独が5Gインフラから中国製品排除か、通信会社に除去命令の可能性
5G通信インフラで現在、使用している重要な構成機器の詳細情報を提出するようドイツ内務省が国内の移動通信サービス事業者に命じたことが、7日に明らかになった。安全保障上のリスクなどを踏まえた措置。同省は特定のメーカーを対象と […]
5G通信インフラで現在、使用している重要な構成機器の詳細情報を提出するようドイツ内務省が国内の移動通信サービス事業者に命じたことが、7日に明らかになった。安全保障上のリスクなどを踏まえた措置。同省は特定のメーカーを対象と […]
チェコのサイバー情報セキュリティ庁(NUKIB)は8日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を利用しないよう警告した。同アプリを「セキュリティ上の脅威」に分類し、一般ユーザーはダウンロードする前に「よく
米機械メーカーのトレンドテクノロジーズは7日、スロバキア北部マルティンの拠点で新工場の建設を開始した。700万ユーロを投資して、電気自動車(EV)用の急速充電スタンドを生産する。年末までに完工し、来年から稼働を開始する予
欧州自動車大手のステランティスは2月27日、アルゼンチンの鉱業会社マッキュアン・カッパーに1億5,500万ドルを出資し、株式14.2%を取得したと発表した。同社が開発を計画している銅鉱山の利権を確保し、電気自動車(EV)
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは2月28日、米ITコンサルタント大手のコグニザントに位置情報と分析サービスを提供すると発表した。これによりコグニザントは、自動車やテクノロジーをはじめ通信、製造、小売、物流などの
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは2月27日、ポーランド第2の都市クラクフにソフトウエア開発拠点を開設すると発表した。同社の中核となる完全電気自動車(BEV)がソフトウエア定義車(SDV)として開発されることを踏まえ
インフレ率が高止まりしている。これまで物価を最も強く押し上げてきたエネルギー価格は上昇率が低下しているものの、他の商品、サービス分野への波及が時間差で進行しているためだ。ただ、値上げの動きはすでにピークに達したとみられる
半導体大手の独インフィニオンは2日、カナダ同業のGaNシステムズを買収することで合意したと発表した。パワー半導体市場での主導的な地位を一段と強化する狙い。買収金額は8億3,000万米ドルで、インフィニオンは手元資金で賄う
米IT大手アップルは2日、ドイツ南部のミュンヘンにある半導体設計センターに今後6年で10億ユーロを投資すると発表した。同センターは10億ユーロ強を投じて昨年秋に開設したばかり。同社は半導体メーカーへの依存度を早急に引き下
富士通は1日、SaaS型ソフトウエア専門プロバイダーの独GKソフトウエアと企業結合契約を締結したと発表した。グローバル戦略の一環としてクラウド・SaaSビジネスへの移行を加速するとともに、顧客に新しいDXソリューションを
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は3日の監査役会で、米乗用車ブランド「スカウト」の工場をサウスカロライナ州コロンビアの周辺に建設することを決定した。米国で需要が大きいピックアップトラックとSUVの電気自動車(BE
●中東欧地域でのニアショア開発事業強化が目的 ●従業員数は最大500人、ワルシャワの既存開発拠点と連携 インドのITサービス大手LTIマインドツリーは6日、ポーランドのクラクフに開発拠点(デリバリーセンター)を開設したと
ドイツ連邦統計局は1日、ソーラー発電設備の輸入額が昨年は約36億ユーロに上ったことを明らかにした。その約87%に当たる31億ユーロ強を中国製が占めており、2位のオランダ製(1億4,300万ユーロで4%)を大きく引き離して
企業や送電網事業者向けに電気自動車(EV)のスマート充電ソリューションを開発している。モノのインターネット(IoT)をベースに、専用の充電スタンドと、クラウドベースの管理用ソフトウエアからなるシステムで、既存の電気容量を
●「ウルビーノ12」のHVモデルが2024年から運行される ●イタリアに納車した同社バスのうち3分の1は排出ゼロ車両 ポーランドのバス大手ソラリスは3日、イタリアのサルデーニャ島の公共交通機関ARST SpAから「ウルビ
●インドの工場で24年からエリメンのモーター製品を生産 ●まずバスやトラック、自動二輪車に供給 ポーランドの電動車(EV)エンジニアリング企業エリメン・グループ(Elimen Group)はこのほど、インドの自動車部品メ
●予算総額は250万ユーロ、申請受け付けは10月31日まで ●交付額は乗用車やトラックで2,500~5,000ユーロ セルビア政府は今年、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)など低公害車の購入補助金を昨
●関税率を40ポイント引き上げ、実質販売価格を引き上げる狙い ●トルコでは今月、初の国産EVが発売予定 トルコは3日、中国から輸入されるバッテリー型電動車(BEV)の関税率を40ポイント引き上げた。トルコ初の国産EVが近
ソフトバンクグループ(SBG)傘下の英半導体設計大手アームは3日、年内に米国市場への単独上場を目指すと発表した。英政府はロンドン証券取引所への上場を働きかけていたが、市場規模が大きい米国を選んだ。ハイテク分野の有力企業が
欧州自動車大手のステランティスは2月27日、アルゼンチンの鉱業会社マッキュアン・カッパーに1億5,500万ドルを出資し、株式14.2%を取得したと発表した。同社が開発を計画している銅鉱山の利権を確保し、電気自動車(EV)
富士通は1日、SaaS型ソフトウエア専門プロバイダーの独GKソフトウエアと企業結合契約を締結したと発表した。グローバル戦略の一環としてクラウド・SaaSビジネスへの移行を加速するとともに、顧客に新しいDXソリューションを
化学大手の独エボニックは2月27日、リチウムイオン電池材料フュームド酸化アルミニウムの工場を三重県四日市の拠点に建設すると発表した。同社がフュームド酸化アルミニウムをアジアで生産するのは初めて。電動車向け次世代電池の需要
半導体大手の独インフィニオンは2日、カナダ同業のガンシステムズを買収することで合意したと発表した。パワー半導体市場での主導的な地位を一段と強化する狙いがある。買収金額は8億3,000万米ドルで、インフィニオンは手元資金で
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは2月27日、ポーランド第2の都市クラクフにソフトウエア開発拠点を開設すると発表した。同社の中核となる完全電気自動車(BEV)がソフトウエア定義車(SDV)として開発されることを踏まえ
欧州自動車大手のステランティスは2月16日、傘下の仏プジョーのSUV「3008」と「5008」の欧州モデルにハイブリッド(HV)仕様車を設定したと発表した。新開発の48Vハイブリッドシステムを搭載し、トルクの向上と、最大
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは2月24日、SUV「XC90」およびプラグインハイブリッド(PHV)モデル「XC90リチャージ」が、米国道路安全保険協会(IIHS)による安全評価試験で最高評価のTSP+(Top S
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は2月20日、電気駆動システムの中核部品をすべて自社で開発すると発表した。これまで電池とモーターに限られていた自社開発部品をパルスインバーターと熱管理システムにも拡大。各部品間の連
独自動車部品大手のコンチネンタルは2月22日、車載モーター制御用の誘導型高速回転位置センサー(eRPS)を発表した。同期モーターのローター(回転子)の正確な位置を検出する新製品で、自動車機能安全規格の「ISO26262」
韓国のLGエナジーソリューション(LGES)は2月22日、トルコでの商用電気自動車(EV)用バッテリーの生産で、米自動車大手フォード、トルコ複合企業のコチ・ホールディングと合弁会社を設立することで合意した。フォードの欧州
欧州連合(EU)加盟国は2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対する追加制裁案を全会一致で承認した。制裁内容の一部をめぐり協議は難航したが、侵攻開始から1年となる同日までに新たな制裁を発動するという公約をなん
日本電産エレシス(Nidec) はセルビア北部のノビサドに建設しているモーター工場で、5月に車載インバーターと電子制御ユニット(ECU)の生産を開始する計画だ。同国のブチッチ大統領が2月23日に明らかにした。日本電産は2
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスペイン自動車大手セアトは2月22日、マルトレルの本社工場における完全電気自動車(BEV)の生産に向けて30億ユーロを投資すると発表した。VWグループの電動化戦略に沿ったもので、セアトの
ドイツ連邦経済・気候省は2月23日、「ドイツ標準化戦略フォーラム」という機関を立ち上げた。規格と標準がDX(デジタルトランスフォーメーション)、GX(グリーントランスフォーメーション)で決定的に重要な意味を持つことを踏ま
●侵攻開始から1年を前に新制裁を発動するという公約を果たす ●戦費調達阻止のためアスファルトや合成ゴムなどを輸入制限 欧州連合(EU)加盟国は2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対する追加制裁案を全会一致で
・電力と天然ガス、地域熱に上限価格を設定し、これを超える価格部分を国が負担するルールが発効。1月1日にさかのぼって適用。 ・公共機関の室内温度を最高19度とするなど昨年9月に発効した省エネ規則が4月15日まで延長 ・鉄道
化学大手の独エボニックは2月27日、リチウムイオン電池材料フュームド酸化アルミニウムの工場を四日市の拠点に建設すると発表した。同社がフュームド酸化アルミニウムをアジアで生産するのは初めて。電動車向け次世代電池の需要が高い
化学大手の独BASFは2月22日、使用済みのリチウムイオン電池からリチウムを効率的に再獲得する技術の開発でイスラエル企業テノバ・アドバンスド・テクノロジーズ(TAT)と協業すると発表した。年内にもパイロット設備を独東部の
高級乗用車大手のBMWがドイツ南部に車載電池の組み立て工場を建設する。地元紙『パッサウアー・ノイエ・プレッセ』が報じ、同社が23日に追認した。 BMW最大の完成車工場があるディンゴルフングから40キロほど離れたイルバッハ
電子商取引大手(EC)の米アマゾンは2月23日、ブラザー工業のプリンター用カートリッジの偽造品を販売するドイツのネットワークを相手取り、ブラザーと共同で民事訴訟を起こしたと発表した。純正品の偽造を行う者に対しアマゾンが欧
情報通信業界連盟(Bitkom)は2月21日、消費者アンケート調査を踏まえドイツのスマートフォン市場規模が今年は前年比1%増の386億ユーロとなり、前年に引き続き拡大するとの予測を発表した。分野別ではデータ・音声サービス
製造業でサプライチェーンひっ迫の緩和がこれまでに引き続き進んでいるもようだ。Ifo経済研究所が2月の独企業アンケート調査をもとに27日に発表したところによると、原材料・部品が不足しているとの回答は前月の48.4%から45
●バッテリー生産における再生材料の利用促進が狙い ●まずはポーランドでリサイクル・バリューチェーン構築を目指す 欧州復興開発銀行(EBRD)と欧州連合(EU)系投資機関EITイノエナジーが、EVバッテリー・リサイクリング
●部品の「内製化」によりサプライチェーンの混乱にも対応可能 ●金属部品は重量600キロまで対応できる チェコの国有電力CEZとその原子力プラント子会社シュコダJSは2月22日、3Dプリンタの導入で設備の稼働休止時間を短縮
太陽光発電を活用した電気自動車(EV)の充電ソリューションを提供する。家庭用ソーラーパネルと、ワイヤレスV2G(ビークル・トゥ・グリッド)による双方向充電機能を備えたEVとを組み合わせることで、太陽エネルギーによる充電だ
●BEVが必要とする機能の開発に全責任を負う技術ハブとして整備 ●年末までに稼働開始の予定、当初はエンジニア約120人を雇用 スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは2月27日、ポーランド第2の都市クラクフにソフトウエア開
●同社はチェコで同様のシステムを導入した最初の企業のひとつ ●本社工場でエンヤックiVとオクタビアの生産ラインに導入 チェコのシュコダ自動車は2月22日、生産ラインの予知保全を目的としたカメラシステム「マジックアイ(Ma
●ノビサドのモーター工場は敷地面積5万9,760平方メートル ●研究センターを含む新工場の投資規模は15億ユーロ 日本電産エレシス(Nidec)はセルビア北部のノビサドに建設しているモーター工場で、5月に車載インバーター
●フォードの商用EV「Eトランジット」に供給する ●年産能力は25GWh~45GWh、2026年から生産を開始 韓国のLGエナジーソリューション(LGES)は2月22日、トルコにおける商用電気自動車(EV)用バッテリーの
●自動化された物流拠点の整備と併せ、生産能力を引き上げる ●ミシュコルツ工場は電動工具や電動自転車用電池製品を生産 独自動車部品・産業機器大手ボッシュのハンガリー電動工具部門はこのほど、同国東部のミシュコルツ工場を増強す
EU加盟国は24日、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対する追加制裁案を全会一致で承認した。制裁内容の一部をめぐり協議は難航したが、侵攻開始から1年となる同日までに新たな制裁を発動するという公約をなんとか果たした形だ