2013/10/16

CIS諸国

カザフスタン国営石油KMG、米シュルンベルジェと技術提携

この記事の要約

カザフスタンの国営石油・ガス会社であるカズムナイガス(KMG)はこのほど、国内6油田における技術提携で、米国の油田サービス会社シュルンベルジェ、アルマトイと意向書に調印した。油田の査定や生産効率化、シュルンベルジェでの従 […]

カザフスタンの国営石油・ガス会社であるカズムナイガス(KMG)はこのほど、国内6油田における技術提携で、米国の油田サービス会社シュルンベルジェ、アルマトイと意向書に調印した。油田の査定や生産効率化、シュルンベルジェでの従業員研修などが内容だ。また、新油田の探索・開発・生産でも支援を受ける見通し。

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カズムナイガスでは今回の提携で、掘削、点検、検層などの分野で先端技術を導入できると見込んでいる。

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まず技術提携の対象となる6つの油田は以下の通り。◇ボタハン(Botakhan)◇カラザンバス◇北コティルタス/モルダベク(Moldabek)◇東モカト(Mokat East)◇東ヌルザノフ・西ヌルザノフ/プロヴナ(Nurzhanov East・Nurzhanov West/Prorva)◇南西カミシトボエ(Kamyshitovoe Southwest)。

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