BIRD財団、米イスラエルの二国間産業プロジェクトに790万ドルを拠出
●同財団は両国の技術系企業の製品開発協力促進を目的とする ●選ばれた9つのプロジェクトの総額は2,000万ドルに上る 米・イスラエル二国間産業研究開発財団(BIRD財団)は12日、同財団の助成事業の対象となる両国の共同プ […]
●同財団は両国の技術系企業の製品開発協力促進を目的とする ●選ばれた9つのプロジェクトの総額は2,000万ドルに上る 米・イスラエル二国間産業研究開発財団(BIRD財団)は12日、同財団の助成事業の対象となる両国の共同プ […]
英エンジニアリング大手GKN傘下の航空宇宙関連会社GKNエアロスペースは6月21日、イングランド南西地域に水素関連のエコシステム構築を目指す企業連合「ハイドロゲン・サウスウエスト・コンソーシアム」を立ち上げたと発表した。
欧州航空機大手のエアバスは23日、アイルランドに本社を置く独米系の工業ガス大手リンデと空港向け水素インフラを共同開発することで基本合意したと発表した。エアバスは水素を燃料とする商用機を2035年までに投入することを計画し
●米国企業と取引規模「数百万米ドル」の独占的枠組み契約 ●同社はチェコ宇宙局を介しESAのインキュベータプログラムに参加 宇宙探査・開発の運営体向け衛星通信サービス事業を手がけるチェコとスロバキアのスタートアップ企業グラ
精密農業向けの人工知能(AI)プラットフォームを開発運営している。ドローンメーカーと提携し、作物の葉1枚1枚の精度の監視ソリューションを生産者に提供する。空撮した画像をもとに畑の状態を可視化することで、予測や分析、改善を
●2025年末までに数百基の年間生産能力を整備 ●2026年までに1,000台の打ち上げを目指す ポーランドの衛星技術会社サットレヴ(SatRev)が国内南西部レグニツァに超小型衛星(ナノ衛星)の製造拠点を計画している。
潤滑油大手の独フックス・ペトロルブは5月25日、電解液の独スタートアップ企業Eライト・イノベーションに資本参加したと発表した。電解液は正極、負極とならぶリチウムイオン電池の主要材料。電池需要の急速な拡大を受け電解液のニー
●月資源探索部門で唯一、実装段階まで達した ●NASAの試験で成功すれば次の探査計画に採用される見通し 宇宙開発技術を手がけるハンガリーのプリ・スペーステクノロジーズ(Puli Spacetechnologies)は5月
●運行許可の取得はEU域内のドローン企業として初めて ●ブラックスワンは最大荷重350キロ、航続距離2,500キロメートル ブルガリアの貨物輸送ドローンの製造・運用会社ドロナミクス(Dronamics)は5月25日、マル
欧州航空大手エールフランスKLMと仏海運大手CMA CGMは18日、航空貨物輸送で長期的な戦略的提携を結んだと発表した。両社の合意に基づき、CMA CGMはエールフランスKLMに最大9%出資し、取締役1名を派遣する。新型
●IT大手4iG、国営防衛企業HM EIとの3社合弁 ●中東欧のNATO加盟国の軍隊のデジタル化を支援 独軍需大手ラインメタルは16日、軍の戦闘任務支援に向けたデジタルソリューションの開発で、ハンガリーのIT大手4iG及
●中国の対ロシア・ハイテク輸出は3月に激減 ●ロシアは禁輸措置に対抗し「並行輸入制度」を導入 欧米などによる厳しい制裁で、ロシアの輸入高が大幅に減っている。アナリストの中には、4月に70~80%減少した可能性を指摘する声
欧州航空大手エールフランスKLMと仏海運大手CMA CGMは18日、航空貨物輸送で長期的な戦略的提携を結んだと発表した。両社の合意に基づき、CMA CGMはエールフランスKLMに最大9%出資し、取締役1名を派遣する。新型
●自社製品の戦闘目的利用を避けるためと説明 ●戦争に関連したロシア事業の停止は中国企業として異例 ドローン世界最大手の中国DJIは4月26日、ロシアとウクライナでの事業を一時停止すると発表した。戦闘における同社製品の利用
ドローン世界最大手の中国DJIは4月26日、ロシアとウクライナでの事業を一時停止すると発表した。戦闘における同社製品の利用を避けるためと説明している。同社の動きはロシアから撤退する西側企業に追随するもので、中国企業として
欧州委員会は11日、欧州連合(EU)の「危ない航空会社」のリストにアエロフロートなどロシアの21社を新たに加え、EUへの乗り入れを禁止すると発表した。安全上の問題によるもので、ロシアのウクライナ侵攻に対する制裁とは無関係
欧州委員会は11日、EUの「危ない航空会社」のリストにアエロフロートなどロシアの21社を新たに加え、EUへの乗り入れを禁止すると発表した。安全上の問題によるもので、ロシアのウクライナ侵攻に対する制裁とは無関係と説明してい
独スタートアップ企業テイオンは3月29日、従来のリチウムイオン電池に比べエネルギー密度が3倍の電池を開発していると発表した。材料と製造コストは大幅に低く、商業化に成功すれば電気自動車(BEV)などの普及に弾みがつきそうだ
伊藤忠商事は3月29日、欧州子会社ITOCHUヨーロッパを通じて配達ドローン開発・製造の独ウイングコプターに出資し、資本業務提携と販売代理店契約を締結したと発表した。ウイングコプターの日本市場開拓を支援する。出資額と出資
伊藤忠商事は3月29日、欧州子会社ITOCHUヨーロッパを通じて配達ドローン開発・製造の独ウイングコプターに出資し、資本業務提携と販売代理店契約を締結したと発表した。ウイングコプターの日本市場開拓を支援する。出資額と出資
ロシアが「ソ連モデル」の航空機の生産再開を検討している。欧米による制裁発動で「西側部品」が調達できなくなったためだ。ロシアは航空会社がリースしたエアバスやボーイングの機材を返却せずに運航を続ける姿勢だが、遅かれ早かれ部品
●投資額は1,250万ユーロ、軽量素材製の内装部品を生産 ●短・中距離旅客機の分野で需要急増、工場拡張も計画 オーストリアの航空機部品メーカー、フィッシャー・アドバンスト・コンポジット・コンポーネント(FACC)は23日
オーストリアの航空機部品メーカー、フィッシャー・アドバンスト・コンポジット・コンポーネント(FACC)は23日、クロアチアで内装部品工場の稼働を開始したと発表した。投資額は1,250万ユーロ。旅客機やビジネスジェットのキ
ロシアがウクライナに軍事侵攻する直前の1月にドイツの対露貿易額が大幅に増えたことが、ドイツ連邦統計局の発表で分かった。それによると、ロシアからの輸入高は40億ユーロとなり、前年同月比で57.8%増加。同国向けの輸出高も3
●ポーランドは国家衛星システムの構築を目指している ●バージン側は同国の要求に沿ったソリューションを提供する ポーランド宇宙局(POLSA)は16日、英コングロマリット、バージングループ傘下の米バージン・オービット(Vi
●空飛ぶ「配車」サービス需要を見込み、27年の市場投入を計画 ●同サービスの潜在需要は北米だけでも年700億米ドルに上る 「空飛ぶ車」を開発するスロバキアのエアロモービルは15日、4人乗りの新モデル「AMネクスト」を発表
●新事業部門を立ち上げ、電動航空機分野へ進出する狙い ●ブランド名「ピピストレル」を残し、本社拠点などを継続運営 米複合企業テキストロンは17日、スロベニア電動航空機メーカーのピピストレル(Pipistrel)を買収する
ポーランド宇宙局(POLSA)は16日、英コングロマリット、バージングループ傘下の米バージン・オービット(Virgin Orbit)と、衛星打ち上げ技術開発に共同で取り組むことで覚書を交わした。ロサンゼルスでの調印式に立
欧州連合(EU)の欧州委員会が、ロシアへの経済制裁で悪影響を受ける域内企業への支援策を検討している。EUの国家補助に関するルールを緩和し、加盟国が対象企業に補助金交付など公的支援を柔軟に行えるようにする方針だ。 欧州委の
航空大手の独ルフトハンザがロシアの航空会社向けのメンテナンスサービスを全面停止した。メンテナンス子会社ルフトハンザ・テヒニクのヨハンネス・ブスマン社長が9日に明らかにしたもので、露航空会社12社の機材およそ400機が該当
●国外リース会社は航空機の返還を受けられなくなる見通し ●リース機の総数は515機、価値は合計100億米ドルに上る ロシアのプーチン大統領は14日、国内航空会社が国外からリースした民間航空機を運航し続けられるようにする法
●加盟国が対象企業に補助金交付などを柔軟に行えるようにする ●航空会社、銀行、自動車メーカーなど幅広い業種が対象に 欧州連合(EU)の欧州委員会が、ロシアへの経済制裁で悪影響を受ける域内企業への支援策を検討している。EU
EUの欧州委員会が、ロシアへの経済制裁で悪影響を受ける域内企業への支援策を検討している。EUの国家補助に関するルールを緩和し、加盟国が対象企業に補助金交付など公的支援を柔軟に行えるようにする方針だ。 欧州委の報道官が7日
ロシアは2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始した。これを受けウクライナの経済活動は大幅に鈍化。欧米や日本は強力な対露制裁を発動し、これに反発するロシアも報復措置を打ち出している。戦争と制裁合戦の今後の展開と、経済活動
ドイツ金属業界(自動車・電機・機械など)では2018年の協定で、年次有給休暇を上乗せして取得する権利が被用者に認められた。家庭生活と仕事を両立しやすくするためだ。この権利を巡る係争で、最高裁の連邦労働裁判所(BAG)が2
欧州委員会は15日、人工衛星を利用した欧州連合(EU)独自の通信網の構築に関する規則案を発表した。米国や中国、ロシアを中心に宇宙産業の分野で競争が激化する中、域外のシステムに依存しない、安全で信頼性の高い衛星通信網の構築
欧州連合(EU)の欧州委員会は17日、中国製の鉄鋼留め具に対する反ダンピング措置を発動すると発表した。18日から反ダンピング関税を課す。税率は22.1~86.5%。 同措置は官報で公表された。日曜大工用のネジから、自動車
欧州連合(EU)の欧州委員会は15日、人工衛星を利用したEU独自の通信網の構築に関する規則案を発表した。米国や中国、ロシアを中心に宇宙産業の分野で競争が激化するなか、域外のシステムに依存しない、安全で信頼性の高い衛星通信
●資源を最大限に活用した栽培法を見つける狙い ●人類が直面する問題に取り組むヒントを得られるか 国際宇宙ステーション(ISS)でヒヨコマメの栽培実験が行われる。「スペースフムス」と呼ばれるプロジェクトの一環で、補給船で2
欧州委員会は15日、人工衛星を利用したEU独自の通信網の構築に関する規則案を発表した。米国や中国、ロシアを中心に宇宙産業の分野で競争が激化する中、域外のシステムに依存しない、安全で信頼性の高い衛星通信網の構築を目指す。
EUの欧州委員会は17日、中国製の鉄鋼留め具に対する反ダンピング措置を発動すると発表した。18日から反ダンピング関税を課す。税率は22.1~86.5%。 同措置は官報で公表された。日曜大工用のネジから、自動車や航空機など
●政府の技術開発イニシアチブ「国家技術運動」の一環 ●起業、AI、宇宙開発、車などの分野でイノベーションを狙う トルコのバランク技術・産業相はこのほど、同国が産業用技術の開発でグローバルなプレイヤーになりつつあるとの認識
●調光・遮光製品事業の強化と、ADAS分野への参入が狙い ●スマートガラスとADASを組み合わせ、より安全な走行を実現 スマートガラス技術を手がけるイスラエルのガウジー(Gauzy)は8日、仏ビジョン・システムズを買収し
欧州航空宇宙大手エアバスは1月25日、超大型貨物機「ベルーガST」を活用し、特大貨物の空輸を請け負うサービスを開始したと発表した。これまで同機は、主に欧州のエアバス機生産拠点間の大型部品輸送に使われてきたが、他社にもサー
●「エア・ワン」は4基のプロペラで飛行 ●2年以内に20万ドルで発売の予定 イスラエルのスタートアップ企業AIRは1月26日、地上走行の可能な電動垂直離着陸機(eVTOL)「エア・ワン」を公表した。同機は2人乗りで、最高
●両国は2035年までに探査拠点を完成させる予定 ●NASAの「アルテミス・ゲートウェイ」に競合するもの 中国の民用宇宙開発を担う国家航天局(CNSA)の呉艶華副局長は1月28日、中国とロシアが月探査拠点の共同設置で年内
欧州航空宇宙大手エアバスは25日、超大型貨物機「ベルーガST」を活用し、特大貨物の空輸を請け負うサービスを開始したと発表した。これまで同機は、主に欧州のエアバス機生産拠点間の大型部品輸送に使われてきたが、他社にもサービス
欧州航空宇宙大手エアバスは10日、2021年の航空機の出荷は611機だったと発表した。コロナ禍に伴う航空需要縮小で急減した前年から8%増加。ライバルの米ボーイングを3年連続で上回り、首位を維持した。 主力の短距離・中距離
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した2021年11月の鉱工業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を3.7%上回った。増加は2カ月ぶり。国外受注が好調で、全体が押し上げられた。国内は2.5%落ち込
●衛星はトルコ製部品を採用し、エアバスの仏工場で組み立て ●5B稼働後は55ギガビット超の高速通信が可能に トルコの新しい通信衛星「トゥルクサット5B」が19日、米スペースXによって無事打ち上げられた。通信容量を拡大する