Rosneft:ロスネフチ、4-6月期は15%の減益
売上高は2兆1,350億ルーブル(336億ドル)と、前年同期比で3.4%、前期比で2.8%、それぞれ増加した。
営業利益(EBITDA)は5,150億ルーブル(80億ドル)で、前年同期から8.8%、前期から6%、それぞれ縮小した。
売上高は11.2%増の4兆2,120億ルーブル(655億ドル)に、営業利益は11.9%増の1兆630億ルーブル(163億ドル)へ、それぞれ拡大した。
売上高は2兆1,350億ルーブル(336億ドル)と、前年同期比で3.4%、前期比で2.8%、それぞれ増加した。
営業利益(EBITDA)は5,150億ルーブル(80億ドル)で、前年同期から8.8%、前期から6%、それぞれ縮小した。
売上高は11.2%増の4兆2,120億ルーブル(655億ドル)に、営業利益は11.9%増の1兆630億ルーブル(163億ドル)へ、それぞれ拡大した。
ボスニア・ヘルツェゴビナのアルミニウムメーカー、アルミニー・モスタル(Alminij Mostal)は20日、来月1日に予定していた鋳造所の操業再開を見送ると発表した。
アルミニー・モスタルは経営難に陥り、今年7月に再建案が採択された。
鋳造所を再稼働した段階で350人(うち74%が製造部門)が就業する予定だった。
これら5カ国への船舶貨物輸送は、北アドリア海に面したコペル、伊トリエステ、クロアチアのリエカの3港を経由することで輸送距離を縮めることができる。
コペル港は過去10年間で積み替え量が倍増し、3港の中で最も取扱量が多い。
同港から中欧・南東欧5カ国への貨物列車は毎日62本運行されている。
チェコ統計局(CSU)が26日発表した国内景況感指数(2015年平均=100、季節調整済)は95.6となり、前月から0.5ポイント上昇した。
6月以来で最高の水準だが、前年同月と比べると3.5ポイント低下しており、景気が減速していることがうかがわれる。
いずれも前月同期比で低下した。
仏レーザー技術のルミバードグループは26日、医療機器子会社カンテル・メディカルを通じてスロベニアのオプトテク(Optotek)・メディカルを買収したと発表した。
医療用レーザー機器の調査・開発能力を強化する狙い。
ルミバードグループは2017年にケオプシスとカンテルが合併して誕生した。
韓国・現代自動車が、ゼネラルモータース(GM)のサンクトペテルブルク工場の買収に関心を示している。
同工場は2008年の開所で、推定投資額は3億ドルに上る。
サンクトペテルブルク市では、現代のほかトヨタ、日産も工場を操業する。
電気自動車(EV)大手の米テスラが来年初めからルーマニア、スロベニア、ポーランド、ハンガリーの東欧4カ国で販売を開始する。
テスラは東欧事業について、今年3月にルーマニアのブカレスト、ガラツ、クラヨバに高速充電スタンドを設置すると発表したものの、具体的な時期には言及しなかった。
また、7月にはブルガリアのプロヴディフで来年にスーパーチャージャーを設置する計画を明らかにした。
東欧のEU加盟11カ国の1人当たり国内総生産(GDP)は昨年、EU平均の46%となり、2013年の41%から5ポイント増加した。
購買力平価(PPP)ベースの1人当たりGDPでは5ポイント増の72%に拡大した。
公的債務の対GDP比は全11カ国で減少、対外債務の対GDP比もほとんどの国で縮小した。
オーストリアの家具量販店XXXルッツが同国同業キカ・ライナーのハンガリー支店の買収で、ハンガリー競争当局の承認を得た。
XXXルッツは今年5月、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ルーマニアの22支店の買収を発表していた。
XXXルッツはハンガリーですでに家具ディスカウンターの「メマックス」を展開しているが、競争当局は買収によって「市場競争が大きく阻害されることはない」と判断した。
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、本社があるムラダー・ボレスラフの生産拠点に新設した塗装工場が操業を開始したと発表した。
年間処理能力は16万8,000台で、工場全体の処理能力は81万2,000台に拡大する。
新工場では前処理および下塗り作業時の搬送を全自動化した。
ハンガリーの製薬大手リヒター・ゲデオンは20日、欧州で骨粗しょう症治療薬テリパラチドのバイオ後発品「テロサ(Terrosa)を発売したと発表した。適応は、イーライリリーの先発薬「フォルテオ」と同じ「閉経後の女性の骨粗しょう症」、{骨折の危険性の高い骨粗鬆症」、「ステロイド性骨粗しょう症」の3つだ。
リヒターによると、テロサは閉経後の女性の脊椎骨折、非脊椎骨折で投与による有意差を確認した。
テロサは独ヘルムとの合弁会社リヒター・ヘルム・バイオテックが開発した。
日本通運は22日、カザフスタン南東部のアルマトイに駐在員事務所を開設したと発表した。
また、国営カザフスタン鉄道との連携を強化し、中国・欧州間の鉄道輸送のオペレーション向上を図る。
日通は駐在員事務所を通じて◇同国を含むCIS(独立国家共同体)諸国における物流ビジネスの情報収集◇市場やインフラなど物流環境の調査◇カザフスタン鉄道との連携を通じた国際鉄道輸送事業の強化――を進める。
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した5月の失業率は12.8%となり、前月の13%から0.2ポイント改善した。
前年同月比では3.1ポイント上昇した。
労働参加率(LFPR)は52.9%で、前年同月比で0.4ポイント低下した。
ポーランド国営郵便会社ポチュタ・ポルスカは21日、日産自動車と電気駆動の配送用バン「e-NV200」20台のリース契約を結んだと発表した。
期間は3年で、保守点検サービスも附帯する。
出力80キロワット(kW)の駆動モーターと、電力補助用に40キロワット時(kWh)のトラクションバッテリー(けん引用蓄電池)を搭載している。
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは22日、モザンビークにおける石油開発に向けて、同国の国営石油企業ナショナル・ハイドロカーボン・カンパニー(ENH)と協力拡大の覚書を交わした。
ロシアを訪問した同国のニュシ大統領とロシアのプーチン大統領の会談に合わせて行われたもので、ロスネフチはモザンビーク国立石油研究所(INP)との協力協定も結んだ。
ロスネフチは昨年10月、米エクソンモービルなどとコンソーシアムを結成し、モザンビーク政府との間で3つのオフショア鉱区における探査・生産権契約を結んだ。
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した6月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で3.9%減少し、下げ幅は前月から2.6ポイント拡大した。
財別でみると、中間財の減少幅が最も大きく8.1%に達したほか、非耐久消費財は2%、資本財は5.8%減少した。
同国の鉱工業生産高は2018年9月に2.5%減少し、16年9月以来23カ月ぶりのマイナスに転じた。
18億ルーブル(2,470万ユーロ)を投じて既存敷地内に生産棟と倉庫の複合施設を新設した。
当初はサービスセンター並びに倉庫として利用し、その後生産設備を整備する計画だ。
現在、ルザ工場の施設面積は12万平方メートルで、1,250人以上を雇用している。
独樹脂部品メーカーのロシュリングが、チェコ北西部のコプジヴニツェ市にある自動車部品工場の生産能力を増強する。
現地環境当局の先ごろの発表によると、建物は新設せずに既存施設の設備を刷新し、2022年までにペレットの年間加工量を現在の117トンから3,500トンまで引き上げる。
ロシュリングは同工場に型締め力400~2,700トンの射出成型機14台を備え、床パネル、エンジンルーム、フィルター格子、尿素SCRシステムの樹脂タンクなどを製造している。
医学生や現役の医療従事者向けに、仮想現実の技術を活用した診断シミュレーションアプリを開発・提供している。
実在する患者の症例をもとにした仮想の患者を対象に診断スキルを磨くもので、医療従事者としての質の向上に加え、不要な診断テストや検査を避ける方途を学ぶことで誤診の防止や医療費の削減が期待できる。
シミュレーションでは仮想患者の主訴に対し、既往歴を参照しながら必要と思われる検査を行い、ICDのリストから正しい診断を選択する。
独メガネ小売り大手のフィールマンが、スロベニア同業のオプティカ・クラルスを買収することで合意した。
年内に2店舗を新設し、中期的に販売網を30店舗超に拡大する計画だ。
フィールマンは欧州14カ国で742店舗を展開する。
ポーランドのバス製造大手アウトサン(Autosan)はこのほど、国内南部のティヒ市当局と圧縮天然ガス(CNG)バス20台の受注契約を交わしたと発表した。
アウトサンの低床式CNGバス「サンシティ 12LF」は米ディーゼルエンジン大手カミンズのエンジンと独機械大手フォイトの自動トランスミッションを搭載し、ビデオ監視システムやUSBソケット、無線LANなどを装備する。
今回のCNGバス調達入札にはアウトサンのほか、チェコのSORリブハヴィ(Libchavy)とスウェーデンのスカニアも参加していた。
スロバキアの自動車工業会(ZAP)が先ごろ発表した今年上半期(1-6月)の新車販売台数は前年同期比0.3%増の5万2,075台となり、小幅の伸びにとどまった。
上半期の販売台数をブランド別に見ると、シュコダは9.944台で1.1%減となったが、引き続き他ブランドを大きく引き離し首位を保持した。
スズキは1,846台で24.6%の大幅減となり、前年同期の7位から11位に転落した。
米不動産投資会社のNRインベストメンツは20日、モルドバのキシナウ国際空港の運営会社であるアヴィア・インベスト(Avia Invest)を買収することで合意したと発表した。
株式95%を取得する。
取引額は明らかにしていない。
セルビアで中国企業による複数の大規模インフラ建設プロジェクトが進行している。
セルビア運輸省によると、中国企業が実施する中で最も規模の大きいプロジェクトの1つがベオグラードとブダペストを結ぶ高速道路で、政府系の中国輸出入銀行が全体の85%に当たる40億ユーロを貸し付ける。
中国の銀行は中国企業が建設を請け負うことを条件に融資しており、建設労働者も建材も中国から持ち込まれている。
ロシアの化学企業オレンブルグ・スルフィド(OSK)が同国南部オレンブルグにジメチルスルホキシド(DMS)の工場を建設する。
新工場が稼働すれば、OSKはDMSを生産するロシア初の企業となる。
DMSは石油化学工場で使用されるもので、国内の年間消費量は2,500トン。
貿易総額は3,208億ドルで前年から3%減少した。
次いでドイツが9.7%減の113億ドル、3位の米国は5%増の69億ドルだった。
日本は44億ドルで4.2%増加した。
独フォークリフト大手キオンはこのほど、ポーランドに新工場を設置すると発表した。
年内に着工し、2021年初頭に稼働を開始する。
新工場には生産施設のほか開発センターも設置する。
自動車部品メーカーの独トライストーン・フローテックは先ごろ、ポーランド南西部のヴァウブジフに持つ工場を拡張すると発表した。
740万ユーロを投じて施設を6,200平方メートル拡張すると共に、新たに生産ラインを導入してゴムホースの生産量を倍増させる。
ヴァウブジフの工場は今年2月、プラスチック加工ラインの拡張と開発施設の増設を実施していた。
長距離バス独最大手のフリックスブス(ミュンヘン)は21日、トルコ同業キャーミル・コチ(Kamil Koc)を買収することで合意したと発表した。
当局の承認を経て買収手続きが今後数週間以内に完了すると見込んでいる。
キャーミル・コチはトルコ最大の長距離バス輸送会社で、全国61都市間で運行サービスを展開している。
英国と韓国は8月22日、英国が欧州連合(EU)を離脱した後も現行のEU・韓国の自由貿易協定(FTA)とほぼ同じ条件を維持するための「継続協定」に署名した。
英国が合意なき離脱を迎えた場合に備えたもので、離脱に伴い英国がEU・韓国FTAの対象国から外れた時点で新協定が発効する。
韓国産業通商資源省によると、英国がEU・韓国FTAを引き継ぐ対韓貿易協定を結ばないままEUを離脱した場合、韓国製品には平均4.73%の関税が賦課される見通しだったが、継続協定の締結により、離脱後も関税ゼロが維持されることになる。
欧州連合(EU)の欧州委員会が、フェイスブックが発行を計画しているデジタル通貨「リブラ」がEU競争法に違反する可能性があるとして、予備的な調査を開始したもようだ。
複数の消息筋がブルームバーグなどに明らかにしたところによると、欧州委はリブラについて、消費者のデータの利用などが競争を制限し、他の事業者を不利な立場に追いやる可能性があると判断。
8月初めにフェイスブックをはじめとする関係各社に質問状を送り、予備的調査に着手したという。
欧州最大の格安航空会社(LCC)であるライアンエアー(アイルランド)は22日、ロンドン・サウスエンド空港とブカレスト(ルーマニア)およびビリニュス(リトアニア)を結ぶ新路線を開設したと発表した。
今年11月からブカレスト線を週5便、ビリニュス線は週3便を運航する。
11月からトビリシ―伊ミラノ・ベルガモ間で週4便を、クタイシ―伊ボローニャと仏マルセイユ間で週2便ずつを運行するほか、来年4月20日からトビリシ―独ケルン間で週2便を運航する。