シーメンス―シンガポールにオートメーション工場―
電機大手の独シーメンスは15日、シンガポールにオートメーション・ソリューション工場を設置すると発表した。これまで独アンベルク、中国・成都工場から供給してきた東南アジア市場向け製品を現地生産。急増する同地の需要に対応すると […]
電機大手の独シーメンスは15日、シンガポールにオートメーション・ソリューション工場を設置すると発表した。これまで独アンベルク、中国・成都工場から供給してきた東南アジア市場向け製品を現地生産。急増する同地の需要に対応すると […]
化学大手の独BASFは19日、基礎化学品から川下までの幅広い製品を手がける中国・湛江の総合生産施設(フェアブント拠点)でポリエチレン(PE)工場の鍬入れ式を行ったと発表した。同国需要が速いスピードで拡大していることに対応
独ティッセンクルップの造船子会社ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)と印同業マザゴン造船所は7日、インド海軍向けに潜水艦を建造することで基本合意した。両国の戦略パートナーシップを踏まえたもので、ムンバイで行
鉄道設備大手の独フォスロー7日、中国でレール固定システムを受注したと発表した。河北省雄安と河南省商丘市を結ぶ高速鉄道路線に投入される。受注高は5,000万ユーロ弱。 同区間は全長が600キロ超。運行速度は最大で時速350
●スロバキアの訪問団は台湾の政府系機関と8つの覚書を交わす ●半導体の他、パワーデバイスや電動車の複合部品開発で協力 スロバキアのペーテル・シュヴェツ副経済相は8日、訪問中の台湾で、台湾工業技術研究院(IRTI)とスロバ
ゼロコロナ規制が解除されたにもかかわらず、ドイツ企業の中国事業見通しは改善していないことが、在中国ドイツ商工会議所(AHK中国)が会員企業を対象に実施したアンケート調査で分かった。イェンス・ヒルデブラント理事は、「市場の
仏自動車部品大手のヴァレオは5月29日、中国の配車サービス大手、滴滴出行(DiDi Chuxing)の自動運転技術開発会社、滴滴自動駕駛(DiDi Autonomous Driving)とレベル4の完全自動運転車(ロボタ
●両国企業間の協力を促進、情報通信技術が有望分野 ●北欧・バルト海沿岸8カ国は「世界で9位の経済域」 エストニアは5日、在シンガポール大使館の移転を完了した。新住所には、両国の交易・投資を支援するため、新たに貿易ビジネス
商用車大手の独ダイムラー・トラックは30日、トヨタ自動車と協業することで基本合意した。それぞれの子会社である三菱ふそうと日野自動車の経営を統合。CASE技術に対応したグローバルな競争力を持つ商用車メーカーを構築するととも
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは19日、次世代の電気自動車(EV)の安全技術開発に向け、中国の電気自動車メーカー、上海蔚来汽車(NIO・ニオ)と戦略提携したと発表した。持続可能性に軸足を置いた安全機能のソ
高級乗用車大手の独BMWは中国・瀋陽で開催した現地合弁BMWブリリアンス・オートモーティブ(BBA)の設立20周年イベントで、次世代電気自動車(BEV)「ノイエ・クラッセ」を同地で生産すると発表した。搭載する次世代電池も
自動車部品大手の独ボッシュは車両向けのミドルウエアを開発・製造する中国のスタートアップ企業オートコア・エーアイ(AutoCore.ai)に出資すると発表した。ベンチャー投資子会社ロバート・ボッシュ・ベンチャー・キャピタル
電機大手の独シーメンスは19日、電気設備製造の印マステック・コントロールズから電動車用充電器事業を取得することで合意したと発表した。インドのニーズに見合った製品ポートフォリオを拡充し、急増する現地需要を取り込む考え。同国
全国農業協同組合連合会(JA全農)とクボタ、独化学大手BASFは15日、JA全農とBASFが日本国内で開発・推進する栽培管理支援システム「ザルビオ・フィールドマネージャー」とクボタが開発・推進する営農・サービス支援システ
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは10日、中国の上海にあるデザインセンターを刷新したと発表した。スウェーデンのヨーテボリ、米カリフォルニア州カマリロにあるデザインセンターと連携し、グローバルなデザインネットワーク機能
独コンチネンタル子会社で車載組込ソフトウエアを開発するエレクトロビット(EB)は9日、中国の大手電気自動車(EV)メーカーの近隣電気自動車(NEV)に基幹ソフトウエアシステムを供給すると発表した。業界標準のソフトウエア・
ファンモーター製造大手の独イービーエム・パプスト(ebm-papst)は4日、中国の上海にある現地法人の新本社社屋が完成したと発表した。面積3万3,000平方メートルの複合施設で、これまで同市の4カ所に分散していた事業所
半導体大手の独インフィニオンは3日、SiC(炭化ケイ素)半導体の製造に用いるウエハーとブール(ウエハーを切り出す前の円柱形の人造結晶原石)を中国の北京天科合達藍光半導体(タンケブルー)から長期調達することで合意したと発表
半導体大手の独インフィニオンは9日、台湾の電子製品受託生産大手フォックスコン(富士康)と長期パートナーシップを締結することで基本合意したと発表した。高性能で価格競争力のあるSiC(炭化ケイ素)半導体製品を共同開発する。
ライフサイエンス大手の独メルクは3日、韓国中西部の大田広域市にバイオプロセス施設を設置することなどで、市当局および産業通商資源部(MOTIE)と基本合意したと発表した。アジア太平洋地域のバイオ・製薬会社向けにライフサイエ
欧州自動車大手ステランティス傘下のシトロエンは4月27日、インド、東南アジア、南米市場向けにSUV「C3エアクロス」の特別仕様車を投入すると発表した。競合の多いBセグメント(B-SUV)に属する新モデルは全長4.32メー
化学大手の独BASFは4月27日の株主総会で、中国事業を大幅に強化するこれまでの方針を改めて確認した。株主の間からは台湾進攻など地政学リスクを懸念する声が上がったが、経営陣は世界の化学業界売上の約50%を占める中国が同社
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは19日、インドにシーリング関連製品の新工場を建設すると発表した。既存工場の生産能力が限界に達しており、新工場に生産を移す。これにより生産能力は60%以上拡大する。 カルナー
スペインの自動車部品大手ゲスタンプは18日、第20回上海モーターショー(4月18日~27日)で最新の電気自動車(EV)向けイノベーション技術を展示すると発表した。高性能でコストパフォーマンスが良い、持続可能性の高いEVモ
●ロシア製が兵器の8割を占める現状を改める政府戦略に沿うもの ●旧ソ連型装備に精通したチェコのノウハウを活かす ベトナムがチェコからの軍備調達を検討しているもようだ。ロシア製が兵器の8割を占める現状を改める政府戦略に沿う
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は18日、中国にフルコネクテッド電動車開発・イノベーション・調達センターを設立すると発表した。自社の開発・調達能力を統合するとともに、現地サプライヤーを早い時点で製品開発に関与させ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のソフトウエア子会社カリアドは13日、中国同業のサンダーソフトと共同でインフォテインメントの合弁会社を設立すると発表した。VWが同分野で協業する米グーグルのサービスは中国で利用できな
●FTAは「二国間投資を保証するもの」=マントゥロフ産業商務相 ●ウクライナ戦争の中、インドはロシアとの関係維持に注力 インドのジャイシャンカル外務相は17日、ロシアと自由貿易協定(FTA)の締結に向けて協議していること
●プロジェクト数はエネルギー、ハイテク、物流輸送分野で79件 ●中国向けパイプライン「シベリアの力2」も実現に向け前進 ロシアのプーチン大統領は21日、同国を訪れた中国の習近平国家主席と会談し、ウクライナ紛争の解決と経済
半導体大手の独インフィニオンは21日、これまで産業向け分野に限られていた台湾のデルタ電子との長期協業を自動車向け分野にも拡大すると発表した。急成長する電気自動車(BEV)向けに高電圧・低電圧ディスクリート半導体やパワーモ
化学大手の独BASFは13日、基礎化学品から川下までの幅広い製品を手がける中国・湛江の総合生産施設(フェアブント拠点)でアクリル系製品工場の鍬入れ式を行った。中国とアジアでアクリルモノマーの需要が拡大していることに対応。
化学大手の独BASFは7日、中国とドイツに香料工場を新設すると発表した。世界需要の拡大を受けた措置で、広東省湛江の統合生産施設にシトラール工場、本社所在地ルートヴィヒスハーフェンの統合生産施設にメンソールとリナロールの工
●インドの工場で24年からエリメンのモーター製品を生産 ●まずバスやトラック、自動二輪車に供給 ポーランドの電動車(EV)エンジニアリング企業エリメン・グループ(Elimen Group)はこのほど、インドの自動車部品メ
化学大手の独エボニックは2月27日、リチウムイオン電池材料フュームド酸化アルミニウムの工場を四日市の拠点に建設すると発表した。同社がフュームド酸化アルミニウムをアジアで生産するのは初めて。電動車向け次世代電池の需要が高い
化学大手の独コベストロは2月23日、中国南部の珠海に熱可塑性ポリウレタン(TPU)工場を建設すると発表した。中国などアジアで拡大する需要に対応する狙い。工場にはイノベーションセンターも設置し、顧客ニーズに見合った製品・ソ
化学大手の独BASFは2月28日、同社が日揮グローバルと共同開発した二酸化炭素(CO2)回収技術「ハイパクト(HiPACT)」をINPEXの「ブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験」に提供すると発表した。同実証試験
スウェーデン商用車大手のボルボグループは17日、建設機械部門のボルボCEが韓国の昌原市に持つ掘削機工場でバッテリーパックの生産を行うと発表した。8,000万スウェーデンクローナ(約780万ドル)を投じ、工場敷地内に床面積
化学大手の独エボニックは20日、リチウムイオン電池材料のスタートアップ企業である中国のHefei Haizhou New Material(通称スーパーC)に資本参加すると発表した。技術的なノウハウを拡充するとともに、電
●「原子力の平和利用」に向けた政府間協力を通じて進める ●核技術を導入する「ミャンマーに感謝」=ロスアトム社長 ロシアとミャンマーは6日、新たな原子力協定に調印した。昨年9月に結んだ原子力提携合意に続くもので、「原子力の
化学大手の独メルクは8日、台湾南部の高雄市で半導体関連工場の鍬入れ式を行った。薄膜・パターニングソリューション向けに2025年から特殊ガスと半導体材料を生産する。敷地面積は15万平方メートル。同社電子材料部門のカイ・ベッ
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは1月12日~15日に印ニューデリーで開催された自動車見本市「オート・エキスポ2023」で、同国に4番目となるホットスタンピングラインを導入する計画を明らかにした。年末までに稼働を開始す
仏タイヤ大手のミシュランは10日、独郵便・物流大手DHLの国際宅急便部門DHLエクスプレスと提携し、シンガポールでエアレスタイヤ「Uptis」の試作品を用いた試験走行事業を行うと発表した。同日を皮切りに、年末までに約50
自動車部品大手の独ボッシュは12日、上海近郊の蘇州に生産・研究開発(R&D)センターを設置すると発表した。投資額は約10億ユーロ。電動車、自動運転向けの部品を手がける。主に中国の自動車メーカーに供給する見通しだ
日鉄エンジニアリングは13日、風力発電サービスの独ドイチェ・ヴィントテヒニク・オフショア・ウント・コンサルティングと日本国内の洋上風力発電施設向けにO&M(操業・維持管理)事業を共同展開することで基本合意したと
電機大手の独シーメンスは16日、国有企業インド鉄道(IR)から電気機関車1,200台を受注したと発表した。受注高はメンテナンスを含めて計30億ユーロで、シーメンスの鉄道部門の受注では過去最大。インドの二酸化炭素(CO2)
●エンヤックiVを投入し、売れ行きをみて他のモデルにも拡大 ●当初は完成車輸入の形となるため、高関税が障害に 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、今年、インド市場へ電動車(EV)を投入するこ
化学大手の独BASFは19日、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスの電池合弁会社プライム・プラネット・エネルギー&ソリューションズ(PPES)に正極材の納入を開始したと発表した。戸田工業と合弁展開する子会社BASF
ライフサイエンス大手の独メルクはこのほど、神戸大学発のバイオスタートアップ企業シンプロジェンと遺伝子治療用ウイルスベクターの開発・製造に向け協議することで基本合意したと発表した。ウイルスベクター製造ソリューションを提供し
●中欧市場向けタイヤ製品の生産を青島森麒麟に委託 ●ノキアンは乗用車用タイヤの約8割をロシアで生産していた フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは19日、ロシアからの撤退に伴い生じた生産能力の不足の一部を中国同業の青島
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは5日、インドのプネー(マハーラーシュトラ州)に設計開発サービス拠点を開設したと発表した。顧客の自動車メーカー向けに部品の設計からシミュレーション、製品化までのサービスを提