのデータが流出したとみられ
欧州自動車工業会(ACEA)は17日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2022年10月の乗用車新車販売(新車登録)が74万5,855台となり、前年同月に比べ12.2%増加したと発表した。主要国の10月の新車登録
独自動車大手のBMWグループ は11日、ドイツのレーゲンスブルク工場でBMWの電気自動車「iX1」の生産を開始したと発表した。同工場では、内燃エンジン車、プラグインハイブリッド車、純粋な電気自動車の3モデルを同じラインで
欧州委員会は10日、自動車の新たな排ガス規制案「ユーロ7」を発表した。電気自動車(EV)などを含め、欧州連合(EU)域内で販売されるあらゆる燃焼タイプのすべての車種が規制対象となり、排ガスに加え、タイヤやブレーキの摩耗で
米セプトン、オーストリアのALP.Lab、スイスのTEコネクティビティの3社がこのほど実施したV2Xコンセプトの実証試験プロジェクト。交差点に設置したLiDARセンサーにより歩行者などの動きを検知し、リアルタイムでドライ
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)が9日発表した2022/23年度の第2四半期(7-9月期)決算の税引き前損益は1億7,300万ポンドの赤字となり、赤字幅は前期の5億2,400万ポンドから大幅に改善した。
EU新車登録、2022年1~9月のBEV市場シェアは10.6% 欧州自動車工業会(ACEA)によると、欧州連合(EU)における2022年1~9月の乗用車新車登録のうち、純粋な電気自動車(BEV)は、前年同期比26.0%増
スウェーデン商用車大手のボルボグループは10日、化石燃料フリーの高品質鋼板を用いた44トン電気トラックの納車を開始したと発表した。当該鋼板は同国の鉄鋼大手SSABが水素技術を用いて製造するもので、トラックのフレームレール
高級車大手の独BMWが小型車ブランド「ミニ」を手がける英オクスフォード工場を存続させるとの観測が浮上している。同工場をめぐっては電気自動車(BEV)モデルの生産を全量、中国に移管するとの観測がある。ミニの内燃機関車製造は
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が11日発表した10月のグループ新車販売台数は前年同月比15.1%増の69万1,800台となり、3カ月連続で拡大した。足元の西欧とアジア太平洋で増加幅が大きかった。 伸び率が最も大
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は14日、電気自動車(BEV)「ID.3」の累積販売台数が50万台となり、目標を1年前倒しで達成したと発表した。受注残は前年同期を65%上回る13万5,000台に上っており、生産は
●25年に年産能力4GWhで稼働開始、最大32GWhの生産能力を整備 ●同社は西欧と東欧の1カ所ずつに工場を建設する意向 スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは14日、セルビアでの工場建設計画に関連
●バッテリーの賃貸を可能にし、車両価格を下げることを狙う ●現在、イベコ「eデイリー」をバッテリー交換に対応させている 運送マッチングプラットフォームを運営するポーランドのスナルトが自動車工業研究所(PIMOT)と提携し
●駆動用モーターとコントローラをインドで共同開発・製造 ●エリメンは新興市場におけるEVメーカーとの取引拡大を期待 インドの自動車部品メーカー、フラッシュ・エレクトロニクス(FLASH Electronics)が、ポーラ
●投資額10億ユーロ、EU系投資機関から出資を受け入れ ●24年に操業開始、原料は中国から輸入 ルーマニアの二次電池メーカー、プライム・バッテリーズ・テクノロジー(PBT)が、生産能力の大幅増強に10億ユーロを投資する。
●同社の大型ディスプレイは合計受注高が70億ユーロに達する ●ティミショアラ工場はグループの大型ディスプレイ生産の中核 自動車部品大手の独コンチネンタルは15日、ルーマニア西部のティミショアラ工場の拡張工事が完了したと発