Continental:コンチネンタル
自動車部品大手の独コンチネンタルは1日、パワートレイン部門が同日付で新会社ヴィテスコ・テクノロジーズとして事業を開始したと発表した。
ヴィテスコは独南部のレーゲンスブルクに本社を置き、世界の約50拠点を統括する。
自動車部品大手の独コンチネンタルは1日、パワートレイン部門が同日付で新会社ヴィテスコ・テクノロジーズとして事業を開始したと発表した。
ヴィテスコは独南部のレーゲンスブルクに本社を置き、世界の約50拠点を統括する。
チェコではシュコダ自動車の電気自動車(EV)・ハイブリッド(HV)モデルの市場投入を機に、来年からEVの販売が徐々に伸びると予想されている。2030年には25万台が普及するという専門家の声もある。 シュコダ自のチェコ事業
独高級車大手BMW(ミュンヘン)は18日、米スパータンバーグ工場で開催した監査役会でオリバー・ツィプセ生産担当取締役(55)を次期社長に指名した。8月16日付で就任する。ハラルド・クリューガー現社長(53)は任期満了を待
高級車大手のBMW(ミュンヘン)は22日、中国合弁の華晨宝馬汽車(BBA)が全工場で5G通信網の設置を完了したと発表した。独本国でも局地的なエリアで用いる「ローカル5G」の工場敷設に向けて準備中。すべての機器がリアルタイ
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は18日、ウズベキスタンでの火力発電所の運転・保守の支援について、同国のエネルギー省、三菱商事と協業することで合意し、覚書を交わした。3者は今後、運転・保守技術の向上に向けた包括サービ
電機大手の独シーメンスは22日、同社が開発・運用するクラウドベースの産業用IoTオペレーティングシステム(OS)「マインドスフィア」のユーザー団体「マインドスフィア・ワールド」を韓国で設立したと発表した。ドイツ、イタリア
ドイツ企業を対象とする日系企業のM&A活動が活発化している。独コンサルティング会社オークリンスのデータをもとに『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じたもので、中国系企業の件数を超えたという。 オークリンスは
自動車部品系複合企業の独ボッシュ(シュツットガルト)は19日、ビルオートメーション分野で高い技術を持つ独GFR-ゲゼルシャフト・フュー・レーゲルステヒニク・ウント・エネルギーアインシュパールングをヴィーデマン・グループか
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)がナイジェリアの送電網を整備・拡充する。同国のムハンマド・ブハリ大統領が22日、明らかにしたもので、首都アブジャを訪問したジョー・ケーザー社長と合意したという。 ナイジェリアの発電能力
トルコのバイラクタルラル(Bayraktarlar)・グループのブルガリア子会社で、自動車部品製造を手がけるオデロ・ファルバ(Odelo Farba)はこのほど、トラキア経済区(TEK)に研究開発(R&D)セン
電気抵抗関連部品大手の米バーンズは16日、スロベニア同業ケコ・ヴァリコン(Keko Varicon)を買収したと発表した。電気自動車(EV)向けの過電圧保護部品事業を強化するのが狙い。EVの普及拡大で自動車業界の要求条件
カザフスタンのイェルジャノフ産業・インフラ開発副大臣はこのほど、2018年通期の自動車生産台数が3万2,000台に達したことを明らかにした。同大臣は自動車産業の波及効果は大きいとし、同産業での雇用が2,000人に達したほ
電気抵抗関連部品大手の米バーンズは16日、スロベニア同業ケコ・ヴァリコンを買収したと発表した。電気自動車(EV)向けの過電圧保護部品事業を強化するのが狙い。EVの普及拡大で自動車業界の要求条件が今後一段と厳しくなることを
欧州委員会は18日、米半導体大手クアルコムがEU競争法に違反したとして2億4,200万ユーロ(約290億円)の制裁金支払いを命じたと発表した。同社は競合企業を市場から閉め出すため、製造コストを下回る価格で第3世代(3G)
仏自動車大手ルノーは17日、中国の江鈴汽車集団(JMCG)傘下の電気自動車(EV)メーカー、江西江鈴集団新能源汽車(JMEV)に1億2,850万ユーロを投じると発表した。JMEVの株式50%を取得し、JMCGと折半出資の
東レは16日、ハンガリー北部ニェルゲシュウイファルにある現地子会社の拠点に、リチウムイオン電池用バッテリーセパレーターフィルム(BSF)工場を新設すると発表した。投資額は1,270億フォリント(3億8,900万ユーロ)。
米自動車大手のフォードは8日、プラグインハイブリッド(PHV)の商用バンを使った実験で、都市部における走行で排出量を劇的に減らせるとともに、企業の日常業務も支障なく遂行できるとする結果を発表した。同実験は企業が主に使用す
仏自動車大手のPSAは11日、建設・インフラ大手ヴァンシの高速道路事業子会社であるヴァンシ・オートルートと共同で自動運転車の走行試験を実施したと発表した。車両と道路インフラ間の円滑な通信環境の構築を通じ、高速道路において
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は9日、人工知能(AI)がドライバーのストレスを検知して車内の環境を調節する新技術を発表した。同技術はドライバーの表情から疲労や退屈感といったサインを読み取り、ドライバ
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは11日、同社のマイルドハイブリッド(MHV)向けソリューションである「デュアルボルテージ・バッテリーマネジメントシステム」がオートモーティブ・イノベーションアワード2019を受賞し、パ
電機大手の独シーメンスとフラウンホーファー協会、独東部のザクセン州は15日、同州東部のゲルリッツ市にあるシーメンス工場の敷地内に地域経済の振興に向けた施設を設置することで基本合意した。将来性の高い技術分野の企業や研究機関
ドイツ連邦統計局が12日発表した6月の卸売物価指数は前年同月比0.3%増となり、上げ幅は前月の1.6%から1.3ポイント縮小した。上昇率の低下は2カ月連続。物価に占める比重が大きい石油製品が前月の5.2%増から2.1%減
ドイツがノルウェーを抜いて欧州最大の電動車市場になったことが、ベルギッシュ・グラートバッハ経済専門大学(FHDW)付属自動車研究センター(CAM)の調べで分かった。販売が急速に伸びているため。CAMは今後も急拡大が続くと
東レは16日、ハンガリー北部ニェルゲシュウイファルにある現地子会社の拠点に、リチウムイオン電池用バッテリーセパレーターフィルム(BSF)工場を新設すると発表した。投資額は1,270億フォリント(3億8,900万ユーロ)。
ハンガリー中部のセーケシュフェヘルヴァール市で先ごろ産業ロボット工学センターが開所した。市当局と韓国ハノン・システムズがオーブダ大学および鉄鋼メーカーのアルコニック・ケフェームと提携して設置したもので、デジタル化と産業ロ
ポーランドのバス製造大手ソラリスは9日、イタリアのミラノ市営交通会社アツィエンダ・トランスポルティ・ミラネージ(ATM)と電気バス250台の受注契約を交わしたと発表した。契約額は1億9,200万ユーロで、欧州における電気
日立造船は12日、スイス子会社でごみ焼却発電プラントの設計・建設・保守を手がける日立造船イノーバとロシアのエンジニアリング会社PJSC ZiOポドルスクの企業連合が、ロシア・モスクワの特別目的会社オルタナティブ・ジェネレ
世界初の手話の自動翻訳ソリューションを開発している。ベースとなる技術は人工知能(AI)、コンピュータービジョン、自然言語処理(NLP)、機械学習などで、手話使用者の手と指の形、体の動きや位置、顔の表情を読み取り、解析・学
ドイツ鉄道(DB、ベルリン)は10日、車軸用軸受カバーの交換部品を3Dプリンターで作製したと発表した。車両の走行で重要な役割を果たす重量部品を同社が3D製造したのは初めて。同技術の投入を今後、一段と拡大していき、修理時間
独重電機大手シーメンスのロシアでのガスタービン合弁会社STGTは7月初め、モスクワの商工会議所に現地部品調達のための特別投資契約を申請した。現地メディアによると、投資額は最低10億ルーブル(2億6,390万ユーロ)に上る
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は9日、イラク南東部のマイサーン県に建設予定のガス・蒸気タービン発電所向けにタービンなどの主要機器を納入すると発表した。総元請の中信建設とプロジェクト会社MPCから受注したもので、受注
自動車部品大手の独レオニ(ニュルンベルク)は10日、経営資源をワイヤーハーネス事業に絞り込む方針を発表した。経営再建に向けた措置の柱となる措置で、電線事業から全面撤退。売却益でハーネス事業を強化する。 電線事業を手がける
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は10日、人工知能(AI)の研究拠点を西南ドイツのテュービンゲンに建設すると発表した。産業用AI分野の研究で世界のトップグループに入るという目標実現に向けた取り組みの一環。同
ドイツ連邦統計局は11日、6月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.6%、前月比が0.3%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比2.5%増となり、上げ幅が前
フォークリフト大手の独キオン(フランクフルト)は11日、リチウムイオン電池システムの有力メーカーである独BMZホールディングと共同でフォークリフト用リチウムイオン電池の合弁生産会社を設立することで合意したと発表した。需要
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は12日、包装機械事業をルクセンブルクの投資大手CVCキャピタル・パートナーズに売却することで合意したと発表した。取引価格は非公開。年末の売却手続き完了を見込む。 ボッシュは
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは12日、米同業フォードとの協業分野を拡大すると発表した。両社の戦略協業合意の第二弾として、新たに自動運転技術と電気自動車(EV)の分野でも手を結ぶ。これによりシナジー効果
EU司法裁判所の一般裁判所は12日、パソコン向け光ディスクドライブの納入をめぐり、大手メーカーがカルテルを結んだとして、日本企業を含む5社に計1億1,600万ユーロの制裁金を科した欧州委員会の決定を支持する判決を言い渡し
自動車部品大手の独レオニは10日、経営資源をワイヤーハーネス事業に絞り込む方針を打ち出した。経営再建策の柱となる措置で、電線事業から全面撤退し、売却益でハーネス事業を強化する。 電線事業を手がけるワイヤー・アンド・ケーブ
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は5日、英国で電気自動車(EV)を継続して生産する計画を明らかにした。中部キャッスル・ブロムウィッチの工場を中核拠点とし、第一弾としてフラッグシップモデル「XJ」のEV
取引信用保険大手の仏コファスは4日発表した最新のカントリーリスク・レポートで、ドイツの評価を最高の「A1」からワンランク下の「A2」へと引き下げた。同国自動車業界の状況悪化が格下げの最大の要因。コファスはオーストリアも「
スウェーデン通信機器大手エリクソンは4日、エストニアの首都タリンの工場で第5世代(5G)移動通信ネットワークを使ったIoT(モノのインターネット)試験が完了したと発表した。スウェーデン通信サービスオペレーターのテリア(T
中国のスマート技術関連企業、中新智擎科技有限公司とベラルーシ国立科学アカデミー情報学研究所は1日、中国企業が運営するベラルーシの工業団地「グレート・ストーン」に、人工知能(AI)に関する研究所を設置することで合意した。ベ
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は9日、車載電池の消耗を最低限に抑制するクラウドサービスを開始すると発表した。消耗を最大20%抑えることができるとしている。すでに中国のライドシェア大手滴滴出行を顧客として獲
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の5月の新規受注高は前年同月比2.2%減となり、これまでに引き続き落ち込んだ。ユーロ圏外からの受注が12.3%減と大幅に縮小。ユーロ圏(ドイツを除く)も2.6%後退した。国
ロシア商用車最大手のカマズが、モスクワ市に電動バス工場を新設する。投資額は約10億ルーブル(1,400万ユーロ)で、開発センターも併設する。最大3,500人の雇用創出が見込まれる。 立地は市公共交通事業者モスゴルトランス
日本電産が2日、米ワールプールからコンプレッサー事業エンブラコを取得したのに伴い、ロシアとスロバキアのエンブラコ事業も同社の傘下に入った。取引総額は10億8,000万ドル。買収計画はすでに昨年4月に発表されていたが、欧州
ドイツで次世代移動通信規格5Gの実用化が始まった。ドイツテレコムは3日、5G対応スマートホンの販売とサービスを開始。競合ボーダフォンも同日、独プロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」の運営団体DFLと提携し、スタジアムで5G
大日本印刷(DNP)は3日、フタを開けることなく内容物の確認や温度管理ができる電波透過型の断熱ボックスを独va-Q-tecと共同開発したと発表した。両社の技術を組み合わせ内容物に貼付されたICタグなどの情報を外から読み取
仏自動車大手ルノーのスロベニア子会社レボズ(Revoz)は3日、同国南東部のノヴォ・メストにある工場でルノー「クリオ」の5代目モデルの生産を開始した。新モデル生産に向けた投資額は9,000万ユーロで、政府は600万ユーロ