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2014/4/17

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この記事の要約

ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究センター(ZSW)が調整役となり実施している自動車用燃料電池の研究開発プロジェクト。2013年5月にスタートし2016年半ばまで実施する。 ZSWのほか、欧州の自動 […]

ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究センター(ZSW)が調整役となり実施している自動車用燃料電池の研究開発プロジェクト。2013年5月にスタートし2016年半ばまで実施する。

ZSWのほか、欧州の自動車メーカー、自動車部品メーカー、システムインテグレーター、研究機関など計14社・機関が参加している。

自動車向けの燃料電池に適した性能、耐久性(寿命)、安全性、低コスト化などについて研究する計画で、さまざまな試験プログラムやコスト分析などを実施する予定。また、欧州に燃料電池産業を構築することを目標としている。

プロジェクト予算は1,470万ユーロ。欧州連合は770万ユーロを支援する。

参加企業・機関:

バーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究センター(ZSW)

フォルクスワーゲン

パウル・シェラー研究所(PSI)

ボルボ・テクノロジー

仏原子力・代替エネルギー庁(CEA)

SolviCore(ベルギーの化学大手ソルベイと非鉄金属大手ユミコアの合弁会社)

JRC(欧州委員会の共同研究センター)

パワーセル・スウェーデン

ベレノス・クリーンパワー・ホールディング

BMW

フロイデンベルク

フラウンホーファー研究所

ラインツ・ディヒトゥングス(REINZ Dichtungs GmbH)

シンビオ FCell

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