資源商社大手ヴィトル、ロスネフチから石油調達
●8年ぶりの長期契約、調達規模は年900万トン ●ヴィトルは他社と組みボストーク・オイル権益の5%を取得予定 スイスの大手資源商社ヴィトルが8年ぶりに、ロシア国営ロスネフチと石油の長期調達契約を結んだもようだ。今年6月に […]
●8年ぶりの長期契約、調達規模は年900万トン ●ヴィトルは他社と組みボストーク・オイル権益の5%を取得予定 スイスの大手資源商社ヴィトルが8年ぶりに、ロシア国営ロスネフチと石油の長期調達契約を結んだもようだ。今年6月に […]
●トルコ、ブルガリア、セルビア経由でロシア産ガスを輸入 ●ガスプロムはハンガリーに年45億立方メートルを供給する契約 セルビアとハンガリーを結ぶ天然ガスの接続管が1日、正式に稼働した。これにより、ハンガリーはトルコとブル
●KGHMの自家用石炭火力発電所をSMRに転用し、脱炭素化を進める ●計画通り2029年に建設できれば、ポーランド初のSMR導入例に ポーランドの精銅大手KGHMとコンサルティング企業ピエラ・ビジネス・エンジニアリング(
●加盟国が急激な価格上昇に対処するための手引きを策定 ●ガス価格は欧州市場で年初と比べて4倍以上の水準で推移 欧州委員会は22日、天然ガス価格の高騰が域内の経済や家計に深刻な影響を与えている現状を受けて、欧州連合(EU)
●水素をウクライナからスロバキア、チェコ経由でドイツに輸送 ●30年までに最大で日量120GWh相当の水素輸送を視野に チェコ、スロバキア、ウクライナ、ドイツの送ガス網運営事業者が共同で、中欧を横断する水素パイプライン「
●ガスプロムが15年にわたり、年間最大45億立方メートルを販売 ●ウクライナとハンガリーの関係に緊張 ロシア国営ガスプロムは27日、ハンガリー電力最大手MVMのガス輸入子会社MVM CEエナジーと長期供給契約に調印したと
●同国で初めての水素スタンド整備事業、投資額は1.1億ユーロ ●1日あたり4,000キロのグリーン水素の生産能力を確保 スロバキアのエネルギーサービス事業者BCFエナジーが国内40カ所に水素スタンドを新設する計画だ。同国
●パイプラインはノルウェー、デンマーク、ポーランドを結ぶ ●年間輸送能力は100億立方メートル、来年10月1日から稼働予定 ポーランドの天然ガスパイプライン運営会社であるガスシステム(Gaz System)は14日、ノル
●ヤマル・ネネツ自治管区で石油・天然ガスの生産クラスタ設置 ●将来的には全国に提携を拡大する方針 ロシア国営ガスプロムは16日、民間石油ガス最大手ルクオイルと、石油・天然ガスの開発生産で合弁会社を設立することで基本合意し
●韓国の大宇造船(DSME)に発注、2024年から順次竣工の予定 ●新造船は環境性能が格段に向上 商船三井(MOL)は14日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新
●メタノールを輸送と同時に船舶燃料としても利用 ●海上輸送時の有害物質排出量の大幅な削減を実現 商船三井(MOL)と丸紅は8日、ロシア連邦極東・北極圏発展省、国営の開発対外経済銀行VEB、国営VTB銀行、複合企業のESN
●国産化比率を現在の80%から85%まで引き上げ ●23年までに最大4.5MWの発電容量を持つ設備の量産を開始 ロシア原子力公社(ロスアトム)は7日、風力発電設備の国産化を進める計画を発表した。風力発電事業子会社ノバウィ
●当初予定より1年8カ月遅れての完工 ●欧州に年550億立方メートルのロシア産天然ガスを供給 ロシア国営ガスプロムは10日、ロシアとドイツを結ぶバルト海底天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の敷設工事が完了したと
●ロスアトムやロシア国鉄などが共同で実施 ●同州での「水素クラスター」設立に向けた動き ロシア極東のサハリン州政府、ロシア原子力公社(ロスアトム)と国営ロシア鉄道、鉄道車両最大手トランスマシュはこのほど、サハリン島の鉄道
●発電容量1.2GWの風力発電所を設置 ●オルレンはバルト海の洋上風力発電容量を40年までに11GWへ ポーランド石油最大手の国営PKNオルレンはこのほど、米ゼネラルエレクトリック(GE)の再生可能エネルギー部門GEリニ
●中小企業向けの同サービス、契約や各種設定が可能 ●OMVはオンラインを通じてきめ細かなサービスを提供する方針 ルーマニアの石油ガス大手OMVペトロムは1日、ガス供給向けのオンラインプラットフォームを立ち上げたと発表した
●アムールGPPにおけるヘリウム生産ライン稼働に伴いオープン ●同ラインは年産能力が2,000万立方メートル ロシア国営ガスプロムは3日、極東ウラジオストクから北に30キロほど離れたナジェジジンスコエ地区で、ヘリウム物流
●水素とアンモニアの生産販売、CO2の回収と貯蔵などで協力 ●ノバテクはJBICとも低炭素プロジェクトに関する戦略協定 ロシアの民間ガス最大手ノバテクは2日、日本の経済産業省と持続可能なエネルギー開発で協力する覚書を交わ
●米社より現地子会社の出資シェア85%を取得 ●買収はガス生産拠点と供給地域の多様化に向けた重要な措置 ポーランド国営石油ガス大手PGNiGは8月30日、米ERUマネジメントサービシーズとウクライナの同社ガス子会社、カル
●期間15年で、ガス供給量は年間45億立方メートル ●同国はクロアチア経由のLNG輸入など、供給ルートを多角化 ハンガリー政府は8月30日、天然ガス世界最大手のロシア国営ガスプロムと天然ガスの長期供給契約について合意した
●欧州南北間のガス供給を円滑化、2022年3月に運用開始予定 ●EUの「共通利益プロジェクト」(PCI)の枠組みで実施 スロバキアとポーランドを結ぶ天然ガスパイプラインが8月初めに相互接続された。同パイプラインは欧州の南
これまで気候変動に関心を示してこなかったロシアが、地球温暖化を真剣に受け止めるようになってきたようだ。「暖かくなればロシアでも作物が育つ」などと言っていたのに、何が変わったのか。一つは3年連続の猛暑で沿海地方やシベリアで
●プラントは出力1.2MW、地元自治体に電気・熱を供給 ●地域の年間8,000トンの林業廃棄物を処理 アイルランドの廃棄物ガス化技術企業、イーキューテック(EQTEC)がこのほど、クロアチア東部ベリシュチェのバイオマス発
●遠隔地における状態確認を容易に ●国内の石油系企業で初めて35年までの「炭素管理計画」を発表 ロシア石油最大手で国営のロスネフチは18日、ドローン(UAV)を使った温室効果ガス排出の監視を強化すると発表した。今年通期で
●炭鉱事業における減損処理が影響 ●電力販売の堅調から、通期の調整済み純利益予想は引き上げ チェコ電力最大手で国営のCEZが10日発表した2021年4-6月期(第2四半期)決算は、最終損失が67億7,000万コルナ(3億
●スイス重電大手ABBの急速充電設備を導入 ●CEZは今後5年で充電ステーションを800カ所まで増やす計画 チェコ電力大手の国営CEZは3日、ポーランド石油大手PKNオルレンのチェコ子会社オルレン・ウニペトロルと提携し、
●発電容量は30MW、年間発電量は3万世帯分に相当する96GWh ●財政支援や補助金を受けない初めての風力発電プロジェクト スロベニアのエネルギー大手ペトロルは4日、クロアチアに2つめの風力発電所を開設したと発表した。発
●天然ガス販売の減少をブルー水素輸出で補う狙い ●ロシアは30年までに世界水素市場シェア20%の獲得を目指す ロシアのエネルギー大手国営ガスプロムが、天然ガスの代替燃料として「ブルー水素」を中長期的に欧州に輸出することを
●子会社7社をユーロホールドに売却、取引額3億3,500万ユーロ ●CEZは既にルーマニアから撤退、ポーランド資産も売却の方針 チェコ国営電力大手CEZは7月27日、ブルガリアの7子会社を同国の金融・保険系持ち株会社ユー
●カザフの「エネルギートランスフォーメーション」を加速 ●エニは1992年に同国に進出 伊エネルギー大手エニは7月26日、カザフスタン国営石油ガス会社カズムナイガス(KMG)と同国での再生可能エネルギー、水素、バイオ燃料
●国内初の水素供給網を構築して利用を促進 ●全産業が化石燃料に依存するウクライナの現状変革へ 欧州復興開発銀行(EBRD)は23日、ウクライナの送ガス会社・ガス輸送システム(GTSOU)と、同国における水素技術開発および
●独はウクライナのエネルギー安全保障支援に1.75億ドルを拠出 ●露のエネ資源の「武器」利用には独自に制裁措置を講じる 米国とドイツは21日、ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」に関する合意を発
●年40~55GWを生産する計画、初期投資額は約19.4億ユーロに ●欧州最大のリチウム鉱床を持つチェコ、需要増で開発加速か チェコ政府は27日、国有電力大手CEZとリチウムイオン電池工場の設置で提携する覚書を交わした。
●国内初の水素供給網を構築して利用を促進 ●全産業が化石燃料に依存するウクライナの現状変革へ 欧州復興開発銀行(EBRD)は23日、ウクライナの送ガス会社・ガス輸送システム(GTSOU)と、同国における水素技術開発および
●独はウクライナのエネルギー安全保障支援に1.75億ドルを拠出 ●露のエネ資源の「武器」利用には独自に制裁措置を講じる 米国とドイツは21日、ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」に関する合意を発
●年40~55GWを生産する計画、初期投資額は約19.4億ユーロに ●欧州最大のリチウム鉱床を持つチェコ、需要増で開発加速か チェコ政府は27日、国有電力大手CEZとリチウムイオン電池工場の設置で提携する覚書を交わした。
●国内初の水素供給網を構築して利用を促進 ●全産業が化石燃料に依存するウクライナの現状変革へ 欧州復興開発銀行(EBRD)は23日、ウクライナの送ガス会社・ガス輸送システム(GTSOU)と、同国における水素技術開発および
●独はウクライナのエネルギー安全保障支援に1.75億ドルを拠出 ●露のエネ資源の「武器」利用には独自に制裁措置を講じる 米国とドイツは21日、ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」に関する合意を発
ロシア産天然ガスをバルト海経由でドイツに直接、輸送する2本目のパイプライン「ノルドストリーム2」をめぐるドイツと米国の軋轢が解消された。米国政府は同パイプラインの建設を容認。ドイツは同パイプラインが稼働すると経済・安全保
●年40~55GWを生産する計画、初期投資額は約19.4億ユーロに ●欧州最大のリチウム鉱床を持つチェコ、需要増で開発加速か チェコ政府は27日、国有電力大手CEZとリチウムイオン電池工場の設置で提携する覚書を交わした。
●投資額は3億4,000万ユーロ、年間発電量は832GWh ●700ヘクタールの農地の3分の1をソーラーパネルで覆う計画 セルビアの複合企業MKグループは15日、イタリア系の電力会社フィンテル・エネルギヤと共同で営農型太
●再生エネ導入拡大に向け、送電系統の強靭化を図る ●導入した各種システムは今後も継続して運用 日立製作所は8日、ポーランドにおけるスマートグリッドの実証事業が成功裏に終了したと発表した。同事業は再生可能エネルギーの導入拡
●天然ガスからのアンモニア・水素生産に向けた概念設計を行う ●アンモニアへの変換工程ではCCSやCCU技術を活用 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は7日、ロシアのイルクーツク石油会社(IOC)、東洋エンジニ
●最新式の「改良型加圧水型炉」を売り込み ●同国初の原発は2033年に稼働の予定 韓国国営の韓国水力原子力発電(KHNP)が、ポーランドの原子力発電計画への参加に強い意欲を示している。現地情報サイト「エネルゲティカ24」
●日立GEのSMR「BWRX-300」の設置を目指す ●SMRは水素生産のための電力源としても利用 ポーランド石油大手のオルレンは6月29日、グループのプラントが自社用発電設備として小型原子炉(SMR)を導入するプロジェ
●製油産業向け水素化処理触媒の国産化は初 ●ディーゼル油の硫黄含有量を10ppm以下に減らすことが可能 ロシア石油最大手で国営のロスネフチは6月21日、ディーゼル油の脱硫に用いられる水素化処理触媒を、グループ企業RN-K
●発電プラントは総発電容量45ギガワット ●カザフはグリーン水素産業の構築を目指す スウェーデンの再生可能エネルギー開発会社、スヴェヴィンド(Svevind)の独子会社がこのほど、カザフスタンのグリーン水素生産施設開発計
●アクショネット株の30%を取得し、充電網の拡張を支援 ●顧客向けに再可エネと省エネサービスを提供 ルーマニアの家電・情報機器小売大手アルテックス・グループは28日、EV充電スタンド運営及び電動車(BEV/HEV)向けソ
●現代重工業が建造のFSRUは貯蔵容量17万立方メートル ●再気化能力は世界トップクラスの日量2,800万立方メートル トルコ北西部のサロス湾で25日、液化天然ガス(LNG)の洋上受け入れ基地となる浮体式LNG貯蔵再ガス
●イスタンブール電力取引所に新設し、電力の出所を明らかに ●事業者は再可エネの使用を第三者にもアピールできる トルコが21日、ブロックチェーン技術を利用した再生可能エネルギーの電源保証システムを導入した。イスタンブール電