クロアチアへの直接投資が低迷
外国からのクロアチアへの直接投資が低迷している。投資額は2008年に42億4,590万ユーロに達し過去最高となったが、世界金融危機の余波で10年には3億1,780万ユーロに激減。その後回復に転じたものの、昨年は10億6, […]
外国からのクロアチアへの直接投資が低迷している。投資額は2008年に42億4,590万ユーロに達し過去最高となったが、世界金融危機の余波で10年には3億1,780万ユーロに激減。その後回復に転じたものの、昨年は10億6, […]
ロシア連邦統計局(ロススタット)が6日発表した10月のインフレ率は前年同月比6.3%となり、上げ幅は前月の6.1%から0.2ポイント拡大した。食品・サービス価格が上昇したことが大きい。インフレ率は6月から4カ月連続で低下
トルコ統計局が10月31日発表した9月の貿易収支は75億200万ドルの赤字で、赤字幅は前前年同月の69億7,100万ドルから拡大した。輸出高は1.2%増の131億2,100万ドル、輸入高は3.5%増の206億2,300万
トルコ統計局が10月30日発表した10月の消費者信頼感指数は75.5となり、前月から3.4ポイント上昇した。 \ 今後12カ月間の一般的な経済状況に関する期待指数は前月から5.8ポイント上昇して101.6となり、楽観的な
ハンガリー国立銀行(MNB)は10月30日、主要政策金利を0.2ポイント引き下げ、史上最低の3.4%に設定した。利下げは15カ月連続。低インフレ率に加え、景気回復が遅れていることが理由だ。 \ 国立銀によれば、年末には景
チェコ統計局(CSU)が5日発表した9月の小売売上高は前年同月比で3.7%増加した。比較対象の12年9月に比べ営業日が2日多かったことが大きい。営業日数調整済みベースでは0.5%の増加だった。前月比(季節・物価変動調整済
チェコ統計局(CSU)が24日発表した10月の景況感指数は88.9(2005年=100)となり、前月の87.5から1.4ポイント改善した。改善は3カ月連続。企業、消費者景況感がともに上向いており、景気の底打ち感が高まって
ベラルーシ国家統計委員会がこのほど発表した9月の鉱工業生産指数は前年同月比で3%減少した。前年同月実績を下回るのは、今年2月以来、8カ月連続。前月比では2.3%上昇した。1-9月期では前年同期より0.2%増加した。 \
ポーランド中央統計局(GUS)が16日発表した2013年9月の民間部門(従業員10人以上の事業所が対象)の平均賃金(名目、ボーナス・特別手当含む)は3,770.91ズロチで、前年同月比で3.6%上昇した。前月比では0.4
ハンガリー中央統計局(KSH)が19日発表した2013年8月の名目賃金は平均22万4,846フォリントとなり、前年同月比で4.7%上昇した。税金と社会保険料を除いた手取りは6.2%増の14万7,275フォリント。経済ニュ
セルビア国立銀行は18日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ、10.5%に設定した。利下げは今年6月以来、4カ月ぶり。年間インフレ率が4.9%に低下し、中銀目標の範囲内(2.5~5.5%)に収まったことが利下げ判断につ
ベラルーシ国家統計委員会が10日発表した2013年9月の物価統計によると、消費者物価指数(CPI)は、前月から1.7%上昇した。工業生産者物価指数は前月比0.2%の上昇で、内訳は投資財が0.5%、中間財が0.3%減、消費
ハンガリー経済の回復が遅れている。中央統計局(KSH)がこのほど発表した8月の輸出高は前年同月比で3.3%縮小。工業生産高も0.9%の伸びにとどまった。 \ 国内と欧州の経済指標がわずかながらも回復の兆しを見せ続けていた
チェコ統計局(CSU)が7日発表した8月の鉱工業生産は、前年同月から1.6%増加した。市場の事前予想はマイナス1.3%だったが、自動車の生産好調が寄与し、プラス成長を確保した。 \ 自動車、トレーラー・セミトレーラーが前
スロベニア中央銀行は8日、2013年の国内総生産(GDP)の予想伸び率をマイナス2.6%とし、春季予測の同マイナス1.9%から下方修正した。14年についても、0.5%増からマイナス0.7%に引き下げた。ただ、15年はプラ
セルビア統計局が11日発表した9月の消費者物価指数(消費に関する国際標準分類:COICOPに基づく)は前年同月比で4.9%上昇し、過去17カ月で最低の伸び率を記録した。12年12月比では2.5%上昇、前月比では変化がなか
トルコ統計局が10日発表した8月の小売業売上高(速報値・数量ベース・営業日数整済み)は前年同月比8.7%増となり、2カ月連続で拡大した。水準は過去14カ月間で最も高い。 \ 分野別では食品・飲料・たばこが4.6%増、非食
ロシア中央銀行は14日の理事会で、主要政策金利である7日物レポ金利を5.5%に据え置くことを決定した。金利据え置きは2012年9月以来14カ月連続。インフレと景気の両リスクを検討した結果だとしている。翌日物固定レポ金利、
リトアニア統計局とリトアニア中央銀行が1日発表した2013年4-6月期(第2四半期)の外国直接投資(FDI)統計によると、同期は5億3,200万リタスの流出超となった。流出が流入を上回ったのは12年4-6月期(10億3,
ロシア連邦統計局(ロススタット)が4日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で6.1%上昇し、過去13カ月で最低の伸び率を記録した。前月比では0.2%増だった。住居関連コストの上昇が鈍化したことが主な要因だ。
スロベニアの景気後退がさらに長引きそうだ。政府系のマクロ経済研究所(Umar)は1日、2014年の国内総生産(GDP)の予想伸び率をマイナス0.8%とし、従来予測の同マイナス0.2%から0.6ポイント下方修正した。ただ、
フランスの取引信用保険大手コファスが9月24日に発表した最新のリポート「中東欧大手500社」によると、2012年の中東欧大手企業の総利益は200億ユーロで、前年から32%近く落ち込んだ。欧州債務危機が影響したもようだ。一
ハンガリー国立銀行(MNB)は9月24日、政策金利を0.2ポイント引き下げ過去最低の3.6%に設定した。利下げは14カ月連続で、国内景気の停滞が続いている状況を改めて浮き彫りにした。 \ 年間インフレ率は7月の1.8%か
ハンガリー経済研究所(GKI)とエルステ銀行が9月25日発表した13年9月のハンガリー景況感指数(総合)はマイナス11.6となり、前月のマイナス14.3から2.7ポイント上昇した。改善は2カ月連続。2011年4月(マイナ
ロシアのウリュカエフ経済発展相は9月28日、8月の経済成長率が前年同月比で1.6%となり、7月の1.8%から減速したと発表した。季節調整値ベースでは前月比と同じ水準にとどまった。1-8月期では前年同期比で1.5%増加した
ハンガリーの中央統計局(KSH)が13日発表した2013年7月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は、前年同月から2.5%上昇した。前月比(季節・稼働日調整済み)は0.3%の上昇だった。食品、機械設備、輸送機器の好調が追い
ルーマニア国立銀行がこのほど発表した2013年1-7月の外国からの直接投資受け入れ額は9億4,600万ユーロで、前年同期から28.9%減少した。このうち、現地グループ企業(子会社や関連会社)への貸付が6億4,600万ユー
ブルガリア統計局が17日発表した2013年第2四半期の1時間当たりの労働コスト(速報値、労働日数調整済み)は前年同期比で3.4%上昇し、第1四半期の4.7%から一段と減速した。11~12年は5%台後半から9%の高い上昇率
ウクライナ国家統計委員会が20日発表した2013年1-7月期の貿易収支は58億1,200万ドルの赤字で、赤字幅は前年同期の86億5,900万ドルから縮小した。輸出高は8.9%減の359億2,700万米ドル、輸入高は同13
グルジア国家統計局が18日発表した2013年第2四半期(4~6月)の実質国内総生産(GDP)伸び率は、前年同期比で1.5%だった。 \ 業種別に見ると、鉱業・採石が9.9%、金融仲介が9.0%、製造が6.9%、不動産・リ
ブルガリア統計局が12日発表した8月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同期比で0.7%の低下となり、前月のプラス0.5%からマイナスに転じた。インフレ率の低下は09年11月以来3年9カ月ぶり。 \ 下げ幅が最も大きか
ベラルーシ国家統計局が9日発表した2013年8月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同月比15.0%となり、7月の17.5%から2.5ポイント低下した。食品(飲料・タバコ製品含む)は14.7%、非食品は5.9%と縮小傾
ポーランド国立銀行(NBP)は4日の金融政策理事会で、政策金利を2.5%に据え置くことを決定した。中銀は昨年11月から今年7月まで9カ月連続で利下げを実施し、金利は4.75%から過去最低の2.5%まで低下したが、前月の理
チェコ統計局が4日発表した7月の小売売上高(速報値、自動車・オートバイ販売・交換部品含む)は前年同月比4%増となり、前月2.5%減から回復した。比較対象の12年7月と比べて営業日数が2日多かったことが大きい。営業日数調整
チェコ統計局が3日発表した2013年4-6月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は前期比0.6%増だった。速報値の0.7%から下方修正されたものの、チェコ経済は四半期ベースで11年第3四半期以来、6四半期ぶりプラスに転じ
英金融大手HSBCがこのほど発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)によると、ポーランド、チェコ、トルコで景気が改善傾向にあるのに対し、ロシアは足踏み状態からなかなか抜け出せないようだ。 \ ポーランドのPMIは
欧州連合(EU)の欧州統計局(ユーロスタット)が8月30日発表した7月の域内失業率(速報、季節調整値)は11%で、前月と同水準となった。前年同月比では0.5ポイントの上昇。ユーロ圏は12.1%で、こちらも前月比では増減な
ハンガリー国立銀行(MNB)は8月27日、政策金利を0.2ポイント引き下げ、過去最低の3.8%に設定した。利下げは13カ月連続。 \ 下げ幅が市場予測の0.1ポイントを上回ったことで通貨フォリントが下落した。対ユーロ為替
ハンガリー中央統計局(KSH)が2日発表した6月の貿易黒字は5億8,100万ユーロ(1,720億フォリント)で、前年同月の3分の1に縮小した。輸出額はが67億ユーロ(1兆9,780億フォリント)と前年同月比1.9%増にと
スロベニア統計局が8月27日発表した2013年8月の景況感指数(確定値)はマイナス12ポイントとなり、前月と同水準だった。前年同月からは7ポイント上昇した。 \ 業種別の景況感指数は、製造業がマイナス3ポイントで、前月か
米格付け会社のフィッチ・レーティングスは23日、ポーランド信用格付けの見通しを従来の「ポジティブ」から「安定的」に引き下げた。景気対策の優先で財政赤字が拡大し、国家債務が予想を超えるペースで増える見通しとなったためだ。外
トルコリラの下落が続いている。シリア情勢の緊迫で米国による武力介入の可能性が高まり市場が圧迫されているうえ、バシュチュ中銀総裁が27日に利下げの可能性を否定したことで、対ユーロ為替相場は同日午前も対米ドルで2.0336リ
トルコ中央銀行は20日に開いた金融政策決定会合で、上限金利である翌日物貸出金利を0.5%引き上げ7.75%とすることを決めた。同金利の引き上げは2カ月連続。市場では金利据え置きとの見方が優勢で、今回の決定はサプライズとな
ロシア連邦統計局(ロススタット)が20日発表した2013年上期(1-6月)の貿易統計によると、貿易黒字は前年同期比15.4%減の916億米ドルに縮小した。上期の輸出額は前年同期比3.8%減の2,525億ドル、輸入額は同4
ロシア連邦統計局(ロススタット)は19日、2013年上期(1-6月)の国内総生産(GDP)成長率が1.4%だったと発表した。前年同期は4.5%の伸びだった。13年4-6月期のGDP成長率は1.2%で、6四半期連続で前年実
欧州統計局(ユーロスタット)が14日発表した2013年第2四半期の欧州連合(EU)域内総生産(GDP、速報値)は前期比で0.3%上昇した。ユーロ圏17カ国でも0.3%増加した。プラス成長のはいずれも2011年第4四半期以
ルーマニア国家統計局が9日発表した2013年上半期の貿易赤字は25億5,000万ユーロとなり、前年同期から20億6,000万ユーロ減少した。国内通貨レウ建てでは90億5,000万レウ減の112億1,000万レウだった。
トルコ統計局が14日発表した2013年6月の輸出物価指数は前年同月を2.0%上回った。工業製品(食品・飲料・タバコを除く)と原料(燃料除く)がそれぞれ3.5%、2.5%上昇し、全体が押し上げられた格好。「その他の商品」は
ウクライナ国立銀行は13日、主要政策金利である割引金利を7%から6.5%へ引き下げた。割引金利の利下げは今年に入って2度め。前回は6月に0.5ポイント引き下げた。 \ インフレ率が依然として低く、今後も低率が続く見通しの