ドイツポスト(2011年1-3月期決算)
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億2,500万ユーロで、前年同期の17億5,000万ユーロから急減。前年同期に保有するポストバンク株式の売却で14億ユーロの特別利益を計上した反動が出た。本業は急送便部門 […]
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億2,500万ユーロで、前年同期の17億5,000万ユーロから急減。前年同期に保有するポストバンク株式の売却で14億ユーロの特別利益を計上した反動が出た。本業は急送便部門 […]
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は10億ユーロで、前年同期の4億7,000万ユーロから急増。投資銀行部門の収益が倍増の3億3,000万ユーロに拡大し、大幅増益となった。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は17億ユーロで、前年同期の5億8,900万ユーロから急増。ゲームソフト部門、ブラジル通信子会社GVTの収益が急増したほか、訴訟関連の特別利益もあって利益が大幅に拡大した。
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は41億5,300万ドルで、前年同期から58%増加。貸倒引当金が37%減の24億ドルに縮小したほか、税負担の減少で収益が大幅に伸びた。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は8億1,000万ユーロで、前年同期から56%増加。貸倒引当金が16%縮小したほか、投資銀行部門が好調で、収益を押し上げた。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は10億7,000万ドルで、前年同期から67%増加。建設、自動車業界の需要増大で鉄鋼価格が上昇し、収益を押し上げた。売上高は27%増の221億8,000万ドル。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は16億2,000万ユーロで、前年同期から1.9%減少。ブラジルなど中南米事業は26%の増収となったが、スペインで6%の減収となったことが響いた。売上高は10.8%増の154
EUと国際通貨基金(IMF)に金融支援を要請しているポルトガルのソクラテス首相は3日、両機関と支援条件で基本合意したと発表した。今後3年間にわたって総額780億ユーロの融資を受ける。ポルトガル政府は支援と引き換えに、財政
欧州中央銀行(ECB)は5日にヘルシンキで開いた定例政策理事会で、ユーロ圏17カ国に適用される最重要政策金利を年1.25%に据え置くことを決めた。ECBは物価の急上昇を受けて、4月に0.25%の利上げを実施したばかりで、
欧州委員会は4日、EU加盟国などが出入国審査を廃止し、旅行者が域内をパスポートなしで移動できるようにする「シェンゲン協定」を見直す意向を表明した。チュニジアなど北アフリカから大量の不法移民が流入していることを受けたもので
スペイン中央銀行が6日発表した2011年1-3月期の国内総生産(GDP)実質伸び率は前期比0.2%となり、前の期と同水準の成長を記録した。同国は深刻な財政危機に陥っているが、輸出が伸びたほか、観光業が回復し、プラス成長を
ルーマニア政府はこのほどまとめた欧州単一通貨ユーロ導入に向けた工程表で、2015年のユーロ参加を目指すことを明記した。ギリシャなどの財政危機でユーロの信用は失墜しているが、ボック首相は記者団に「この目標を放棄する理由はな
韓国の国会は4日、EUとの自由貿易協定(FTA)批准同意案を賛成多数で可決した。EUは2月に批准手続きを終えており、FTAは7月1日に発効する。 \ FTAは昨年10月に正式署名したもの。発効から5年間で約98%の関税が
日本の松本剛明外相は2、3日の両日、ブリュッセルで欧州委員会のバローゾ委員長らと会談し、日・EU間の経済連携協定(EPA)締結交渉を開始するための条件などについて意見交換した。日本側が今月下旬に開かれる日・EU定期首脳協
EUとインドネシアは4日、違法伐採された木材、関連製品の域内への輸入禁止を目的とした自主的2カ国間協定(VPA)の暫定協定に合意した。今年10月に正式調印の予定だ。2013年3月以降、域内では承認済みの製品のみが輸入を許
欧州委員会は5日、EU域内の国境を超えた鉄道旅客輸送を円滑化するための新たな規則を採択した。運行スケジュールや運賃に関するデータを標準化して域内の鉄道会社や旅行代理店などが情報を共有できるシステムを構築し、航空機と同様、
米製薬大手ファイザーは5日、欧州委員会が同社の肺動脈性肺高血圧症治療薬「レバチオ」を子供にも使用することを承認したと発表した。 \ レバチオは一般名シルデナフィルクエン酸塩で、勃起不全治療薬の「バイアグラ」と同成分。バイ
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の3月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.7%減となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。物価の急上昇がドイツなどの消費者の購買意欲に悪影響を及ぼしているとみられる。(
EU統計局ユーロスタットは3日、ユーロ圏の3月の生産者物価指数(建設業を除く)が前年同月比で6.7%上昇したと発表した。原油価格の高騰により上げ幅は前月の6.6%を上回り、2008年9月以来2年半ぶりの高水準に達した。(
欧州委員会は2日、米穀物メジャーのカーギルが独食品大手シュバルタウアー・ヴェルケの子会社でチョコレート製品の製造・販売を手掛けるカカオ・フェアアルバイトゥング・ベルリン(KVB)を買収する計画を認可したと発表した。カーギ
EU加盟国は3日開いた非公式のエネルギー相会議で、域内の原子力発電所の安全性を点検する「ストレステスト」について協議し、6月から検査を開始して12月までに結果をまとめることで合意した。週内に開く専門家会合で評価基準を含む
欧州委員会は4日、情報・通信技術(ICT)分野の先進的な研究を支援するための「未来・先進技術(FET)」イニシアチブについて、援助対象の選考で最終審査に残った6件のプロジェクトを発表した。各研究グループはEUから提供され
EUで3日、「未来のインターネット官民パートナーシップ(FI-PPP)」事業が始動した。総額6億ユーロを投資してインターネット技術の革新を支援し、ネット分野における欧州の競争力強化に官民一体で取り組む。 \ FI-PPP
欧州委員会は昨年4月に発生した米メキシコ湾の原油流出事故を教訓として、EU域内の海岸から200海里までの水域に油が流出した場合、石油会社に汚染除去などの費用をすべて負担させるための法案づくりを進めているもようだ。AFP通
欧州委員会は3日、生物多様性の保護に向けた新たな10カ年戦略を発表した。自然と生態系サービスに悪影響を及ぼしていることから対策が急がれる問題を絞り込み、6つの重点目標を掲げたうえで、それらに対する行動指針を示したものだ。
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは5日、売上高で総額100億ユーロの事業を分離・売却する計画を発表した。将来性の高い事業に経営資源を集中するほか、債務を圧縮するのが狙いで、ステンレス鋼事業の分離が最大の柱となる。同計
日本たばこ(JT)は6日、オーストリアのハインブルク工場を閉鎖する方針を固めたと発表した。海外たばこ事業の製造体制を効率化することが狙い。すでに現地の労組代表と協議を開始した。 \ 同工場での生産活動を今年末から来年初頭
仏流通大手のPPRは2日、米国のスポーツウエア大手ボルコムを買収すると発表した。傘下のスポーツ用品ブランド独プーマを中心にスポーツ・ライフスタイル事業を強化する戦略の一環。ボルコムの株主に4月29日の終値を24%上回る1
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は約10億ユーロで、前年同期から40%増加。貸倒引当金の大幅な縮小が収益を押し上げ、四半期ベースで過去最高益を記録した。黒字は5四半期連続。 \
2011年1-3月期(第2四半期)決算の純利益は28億3,000万ユーロで、前年同期から89%増加。中国、インドなどアジアで大型受注を確保したほか、仏アレバとの原子力合弁事業解消に伴う15億2,000万ユーロの株式売却益
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は24億ユーロで、前年同期の10億3,000万ユーロから急増。化学、プラスチック部門が需要増大で好調だった。独肥料大手K+Sの株式売却に伴う特別利益8億8,700万ユーロも収
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は12億1,000万ユーロで、前年同期の3億2,400万ユーロから急増。中国を中心に主要市場で軒並み販売が増え、収益を押し上げた。売上高は29%増の160億4,000万ユーロ
2011年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は5億700万ユーロの赤字となり、赤字幅は前年同期の2億9,800万ユーロから拡大。売上高は58億ユーロから64億ユーロに伸びたが、燃料コスト増大が収益を圧迫した。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億8,000万ユーロで、前年同期から37%減少。ルーマニア、ギリシャと米国の携帯電話サービス部門で顧客離れが進み、収益が悪化した。売上高は7.7%減の146億ユーロ。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は26億2,000万ユーロで、前年同期から14.6%増加。リテール、投資銀行部門が好調で、収益を押し上げた。貸倒引当金の縮小も反映された。総収入は1.3%増の116億9,00
2011年3月通期決算の純利益は4億6,200万ユーロで、前年から62%減少。リストラ費用がかさみ、収益を圧迫した。ただ、本業は好調で、売上高は6%増の209億ユーロに拡大。とくに新興市場の中国、インド、ロシア、ブラジル
2011年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は1,000万ユーロの赤字となったが、赤字幅は前年同期の5億1,500万ユーロから急減。前年同期のような部品不足による損失が生じなかったほか、北米での販売が40%増と好調だ
2011年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は5億2,800万ポンド(5億9,500万ユーロ)の赤字で、赤字幅は前年同期の2億4,800万ポンドから2倍以上に膨らんだ。不良資産に対する政府保証の費用がかさみ、収益が悪
2011年1-3月期(第1四半期)決算で、24億3,000万ポンド(26億9,000万ユーロ)の純損失を計上し、前年同期の黒字(1億6,900万ポンド)から赤字に転落。ローン保険を不当に販売した金融機関に顧客への保障を義
2011年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は3,300万ユーロの黒字。同社は英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とスペインのイベリア航空が合併して1月に発足したばかり。前年同期のBA、イベリアを合わせた最終損益は
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は5億4,900万ユーロで、前年同期から8.7%減少。イタリア事業が不振だったほか、海外子会社の株式評価損に伴う引当金がかさみ、収益が悪化した。売上高は10%増の70億7,0
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は11億5,000万ユーロで、前年同期から7.3%減少。スペイン事業が貸倒引当金の増大などで33%の減益となったことが響いた。メキシコ事業は26%、南米事業は20%の増益と好
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は13億8,000万ユーロで、前年同期から12.3%増加。銀行、保険部門がともに好調で、収益を押し上げた。銀行部門は32%、保険部門は4倍近い増益だった。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は9億6,400万ドルで、前年同期の4億7,500万ドルから急増。売上高は8.1%増の90億ドルと小幅の増収にとどまったが、前年同期のような多額の金融コストが生じなかったこと
2011年1-3月期(第1四半期)決算で6億6,500万ドルの純損失を計上。東日本大震災や豪州の洪水、ニュージーランド地震など自然災害が多発し、多額の保険金支払いを強いられたことで、前年同期の黒字(1億5,800万ドル)
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は6億3,700万ドルで、前年同期から32%減少。東日本大震災など自然災害に関連する保険金支払いが5億1,700万ドルに達したことで収益が悪化した。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億4,400万ユーロで、前年同期から1.4%減少。売上高は9.1%増の104億ユーロに伸びたが、競争激化でシェアが落ち込み、収益が小幅ながら悪化した。 \
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は18億1,000万スイスフラン(14億ユーロ)で、前年同期から18%減少。スイスフラン高で海外事業の利益が目減りしたことが響いた。ただ、富裕層向け資産管理部門で資金流入が拡
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は11億4,000万スイスフラン(8億8,000万ユーロ)で、前年同期から45%減少。スイスフラン高で投資銀行部門の収益が目減りしたことが大きかった。 \