ドイツ経済ニュース

アリアンツ

保険大手の独アリアンツは18日、ベルギーで保有する利回り保証付き生命保険契9万5,000件を英領バミューダに本社を置くモニュメント再保険に譲渡すると発表した。利回り保証付き生保契約を欧州で手放すのは初めて。同タイプの商品 […]

上期機械輸出15%減少

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が18日発表した同国の1-6月期(上半期)の機械輸出高は778億ユーロとなり、前年同期比で15.0%減少した。新型コロナ危機が響いた格好。足元の欧州で危機が深刻化した第2四半期は減少幅が23

機械業界の雇用、上期は3.2万人減に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は17日、6月末時点の業界従事者数が約103万人となり、年初に比べ3万2,000人、減少したことを明らかにした。新型コロナ危機で需要が大きく落ち込むなかで、雇用の減少幅は比較的小さく、VDM

機械業界の受注6月も大幅減

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の6月の新規受注高は前年同月比で実質31%減となり、これまでに引き続き大きく落ち込んだ。ユーロ圏外からの受注が、好調だった前年同月の反動もあり44%縮小。全体が強く押し下

工作機械業界の新規受注、第2四半期は46%減に

独工作機械工業会(VDW)が12日発表した独業界の4-6月期(第2四半期)の新規受注高は前年同期を46%下回った。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受けて自動車や航空機など多くの顧客業界で生産活動が大きく停滞したこ

独企業の34%以上が4-6月期に銀行と融資交渉

ドイツ企業の34.4%が4-6月期(第2四半期)に銀行と融資交渉を行ったことが、Ifo経済研究所の調査で分かった。新型コロナ危機を背景に1-3月期(第1四半期)の29.3%から5.1ポイント上昇。2017年第1四半期に記

マイナス成長幅、過去最大の10.1%

ドイツ連邦統計局が7月30日発表した2020年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比10.1%減となり、4半期ベースのGDP統計を開始した1970年以降で最大の減少幅

インフレ率が-0.1%に急落、付加価値税の引き下げで

ドイツ連邦統計局が7月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.1%減となり、インフレ率は前月の0.9%から1.0ポイント低下した。前年同月比のインフレ率がマイナスとなるのは2016年4月以来で、4年3

7月の失業者数が実質減に

ドイツ連邦雇用庁(BA)が7月30日発表した同月の失業者数は季節要因調整後の実質で前月を1万8,000人、下回った。BAのダニエル・テルツェンバッハ理事は、新型コロナ危機は依然として労働市場に大きな影響をもたらしていると

輸入物価の下げ幅縮小、6月は-5.1%に

ドイツ連邦統計局が7月29日発表した6月の輸入物価指数は前年同月比5.1%減と大幅に低下したものの、下げ幅は前月の7.0%から縮小した。エネルギーの低下率が前月の50.6%から37.2%に縮小したことが大きい。エネルギー

8月1日付の法令改正

・欧州連合(EU)の「改正域内越境派遣労働者指令」に基づく国内法が7月30日付で施行。ドイツに派遣される被用者に国内最低賃金の請求権。クリスマス・有給休暇・汚れ・危険業務手当を受け取る権利も。出張費は会社持ち。最低賃金に

シーメンス・ヘルシニアーズ―放射線治療の米バリアン買収―

シーメンスの医療機器子会社シーメンス・ヘルシニアーズ(エアランゲン)は2日、放射線治療システム大手の米バリアン・メディカル・システムズを買収することで合意したと発表した。がん治療分野のポートフォリオを強化する狙い。株式公

ダイムラー―人件費削減策で大枠合意―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は7月28日、人件費の削減策で従業員代表の事業所委員会と大枠合意したと発表した。新型コロナ危機に伴う経営環境の悪化を受けた措置。従業員は協力の見返りとして2030年まで雇用を保

ノルデックス―公的支援を申請の方向―

風力発電設備大手の独ノルデックスが公的支援を受けるために交渉を行っている。新型コロナ危機で受注が激減していることから、国などの支援を受ける意向だ。北ドイツ放送局などが報じ、同社が追認した。 ノルデックスの4-6月期(第2

ノルデックス―欧州の発電プロジェクトを売却―

経営不振の独風力発電設備大手ノルデックスは3日、欧州で自ら開発中の再生エネルギー発電プロジェクトを電力大手の独RWEに売却することで合意したと発表した。売却益で財務を強化する考え。当局の承認などを経て10-12月期(第4

インフィニオン―業績予測引き上げ―

半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)は4日の決算発表で2020年9月通期の業績予測を引き上げた。新型コロナ危機の影響が当初の想定に比べ小さいためで、売上高を従来見通しの84億ユーロから85億ユーロに上方修正。売上高

バイエル―4-6月期赤字が過去最大の95億ユーロに―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は4日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算で過去最大の純損失95億4,800万ユーロ(前年同期は4億400万ユーロの黒字)を計上した。除草剤「グリホサート」と卵

ベーリンガー―上期増収を確保―

製薬大手の独ベーリンガー・インゲルハイムは3日、2020年1-6月期(上半期)の売上高が97億ユーロとなり、為替変動を除いた実質ベースで4.4%増加したと発表した。新型コロナウイルス感染症の流行を受けて医療機関が在庫を増

ドイツ銀行―税引き前ベースで黒字転換―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が7月29日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の税引き前損益は1億5,800万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(9億4,600万ユーロ)から大幅に改善した。組織再編が

三菱ケミカル―炭素繊維リサイクルの独2社を買収―

三菱ケミカルは7月30日、炭素繊維リサイクル事業を手がける独2社を買収すると発表した。循環型経済の推進に向けた取り組みの一環。スイス子会社三菱ケミカル・アドバンスド・マテリアルズ(MCAM)を通してCFKヴァレー・シュタ

ヘンケル―D2Cコスメのスタートアップ買収―

化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は7月31日、メーカーが自社のECサイトを用いて商品を直接、消費者に販売するD2C分野のスタートアップ企業、インヴィンシブル・ブランド・ホールディングを買収することで合意したと発表

クラリアント―合併・買収を模索―

スイス化学大手のクラリアント(ムッテンツ)が競合との合併ないし買収を模索している。ハリオルフ・コットマン社長が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかにしたもので、M&Aを通して事業規模を拡大しなければ人員

フォルクスワーゲン―ガーナ工場の操業開始―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は3日、ガーナの首都アクラで完成車組み立て工場の操業を開始したと発表した。サハラ砂漠以南の「サブサハラ」市場を本格開拓する方針に基づく措置。サブサハラのVW組み立

エボニック

特殊化学大手の独エボニックが4日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前年同期比19%減の4億5,600万ユーロと振るわなかった。新型コロナ危機に伴う需要の減少が響いた格好で

スペインの北部3州をコロナ危険地域に指定

独連邦保健省傘下のロベルト・コッホ研究所(RKI)は7月31日、スペイン北部のアラゴン、カタロニア、ナバラ3州を新型コロナウイルス感染症の危険地域に再指定した。欧州連合(EU)加盟国で危険地域に再指定されたのはルクセンブ

ルフトハンザがミュンヘン~羽田線を再開

航空大手の独ルフトハンザは7月31日、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて停止ししていたミュンヘン~羽田線の運航を8月から再開すると発表した。1日のミュンヘン空港発便から再開。直行便を週3便、運行する。 運行日は羽田発

コロナ禍で在宅勤務と業務のデジタル化が加速

新型コロナウイルス感染症の流行を受けて働き方は大きく変わる見通しだ。総合人材サービス大手ランスタッドの委託を受けてIfo経済研究所がドイツ企業の人事担当者およそ800人を対象に第2四半期(4~6月)に実施したアンケート調

マスク着用でも高精度の顔認識、BASFの子会社が開発

独化学大手BASFのハイテク子会社トリナミックス(trinamiX)は3日、マスクを着用していても高精度の顔認証を実現する技術を開発したと発表した。新型コロナウイルスの感染防止策としてマスク着用が多くの国で義務付けられて

自動車業界の先行き見通し、2カ月連続で大幅改善

Ifo経済研究所は4日、独自動車業界の先行き見通しが一段と改善していることを明らかにした。今後6カ月の見通しを示す期待指数(業績「改善」を予想する企業の割合から「悪化」を予想する企業の割合を引いた数値=DI)は前月の26

上期ビール販売6.6%減少、飲食店の営業禁止が響く

ドイツ連邦統計局が7月30日発表した1-6月期のビール販売量(ノンアルコールビールと麦芽飲料、EU域外からの輸入ビールを除く)は約43億リットルとなり、前年同期比で6.6%減少した。新型コロナウイルス感染症の流行を受けて

合計特殊出生率が1.54に低下

ドイツ連邦統計局が7月29日発表した国内の2019年の出生者数は77万8,100人で、前年を9,400人、下回った。合計特殊出生率(1人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均)は1.54で、こち

事業所委員への社用車支給は違法か

事業所委員会(Betriebsrat)のメンバーは無報酬の名誉職として職務を遂行する。これは事業所体制法(BetrVG)37条1項に記されたルールである。無報酬を義務付けられているということは、雇用主から職務の遂行に必要

FCAなどに立ち入り捜査、排ガス不正容疑で

独フランクフルト検察当局は22日、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と欧州商用車大手CNHインダストリアルを対象に3カ国で立ち入り調査を実施したことを明らかにした。ディーゼル車の排ガスを不

航空貨物取扱量、3~5月は12%減少

ドイツ連邦統計局が22日発表した国内空港の3~5月の貨物取扱量は前年同期比12.1%減の110万トンへと落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて旅客機の運航が大幅に減ったことが響いた格好。旅客機の貨物輸送量は71

3~5月の医薬品輸出14%増加

ドイツ連邦統計局が21日発表した3~5月の医薬品輸出高は221億ユーロとなり、前年同期を14.3%上回った。新型コロナ危機を受けて同国の輸出高が22.6%落ち込むなかで大幅に増加した。3月は前年同月比27.8%増の82億

5月の建設業受注5.7%減少

ドイツ連邦統計局が24日発表した5月の建設業新規受注指数は季節要因・営業日数調整後の実質で前月を5.7%下回った。新型コロナウイルス感染症が国内で流行する前の2月に比べると13.3%低い水準だ。 5月の新規受注は前年同月

事業所委のセクハラ解雇は可能か

従業員の社内代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)のメンバー(事業所委員)を、解雇予告期間を設定した通常解雇の対象とすることは禁止されている。事業所委員は職務上、経営者と対立して報復を受けやすい立場にあるた

SAP―米子会社クアルトリクスをIPO―

ソフトウエア大手の独SAP(ヴァルドルフ)は26日、米子会社クアルトリクスの新規株式公開(IPO)方針を発表した。投資資金を確保する狙い。ルカ・ムチッチ取締役(財務担当)は株式公開益を利用して買収を行う可能性もあることを

ダイムラー―4-6月期営業赤字に―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が23日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の営業損益(EBIT、調整済み)は7億800万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(24億4,700万ユーロ)から大幅に悪化

ZF―独国内の労働時間を最大20%削減へ―

自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは24日、独本国の労働時間を最大20%削減することなどを定めた協定を従業員代表の事業所委員会、および労働組合と締結したと発表した。新型コロナ危機で需要が大きく落ち込んでいること

ZF―ヘリ用トランスミッション事業売却へ―

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンがヘリコプター用のトランスミッションなどを手がける子会社ルフトファールトテヒニクの売却に向けた手続きを進めている。ZFの確認を得た情報として24日付『フランクフルター・アルゲ

ヘラー―本社社員900人削減へ―

自動車照明大手の独ヘラーは27日、本社所在地リップシュタットで従業員を削減すると発表した。新型コロナ危機で事業環境が厳しくなったことに対応。管理と開発部門で2023年末までに計900人を整理する。 同社は18年8月、自動

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