ドイツ

余白一滴

9月下旬に行われた連邦議会選挙では温暖化問題が大きなテーマの1つとなった。温暖化を認めていない極右のAfDを除きすべての主要政党が何らかの対策を打ち出した。得票率を最も伸ばした政党が緑の党であったことは偶然でないだろう。 […]

再生エネベースの航空機燃料、世界初の量産開始

再生可能エネルギー電力ベースの「持続可能な航空燃料(SAF)」を量産する施設の開所式が4日、ドイツ北部のヴェルルテで行われた。再生エネベースのSAFを量産するのは世界初。式典にはアンゲラ・メルケル首相などが参列した。 S

デジタル化推進を経済界が次期政権に要求

次期政権の課題としてデジタル化の推進を挙げる企業が最も多いことが、ドイツ商工会議所連合会(DIHK)のアンケート調査で分かった。行政手続きの迅速化を求める声も強く、ペーター・アドリアン会長は「強力なデジタルインフラと迅速

製造業の原材料不足がまたも記録更新

原材料不足に苦慮する独メーカーの割合が9月は77.4%に達し、前月(同69.2%)に引き続き過去最高を更新したことが、Ifo経済研究所の企業アンケート調査で分かった。調査責任者は「調達サイドのボトルネックはますます狭まっ

ダイムラー、商用車部門の分離を株主総会で決議

自動車大手の独ダイムラーは1日に開いた臨時株主総会で、商用車部門の分離を決議した。年内に同部門の新規株式公開(IPO)を実施する方針だ。商用車部門の分離に伴い、ダイムラーは経営資源を商用車・バン事業に集約するとともに、来

独コンチネンタル、AIチップの中国企業と合弁

自動車部品大手の独コンチネンタルは9月29日、人工知能(AI)チップを手がける中国スタートアップ企業、地平線機器人(ホライズン・ロボティクス)と合弁会社を設立することで合意したと発表した。車載AIの開発と商業化の加速が狙

三洋化成、独BASFとPDU開発で提携

三洋化成工業は9月27日、独化学大手BASFとポリウレタン・ディスパージョン(PUD)開発での提携に関する覚書に調印したと発表した。製品を共同開発することで市場投入までの時間を短縮するとともに、両社のグローバル拠点を通し

独VW、中国安徽省にバッテリーシステム工場を建設

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは9月23日、中国の安徽省合肥市でバッテリーシステム工場の建設を開始したと発表した。同工場は2023年下半期に生産を開始する予定。生産開始時の従業員数は約200人を予定し

VWとエーオン、急速充電装置の市場投入で協力

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は9月22日、独電力大手エーオン(E.ON)と協力し、急速充電装置「エーオン・ドライブ・ブースター(E.ON Drive Booster)」を市場投入すると発表した。 同装置は、充

Hella

独自動車用照明・電子部品大手のヘラー は9月20日、LED警告灯「K-LED Nano」を発売したと発表した。当該警告灯は、同社製品の中では最も小さいサイズ(高さ68ミリメートル)のランプだが、高輝度の照明を実現している

Continental

独自動車部品大手のコンチネンタル は9月24日、独高級スポーツカーメーカーのポルシェの電気自動車(EV)「タイカン」の新車装着タイヤを供給すると発表した。今回供給するのは、夏タイヤ「PremiumContact 6」、オ

BattMAN ReLife

使用済みの車載充電池の「健康状態」を数分以内で分析することができるソフトウエア。状態に応じて、車載充電池として、あるいは、自動車以外の用途で再利用したり、電池をリサイクル処理して部材を再利用することができる。 このソフト

メルセデスベンツ―ステランティスなどの電池合弁に出資―

独ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツは24日、欧州競合ステランティスと仏エネルギー大手トタルエナジーズの電池合弁会社オートモティブ・セル・カンパニー(ACC)に資本参加すると発表した。メルセデスは2030年を

ベルリンで住民投票、賃貸住宅公有化に56%が賛成

不動産大手から賃貸住宅物件を強制的に買い上げることの是非を問う住民投票が26日、ベルリン州で実施され、賛成56.4%、反対39.0%で可決された。投票では具体的な法案が採決されていないため、投票結果に法的拘束力はないもの

住宅価格の上げ幅が記録更新、4-6月期は10.9%に

ドイツ連邦統計局が24日発表した4-6月期(第2四半期)の住宅価格指数(暫定値)は前年同期比で10.9%上昇し、統計を開始した2000年以降で最大の上げ幅となった。住宅需要の拡大が続いているほか、比較対象の昨年4-6月期

利用1位の健康アプリはハイキング・サイクリング用ナビ

独情報通信業界連盟(Bitkom)は22日、情報通信機器とサービスの利用に関する消費者アンケート調査結果を発表した。それによると、スマートフォン、スマートウォッチ、タブレット端末、フィットネストラッカーを持つ人が最も多く

ボロコプター―中国で吉利と合弁、UAMサービスに向け―

空飛ぶタクシーを開発する独ボロコプターは22日、同社の株主である中国自動車大手の浙江吉利控股集団と合弁会社を設立すると発表した。アーバン・エア・モビリティ(UAM)サービス事業を中国で共同展開する。 浙江吉利の子会社、沃

高齢入社社員への企業年金不給付は不当な差別か

採用時の年齢が高い被用者を企業年金の支給対象から除外することは一般的に行われている。そうしたルールが不当な年齢差別に当たるかどうかを巡る係争で、最高裁の連邦労働裁判所(BAG)が判決(訴訟番号:3 AZR 147/21)

トルンプ―量子コンピューターチップ開発・生産へ―

工作機械・レーザー大手の独トルンプはこのほど、量子コンピューターチップの開発と生産に参入すると発表した。今後5年でフルに機能する製品を開発。量子技術を用いた計算機能を従来型のコンピューターで簡単に利用できるようにする。

三洋化成―BASFとPDU開発で戦略協業―

三洋化成工業は27日、独化学大手BASFとポリウレタン・ディスパージョン(PUD)開発の戦略的協業に関する覚書に調印したと発表した。製品を共同開発することで市場投入までの時間を短縮するとともに、両社のグローバル拠点を通し

バイエル―有機種子を市場投入―

農薬・種子大手の独バイエルは22日、有機種子事業に参入すると発表した。有機食品のニーズが世界的に拡大していることから、需要を取り込む意向だ。 温室栽培の主要な野菜であるトマト、パプリカ、キュウリの有機種子を来年、発売する

ルフトハンザ―米国路線のチケット販売3倍に―

航空大手の独ルフトハンザ・グループは28日、9月20~26日の週の米国向け路線のチケット販売数が前週比で約3倍に拡大したと発表した。入国制限の緩和で需要が急拡大しており、同社は投入機材数を増やして対応する意向だ。 特に需

余白一滴

日本のラグビー報道をネットで読んでいて、「ワールドクラス」という言葉をよく見かけるようになったのはいつ頃だろうか。記録を取っているわけではないので正確には分からないが、南アフリカを破り「スポーツ史上最大の番狂わせ」を引き

「接種者と非接種者で保険料の差別化も」=R+V社長

新型コロナウイルスワクチンの接種者と非接種者とで医療保険料を差別化すべきとの考えが浮上してきた。独保険大手R+Vのノルベルト・ロリンガー社長がインターネットポータル「Tオンライン」のインタビューで表明したもので、「接種ス

コロナ隔離時の収入補償、10月末で打ち切り

ドイツのイエン・シュパーン保健相と国内16州の保健相は22日、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触し当局から隔離を命じられた就労者への収入補償を10月末で基本的に打ち切ることを取り決めた。バーデン・ヴュルテンベルクなど一部

新型コロナ後遺症の研究を国が支援へ

独研究省は23日、新型コロナウイルスへの感染後に一部の患者で発症する後遺症の研究を支援すると発表した。ワクチン接種の進展で感染が重症化するリスクは大幅に低下しているものの、後遺症については実態の解明や治療法の開発が遅れて

企業景況感3カ月連続悪化、原材料不足で

Ifo経済研究所が24日発表した9月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は98.8となり、前月を0.8ポイント下回った。同指数の悪化は3カ月連続。原材料の供給不足でメーカーが生産調整を余儀なくされていることが響い

ガス会社が顧客への供給停止へ、調達価格の高騰受け

天然ガス価格高騰の影響がドイツにも波及してきた。メーカーや都市エネルギー公社にガスを供給しているドイチェ・エネルギープール(DEP)は24日ホームページで、多くの顧客に解約を通告したことを明らかにするとともに、国内供給を

消費者信頼感が昨年4月以来の水準に回復

市場調査大手GfKが28日発表したドイツ消費者信頼感指数の10月向け予測値は0.3ポイントとなり、9月の確定値(-1.1ポイント)から1.4ポイント上昇した。同数値は昨年4月以来の高水準。新型コロナウイルス新規感染者の増

電機輸出の伸び率鈍化、7月は6.8%に

独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した電機製品の7月の輸出高は前年同月比6.8%増の180億ユーロとなり、伸び率は5カ月ぶりに1ケタ台へと低下した。3月から6月までは比較対象の前年同月の水準がコロナ禍第1波の直撃で

4-6月期の名目賃金5.5%上昇、コロナ禍前の水準回復

ドイツ連邦統計局が22日発表した4-6月期の名目賃金指数は前年同期比5.5%増と大幅に伸びた。比較対象の2020年4-6月期はコロナ禍第1波の直撃で4.0%減と大幅に低下したが、今年同期は感染防止策の緩和で経済が改善した

粗鋼生産の増加幅が鈍化、電炉鋼は7%減少

独鉄鋼業界団体シュタールが23日発表した8月の粗鋼生産高は前年同月比3.4%増の292万5,000トンとなり、6カ月連続で拡大した。増加幅はこれまでに比べ小さい。 高炉鋼は7.9%増の214万3,000トンへと拡大したも

独BASF、中国電池大手CATLと気候中立に向け戦略提携

独化学大手のBASFは16日、中国の電池メーカー、コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・リミテッド(寧徳時代新能源科技、CATL)と気候中立(クライメート・ニュートラル)の取り組みで戦略提携すると発表した。具体

独シェフラー、ハンガリーに電動車部品の新工場を開設

独自動車・産業部品大手のシェフラーは17日、ハンガリー西部のソンバトヘイに建設した新工場を開設したと発表した。新工場はシェフラー・グループにとって電動車専用の部品のみを生産する世界初の工場となる。また、シェフラーは同工場

独ボロコプター、吉利子会社と合弁設立

「空飛ぶクルマ」と呼ばれる電動の垂直離着陸が可能な機体eVTOL(電動垂直離着陸機)を開発しているドイツの新興企業ボロコプターは22日、中国の吉利科技集団(Geely Technology Group)の子会社である沃飛

Daimler

独自動車大手ダイムラーの商用車部門ダイムラー・トラック は14日、南アフリカ子会社のDaimler Trucks and Buses Southern Africaが同国の物流大手Bakers SA Limitedにメル

Skoda auto

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は13日、ローマ教皇フランシスコのスロバキア訪問にあたり、新型電動SUV「エンヤック(Enyaq)iV」と小型SUV「カロック(Karoq)」各2

Start2Park

ドイツのフランクフルト応用科学大学(フランクフルトUAS)の都市交通研究室(ReLUT)などが実施する駐車スペース探しに関する研究プロジェクト。 ドイツの大都市では駐車スペースを探すために時間がかかるケースも多いが、従来

「21年インフレ率は3%に」=Ifo

Ifo経済研究所は15日、ドイツの今年のインフレ率が3%に達し、1993年(4.5%)以来の高水準に達する見通しを明らかにした。昨年はコロナ禍でエネルギー価格が急落したほか、7月から12月にかけて景気対策で付加価値税率が

ドイツ鉄道のスト終了、労使が新協定で合意

ドイツ鉄道(DB)と機関士労組GDLは16日、新しい労使協定を取り決めたと発表した。これにより8月から断続的に3度、行われたGDLのストは終了したことになる。ニーダーザクセン州のシュテファン・ヴァイル首相とシュレスヴィヒ

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