ドイツ

乗用車生産、今年は歴史的低水準に 半導体不足が直撃

独自動車工業会(VDA)が今年の国内乗用車生産台数を従来予測の360万台から290万台へと大幅に引き下げた。半導体不足に起因する生産調整を踏まえたもので、過去最高となった2016年(575万台)と比べるとほぼ半減する。コ […]

8月の鉱工業生産4%減少、昨年4月以来の大幅下落に

ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した8月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比4.0%減の94.2(暫定値)となり、新型コロナウイルスの感染第1波のただ中にあった昨年4

上期の乗用車タイヤ生産、コロナ禍前比25%減に

ドイツ連邦統計局が11日発表した上半期の国内乗用車タイヤ生産台数は1,950万本だった。コロナ禍で生産が激減した前年同期(1,630万本)を20.0%上回ったものの、コロナ禍前の2019年同期(2,620万本)に比べると

輸出が1年4カ月ぶりに減少、8月は前月比-1.2%に

ドイツ連邦統計局が8日発表した8月の輸出高(暫定値)は営業日数・季節要因調整後ベースで前月比1.2%減の1,130億ユーロへと縮小した。減少は昨年4月以来で1年4カ月ぶり。原材料不足を背景に自動車など幅広い業界で生産が停

9月の環境対応車新車登録、トヨタはHVとFCVで1位に

トヨタ自動車がドイツの環境対応車市場で健闘している。連邦陸運局(KBA)の7日付プレスリリースによると、同社のモデルはハイブリッド車(HV)と燃料電池車(FCV)の2部門で新車登録台数1位を獲得した。 「ミライ」は41台

卸売物価の上昇率、9月は13.2%に

ドイツ連邦統計局が12日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比13.2%増となり、1974年6月以来47年3カ月ぶりの大きな上げ幅を記録した。同物価の上昇は8カ月連続。6月以降は上げ幅が2ケタ台に上っている。景気の回復を

ロック・テック―欧州初のリチウム工場を独東部に建設―

独カナダ系の資源会社ロック・テック・リチウムは10日、ドイツ東部のブランデンブルク州に水酸化リチウム工場を建設する計画を発表した。水酸化リチウムはリチウムイオン電池の正極材に投入される物質。同州には米電気自動車(EV)大

小売店の4社に3社が調達難に直面

原材料不足に伴う製造業の生産調整のしわ寄せが小売業にも広がっている。Ifo経済研究所がドイツの小売店を対象に実施した9月のアンケート調査によると、商品が思うように入荷しないとの回答は74%に達した。調査担当者は「クリスマ

ドイツポスト―EV子会社を投資会社に売却へ―

ドイツポストは経営不振の電気自動車(EV)子会社ストリートスクーター・エンジニアリングをルクセンブルクの投資会社オーディン・オートモティブに売却する計画だ。独連邦カルテル庁が公表した合併審査手続きリストに掲載されたことか

テスラ―独工場が年内に生産開始見通し―

電気自動車(EV)大手の米テスラは独グリュンハイデに建設中の車両組み立て工場の操業を年内にも開始する見通しだ。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は9日に実施した工場一般公開の最終イベントで、早ければ11月に生産、1

MS365導入の共同決定権で判決

マイクロソフトの業務用オフィススイート「オフィス」には従来型のパッケージ版のほか、サブスクリプション型のクラウド版「マイクロソフト365(旧オフィス365)」がある。クラウド版は常に最新のソフトが利用できるなど利便性が高

デュル―電極コーティング装置受注、ポルシェ子会社から―

機械大手の独デュルは11日、車載電池セルの開発・製造を手がける独セルフォースから電極コーティング装置を受注したと発表した。デュルは電動車の今後の需要拡大を見据え、「戦略的に重要な受注を獲得した」としている。 セルフォース

ZF―自動運転ソフトのスタートアップと戦略協業―

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは7日、自動運転ソフトウエア開発の英スタートアップ企業オクスボティカと戦略パートナーシップを締結したと発表した。次世代モビリティ事業を強化する戦略の一環。「レベル4」の自動運

ティッセンクルップ―CO2排出70%削減の製品、販売を開始―

鉄鋼大手の独ティッセンクルップは6日、二酸化炭素(CO2)の排出量を70%削減した新製品の引き渡し式をデュースブルク工場で行った。同製品は顧客メーカーのCO2排出削減に寄与することから、需要の拡大が見込まれている。ティッ

メルセデスベンツ―7-9月期販売30%減少―

独ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツが6日発表した7-9月期の乗用車販売台数は前年同期比30.5%減の43万4,784台と大幅に縮小した。半導体不足の深刻化が反映されており、バンを含めた同社全体の販売台数も2

BMW―7-9月期販売12%減少―

高級車大手の独BMWが7日発表した7-9月期のグループ乗用車販売台数は59万3,189台となり、前年同期を12.2%下回った。半導体不足の深刻化が響いた格好。ただ、同社は他社に比べ半導体問題の影響が小さい。競合メルセデス

三菱ケミカル―独でポリエステルフィルムの生産能力増業―

三菱ケミカルはこのほど、独南部のヴィスバーデン工場でポリエステルフィルムの生産能力を増強すると発表した。世界需要の拡大を見据えたもので、2018年稼働の米国・サウスカロライナ工場、22年稼働予定のインドネシア・ジャカルタ

キュアバック―コロナワクチンの承認申請撤回―

独バイオ医薬品企業キュアバックは12日、欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)に提出していた新型コロナウイルス用ワクチン「CVnCoV」の承認申請を撤回したと発表した。治験結果が低調で、当局の承認を得て市場投入しても大

ドイツ新車登録、9月は25.7%減少 1/3

ドイツ連邦陸運局(KBA)は10月5日、同国の2021年9月の乗用車新車登録が19万6,972台となり、前年同月に比べ25.7%減少したと発表した。1~9月の累計は、前年同期比1.2%減の201万7,561台だった。 9

ドイツ、生産・輸出も低迷、半導体の供給不足が影響

独自動車工業会(VDA)によると、9月の国内生産は前年同月比44%減の20万8,700台、輸出も前年同月比43%減の15万4,400台と、大幅な2ケタの減少だった。引き続き半導体の供給不足が生産減少に影響している。1~9

独ZF、ダブルスラッシュへの出資拡大

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは1日、独ソフトウエア会社ダブルスラッシュ(doubleSlash)への出資比率を1日付で、これまでの40%から51%に引き上げたと発表した。ZFは2016年から同社に出資し

Tech Center i-protect

独自動車大手のダイムラーが産学の提携先と共同で安全システムについて研究している技術センター。2016年1月の設立で、2021年9月30日には協力関係をさらに5年間延長する協定を締結した。 協力の延長に伴い、ダイムラー傘下

Norma

ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループ はこのほど、独自動車大手ダイムラーのメキシコ子会社ダイムラー・バスズ・メキシコから2020年の「商用車部門・サプライヤー賞  Mas

Daimler

独ダイムラーの乗用車・小型商用車子会社メルセデスベンツ は1 日、電気駆動ミニバス「eヴィトー・ツアラー」に車載電池容量が小さいモデルを追加したと発表した。今回新たに用意したのは、電池容量が60キロワット時(kWh)の車

インフレ率4%突破、93年12月以来の水準に

ドイツ連邦統計局が9月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比4.1%増となり、インフレ率は1993年12月以来およそ28年ぶりの高水準に達した。コロナ禍で物価が落ち込んだ昨年の反動や年初の炭素税導入のほ

自動車業界の現状判断が2カ月連続で大幅悪化

Ifo経済研究所が4日発表した独自動車・自動車部品業界の9月の景況感アンケート調査結果によると、事業の現状判断を示す指数(現状を「良い」とする回答の割合から「悪い」の割合を引いた数=DI)は前月の32.0ポイントから13

輸入物価の上げ幅が一段と拡大、8月は16.5%に

ドイツ連邦統計局が9月29日発表した8月の輸入物価指数は前年同月を16.5%上回り、上げ幅は前月の同15.0%を一段と上回った。エネルギーと中間財がこれまでに引き続き全体を強く押し上げ、第2次石油危機の渦中にあった198

労働市場がコロナ禍前の水準超え

ドイツ連邦雇用庁(BA)が9月30日発表した同月の失業者数は246万5,000人となり、前月を1万2,000人下回った。BAのダニエル・テルツェンバッハ理事は、就労者数と求人件数がコロナ禍前の水準を上回ったうえ、操短の対

ワンス―ソフトバンクGなどから資金調達―

IoTサービスの独スタートアップ企業ワンス(1NCE)は9月29日、ソフトバンクグループや電気通信大手のドイツテレコムから総額5,000万ドルの資金を調達したと発表した。事業の国際化促進とクラウドベースのIoTプラットホ

機械受注7カ月連続2ケタ増に、8月は+48%

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の8月の新規受注高は前年同月を実質48%上回り、7カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年8月はコロナ禍で受注が大幅に落ち込ん

独ITセキュリティ当局が小米スマホを調査

ドイツ連邦情報技術セキュリティ庁(BSI)が中国メーカー小米のスマートフォンの技術調査を開始した。同社製スマホに不当な検閲機能が組み込まれているとするリトアニア国防省の発表を受けたもの。監督官庁である連邦内務省の広報担当

ZF―ソフト会社買収、「つながる車」分野で協業深化へ―

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは1日、提携先の独ソフト会社ダブルスラッシュへの出資比率を従来の40%から51%に引き上げ子会社化したと発表した。「つながる車」分野の協業を深化させる考え。 ダブルスラッシュ

スマホ銀N26に制裁金、資金洗浄対策不足で

モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N26は9月28日、ドイツ金融サービス監督庁(BaFin)から制裁金の支払いを命じられていたことを明らかにした。同社はスマホアプリの操作で簡単に振替口座を開設できることを強み

ロールスロイス―30年までにEV専業へ―

独高級車大手BMW傘下の英ロールス・ロイス・モーター・カーズは9月29日、2030年までにガソリン車の製造・販売を打ち切ると発表した。23年に初の電気自動車(EV)を発売するのを皮切りに新車のEVへの切り替えを進め、EV

一人暮らしの高齢者600万人に、20年で17%増加

一人暮らしの高齢者(65歳以上)が2020年は約590万人となり、2000年(510万人)に比べ17%増加したことが、ドイツ連邦統計局の発表で分かった。高齢者全体に占める割合は34%。85歳以上では同58%に上る。 国内

ダイムラー―商用車部門の分離を株主総会で決議―

自動車大手の独ダイムラーは1日のバーチャル臨時株主総会で商用車部門の分離を決議した。年内に同部門の新規株式公開(IPO)を実施する考えだ。商用車部門の分離に伴い、ダイムラーは経営資源を商用車・バン事業に集約するとともに、

ワクチン接種で健康被害は労災か

新型コロナウイルス対策として大きな企業などはワクチンの職域接種を実施した。では、接種に伴う健康被害が被用者に出た場合、労働災害とみなされ、補償を受けることができるのだろうか。新型コロナではないが、ワクチン接種に伴い健康被

コンチネンタル―業界の構造転換受け組織再編―

自動車部品大手の独コンチネンタルは9月30日、組織再編計画を発表した。自動車業界の構造転換をチャンスととらえ競争力を一段と強化する狙い。組織を簡素化し、経営のスピードと透明性を高める考えだ。ソフトウエア分野のコンピテンス

透明性登記簿(Transparenzregister)への登記義務

マネーロンダリングやテロリストへの資金援助規制の強化を図るため、反マネーロンダリング法が改正されました。こちらの改正により、法人の経営権を有する個人(Wirtschaftlich Berechtigter)の法人における

オペル―アイゼナハ工場の操業年末まで停止、半導体不足で―

自動車大手ステランティスのドイツ子会社オペルが同国中部のアイゼナハにある完成車工場の操業を10月4~10日の週から停止する。半導体不足を受けた措置で、少なくとも年内は工場を閉鎖する。業界紙『オートモビルボッヘ』が報じた。

レオニ―産業用電線事業を米ビズリンクに売却―

自動車部品大手の独レオニは1日、ケーブル接続ソリューション大手の米ビズリンク・ホールディングに産業用電線事業を売却する見通しを明らかにした。ビズリンク取締役会の承認を経て成約する。レオニは経営再建を進めており、取引の成立

ハパックロイド―独港湾ヤーデ・ヴェーザー・ポートに出資―

海運大手の独ハパックロイドは9月28日、独北部ヴィルヘルムスハーフェンのヤーデ・ヴェーザー・ポート港に資本参加すると発表した。同社はハンブルク港を本拠地とする企業。船舶の一部をヤーデ・ヴェーザーに移管するとの観測が出てい

エボニック―独リュルスドルフ工場売却へ―

特殊化学大手の独エボニックは1日、ケルン南部のニーダーカッセル市リュルスドルフ地区にある工場の売却方針を発表した。当局の環境規制を受けた措置。基礎化学メーカーであれば同工場を今後も有効に活用できることから、譲渡先の模索を

BMW

高級車大手の独BMWは9月30日、2021年12月期の業績予測を引き上げた。半導体不足で生産・販売台数は押し下げられているものの、新車と中古車の販売価格上昇で十二分に相殺されることから上方修正。自動車部門の売上高営業利益

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