カザフスタンとモンゴル、ウラン採鉱・加工で協力
カザフスタン原子力公社(カズアトムプロム)は21日、カザフスタンとモンゴルが地質調査、ウラン採鉱・加工および原子力分野での合弁プロジェクト推進で提携する意向だと発表した。 カズアトムプロムのズマガリエフ社長は同日モンゴル […]
カザフスタン原子力公社(カズアトムプロム)は21日、カザフスタンとモンゴルが地質調査、ウラン採鉱・加工および原子力分野での合弁プロジェクト推進で提携する意向だと発表した。 カズアトムプロムのズマガリエフ社長は同日モンゴル […]
カザフスタン国鉄(KTZ)とイラン国営海運会社(KRISL)は6日、合弁会社設立に向けた関連書類を交わした。昨年12月の提携契約に基づくもので、来月にも合弁会社の営業を開始する計画だ。イランとカザフスタンなどの独立国家共
カザフスタンにおける大統領の個人崇拝に寄与する新たな措置が発表された。ナザルバエフ大統領が1991年に初代大統領に選出されてから25周年を迎える来月1日、大統領の肖像入りの新1万テンゲ札(27ユーロ弱)が発行されることに
カザフスタンの国営持ち株会社バイテレク(Baiterek)は8日、三井住友銀行(SMBC)と3億ドル規模の事業協力で基本合意した。非鉱業分野を対象としたもので、現行および将来の合同投資プロジェクトの資金調達を確保する。
東京製鋼は8日、カザフスタンのアルマトイ工場の開所式を行った。同工場では護岸などに使われるかご枠を含む金属製品を製造する。年間生産量は当初500万トンで、将来的に拡大する計画だ。新工場を軸に中央アジア圏での防災製品事業拡
カザフスタンの国営持ち株会社バイテレクは8日、三井住友銀行(SMBC)と3億ドル規模の事業協力で基本合意した。非鉱業分野を対象としたもので、現行および将来の合同投資プロジェクトの資金調達を確保する。 今回の合意に基づき、
東京で7日、第6回日本カザフスタン経済官民合同協議会が開かれ、両国間で商業契約13本が調印された。化学・石油化学、革新技術、官民パートナーシップ(PPP)、エネルギー、金融、建材製造、流通、観光の各分野を対象とするもので
東京製鋼は8日、カザフスタン・アルマトイ工場の開所式を行った。護岸などに使われるかご枠を含む金属製品を製造する。年間生産量は当初500万トンで、将来的に拡大する計画だ。新工場を軸に中央アジア圏での防災製品事業拡大を狙う。
カザフスタンの自動車団体であるカズアフトプロム(KazAvtoProm)はこのほど、国際自動車工業連合会(OICA)に加盟した。同国はOICAの36番目の加盟国となる。 カザフスタンでは現在、韓国の現代自動車、起亜自動車
カザフスタンの自動車団体であるカズアフトプロムはこのほど、国際自動車工業連合会(OICA)に加盟した。同国はOICAの36番目の加盟国となる。 カザフスタンでは現在、韓国の現代自動車、起亜自動車、露ラーダ、チェコのシュコ
ロシアの水陸両用飛行機メーカーであるタガンログ(Taganrog)が、カザフスタンでの生産を検討している。カザフスタン当局も関心を示しており、中国や東南アジアへの輸出も視野に入れている。9月27日付のWeb紙『イーストタ
ベラルーシの商用車大手ミンスク・オートモービル・プラント(MAZ)が来年からカザフスタンで大型トラックの試験生産を開始する。カザフスタンの自動車会社アスタナ・モータースが先ごろ明らかにしたもので、同社は今年10月に最初の
英蘭系石油大手のシェルは、今月24日から生産が再開されるカザフスタンのカスピ海カシャガン油田の無人基地で、遠隔操作が可能な設備監視・点検ロボット「センサボット」を導入する。爆発の危険がある環境での作業に投入することで、人
カザフスタンのエネルギー大手サムルク・エネルゴ(Samruk Energo)は先ごろ、来年末までに2,239億テンゲ(約5億8,300万ユーロ)を投資する計画を発表した。年次別の投資額は、2016年が918億テンゲ、20
カザフスタン防衛省は22日、イスラエルと共同で無人航空機(UAV)を生産することで合意したと発表した。イスラエルのUAVをカザフスタンで製造する。生産モデルや日程など詳細は明らかにされていない。 生産はアスタナにある航空
カザフスタン国鉄(KTZ)はこのほど、アルストム製の旅客用機関車の試験走行に成功した。この結果を受けて、秋から国内の電気機関車組立工場(EKZ)で製造を開始する。鉄道の高速化で欧州とアジアを結ぶ輸送ハブとしての地位確保を
カザフスタン東部のオスケメン(旧ウスチ・カメノゴルスク)で、同国最大規模の機械工業関連施設となる自動車産業クラスターの建設が進められている。プロジェクトを推進するのはルノー=日産連合傘下のロシア自動車大手アフトワズ(Av
米石油大手シェブロンは5日、カザフスタンのテンギス油田拡張のため368億ドルを投資する方針を明らかにした。原油価格の低迷を理由に石油各社は大規模開発を躊躇し、投資を抑制してきたが、同社は既存油田の開発を進めることでコスト
ベルギーのバス製造大手バンホールは先ごろ、カザフスタンに電気バスの組立工場を設置することで同国の国営企業バイコヌールと合意した。投資額は1,000万ユーロで、ベルギー側とカザフ側の双方が出資する。南部のキジロルダに新工場
ロシア自動車最大手のアフトワズ(AvtoVAZ)がカザフスタンでの現地生産を拡大する。提携するアジア・アフトに新たに「ラーダ」ブランドの3モデルの生産を委託する方針だ。アジア・アフト(Azia Avto)が拠点を構える東
ベルギーのエンジニアリング大手コッカリル(CMI)がカザフスタンのガス火力発電プロジェクトに参加する。12日付のWeb紙『イーストタイム』が伝えたもので、同社は南部クズロルダ州に出力400メガワットのガスタービン・コンバ
中国の民間資源・投資会社、中国華信能源(CEFC)は3日、カザフスタン国営石油会社カズムナイガス(KMG)と合弁契約を結んだと発表した。昨年12月に合意した戦略提携に基づくもので、ルーマニアなどで事業を展開するKMGイン
欧州復興開発銀行(EBRD)は4月27日、カザフスタンのトラック運送会社に330万ユーロを投資したと発表した。国際運送事業の構築と、カザフスタンの地の利を活かした総合陸運大手への成長を支援する。 EBRDが投資するのは、
カザフスタンが自動車産業クラスターの形成を推進している。先ごろ仏プジョーなど複数の自動車メーカーが同国の自動車メーカーアリュール(Allur Avto)と、北中部コスタナイの工業団地でのノックダウン(CKD)生産の基本合
欧州復興開発銀行(EBRD)は3日、カザフスタン国営航空会社のエア・アスタナ(Air Astana)に対し、1,400万米ドル相当のカザフ・テンゲ建て融資を行うと発表した。中央アジア初の機体整備施設を設ける計画に向けたも
カザフスタンは11月30日、世界貿易機関(WTO)に正式加盟した。1995年の加盟申請から20年を経て、162番目の加盟国となった。WTOはすでに6月、同国の加盟を承認していた。 WTO加盟により、同国は輸入関税の平均税
みずほ銀行は10月27日、カザフスタン輸出投資国家庁(カズネクスインベスト)と日系企業の進出支援で提携する覚書を交わした。安倍総理大臣の同国訪問に合わせたもので、産業の多角化を狙うカザフスタンにおける日系企業の事業拡大を
みずほ銀行は10月27日、カザフスタン輸出投資国家庁(カズネクスインベスト)と日系企業の進出支援で提携する覚書を交わした。安倍総理大臣の同国訪問に合わせたもので、産業の多角化を狙うカザフスタンにおける日系企業の事業拡大を
カザフスタンのカリム・マシモフ首相は20日、外国為替制度の変更を発表した。同日付で通貨テンゲの変動に許容幅を設定する仕組みを廃止し、完全変動相場制に移行する。原油価格の低迷や、ロシアと中国の通貨安に対応することが狙いで、
欧州復興開発銀行(EBRD)は7月27日、カザフスタンの国営鉄道KTZに対する3億米ドルのシンジケートローン(協調融資)を組成したと発表した。同国の鉄道事業の近代化を支援するのが目的。 シンジケートローンは、EBRDの自
世界貿易機関(WTO)は10日、カザフスタンの加盟交渉が完了したと発表した。今後、各レベルで議定書の承認作業を進め、年末にも加盟が実現する。 カザフスタンは1996年1月に加盟を申請した。WTOによれば、ロシアが主導する
カザフスタンで26日、大統領選挙が前倒しで行われ、現職のナザルバエフ氏が97.7%(速報値)を得票して圧勝した。任期は5年。ナザルバエフ氏はソ連崩壊前の1990年春以来、25年大統領の座にある。今回の選挙も他の2候補は無
トルコのエルドアン大統領は15日、カザフスタンの首都アスタナで同国のナザルバエフ大統領と会談し、両国の関係緊密化で合意した。アジア市場に目を向けるトルコと、中東・欧州との取引拡大を狙うカザフスタンの利害関係が一致した格好
欧州復興開発銀行(EBRD)は先ごろ、イタリアのウニクレディトグループと共同でカザフスタン西部のクロム採掘事業に融資すると発表した。トルコのイルディリムグループの子会社でカザフスタンに拠点を置く鉱山事業会社フォスホドクロ
仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエンは5日、カザフスタンのアルール・グループと同国における完全ノックダウン(CKD)生産で合意したと発表した。 CKD生産は、コスタナイにあるアルール・グループ傘下のサリアルカ・アフト
欧州復興開発銀行(EBRD)は9月29日、カザフスタンの国営鉄道であるKTZに300億テンゲ融資すると発表した。同行のカザフスタンに対する支援額としては過去最大。融資は為替リスクを避けるため現地通貨のテンゲで行われる。K
トヨタ自動車は11日、カザフスタンでSUV「フォーチュナー」の生産を開始したと発表した。新興国事業を強化するグループの方針に沿うもので、中央アジアにおける現地生産はこれが初めてとなる。 現地提携先サリアルカ・アフトプロム
英貴金属採掘大手ポリメタル・インターナショナルは22日、スメル・ゴールドB.VとスメルLLP(以下:スメル)からカザフスタンの鉱山会社アルティナルマス・ゴールド(AAG)を買収することで合意したと発表した。AAGはカザフ
欧州復興開発銀行(EBRD)はこのほど、カザフスタンに対する3カ年戦略を発表した。同国はEBRDにとって最大の活動対象国のひとつであり、EBRDは過去20年で総額65億米ドルを投じてきた。 \ EBRDはカザフスタンにつ
カザフスタンは、「2010~2014年のカザフスタン共和国国家産業技術革新発展プログラム」のもと、輸送・エネルギーインフラや主要経済分野への投資を加速させている。10~12年までに537件、金額にして140億米ドル相当の
ロシアとカザフスタンの自動車合弁工場アジア・アフト・カザフスタンの建設が始まった。カザフスタン東部のオスケメン郊外で4億米ドルをかけて溶接・塗装・組立設備を建設する。2017年に完工する予定だ。 \ 合弁会社はアジア・ア
チェコの設備メーカーFANSはこのほど、カザフスタン北部のコクシェタウ石炭発電所プロジェクトに関連し、冷却設備と機械棟設備を受注した。契約規模は1億ユーロ弱に上る。 \ FANSによると、今回の契約ではタービン発電機と空
カザフスタンの国営石油・ガス会社であるカズムナイガス(KMG)はこのほど、国内6油田における技術提携で、米国の油田サービス会社シュルンベルジェ、アルマトイと意向書に調印した。油田の査定や生産効率化、シュルンベルジェでの従
カザフスタン領のカスピ海に位置するカシャガン油田で11日、原油生産が始まった。開発を進めてきた企業連合が発表したもので、当初は日量18万バレル、来年からは37万バレルを生産する計画だ。来月上旬にも商業生産に移行する。 \
中央アジアの国・カザフスタンで、2017年6月から3カ月間にわたって「2017アス中央アジアの国・カザフスタンで、2017年6月から3カ月間にわたって「2017アスタナ国際博覧会」(アスタナ万博)が開催される。中央アジア
欧州復興開発銀行(EBRD)はカザフスタンの鉄道貨物輸送会社JSCオルジャに2,480万米ドルを融資する。資金は石油・天然ガスの輸送用貨車フリートの増強計画などに投入する。EBRDがカザフスタンの民間鉄道セクターを支援す
カザフスタン統計局が先ごろ発表した2013年1-6月期の鉱工業生産は前年同期から1.8%増加した。アクモラ、西カザフスタン、クズロルダおよびパヴロダールの4州を除くすべての州で前年同期を上回った。 \ 部門別では製造が1