電機業界の新規受注、8月は減少幅12%に拡大
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独電機業界の8月の新規受注高は前年同月比12.4%減となり、下げ幅は前月の同5.9%から拡大した。ユーロ圏(ドイツを除く)が26.9%減少して足を強く引っ張った格好。ユーロ圏外と […]
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独電機業界の8月の新規受注高は前年同月比12.4%減となり、下げ幅は前月の同5.9%から拡大した。ユーロ圏(ドイツを除く)が26.9%減少して足を強く引っ張った格好。ユーロ圏外と […]
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は13日、同国の太陽電池製造装置業界の新規受注高が4-6月期(第2四半期)は前年同期を70%以上、割り込んだことを明らかにした。新型コロナ危機が直撃した格好で、売上高も53%減少。売上高に対
ドイツ連邦統計局が12日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比1.8%減となり、8カ月連続で下落した。新型コロナ危機に伴い石油製品が17.1%低下したことが最大の押し下げ要因。下落幅自体は5月の4.3%をピークに4カ月連
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は8日、独業界の生産高が来年は実質2%増加し、3年ぶりに拡大するとの見通しを発表した。新型コロナ危機から緩やかながら回復する。今年については17%減少するとしたこれまでの予測を据え置いた。
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は13日、同国の太陽電池製造装置業界の新規受注高が4-6月期(第2四半期)は前年同期を70%以上、割り込んだことを明らかにした。新型コロナ危機が直撃した格好で、売上高も53%減少。売上高に対
チェコ統計局(CSU)が7日発表した8月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で5.5%減少し、下げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。主要産業の「自動車」が8.1%減少したほか、「機械・設備」が12.5%、「金属加工
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した8月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.2%減の91.8(暫定値)となり、4カ月ぶりに落ち込んだ。製造業が0.7%減少したこと
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独電機業界の8月の新規受注高は前年同月比12.4%減となり、下げ幅は前月の同5.9%から拡大した。ユーロ圏(ドイツを除く)が26.9%減少して足を強く引っ張った格好。ユーロ圏外と
ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した8月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.2%減の91.8(暫定値)となり、4カ月ぶりに落ち込んだ。製造業が0.7%減少したこと
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独電機業界の8月の新規受注高は前年同月比12.4%減となり、下げ幅は前月の同5.9%から拡大した。ユーロ圏(ドイツを除く)が26.9%減少して足を強く引っ張った格好。ユーロ圏外と
EU統計局ユーロスタットが5日に発表したユーロ圏の8月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で3.7%増となり、2カ月ぶりにプラスに転じた。7月は速報値で0.4%増となっていたが、0.1%減に下方修正された。(
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の8月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で2.5%の下落となった。下落は13カ月連続。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響は緩和されつつあり、下げ幅は7月の3.1
EU統計局ユーロスタットが7日に発表したユーロ圏の2020年4~6月期の住宅価格は、前年同期比で5.0%の上昇となり、上げ幅は前期の5.1%をわずかに下回った。EU27カ国ベースの上昇率は5.2%だった。(表参照) 上昇
ドイツ連邦統計局が9月30日発表した8月の輸入物価指数は前年同月比で4.0%低下した。下げ幅は5カ月連続で縮小したものの、依然として大きい。エネルギーが26.2%下落したことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いたベー
ドイツ連邦雇用庁(BA)が9月30日発表した同月の失業者数は季節要因調整後の実質で前月を8,000人、下回った。減少は3カ月連続。名目の失業者数も10万8,000人減の284万7,000人へと大きく縮小しており、BAのダ
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した8月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で99.0(暫定値)となり、前月を4.5%上回った。同指数の上昇は4カ月連続。新型コロナ危機前
独ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツ(シュツットガルト)は6日の投資家説明会で、収益力の強化に向けた戦略を発表した。自動車業界の構造転換を背景に落ち込んだ利益率が新型コロナ危機で一段と悪化していることに対応。
ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は9月30日夜、追加コスト削減方針を発表した。新型コロナ危機で市場環境が悪化したためと説明している。同社は除草剤「グリホサート」をめぐる米国の巨額訴訟の収束が最近ようやく
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した9月の乗用車新車登録台数は26万5,227台となり、前年同月を8.4%上回った。増加は9カ月ぶりで、今年初めて。新型コロナ危機の影響緩和策の一環で環境対応車の購入補助金が引き上げら
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の8月の新規受注高は前年同月比で実質14%減となり、減少幅は新型コロナウイルス感染症の影響が鮮明になった4月以降の最低を記録した。VDMAの主任エコノミストは、最悪期を脱
トルコとオランダが9月末、ビデオ会議形式で共同経済貿易委員会(JETCO)を開催し、両国の経済関係強化で合意した。トルコのペクジャン貿易相とオランダのカーグ貿易・開発提携相が協力合意に関する覚書に調印した。両国の貿易高は
ユーロ圏でコロナ禍に伴うデフレ懸念が強まっている。欧州連合(EU)統計局ユーロスタットが2日に発表した9月のインフレ率(速報値)は前年同月比で0.3%下落し、2カ月連続のマイナスとなった。マイナス幅は前月の0.2%を上回
ハンガリー中央統計局が9月30日発表した8月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比で3.6%増加し、伸び率は前月の3.4%を0.2ポイント上回った。上げ幅の拡大は3カ月連続。製造業が全体を押し上げた。1-9月でも前年同期
トルコのアルバイラク財務相は9月29日に発表した中期経済計画で、2021年から高成長、経常赤字削減が進むなど、明るい見通しを示した。ただ、市場専門家の多くは予測を楽観的過ぎるとみている。アゼルバイジャンとアルメニアの領土
ユーロ圏でコロナ禍に伴うデフレ懸念が強まっている。EU統計局ユーロスタットが2日に発表した9月のインフレ率(速報値)は前年同月比で0.3%下落し、2カ月連続のマイナスとなった。マイナス幅は前月の0.2%を上回り、インフレ
EU統計局ユーロスタットが1日に発表したユーロ圏の8月の失業率は8.1%となり、前月の8.0%から0.1ポイント悪化した。失業率の上昇は4カ月連続。各国はコロナ禍で景気が落ち込む中、雇用支援策を講じているが、失業者の増加
欧州委員会が9月29日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は91.1となり、前月の87.5から3.6ポイント上昇した。景況感の改善は5カ月連続。ただ、新型コロナウイルスの感染が再び拡大していること
トルコのペクチャン通商相は22日、韓国との貿易が拡大するとともに、韓国企業による対トルコ投資が増えていることを明らかにした。ただ、依然としてトルコの入超が続いており、両国の交易関係を持続的に発展させるためには不均衡を改善
Ifo経済研究所が24日発表した9月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は93.4となり、前月から0.9ポイント上昇した。同指数の改善は5カ月連続。現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す指数がともに上昇した
トルコ中央銀行は24日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、10.25%とすることを決めた。利上げは2018年9月以来2年ぶり。市場は据え置きを予想していた。経済は回復傾向にあるもの
市場調査大手GfKが23日発表したドイツ消費者景況感指数の10月向け予測値はマイナス1.6となり、前月の確定値(-1.7)からやや上昇した。同指数の改善は2カ月ぶり。新型コロナ危機への包括的な景気対策を政府が新たに打ち出
ロシア経済開発省がこのほど発表した最新の社会経済見通しで、鉱業を除く基盤部門(移出産業)の成長率が今年のマイナス5.3%に対し、2021~23年は3.6~4.1%のプラスに転じると予想している事が分かった。化学、食品、木
ドイツ連邦統計局が29日発表した9月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比で0.2%低下した。インフレ率がマイナスとなるのは2カ月ぶり。新型コロナ危機で冷え込んだ景気のてこ入れ策として付加価値税(VAT)が7月1日付で引
格付け大手の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは25日、ハンガリーの信用格付け見通しを従来の「安定的」から「強含み」に引き上げた。経済の好調に加え、国内・対外債務の改善を理由に挙げた。格付け自体は「Baa3」で据え
国(連邦)と州、市町村、社会保険機関を合わせたドイツ全体の公的債務残高が6月末時点で2兆1,089億ユーロ(暫定値)に達し過去最高を更新したことが、連邦統計局の29日の発表で分かった。新型コロナ危機対策で新規公債を大量に
配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズがダイムラーとBMWの配車合弁フリーナウの買収を検討しているとの観測が浮上している。ブルームバーグ通信が28日報じたもので、買収が実現すると欧州、ラテンアメリカ市場でシャアを大きく
航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)は新型コロナ危機に伴うパイロットの削減規模を従来見通しの約2倍に拡大する意向だ。週刊誌『シュピーゲル』が報じ、同社が追認した。 ルフトハンザはパイロットの削減数について6月時点で
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は28日、会員企業522社を対象に23~24日の2日間、実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、新型コロナ危機で落ち込んだ売上高が2021年に危機前(2019年)の水準へと回復
ドイツ連邦統計局が17日発表した製造業の7月末時点の受注残高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.1%上回った。増加は2カ月連続。国内受注の残高は0.3%減少したものの、国外が0.3%増加し、差し
フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトン(ミュンヘン)は17日、傘下のMANを吸収合併する計画を来年に先送りすると発表した。MANは業績改善に向けた構造改革を11日に打ち出したことから、まずは改革の実行に集中さ
自動車部品大手の独マーレ(シュツットガルト)は16日、コスト削減の強化方針を発表した。新型コロナ危機を受けて経営環境が一段と悪化し、危機前の水準に市場が回復するには数年を要すると予想されることから、一段と踏み込んだ措置を
航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)は21日、新型コロナ危機に伴う事業縮小をこれまでの計画よりも拡大すると発表した。航空需要回復のスピードが従来の予想を大幅に下回る公算が高まっていることに対応。保有機材数と従業員数
ポーランド中央統計局が18日発表した8月の鉱工業生産指数は前年同月比で1.5%上昇し、上げ幅は前月の1.1%を0.4ポイント上回った。同指数の上昇は3カ月連続。鉱工業全34業種のうち21業種でプラスとなっており、コロナ危
独電気電子工業会(ZVEI)が17日発表した同国の7月の電機製品輸出高は前年同月比6.7%減の169億ユーロへと後退した。新型コロナ危機のほか、比較対象の2019年7月は水準が高かったことが背景にある。1~7月の累計は1
ロシア中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置いた。金利据え置きは予想通り。中銀は前回まで3会合連続で利下げを実施していた。新型コロナの流行により縮小した経済が回復傾向に
ドイツ連邦統計局は16日、中国向けの豚肉の輸出量が上半期は87万700トンとなり、前年同期比で2倍以上に拡大したことを明らかにした。輸出量全体に占める割合は前年同期比12.9%から26.8%へと拡大。イタリア(シェアが1
Ifo経済研究所は22日、ドイツの今年の国内総生産(GDP)予測を引き上げた。4-6月期(第2四半期)のGDP水準が予想を上回ったうえ、その後も順調に景気回復が進んでいるためで、従来予測の前年比マイナス6.7%からマイナ
ドイツ連邦統計局が18日発表した8月の生産者物価指数は前年同月比1.2%減となり、7カ月連続で低下したものの、下げ幅は3カ月連続で縮小した。新型コロナ危機に伴うエネルギー価格下落の幅が狭まっていることが大きい。エネルギー