英レボリュート、東欧2カ国で預金サービス開始
英国のフィンテック企業レボリュート(Revolut)は2日、ブルガリアとルーマニアで新たに預金サービスの提供を開始すると発表した。両国の顧客はモバイルアプリを通じて同サービスを利用できる。 預金保護については、ブルガリア […]
英国のフィンテック企業レボリュート(Revolut)は2日、ブルガリアとルーマニアで新たに預金サービスの提供を開始すると発表した。両国の顧客はモバイルアプリを通じて同サービスを利用できる。 預金保護については、ブルガリア […]
ロシア独自のクレジットカード「ミール(Mir)」が来月から米アップルの電子決済システム、アップルペイで使えるようになる。運営元の国家決済カードシステム(NPCS)が銀行・金融機関に送付した書簡で明らかにしたもので、詳細は
みずほ銀行は3日、セルビア開発庁と日系企業支援に関する業務協力覚書を交わしたと発表した。今後の経済発展が期待されるセルビアで同庁の持つ知見や情報を活かし、日系企業の新規進出と事業拡大をサポートする。みずほ銀によると、邦銀
ロシア独自のクレジットカード「ミール(Mir)」が来月から米アップルの電子決済システム、アップルペイで使えるようになる。運営元の国家決済カードシステム(NPCS)が銀行・金融機関に送付した書簡で明らかにしたもので、詳細は
みずほ銀行は3日、セルビア開発庁と日系企業支援に関する業務協力覚書を交わしたと発表した。今後の経済発展が期待されるセルビアで同庁の持つ知見や情報を活かし、日系企業の新規進出と事業拡大をサポートする。みずほ銀によると、邦銀
米格付け大手のフィッチ・レーティングスは19日、ブルガリアとトルコの格付け見通しをそれぞれ引き上げた。 ブルガリアについては、格付けを「BBB」で据え置く一方、見通しを「安定的」から「強含み」に引き上げた。根拠として(1
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を17%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め政策を維持する。中銀は前々
中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループ(阿里巴巴集団)の金融子会社アント・グループは12日、ロシアにおける決済・金融サービスの合弁提携で、現地のIT大手メール・ルなど4社・機関と契約を結んだ。各サービスごとに合弁
ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、人工知能(AI)に関する若年層向けの国際コンテストの開催を発表した。同コンテストは子供や若者のAIに関する関心を高めることを目的としたもので、1万人の
ロシア中央銀行は12日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置くことを決めた。金利据え置きは4会合連続。経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるものの、インフレ率の上昇に歯止めがかからな
トルコ人が設立した米国の新興企業パビンノ(Pubinno)が、トルコのベンチャーキャピタルファンド、トゥーゼロから100万米ドルを調達した。独自開発の「スマート・ビールサーバー」の販売を英国にも広げる狙い。 パビンノは2
東欧金融大手のライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)は6日、チェコの投資会社アナキャップ・ファイナンシャル・パートナーズから消費者金融会社エクア(Equa)バンクの全株式を取得する契約を結んだと発表した。特定
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で15%となり、前月(14.6%)から0.4ポイント拡大した。これは2019年8月(15%)以来の高い水準。インフレ率の上昇は4カ月
欧州復興開発銀行(EBRD)は1月22日、ポーランドのモバイル通信オペレーター、プレイ(登記社名P4)が昨年末起債した社債を額面1億ズロチ(約2,200万ユーロ)分購入すると発表した。2度目となる社債発行による調達資金は
ロシアの金融・テクノロジー大手の国営ズベル(旧ズベルバンク)が、家電・日用品の電子商取引(EC)プラットフォーム「goods.ru」に出資する。創立者のティンコヴァン氏および最大出資者のM.ビデオ・エルドラド・グループと
ロシア金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)が、3月までに独自の暗号通貨「ズベルコイン」を発行することを計画している。すでに中央銀行に同通貨発行に用いるプラットフォームの登録申請を行った。審査期間は通常45日前後
トルコ中央銀行は21日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を17%に据え置いた。物価の急上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め政策を維持する。中銀は前回まで2会合連続で利上げを
ロシアのIT大手ヤンデックスが先月、国内の遺伝子検査企業ジェノテック(Genotek)に投資していた事実が、現地のメディア報道で明らかになった。ヤンデックスは今回の投資ラウンドでリード・インベスターとなり、ジェノテックが
ブルガリアの製薬会社チャイカファーマ(Tchaikapharma)はこのほど、首都ソフィア近郊の第3工場の建設工事に関連し、現地銀行から1,400万ユーロの借り入れを行う計画であることを明らかにした。2月22日に開催され
ルーマニア中央銀行は15日の臨時金融理事会で、市場予想に反し、主要政策金利を従来の1.5%から1.25%へ引き下げることを決定した。利下げは新型コロナの流行が始まってから4回目。低インフレや、他の中東欧諸国の中銀がさらな
ロシア国営の開発対外経済銀行VEB傘下のベンチャーファンド、VEBベンチャーズは昨年末、重工業向けIoT(モノのインターネット)ソリューションの国内大手ジフラ(Zyfra)に9億9,000万ルーブル(約1,340万ドル)
トルコ中央銀行は12月24日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、17%とすることを決めた。利上げは2会合連続。市場は1.5ポイントの上げ幅を予測していた。インフレを抑制し、持続的に
ロシア中央銀行は12月18日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置くことを決めた。金利据え置きは3会合連続。経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるものの、インフレ率が予想を超えて高進
ブルガリアの新興ソフト会社アブレラ(Ablera)が米IBMの人工知能(AI)システムをベースに、保険会社向け仮想アシスタント「ベス(Beth)」の提供を開始した。顧客や代理店、従業員とのやりとりに活用することで、定型業
ハンガリーとシンガポールがフィンテック分野のイノベーションを進めるため提携を強化する。このほどブダペストで開かれた両国合同主催の「世界フィンテック会議」で、ハンガリー中央銀行とシンガポール金融当局(MAS)が提携フレーム
フィンテックを手掛けるスウェーデンのスタートアップ企業ユニ(Juni)は9日、リトアニアの首都ビリニュスに製品開発拠点を設置すると発表した。同国ではすでにフィンテック企業が200社以上存在し、最近はダンスケバンクやSEB
セルビア中央銀行(NBS)は10日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の1%に設定した。利下げは6カ月ぶりで、今年4回目。インフレ率が低迷していることから追加利下げに踏み切った。 10月のインフレ率は前月と同じ
資金洗浄対策ソリューション「AMLブリッジ」を開発したエストニアの新興企業サルヴが、150万ユーロの資金調達に成功した。他の欧州連合(EU)加盟国に進出する目的だ。 サルヴは10月に、エストニアの4大銀行(LHV、ルミノ
ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、電子商取引(EC)専従の事業部門を設置する計画を明らかにした。物流事業のズベル・ロジスティカと食品配達サービスのズベルマーケットなどが同部門に移管され
ロシアのモバイル決済大手ヤンデックス・チェックアウト(Yandex.Checkout)はこのほど、国際決済サービスを開始することを明らかにした。月内に国際事業のブランド「ヨーマネー(YooMoney)」を立ち上げ、国内事
ロシアのフィンテック大手である国営ズベル(旧ズベルバンク)が、同国初となる人工知能(AI)研究所をモスクワに設立する。グレフ最高経営責任者(CEO)が3日に開かれたAIジャーナル会議で明らかにしたもので、来年1月の開所を
ロシア国営の金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、ブランド経営・管理ツール開発の新興企業ウォッチアウトAIの株式8%を取得した。昨年のシード投資(1,000万ルーブル)を株式に転換するもので、ウォッチ
保険大手のウィーン・インシュアランス・グループ(VIG、オーストリア)は11月29日、蘭競合のアエゴンから中東欧事業を買収すると発表した。取引金額は8億3,000万ユーロ。これにより、VIGはハンガリーで最大手となるなど
エストニアの証券取引所ナスダック・タリンは11月27日、アニメ制作会社イメピルトが12月16日に新興企業向け市場「ファースト・ノース」で新規株式公開(IPO)を実施すると発表した。最大で150万ユーロの調達を目指す。募集
米クレジットカード大手のマスターカードは17日、東欧6カ国を含む欧州10カ国で新たにグーグルペイ・サービスを開始すると発表した。実店舗・オンラインを問わず、簡便な決済サービスを提供するとともに、新型コロナ流行で広がってい
欧州復興開発銀行(EBRD)は17日、トルコ企業を対象とするサプライチェーン・ファイナンス(SCF)を開始すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた企業を支援するのが目的。企業の規模を問わず資金を供給する。
トルコ中央銀行は19日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を4.75ポイント引き上げ、15%とすることを決めた。利上げは2カ月ぶりで、今年2回目。エルドアン大統領の意向をくんだ低金利政策で通貨リラ安、高
バルト地域におけるノンバンク融資のためのフィンテック・プラットフォームを運営している。同地域の中小企業に向けて、銀行よりも簡単で柔軟な資金調達ソリューションを提供する。このほど欧州投資銀行(EIB)から、フィンテックの融
トルコのエルドアン大統領は11日、物価、金融市場、金融政策の安定を柱に据えた新経済戦略を発表した。急激な物価上昇とトルコリラ下落に歯止めがかからない中、大統領は「トルコは金利、為替相場、インフレという『魔の三角地帯』と経
人工知能(AI)を活用するスロベニアのオンライン機械翻訳サービス事業者タイア(TAIA)が、クロアチアのベンチャーキャピタル、フィル・ルージュ・キャピタルからシード投資として120万ユーロを調達した。西欧及び米国での事業
トルコにおける中央銀行総裁解任と財務相辞任で、同国金融政策の転換に市場の期待が高まっている。レジェップ・エルドアン大統領の意向をくんだ低金利政策で通貨リラ安、高インフレ、経常赤字の悪化が続くなか、総裁交代を利上げの前触れ
ロシアのフィンテック大手で国営のズベルはこのほど、米クレジットカード大手のビザと協力してビッグデータを分析する人工知能(AI)ベースのデータセンターを設置する計画を明らかにした。ウェブ紙『イーストウェストデジタルニュース
コンサルティング大手のデロイトがこのほど発表したデジタルバンキングに関するレポートによると、ロシアの銀行はサービスのデジタル化において世界的に上位に位置している模様だ。特に口座の開設やコミュニケーションについては世界平均
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を10.25%に据え置いた。金利据え置きは予想外。市場は1.75ポイントの利上げを予想していた。インフレ率は高止まりしているものの、景気回復を優
ロシア中央銀行は14日、ソチのシリウス大学にフィンテック・ハブを設置すると発表した。金融テクノロジーの知識と実務能力の双方を備える人材を育てる狙い。一般を対象に訓練・実習課程を提供するほか、大学に新設する修士課程コースで
ロシア中央銀行は13日、デジタル通貨に関する報告書を発表し、ルーブル建ての中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を検討していることを明らかにした。利用者が通貨を電子財布(ウォレット)に自由に出し入れしたり、モバイル機器で
オンラインショッピングの後払いサービスであるPOSファイナンス※ソリューションを提供している。一回の融資申し込みで、複数の金融サービス事業者から分割払いのオファーを受けられるのが特徴。ユーザーはその中から最もお得な支払方
ポーランド電子商取引(EC)最大手アレグロが12日、ワルシャワ証券取引所に上場した。初日の取引は公募価格(43ズロチ)を大きく上回る65ズロチでスタート。一時71ズロチまで価格が上昇した。初値を基にした時価総額は660億
エストニアの中央銀行であるエストニア銀行は2日、テクノロジー企業のガードタイムおよびSW7グループと提携し、電子政府の核を構成する技術が、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の運営に適しているかどうかを調査すると発表した。欧
ロシアと関係の深い米投資会社フォート・ロス・ベンチャーズが、ロシア及び東欧のスタートアップを投資対象とする「フォート・ロス・シードファンド」を設置する。運用規模は80億ルーブル(1億米ドル強)。このうち20億ルーブル(2