スイスのルクランシェ、大型HVフェリーに第3世代MRSを供給
スイスの電池メーカー、ルクランシェは11日、スウェーデン海運大手のステナRoRoと仏フェリー大手のブリタニー・フェリーズから、ハイブリッド(HV)大型フェリー2隻向けに容量11.3メガワット時(MWh)の液冷式バッテリー […]
スイスの電池メーカー、ルクランシェは11日、スウェーデン海運大手のステナRoRoと仏フェリー大手のブリタニー・フェリーズから、ハイブリッド(HV)大型フェリー2隻向けに容量11.3メガワット時(MWh)の液冷式バッテリー […]
●特許シェアはEU28%、日本24%。EU加盟国では独11%が最大 ●最終用途、電解セクターでも日本は首位 水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA
●AMRはデンマークMiR社の「MiR600」と「MiR250」を7台ずつ ●同AMRは3Dカメラ、ライダー、赤外線の3つのセンサーを搭載 仏自動車部品大手フォルビアはこのほど、チェコ南西部ピセクにある「フォルシア・クリ
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは4日、電気自動車(EV)の充電ポイントの空き状況を予測するサービスを開発したと発表した。既存の充電インフラの情報と実際の利用状況のデータを組み合わせ、充電ポイントごとの将来的な利
●100%充電までわずか8分、毎日1回の充電で約68年使える ●現在、年産能力1メガワットのパイロット工場を整備中 ポーランド南東部のジェシュフにあるスタートアップ、ザ・バッテリーズ(The Batteries)が薄膜技
●21年に米フォードおよびコチ財閥と結んだ基本合意を見直し ●同プロジェクトでは25年の生産開始が予定されていた 韓国SKイノベーションのバッテリー子会社SKオンが、トルコにおけるバッテリー合弁生産プロジェクトからの撤退
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスペイン自動車大手セアトは5日、第6回国際バーチャルリアリティ(VR)アワードで、同社のイマーシブ(没入型)・デザインチェック(IMDCH)技術がエンタープライズ部門賞を受賞したと発表し
独自動車部品大手のヘラーは8日、電気自動車(EV)の熱管理システム用のクーラント・コントロールハブ(CCH)を2社から受注したことを明らかにした。顧客は世界的な自動車大手とドイツの自動車大手の2社で、前者は完全電動のピッ
●最大73MWの整備が実現すれば世界最大級の波力発電所に ●業界団体はEUで50年までに100GWの発電容量を整備可能とみる 波力発電技術のエコ・ウェーブパワー(EWP)は8日、トルコ黒海沿岸のオルドゥ港における発電所の
●実験・研究用製品の拡充と医療器具の生産強化が目的 ●同社は板金部門を新設、外部依存を無くし品質管理を徹底 分析機器・医療機器を生産する米スイス系企業ハミルトン(Hamilton)はルーマニア西部ティミショアラ近郊のジャ
仏自動車部品大手のヴァレオは11月29日、フランスの理工系エリート養成機関エコール・ポリテクニーク(パリ近郊パレゾー)との提携を2年間延長すると発表した。同校のスタートアップ・インキュベーターである「ドライ・イクスノベー
●仏EDF、韓国KHNP、米加系ウエスチングハウスの3社 ●原子力開発に賛成するチェコ住民の割合は72%の高さ チェコ電力最大手で国有のCEZは11月30日、3月に手続きを開始したドゥコヴァニ原発拡張工事入札で、仏電力公
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは11月17日、公共交通・物流事業者向けのソフトウエアを開発する独PTVの最新トラックナビゲーション・アプリ「PTVトラックナビゲーターG2」に、同社のナビゲーションソフトウエア
●納入した「ヴェリス・エレクトロ」は定員2人の固定翼機 ●法的前提を満たして運行している電動航空機は世界で同機のみ スロベニアのピピストレル(Pipistrel)がカナダに初めて2人乗り電動航空機「ヴェリス・エレクトロ」
●自動運転システム「STLA オートドライブ」の開発を加速させる ●買収後もAIモーティブの独立性は維持 欧州自動車大手のステランティスは17日、ハンガリーの人工知能(AI)・自動運転技術スタートアップ、AIモーティブ(
●輸送ドローン「ブラックスワン」に水素燃料電池技術を搭載 ●CAeSはドロナミクスとの提携により貨物輸送分野での商機に期待 ブルガリアの貨物輸送ドローン製造・運用会社、ドロナミクス(Dronamics)は11日、航空宇宙
●投資額10億ユーロ、EU系投資機関から出資を受け入れ ●24年に操業開始、原料は中国から輸入 ルーマニアの二次電池メーカー、プライム・バッテリーズ・テクノロジー(PBT)が、生産能力の大幅増強に10億ユーロを投資する。
●まずはレーザー技術のリティリトに350万ユーロを投資 ●工業技術研究院と、IoT技術開発のテルトニカは半導体分野で提携 台湾政府系の台杉投資(タイワニア・キャピタル)が運営する中東欧ファンドが、リトアニアの半導体生産に
●現地支店の開設に来年350万ユーロを投資 ●同社は人工関節などを手掛ける 人工関節などを手がける米ジンマーバイオメットは11日、ルーマニア支店の開設に来年350万ユーロを投資すると発表した。中東欧でも人口の多い同国での
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは10月25日、英ロータスの初めての完全電気自動車(BEV)「エレトレ(Eletre)」にナビゲーションシステムを供給すると発表した。ロータスと中国の吉利控股集団(吉利グループ)傘
スウェーデンのリチウムイオン電池メーカー、ノースボルトがドイツ北部のハイデに工場を建設する計画を先送りする可能性が出てきた。ドイツの電力価格が高騰しているためで、ピーター・カールソン最高経営責任者(CEO)は日曜版『フラ
EU域内で販売されるスマートフォンなど携帯型電子機器の充電器の端子を「USB-C」と呼ばれるタイプに統一する指令案が24日、加盟国の関連担当相理事会で承認された。これによって同指令案が成立し、新ルールが近く発効する。 対
仏自動車部品大手のヴァレオは10月19日、米同業のSRGグローバルと戦略提携を結んだと発表した。次世代の外装イルミネーション技術を搭載したフロントパネル製品を開発するのが目的。両者の知見を持ち寄り、革新的で汎用性の高い外
●鉄道タンク車の走行位置や車両の状態をリアルタイムで監視 ●ネクシオは物流企業によるIoT技術やデータ解析の導入を支援 ポーランドの液化ガス容器メーカー、ケメット(Chemet)は18日、鉄道貨物車両のデジタル化を図るた
●年産能力は12億平方メートル、24年の稼働開始を見込む ●製品は近在の韓国部品メーカーの工場に出荷 ハンガリー北東のニーレジハーザで18日、韓国・ダブルスコープ(W-SCOPE)の電動車(EV)バッテリー向けセパレータ
●鉄道技術見本市には車両メーカーのペサなど10社が出展 ●ポーランド企業がインドネシアで現地生産する可能性も ポーランド鉄道業界がインドネシアでの事業展開を狙っている。21日閉幕した鉄道技術見本市「レールウェイテック・イ
●2024年から年間400基のタービンを生産 ●政府は建築規制を緩和して風力発電事業全体を後押し デンマークの風力発電機大手ベスタスはこのほど、ポーランドに風力タービンの工場を設置する計画を明らかにした。建設地は同国初の
仏自動車部品大手のヴァレオは13日、今年のパリモーターショー(10月17~23日)で交通分野の持続可能性に寄与するイノベーション技術を出展すると発表した。同社の長期戦略「Move Up」に沿ったもので、電動化、先進運転支
●イノバットは合併も選択肢として提案している ●同工場建設は資金調達が難航しているもよう スロバキアの電気自動車(EV)用バッテリー大手のイノバットは、英国の新興リチウムイオン電池メーカーのブリティッシュボルトが英国北部
欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクス(スイス)は5日、イタリアにシリコンカーバイド(SiC)パワー半導体向けのSiC基板(SiCウエハー)の工場を開設すると発表した。欧州で同基板が不足していることに応じたもので、
●演算速度は7.7ペタフロップス超、構成するサーバーは48台 ●CPUコア数は計6,144個、NVIDIAのGPU「A100」も384枚組み込む クラクフのAGH科学技術大学で4日、国内最速のスーパーコンピューター「アテ
●自動車向け絶縁ゲートドライバなどを開発していく ●ブカレスト拠点の強化を通じて欧州事業の成長を図る 半導体大手の米オン・セミコンダクタ(オンセミ)は4日、ルーマニアの首都ブカレストに新しい半導体設計センターを開設した。
●1000回の充放電テスト、劣化による容量減は20%以下に留まる ●十分性能のまま走行50万キロを達成できる計算 電気自動車(EV)向け超高速充電(XFC)バッテリーを手がけるイスラエルのストアドットは11日、本番仕様モ
欧州議会は4日の本会議で、EU域内で販売されるスマートフォンなど携帯型電子機器の充電器の端子を「USB-C」と呼ばれるタイプに統一する法案を賛成多数で可決した。新ルールは一部の製品を除き、2024年末までに施行される見通
欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクス(スイス)は5日、イタリアにシリコンカーバイド(SiC)パワー半導体向けのSiC基板(SiCウエハー)の工場を開設すると発表した。欧州で同基板が不足していることに応じたもので、
独コンチネンタルの子会社で車載組込ソフトウエアを供給しているエレクトロビット(EB)は9月22日、半導体大手の蘭NXPと協力し、次世代の電気自動車(EV)向けのバッテリー管理システム(BMS)のソフトウエア・プラットフォ
●欧州での技術センター開設は同社にとり初めて ●同社はスタンレー電気と長年の資本提携関係にある インドの自動車部品大手ルマックス(Lumax)・インダストリーズは9月30日、チェコ東部のオストラバに、同社初の欧州技術セン
●米ニュースケールのSMR6基を2030年までに設置する計画 ●合計出力は462MWで、出力80MWの再生エネ発電設備も併設する ルーマニア国営の原子力運営企業ニュークリアエレクトリッツァは9月27日、国内の民間電力・天
●循環ポンプ、家庭用の排水ポンプと増圧器などを生産 ●施設面積は1万7,000平方メートル増え4万3,000平方メートルに デンマークのポンプ大手グルンドフォスは9月28日、セルビア北部のインジヤ工場の拡張工事が完了した
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は26日、ベルギーの非鉄金属大手ユミコアと車載電池材料を生産する合弁会社の設立で合意したと発表した。電動車の普及拡大に伴い需要が増える電池正極材を、競争力を保てる価格で安定調達する
●高電圧製品に対する世界的な需要拡大に応え、増産に乗り出す ●同工場は20年に日立がスイス重電大手ABBから取得 日立エナジーは20日、ブルガリア中北部のセヴリエヴォ工場の拡張・近代化プロジェクトの完了を記念する式典を行
仏自動車部品大手のヴァレオは15日、今年のIAAハノーバー国際商用車見本市(9月20~25日)に出展する技術や製品により、4年前のIAAと比べて受注件数が50%増える見込みだと発表した。受注金額は数十億ユーロの規模になる
仏自動車部品大手のヴァレオは13日、仏原子力・ 代替エネルギー庁(CEA)と提携し、次世代のパワーエレクトロニクス技術開発に取り組むことを明らかにした。将来のeモビリティの普及を見据え、電動車の航続距離の延長やパワートレ
●化学的に操作したカーボン電極を用い、5分で100%充電が可能 ●同社は今後「比較的短期間で」商用サイズのセルを製造する予定 イスラエルの新興企業エークシオン(EEXION)が電動車(EV)向けに新しいタイプのバッテリー
●「コラディア・ストリーム」17編成の受注額は2.2億ユーロ ●最高時速160キロ、非電化区間用にバッテリーか燃料電池を搭載 仏アルストムが、ルーマニアの鉄道改革庁(ARF)から長距離列車「コラディア・ストリーム」17編
●NIOの交換ステーションでは5分以内に全自動で交換が完了 ●年内に独、蘭、スウェーデン、デンマークで交換事業を開始 中国の新興電動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(NIO)の充電サービス部門であるNIOパワーは16日、
欧州自動車大手のステランティスは6日、シトロエンの2人乗り小型電気自動車(EV)「アミ(Ami)」に、独自のインフォテインメント・ソリューション「マイ・アミ・プレイ(My Ami Play)」を搭載したと発表した。スマホ
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは8日、同社の衛星測位ナビゲーションアプリ「GO」に、トラック専用のナビゲーション機能を追加したと発表した。ドライバーはトラックの特性を踏まえたナビサービスを受けられるようになる
●電池セルをコスワースの自動車向けバッテリーパックに供給 ●イノバットは今年3月、初の海外拠点を英国に設置 スロバキアの電気自動車(EV)用バッテリー大手のイノバットは6日、電動パワートレインのエンジニアリング企業、英コ
米アップルが今月発売したiPhone 14(アイフォン・フォーティーン)の販売価格を世界37カ国で比較したところ、トルコが最も高いことが判明した。価格の差は各国の課税の違いによる。 最新ガジェットの価格比較サイト「nuk