カザフスタンの対独石油輸出、ロシアのパイプラインを経由
●独はカザフからの輸入を通じ間接的にロシアに輸送料を支払う ●カザフは今年、独に150万トンを輸出する予定 カザフスタン国営の送油会社カズトランスオイル(Kaztransoil)は13日、1-3月期(第1四半期)にドイツ […]
●独はカザフからの輸入を通じ間接的にロシアに輸送料を支払う ●カザフは今年、独に150万トンを輸出する予定 カザフスタン国営の送油会社カズトランスオイル(Kaztransoil)は13日、1-3月期(第1四半期)にドイツ […]
●投資額約2億1,600万ドル、24年10-12月に操業を開始する計画 ●長安汽車、奇瑞汽車、長城汽車のモデルをライセンス生産 カザフスタンの自動車輸入販売会社アスタナ・モータースが、中国乗用車ブランドの製造に向け工場を
カザフスタンの自動車輸入販売会社アスタナ・モータースが、中国乗用車ブランドの製造に向け工場を建設する。アルマティで15日、着工式を行った。投資額は1,000億テンゲ(約2億1,600万ドル)。長安汽車(チェングン)、奇瑞
ドイツ・スウェーデン系の再生可能エネルギー開発企業スヴェヴィント(SVEVIND)はこのほど、カザフスタン西南部のマンギスタウ県で再生エネを活用したグリーン水素製造プロジェクトに着手した。最大20ギガワット(GW)の製造
●カザフは資源輸出国から完成品を輸出する工業国へ転換を図る ●年産能力は200万トン、EUの30年の輸入目標の約5分の1に匹敵 ドイツ・スウェーデン系の再生可能エネルギー開発企業スヴェヴィント(SVEVIND)はこのほど
●ロシアから50社が移転し、さらに56社が移転に前向き ●同国から完全撤退した国際企業は320社に上る 国際企業がロシアからカザフスタンへ事業拠点を移す例が増えているもようだ。アリハン・スマイロフ首相がこのほど、記者会見
●印タヌシュレー社が3,000万ドルを投じる計画 ●医薬品産業における投資事業はカザフ政府の優遇措置の対象 カザフスタンの投資促進機関、カザフ・インベストは4日、インドのタヌシュレー・エアー・テクニック(Tanushre
●ロシア産外国ブランドの供給難が好機に ●江淮汽車、力帆、奇瑞汽車、長城汽車がすでに市場参入 カザフスタンで中国の自動車メーカーが市場シェアを拡大している。カザフスタン自動車事業協会(AKAB)によると、中国ブランドの昨
●1-3月の生産台数は前年同期比で30%の増加 ●同国は8つの自動車工場が稼働 カザフスタンの貿易統合省はこのほど、今年1-3月期の国内自動車生産台数が前年同期比で30%以上増えたことを明らかにした。自動車輸出がけん引し
●すでに国際企業43社が同国に拠点開設を計画 ●米ハネウェルは同国にユーラシア統括拠点開設を検討 ロシア・ウクライナ戦争の長期化を背景に、ユーラシア圏の新事業拠点としてカザフスタンに注目する企業が増えているもようだ。7月
ロシア・ウクライナ戦争の長期化を背景に、ユーラシア圏の新事業拠点としてカザフスタンに注目する企業が増えているもようだ。7月下旬に行われた米総合テクノロジー大手ハネウェルのアルマトイ工場開所式で、アイダロフ副外務相は国際企
●CPCパイプラインはカザフ産石油の唯一の対欧州輸出ルート ●ウクライナ戦争でカザフはロシア支持の姿勢をとらず ロシアの高等裁判所は11日、カザフスタンとロシアを結ぶ石油パイプラインを運営するカスピ海パイプライン連合(C
カザフスタンは内陸国。ビーチに行きたい人が最初に思いつく目的地ではない。しかし、ウクライナ戦争による移動制限や欧米からの制裁で、ロシア人は行きなれたトルコへは出かけられない。そこで、旅行会社は「トルコに代わる」目的地とし
●ガブテックやスマートシティに関する分野が有望 ●公共サービスの90%以上がオンライン化されている カザフスタンのIT産業が急成長している。高い能力を持つITエンジニアを安価に雇用できるほか、政府がデジタル・ハブや経済特
●核燃料を年間200トン、20年間にわたり中国に供給 ●カズアトムプロムは「他国との提携」にも期待 カザフスタン東部のオスケメン市にあるウルバ冶金工場(UMP)内で10日、新しい核燃料集合体工場が開所した。2014年にU
●中国の禁止を受け、同国は米国に次いで世界第2の「採掘国」に ●同国議会は2020年に暗号資産合法化の関連法案を可決 カザフスタンの国営電力網運営会社KEGOCが15日、大口需要家への電力供給を制限し始めた。電力不足に対
●カザフの「エネルギートランスフォーメーション」を加速 ●エニは1992年に同国に進出 伊エネルギー大手エニは7月26日、カザフスタン国営石油ガス会社カズムナイガス(KMG)と同国での再生可能エネルギー、水素、バイオ燃料
●発電プラントは総発電容量45ギガワット ●カザフはグリーン水素産業の構築を目指す スウェーデンの再生可能エネルギー開発会社、スヴェヴィンド(Svevind)の独子会社がこのほど、カザフスタンのグリーン水素生産施設開発計
●合弁事業には独同業ホルシュも参加 ●新会社「CTアセンブリ」はペトロパブルに組み立て工場を整備 ドイツ農機製造大手のクラース(CLAAS)はこのほど、カザフスタン産業インフラ開発省と現地合弁生産に向けた特別投資契約を交
●硫黄埋蔵量の多いカザフスタン西部に工場を設置 ●同社の粉末硫黄はタイヤ製造の加硫材として使用 粉末硫黄を生産するトルコのブリムストーン(Brimstone)はカザフスタンで硫黄コンクリートを生産する計画だ。同国を訪問中
カザフスタン政府は11日、暗号技術とブロックチェーンの関連産業振興に向けたロードマップ作成を目的とする会合を開催した。首相府の発表によると、先行して行われている試験事業のアプローチを変更するため複数の提案が提出され、その
ロシアのタタルスタン共和国を本拠とする石油化学大手タトネフチとカザフスタンのアルール・グループ(Allur Group)が4日、カザフスタンに設置する合弁タイヤ工場の建設に着手した。タタルスタンとの経済協力を強化すると同
カザフスタン政府は農業の強化に向けて4兆テンゲ(79億ユーロ)の投資を呼び込みたい意向だ。経済の資源依存を改善し、産業多様化を図る政策の一環となる。年間最大80件、合計で380件のプロジェクト実現を目指す。 具体的な目標
カザフスタン西部のマンギスタウ県当局は2月25日、旧ソ連からの独立後で最大級の油田を発見したと発表した。国内企業メリディアン・ペトロリアムの下で開発を進める。これまでの調査によると、他の国産原油に比べて硫黄分の含有量が小
カザフスタン西部のマンギスタウ県当局は2月25日、旧ソ連からの独立後で最大級の油田を発見したと発表した。国内企業メリディアン・ペトロリアムの下で開発を進める。これまでの調査によると、他の国産原油に比べて硫黄分の含有量が小
トルコの建設会社ギョルケム(Goerkem)・コンストラクションがカザフスタン最大の都市アルマトイに科学技術工業団地「アルファラビ科学技術バレー」を整備する。アルファラビ・カザフ国立大学と提携して推進するもので、投資総額
散水システムなどを手掛ける米国の農業関連プラントメーカー、バーモントはこのほど、カザフスタン政府および同国企業と投資協定を結んだ。バーモント子会社のバリーイリゲーションとカザフスタンの複合企業クスト・グループが同国で合弁
カザフスタンとハンガリーは11月27日、政府間経済協力委員会で景気回復に向けた提携の可能性を協議した。カザフスタン投資庁によると、照明システム生産などのプロジェクトが議題に上ったほか、保健医療分野での提携に向けた覚書が交
カザフスタン投資庁(カザフインベスト)は2日、トルコの医療用マスク大手MFAマスクが、現地生産プロジェクトに930万米ドルを投資すると発表した。首都ヌルスルタンのアスタナ特別経済地区に工場を設け、医療用マスク(FFP2、
カザフスタンが来年から電気自動車(EV)の受託製造を開始する。バスを含め、さまざまなモデルを手がける計画で、年産台数は来年の1,200台から2022年には2,000台に増加する予定という。 首都ヌルスルタン(旧アスタナ)
韓国・現代自動車がカザフスタンの首都アルマトイに建設した乗用車組み立て工場が、このほど稼働を開始した。商用車事業での現地販売・製造提携先であるアスタナモータースが生産を行う。当初の年産能力は3万台で、4万5,000台まで
韓国・現代自動車がカザフスタンの首都アルマトイに建設した乗用車組み立て工場が、このほど稼働を開始した。商用車事業での現地販売・製造提携先であるアスタナモータースが生産を行う。当初の年産能力は3万台で、4万5,000台まで
カザフスタンの金融・フィンテックグループであるカスピ(Kaspi)が15日、ロンドン証券取引所(LSE)でグローバル預託証券(GDR)を公開した。テクノロジー株の需要の大きさを反映して、売り出し価格は仮条件の上限である3
カザフスタンでロシアとの自動車分野における共同事業の実施が相次いでいる。このほどロシアのトラック大手カマズの工場建設が開始されたほか、ロシアの石油化学大手タトネフチはタイヤ工場の設置で現地当局と合意した。 カマズの工場は
ロシア政府系ファンドのロシア直接投資基金(RDIF)はこのほど、同国で開発された新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」をカザフスタンに供給することで同国政府と合意したことを明らかにした。RDIFのドイトリエフ総裁
日立建機は6日、カザフスタンの販売会社ユーラシアン・マシナリーを通じて同国東部カラガンダ地区に鉱山機械の部品修理センターを設立したと発表した。投資額は約500万米ドルで、中央アジアの鉱山機械市場における技術サービス体制の
日立建機は6日、カザフスタンの販売会社ユーラシアン・マシナリーを通じて同国東部カラガンダ地区に鉱山機械の部品修理センターを設立したと発表した。投資額は約500万米ドルで、中央アジアの鉱山機械市場における技術サービス体制の
ロシアのタタルスタン共和国を本拠とする石油化学大手タトネフチとカザフスタンのアルール・グループは7月31日、カザフスタンでのタイヤの合弁生産に向けて基本合意した。1億4,000万~1,880万米ドルを投資してカザフスタン
トルコの技術ベンチャー企業バイオシス(BioSys)が人工呼吸器のカザフスタンでの現地生産を検討している。新型コロナウイルスの流行でカザフスタンでも人工呼吸器の需要が高まっているためだ。同国投資庁のカザフインベストが14
カザフスタンの投資誘致機関であるカザフインベストが17日明らかにしたところによると、独畜産会社コッセン・ライブストックが現地のカザフスタン・ブル・ジェネティクスと、牛の人工授精事業で提携する計画だ。すでに基本合意書を交わ
カザフスタンの投資促進機関カザフインベストはこのほど、シンガポールの政府系企業であるインフラストラクチャー・アジアとの間で、カザフスタンでのインフラ整備事業に参画する企業の誘致について交渉を行っていることを明らかにした。
中国のタイヤ大手青島双星(ダブルスター)がカザフスタン中東部のサランに工場を設置する。投資額は750億テンゲ(1億6,500万ユーロ)。2022年に稼働予定で、年産能力は乗用車用タイヤが300万本、商用車用が50万本を見
カザフスタンの投資誘致機関カザフインベストによると、ロシアのディナトロン(Dinatron)による希少金属(レアメタル)生産プロジェクトが順調に進んでいる。総投資額1億米ドルのうち、すでに1,000万ドルを支出し、旧化学
カザフスタンのトカエフ大統領は3日、同国にあるバイコヌール宇宙基地周辺に経済特区(FEZ)を設定し、ロシアと協力して同基地の再開発を行う構想を明らかにした。ロシア紙『コムソモーリスカヤ・プラウダ』によると、カザフスタンと
カザフスタンが中国のバスメーカー宇通客車から圧縮天然ガス(CNG)燃料バス760台を調達する。6月上旬に同国第3位の都市シムケントと西部のアティラウにそれぞれ590台と170台が到着の予定。両市における車両不足と大気汚染
トルコの建設会社で病院建設の実績が豊富なYDAホールディングは先ごろ、カザフスタンで2つの総合病院建設プロジェクトを受注した。カザフスタン政府広報室によると、地方における医療インフラ開発長期計画の一環として北部のペトロパ
カザフスタンで9日行われた大統領選挙は、暫定大統領を務めるトカエフ候補が71%を得票し、予想通り当選した。ナザルバエフ前大統領により後任に選ばれた同氏だが、選挙を通じて「国民に選ばれた大統領」として形式的に地位を正当化し
カザフスタンが日本企業の投資に期待している。同国のハイロフ、クルマンセイト両特使、投資招致機関(カザフインベスト)関係者などから成る代表団が先月末、東京で開かれた第25回国際交流会議「アジアの未来」に出席するために来日し
カザフスタンの原子力公社、カズアトムプロム(KazAtomProm)は5月末、太陽光発電(PV)事業をロシアのヤドラン・ソーラー、仏ECMグリーンテック、中国カセン/カナディアン・ソーラーからなる国際企業連合に売却したと
カザフスタンのスクリアル産業・インフラ開発相は21日、経済特区と工業地域の開発によりこれまでに1万5,000人の雇用が創出され、1,500億テンゲ(3億5,310万ユーロ)の税収の増加につながったことを明らかにした。同国