トルコ中銀が追加利下げ、政策金利15%に
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を1ポイント引き下げ、15%に設定した。利下げは3会合連続。インフレが高進しているものの、高金利を目の敵にするエルドアン大統領の意をくむ形で追加 […]
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を1ポイント引き下げ、15%に設定した。利下げは3会合連続。インフレが高進しているものの、高金利を目の敵にするエルドアン大統領の意をくむ形で追加 […]
●欧州含む10カ国で事業を展開 ●同社はコロナ禍の巣ごもり需要を取り込み急成長 トルコの食料品即配大手ゲティシュ(Getir)は11日、世界最大の小売市場を擁する米国へ進出したと発表した。シカゴを手始めに、年末までにニュ
●セダンはミドルクラスSUVに次ぐ第2弾モデル ●TOGGは製造部長に元ホンダの工場長を招聘 トルコ初の電動国民車の開発製造を手がける合弁会社TOGGは12日、ミドルクラスセダンの開発に着手したと発表した。2030年まで
●第2原発は黒海沿岸、第3原発はブルガリア国境近くが立地候補 ●技術・燃料共にロシアへの依存が高まる懸念も トルコのエルドアン大統領は9日、国内第2、第3の原子力発電所の建設に向けて、早急に準備を進める方針を打ち出した。
●15カ月連続のプラスも、上げ幅は5.1ポイント縮小 ●製造は前月から4.5ポイント減の9.7%に トルコ統計局(TUIK)が12日発表した9月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で8.9%増加し、15カ月連続の
●宇宙技術、宇宙科学、探索、衛星発射研究での協力を推進 ●トルコとJAXAは過去に通信衛星事業で協力の実績 トルコ宇宙局(TUA)と日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙分野での平和目的の活動で提携する。TUAによ
次世代型の電子商取引(EC)プラットフォームとされるヘッドレス・コマース※を開発運営している。2016年の設立で、すでにトルコ国内では小売業上位100社の約半分を顧客に抱える。このほど実施したシリーズBの資金調達ラウンド
●韓国斗山およびS&Tダイナミクスと購入の予備契約 ●新型戦車「アルタイ」の生産台数は1,000台 トルコ政府はこのほど、開発中の新型戦車「アルタイ」に韓国製エンジンを導入することで合意した。これに先立ち、トル
トルコ宇宙局(TUA)と日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙分野での平和目的の活動で提携する。TUAによるとドバイで開かれた国際宇宙会議に参加した両機関の責任者が10月27日、提携合意を交わした。特に宇宙技術、宇
●トルコは宇宙開発を重要産業に位置付け ●23年の月探査船打ち上げ、28年の月面着陸を目指す トルコ宇宙局(TUA)は20日、宇宙産業分野での国際競争力確立に向けた2022-26年国家宇宙戦略計画を発表した。当局としての
サイバーセキュリティの有効性を検証するプラットフォームを開発運営している。セキュリティ体制の状態を推測ではなく定量的に測定・検証することで、企業や組織がセキュリティリスクを正確に把握して対応できるようにする。主に標的型攻
●国産化により工場の国内調達率は74%から90%に拡大 ●国産ギアは18年に開発開始、総投資額は5,800万ユーロ 米自動車大手フォードとトルコのコチ財閥の合弁会社、フォード・オトサンは19日、初の国内開発ギアボックス「
●金融緩和はエルドアン大統領の意向に沿うもの ●インフレ率は右肩上がりの上昇続く トルコ中央銀行は21日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き下げ、16%に設定した。利下げは2会合連続。市
●53年までの目標達成には80%の削減が必要 ●政府は石炭の利用削減に踏み込むべき=同NGO トルコの環境団体エコスフィア協会はこのほど、政府が掲げる2053年までの温室効果ガスに関する中立性達成目標について、達成は非現
●僻地に住む6万人の子どもに良質な教育機会を提供する目的 ●特別仕様のトラックを「移動ラボ」とし、全国を行脚 トルコのエドテック大手ドーピングテクノロジー(Doping Technology)はこのほど、国内の僻地を対象
●ヘルスケア製品を納入 ●同社は深部静脈不全症を治療する血管外ステント法を独自開発 トルコの保健サービス大手インヴァメドRDグローバルは16日、米航空宇宙局(NASA)の公式サプライヤーに選ばれたと発表した。ヘルスケア製
●シリコン基板にGaAs半導体を積層する方法で材料費を抑える ●航空宇宙、防衛産業での利用に期待 トルコでこのほど、高品質が求められる航空宇宙分野や防衛産業向けの安価な薄型ソーラーセルが開発された。一般に同製品にはエネル
●別事業だった配車アプリサービスをゲティシュと統合して行う ●ユニコーンの同社は今年、欧州の大都市への進出を果たす トルコのユニコーン企業(評価額10億ドル超の未上場企業)で食品即配サービスのゲティシュ(Getir)がタ
●取引規模は3,200万米ドル、来年末までに納入を完了 ●アンマンで運行されるオトカ製バスは計271台に トルコのバス製造最大手オトカ(Otokar)は5日、ヨルダンで大型受注を獲得したと発表した。首都アンマンの公共交通
人工知能(AI)を用いた労災防止ソリューションを開発している。コンピュータービジョン技術を使って職場における違反行為を監視・検出し、事故を未然に防ぐことで、企業や組織の労働安全衛生(HSE)業務をサポートする。9月に実施
●閉鎖前のコジャエリ工場は「シビック・セダン」を年5万台出荷 ●ハバシュは英スウィンドン工場の設備も生産用に買い取る予定 トルコの金融・産業系複合企業ハバシュ(Habas)が、9月末で生産を終了したホンダのコジャエリ工場
●全国約1,000カ所に新設を命令=エルドアン大統領 ●インフレ率は9月に19.6%まで上昇 トルコのエルドアン大統領は3日、農業協同組合に対し全国約1,000カ所に公設市場を新設するよう命じたと発表した。年率20%弱の
●天然ガス価格の高騰が光熱費に影響 ●食品類も約29%と高止まり トルコ統計局(TUIK)が4日発表した9月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で19.6%となり、前月(19.3%)から0.3ポイント拡大した。
●利下げは16カ月ぶり、インフレ退治より景気対策を優先 ●インフレの上昇は「一時的な要因によるもの」=中銀 トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を1ポイント引き下げ、18%に設定し
●製品はテスラ「ロードスター」や中国EVメーカーなどが採用 ●競合は少なく、「欧州で3社、世界では10社~12社」 トルコのホーン大手セゲル(Seger)が世界市場での存在感を増している。同国最大のホーンメーカーである同
●コンテナ内で気候や日照時間に関係なく野菜や果物を栽培 ●設置してから最初の収穫までわずか1カ月 トルコの複合企業CYグループが、貨物用コンテナを利用した可動式農園を開発した。気候や日照時間に関係なく、野菜や果物を育てら
●23年に「テュルクサット6A」を「ファルコン9」ロケットで発射 ●「自前の通信衛星を生産できる国の仲間入り」=トルコ運輸相 トルコのアディル・カライスマイルオール運輸インフラ相は17日、初の国産通信衛星「テュルクサット
●トルコは韓国のスタートアップや投資家を自国に招致する計画 ●両国はスタートアップのエコシステムの支援と発展などで協力 トルコと韓国が投資分野とスタートアップ企業の支援で相互協力する。トルコ大統領府投資事務所のダーリョー
●現行の決済インフラの補完的システムという観点から調査 ●試験結果は来年発表の予定 中央銀行デジタル通貨(CBDC)の研究開発プロジェクトに取り組むトルコ中央銀行(CBRT)は15日、実証試験に向けて、国内の情報通信技術
中央銀行デジタル通貨(CBDC)の研究開発プロジェクトに取り組むトルコ中央銀行(CBRT)は15日、実証試験に向けて、国内の情報通信技術の有力企業・機関と提携したと発表した。様々なデジタル化技術を評価し、システム設定を最
●英インマルサットは同衛星を使い高速モバイルサービスを提供 ●テュルクサットは現在、衛星7基を運用 トルコ国営の衛星運用会社、テュルクサット(Turksat)は9日、英国の国際衛星通信サービス大手インマルサット(Inma
2017年設立のエドテック企業。7歳~14歳の子供向けに、自作を通じて先端技術に触れられる学習キットを開発提供している。ロボットや自動運転車などを自分で組み立てることで技術への理解を深めるとともに、オンライン学習プラット
●合弁提携先のサルコンプの従業員処遇が問題に ●「ふたを開けてみれば、シャオミは奴隷労働」=従業員 中国の大手スマートフォンメーカー、小米科技(シャオミ)は8月31日、トルコのイスタンブール工場での従業員処遇が問題になっ
●現行の政策金利19%を上回る水準に ●食品価格の高騰が全体を押し上げ トルコ統計局(TUIK)が3日発表した8月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で19.3%となり、前月(19%)から0.3ポイント拡大した
●第三国も含めた形でスマートシティ事業などを進める方向 ●両国は朝鮮戦争以来の結びつき トルコと韓国が第三国における共同プロジェクトの可能性を探っている。8月中旬にトルコを公式訪問した朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長の
●両国は19年から衛星を共同開発 ●資金難の国向けに「オーダーメイド」の衛星を供給 トルコ航空宇宙産業(TAI)は19日、イスタンブールで開催された「国際防衛産業フェア」(IDEF)で、アルゼンチンのテクノロジー企業IN
●インフレ率は政策金利と一致する19%に上昇 ●「10-12月期に1ポイント利下げの可能性」=エコノミスト予想 トルコ中央銀行は12日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。金利据え置
●協定は経済、貿易、運輸などの各分野に関連 ●中国とは旅客・貨物輸送の円滑化を規定 トルコ議会はこのほど、経済、貿易、運輸などに関する5つの国際協定を批准した。ハンガリーとの間で締結された道路輸送の割り当てに関するものの
トルコ航空宇宙産業(TAI)は19日、イスタンブールで開催された「国際防衛産業フェア」(IDEF)で、アルゼンチンのテクノロジー企業INVAPと衛星輸出契約を結んだ。同国の国営通信企業ARSAT向けにオーダーメイドの衛星
トルコ中央銀行は12日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。金利据え置きは5会合連続。食料品の値上がりなどを受けてインフレ率が急上昇しているものの、景気回復に冷や水を浴びせる懸念から
●中国アリババ傘下の同社は2023年にIPOを計画 ●欧州27カ国で事業を行い、GMVは今年100億ドルへ増加の見通し トルコの電子商取引(EC)最大手トレンドヨルは9日、米ゼネラル・アトランティックやソフトバンクなど著
●トルコから1年半遅れでドイツ市場に投入予定 ●中国ファラシスはトルコに電池工場を整備 トルコの自動車会社(TOGG)のギュルチャン・カラカシュ社長は3日、同国が開発する初の電気自動車(EV)の生産開始が2022年10~
●トルコのパルムを500万米ドルで買収 ●パルムは大学キャンパスの移動需要に絞りサービスを展開 電動キックボードのシェアリングサービスを手がけるアブダビの新興企業フェニックス(FENIX)はこのほど、トルコの同業パルム(
●ブルサの自社工場の生産能力を他モデルに振り向ける目的 ●カルサンとは5年契約、来年後半に生産開始 仏自動車大手ルノーのトルコ合弁子会社オヤック・ルノーは2日、トルコ同業のカルサン(Karsan)に「メガーヌ・セダン」の
●ロシアによるクリミア併合を機に急接近する両国 ●防衛装備品の相互供給や、航空宇宙分野の技術移転も トルコとウクライナが軍事分野を中心に戦略的協力関係を深めている。両国は黒海地域におけるロシアへの対抗という点で共通の利害
●ロシアによるクリミア併合を機に急接近する両国 ●防衛装備品の相互供給や、航空宇宙分野の技術移転も トルコとウクライナが軍事分野を中心に戦略的協力関係を深めている。両国は黒海地域におけるロシアへの対抗という点で共通の利害
●ロシアによるクリミア併合を機に急接近する両国 ●防衛装備品の相互供給や、航空宇宙分野の技術移転も トルコとウクライナが軍事分野を中心に戦略的協力関係を深めている。両国は黒海地域におけるロシアへの対抗という点で共通の利害
●顧客数は世界50カ国の600企業強に拡大 ●顧客にはEC企業のほか、サムスン、エレクトロラックスなども 価格最適化プラットフォームを運営するトルコのプライシンク(Prisync)が、リトアニア同業のマーガードを買収する
●建国100周年に当たる23年の月探査船打ち上げに向け ●液体酸素とパラフィン燃料を用いる高性能エンジンを搭載 トルコが18日、ハイブリッドロケット「SORS」の発射試験に成功した。2023年に予定する月探査船の打ち上げ
●軽減対象をサービス、EC、投資関連分野に拡大 ●9月以降に具体的な交渉を開始 トルコのメフメト・ムシュ通産相は13日、同国を訪問中のマレーシアのアズミン・アリ国際貿易産業相と会談し、両国の自由貿易協定(FTA)を拡大す