独製薬・化学大手のバイエル はポリカーボネートフィルム「Makrofol RP(RP=rear projection)」を開発した。3次元ディスプレーの画質がより均一かつ鮮明になるほか、デザインの自由度が高まる利点がある。また、傷がつきにくいほか、光沢がある画面や艶消し処理を施したマットな画面、透明あるいは黒色の画面などさまざまな仕様に対応できるとしている。同製品は10月にデュッセルドルフで開催される国際プラスチック+ゴム専門見本市「K2013」に出展する。また、バイエルは同製品をタッチスクリーン向けにも開発しているという。タッチスクリーンでは汗や洗剤、化学物質などが画面に触れる可能性があり、厳しい環境に対応する技術が求められる。
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2013/8/30
欧州自動車短信
Bayer
この記事の要約
独製薬・化学大手のバイエル はポリカーボネートフィルム「Makrofol RP(RP=rear projection)」を開発した。3次元ディスプレーの画質がより均一かつ鮮明になるほか、デザインの自由度が高まる利点がある […]
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